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タオバオ輸入で偽物?!中国仕入れで騙されないための注意ポイント

更新日:2023年9月5日

中国輸入なら格安で商品を仕入れることができます。ただし、その反面、偽物やジャンク品なども横行しており、仕入れの際は十分な注意が必要です。万が一、偽物と知らずに仕入れをすると、仕入れた本人にもリスクが及びます。こちらのページでは、中国輸入の特徴やリスク、安全に仕入れをするためのコツなど解説します。

中国輸入の偽物リスク

偽物仕入れや販売によるトラブル

偽物回避で安全に仕入れるコツ

船原徹雄
物販総合研究所 所長
この記事の著者:船原 徹雄 

1980年 兵庫県出身。2006年に資金3万円を元手に個人で輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販ビジネスをしながら情報発信も行い、より多くの人にノウハウを伝えたいと物販総合研究所を設立。副業でとり組む初心者から上級者まで、幅広い層に向けてネット物販で稼ぐための情報を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
船原徹雄のプロフィール

この記事の内容

中国輸入仕入れの特徴

中国輸入仕入れの特徴

中国輸入なら仕入れが安く、利益を出しやすいと安易に考える方がいるかもしれません。

ですが、原価が安いということは、当然商品の品質レベルが低いということでもあります。

中国仕入れで商品選定を間違えると、日本ではクレーム確実となるような粗悪品を掴まされることも。中国輸入による仕入れでは、日本での仕入れより何倍も慎重さが必要なのです。

中国は商品が安く仕入れられるのがメリットですが、偽物や模造品などが蔓延しているお国柄であることも忘れないように注意しましょう。

せどりの仕入れが怖い?!中国輸入の偽物リスク

せどりの仕入れが怖い?!中国輸入の偽物リスク

中国輸入では、偽物や粗悪品などのリスクが高い傾向にあります。それでも、中国輸入で稼ぐ人はたくさんいます。

では、中国輸入ビジネスでは一体どのような商品を仕入れて販売していけばよいのでしょうか?

それは「ノーブランド品」です。

中国輸入では、偽物リスクの無い「ノーブランド品」を探して仕入れて販売するのが賢い選択なのです。

先述のとおり、中国製品は偽物だらけです。中国で販売されているブランド品の99%は偽物であると心得ましょう。

トラブルや損失回避のためにも、中国から有名なブランド商品を仕入れるのはやめておきましょう。

偽物の中国輸入・販売で起こるトラブルとは?

偽物の中国輸入・販売で起こるトラブルとは?

中国から輸入したものが偽物だった場合、Amazonなどで偽物を販売していることが発覚すれば、出品を削除されるのはもちろんですが、場合によってはアカウント停止、最悪の場合は逮捕もあり得ます。これは本人が知らなかったかどうかは関係ありません。

特に、厳しい処分となるのが「ブランド品の偽物」です。

中国輸入に限りませんが、税関の検査で偽物と発覚した場合は、商品を没収され、当然返金してもらうこともできません。

また、商標登録されているブランド品を販売した場合は、商標法違反で刑事罰の対象となり、10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金が科せられます。

アニメグッズやDVDなどには著作権があるため、模倣品や海賊版を販売すると著作権法違反に該当し、10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金が科せられるのです。

