副業物販で稼ぐ方法
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会計上の損益と資金繰りの違いとは??

2015/09/29 14:29:54

こんにちは、相川哲也です。

最近仕事が楽しくて仕方ありません。
いや、これは皮肉でもなんでもなく、です。
どうしてか。
とにかくなにもかもがイレギュラーだらけだからかな、と
最近思うようになりました。
だからベンチャーは楽しいです。
超大手企業もベンチャーも経験してきましたが、
とにかく超大手企業の退屈さといったら。。。
なにをするのにもまずは誰々を説得して、次に誰々、次に誰々。。。
と、取締役のところに行くのに何人説得し、どれくらいの月日を費やせばいいのか。。。苦行以外の何物でもないですね。
その点、ベンチャーは即決です。
明日からこれやろう!
これだけです。
それもロジカルに詰めた何十枚にも及ぶ社内向けパワポなんて必要ありません。
即断即決!
しびれます、正直しびれます。
逆にこれでいいのかと不安になるくらいですが、それが一番ベンチャーの素晴らしいところなのかもしれません。
事業の進み方も予想外のことばかり、
お金のことも常に意識しないといけなく、
人間関係上の個性の派手なぶつかり合いもあり、
結果が出なかったらおしまいというあっけなさもはらんでいる。
さて、それでも「結果がでなかったらおしまい」とは行かせたくないのが人情ですよね。小さいからこその意地ってものがあります。
生き残るために足掻き続けます。
会社の3大要素として、ヒト、モノ、金、とよく言います。
この中でヒトと金は飛び抜けて大事です。
ヒトが死んだら会社は即死です。
(死ぬ、というのは物理的に死ぬのではなく、モチベ的に死ぬという意味です)
金が尽きたら会社は即死です。
ぼくは会計税務の立場からベンチャーを支える身ですが、
とくにそのような人間から見ると金の重要さを身にしみて感じます。
体の血液に例える人もいますが、まさしく金は血液です。
金の流れが澱むと、会社の危険信号です。
金が尽きないように、僕らは資金繰りを見ていきます。
これは会計上の損益とは全く別次元のものです。
会計上の損益と資金繰りの違いって、どれくらいの人がわかっているのか興味があるところですね。
この違いをわかりやすく捉えるために、たとえば物販で考えましょう。
1月1日に元手100万から事業をスタートしたとします。
まずはそれを仕入れに回します。全額仕入れるのは怖いので1月15日に80万の仕入れからスタートです。
仕入れたうちの20万円分が1月末までに30万円で売れました。
すごくいい商品で、売上ペース的に今後も売れていくことが見込めています。
これを見たとき、会計上の損益では、すくなくとも1月の損益は
 「売上30万円 売上原価20万で10万の利益」
 がでている計算です。いわゆる黒字ですね。
2月以降もこのまま行けばいい利益がとれそうです。
ホクホク顔のあなた笑
それでは一方の資金繰りはどうでしょうか。
最初100万あったのが、80万の仕入れで20万のキャッシュ残になっています。
これがキャッシュ残のボトムです。あとはその在庫が売れていけばキャッシュ残が回復していきます。
大事なのはここからです。
このキャッシュボトムの状態で、翌日2月1日に全く予測していなかった出費が突然30万発生したら、あなたはどうしますか?
1月には黒字だと思っていたのに、キャッシュが10万足りません。
この予測していなかった支出がどういう支出かにもよりますが、場合によっては債務が支払えずに倒産ということもあり得るのです。
つまり前月まで黒字で、このままいけば2月も順調に売れていたかもしれず、順調に黒字を伸ばしていたかもしれないのに、
予測していなかった支出があったがためにあえなく倒産、なんてことも経営の世界ではよくあることなのです。
これは「黒字倒産」という用語まであるくらいなので、
事例としてもよく起こりうる事例なんです。
物販はクレジットカードを使って仕入れたりしますし(掛け買いと一緒ですね)、また、仕入れて売れたら、その売れたお金をすぐに仕入れに回したりして、資金の管理が複雑になりがちです。
緻密に管理をやらないと不測の事態が生じたときにお金がない、という状況になりかねないということなのです。
入金と出金のタイミングをきちんと管理し、キャッシュボトムがいつ来るのか、を管理しないとやばいことになりかねませんので、ご注意ください!

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