偽物の販売は、知らなかったでは済まされません。販売するからには、責任が伴いますので、怪しいものを出品するのはやめておきましょう。

中国輸入を始めるときは、偽物や模造品などの販売による大きなリスクも把握しておく必要があります。

中国輸入で偽物・ジャンク品の可能性が高い商品

中国輸入で偽物・ジャンク品の可能性が高い商品

中国輸入で偽物やジャンク品の可能性が高い商品は以下のとおりです。

  • アパレルブランド
  • キャラクター商品
  • スポーツ用品
  • 評価の低い商品・明らかに安すぎる商品

特に、気を付けたいのが、ブランドやキャラクターなどの商標権で保護されている商品です。

中国の仕入れサイトではこれらの偽物が無許可で大量に販売されていますが、輸入・転売すれば逮捕につながる恐れもあります。

本物と比べて安価だからといって、軽い気持ちで手を出さないようにしましょう。

また、商品の質を見極めるときのポイントは、購入者からの評価を確認することです。

評価の低い商品はジャンク品の恐れがあるため、なるべく避けるのが賢明です。

中国輸入で偽物を仕入れてしまった場合の対処法

中国輸入で偽物を仕入れてしまった場合の対処法

商標権に反している偽物を仕入れても、たいていの場合は税関で止められます。

実際に偽ブランド品を輸入したとしても、税関で没収されるので販売はできないということです。

さらに、関税法では商標権を侵害する物品の輸入について、その未遂や予備についても刑罰を定めています。

法律上、偽物の輸入は麻薬などの禁制品の輸入と同じように扱われるのです。

つまり、仮に偽物が没収されたとしても、形式的には犯罪が成立する恐れがあります。

中国の偽物回避!安全に仕入れるための5つのコツ

中国の偽物回避!安全に仕入れるための5つのコツ

中国輸入で偽物やジャンク品をつかまされないためにも、安全な仕入れのコツを押さえておきたいですね。

中国から輸入した粗悪品をそのまま販売していれば、顧客からの信頼も失いかねません。商品販売では口コミや評価が売上を左右しますので、ここはしっかりと対策していきましょう。

ここから、中国輸入で安全な仕入れをするためのコツを5つ紹介します。

ノーブランド品のみに絞る

ノーブランド品のみに絞る

中国輸入では、ノーブランド品のみに絞って仕入れるのが最大のコツになります。

ノーブランド品であれば、ジャンク品の恐れはあっても偽物の可能性はありません。商標権や著作権など、余計な心配をせず安全に仕入れができます。

ブランド品のようなパワフルな人気や販売力はありませんが、ノーブランド品にも一定の需要があります。

ブランドにこだわらない、コスパにこだわる方をターゲットに、コスパの良いものを出品していけば、ノーブランド品でも安定した売り上げを目指せるはずです。

必ずテスト仕入れをする(大量に仕入れない)

必ずテスト仕入れをする(大量に仕入れない)

中国輸入で大量仕入れを決める前に大事なのは、数点のテスト仕入れです。これは中国輸入の鉄則。

たとえ評判の良いショップや工場からの輸入でも、中国の場合は日本と比較すれば格段に不良品が多いのです。

まずは、数点だけ商品を仕入れ、品質をしっかりと確認したうえで仕入れる数を増やしましょう。

中国サイトでは虚偽表現・誇張表現が珍しくありません。仕入れの際は、商品写真や説明文だけで判断しないこと、必ずテスト仕入れで現物を確認することが重要です。

出品者の評価を確認する

出品者の評価を確認する 

タオバオなどの中国サイトから仕入れる場合は、各出品者の実績やレビューを確認しましょう。

評価の低い出品者ほど、不良品やジャンク品が発生する確率も高くなっています。

取引実績が多く、評価の高い出品者を選ぶのが基本中の基本です。少しでも粗悪品を仕入れてしまわないよう、リスクは回避していきましょう。

丁寧に検品する

丁寧な検品をする

中国輸入で仕入れた商品には、不良品やジャンク品も含まれます。

そのため、日本で商品として発送する際には、丁寧な検品が欠かせません。

破損やキズ、動作不良がないか、不足するパーツはないか、など、細かくチェックしましょう。

ちなみに、中国輸入の仕入れでは、中国国内でなければ返品は難しいケースがほとんど。できれば、中国国内で検品まで行ってくれる代行業者に依頼したいところです。

不良品などトラブルの少ない出品者が見つかるまでは、手数料を支払ってでも現地の代行業者に依頼するのが得策と言えるでしょう。

目利きの力を付けていく

目利きの力を付けていく

中国輸入初心者のうちは、偽物やジャンク品を仕入れてしまうこともあるでしょう。この失敗は、誰にでもあることです。

大切なのは、経験を積みながら失敗しやすいパターンを学び「失敗を成功の元」にすることです。

例えば、商品のタイトルに「正品」と記載されている商品は偽物である可能性が高いということを学んだり。商品はムダにしてしまうことがあるかもしれませんが、仕入れの経験はムダにはなりません。

こうした知識を蓄積し、目利きの力を付けていくことで、中国輸入での失敗を回避できるようになります。

こうした実体験の他にも、Amazonなどの出品商品に寄せらるレビューを参考にして失敗を学ぶ、というのも目利き力を鍛える1つの方法です。

この章のまとめ
中国からの輸入で失敗しないためにも、ノーブランド品に限定、信頼性の高いショップから小ロットで仕入れを行い、丁寧な検品をしながら目利き力を鍛えることが大事です。

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タオバオ代行を利用して購入するメリット

タオバオ代行を利用して購入するメリット

中国輸入で安全に商品を仕入れたいのであれば、代行業者を利用する方法がおすすめです。

代行手数料はかかるものの、言語の壁や支払い方法の問題に突き当たる心配はなくなるでしょう。

ここからは、タオバオ代行を利用して購入する2つのメリットを紹介します。

中国語が話せなくても安心!

中国語が話せなくても安心!

ほとんどの人は、そもそも中国語が話せないのではないでしょうか。

もし、中国語が理解できるとしても、 QQ(中国のインスタントメッセンジャー)を利用して、在庫確認や価格交渉などをすべて自分で行う必要があります。

語学力にそれほどの自信がない場合は、素直に代行会社を利用するのが賢明です。

支払い方法の問題も解決!

支払い方法の問題も解決!

次に挙げられる問題は支払い方法です。

代行会社を使えば、PAYPALやSBIレミットが選べたり、日本の銀行にダイレクト送金ができたりと、簡単に支払いが可能です。

一方、個人で買い付ける場合、商品代金の支払いで支付宝(アリペイ)などの決済方法を利用するために支付宝のアカウントが必要となります。

支付宝アカウントを作成するには、支付宝が指定する中国国内の銀行で口座を開設する必要があります。

そして、支払いをする際には開設した銀行口座へ入金しておかなくてはなりません。

発送に関しても、日本には商品を直送してくれない店舗も数多くあります。

日本のヤフオクや楽天で出品している人が、中国まで発送するのを面倒に感じるのと同じように、中国の店舗も海外発送を敬遠する傾向にあるのです。

中国に拠点を持つ代行会社を経由すれば、日本への発送もスムーズに行えるようになります。

タオバオでの偽物リスク

タオバオでの偽物リスク

タオバオで商品を購入するときの注意点は、やはり偽物ブランドです。

「代行業者で検品は行ってもらえるから大丈夫なのではないか」と考える人もいるかもしれませんが、代行業者はブランドの目利きや鑑定まではしてくれないため、偽物の輸入防止には役立たないでしょう。

ただし、良心的な代行業者であればブランド品を仕入れた時点で忠告があり、返品、もしくは破棄などの対応を打診してくれるはずです。

中国で検品対応『リードエクスプレス』

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LEAD EXPRESSなら、中国現地製造から仕入れ、そして納品まで行えます。

日本語対応の専属スタッフが付き、個人から法人まで、中国輸入を実践する人に圧倒的なノウハウを提供してくれます。

日本クオリティーのサービスとシンプルな買い付けシステムを採用しているため、初心者から上級者まで幅広く活用できます。

AMAZON直送や船便にも対応しており、試してみる価値は十分にあるでしょう。

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中国輸入での失敗を回避しよう

中国輸入での失敗を回避しよう

中国輸入は安く商品を仕入れられる方法ですが、偽物やジャンク品のリスクが高いことを忘れてはいけません。

偽物やジャンク品を販売することで顧客からの信頼も失う恐れがあるため、輸入する商品はしっかりと見極めましょう。

特に、中国輸入ではノーブランド品に絞って仕入れを行うことが大切です。

また、リードエクスプレスなどの代行業者を利用すれば、中国の商品をより安全に輸入できます。

 

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