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タオバオから転売するときのポイントって何?トラブルを回避する方法とは

船原徹雄
2019年10月12日

この記事の内容

転売業界では「タオバオ」の注目度が高まっています。

転売に興味がある人の中には、タオバオの仕組みを詳しく知りたい場合もあるでしょう。

タオバオを利用した転売ではトラブルもあるので、事前にしっかり仕入れから販売までの流れを押さえておくことが大切です。

この記事では、タオバオの転売におけるポイントを解説します。

 

タオバオの特徴って何?

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そもそもタオバオは中国の巨大プラットフォームです。

現地の小売店が集合しており、品ぞろえには定評があります。

また、商品が1個から販売されているので、転売の仕入れ先として使いやすいのも特徴です。

事実、タオバオから商品を輸入して転売するのはもっともメジャーな中国輸入ビジネスのパターンとして広まっています。

 

タオバオから輸入・転売するときの手順は?

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実際にタオバオから商品を輸入するときには6つの手順を踏みます。1つ目は「リサーチ」です。仕入れ商品をタオバオ内でリサーチし、仕様を確認します。2つ目は「利益の計算」です。安く仕入れたとしても利益を乗せられなければビジネスになりません。どれだけの利益率で販売できる商品なのかを改めてチェックしましょう。3つ目は「交渉」です。タオバオでは出品者との交渉が認められています。もしも利益率を高めたいなら仕入れ価格を抑えるための交渉も大切です。
 
4つ目は「購入と検品」です。タオバオでは商品を買って安心といえません。説明と違う商品が送られてきたり、破損や故障があったりする可能性もあるからです。念入りに商品の検品を行いましょう。5つ目は「出品」です。検品して問題がなかったら、商品に利益を乗せた販売価格で出品をします。そして、6つ目に「発送」をして流れは完了です。商品の買い手に向けて梱包・包装を行い、発送します。

 

利益を計算する方法

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タオバオで商品を仕入れるときは、利益の計算が大きな鍵を握ります。

後述する輸入商品の「仕入れ総額」とリサーチ商品の「想定販売価格」から利益を計算するのが基本です。

そして、Amazonでの販売を考えているのであれば「FBAシミュレーター」を利用しましょう。

FBAシミュレーターはAmazonの公式サイトであり、手数料計算などを手軽に行うことが可能です。

 

仕入れ代行・販売代行を利用しよう

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輸入商品の仕入れではトラブルが少なくありません。
 
言語や文化の違いから交渉がうまくいかず、話がこじれてしまう可能性があるからです。
 
タオバオを転売に使うなら「仕入れ代行」「販売代行」を利用するのもひとつの方法です。
 
よくある問題を回避できるだけでなく、転売の業務効率を高めることもできます。
 
仕入れ代行を利用するシーンは「仕入れの価格交渉」「商品購入」「検品」の3つです。
 
特に、価格交渉についてはコミュニケーションが成立しないと細かい要求を通しにくいといえます。
 
仕入れ代行ならバイヤーの意思をしっかりタオバオ側に伝えてくれます。
 
なお、Amazonであれば商品の出品用ページに出品をするだけで手続きは完了します。この手法が「相乗り」です。
 
なぜ相乗りが認められているのかというと、Amazonでは商品ごとに専用ページが作られているからです。
 
そのため、販売業者は同一の商品に相乗りできます。
 
ちなみに、FBAは販売代行も行っています。
 
仕入れ代行と同じく、利用にあたっては経費がかかるのでよく確認しましょう。
 
そのかわり、さまざまな業務を引き受けてくれる点では便利です。
 
たとえば、AmazonのFBA倉庫から商品が売れたとすれば、自動的に発送を行ってくれます。
 
バイヤーにとって発送作業はかなり大きな負担にもなるので、うれしいポイントだといえるでしょう。
 
タオバオで仕入れを行い、Amazonで販売をするまでの流れを代行してくれる会社としては、リードエクスプレスが有名です。

 

 

中国に外注・仕入れ代行を雇う

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タオバオで転売ビジネスを進めるには、代行店と契約するケースが一般的です。
 
一方で中国国内で外注や仕入れ代行を雇うバイヤーも珍しくありません。
 
中国で雇った外注は「パートナー」と呼ばれ、バイヤーの分身として指示を実行していきます。
 
どうして代行店ではなくパートナーを雇うのかというと、「自分の思い通りに仕事をするため」です。
 
代行店には細かいルールがあり、契約するからにはバイヤーもしたがわなくてはいけません。
 
その結果、自分の望む流れで仕事を行えない可能性も出てきます。
 
パートナーであれば変則的な要望も受け入れてくれることがあります。
 
中国でのパートナーはALA!中国やMAHOO!といったサイトで検索可能です。
 
これらのサイトでは日本語にも対応しており、条件の交渉も受け付けています。
 
スキルやキャリア、パートナーの人間性などをチェックしたうえで、自分に合ったパートナーと手を結びましょう。
 
転売の進め方によっては、パートナーと仕事をするほうが自由に展開できます。

 

 

タオバオから仕入れるときのポイント

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中国からタオバオを介して輸入し、転売ビジネスを行うときはポイントを押さえましょう。

以下、ポイントを並べていきます。

 

仕入れ総額の計算方法

輸入商品の転売では、国内商品よりも仕入れ総額を計算するのが複雑です。
 
なぜなら、純粋な商品の額だけでなく、経費や送料なども加わってくるからです。
 
確実に利益を出すには、仕入れ総額を正しく算出しなくてはいけません。
 
ここで注意したいのが、タオバオの価格表記です。
 
タオバオは中国のサイトなので、当然、販売価格も中国元で表されています。
 
元を日本円に換算するところから、仕入れ総額の計算は始まります。
 
ちなみに、2017年3月時点では1元が15円でした。
 
つまり、100元で1500円です。ただし、レートは毎日のように変動しているので最新の情報をチェックしてから計算を行いましょう。
 
そして、商品の代金を計算した後で仕入れ商品代金に国際運送費用と関税も加算します。
 
これらも時期によって変わる可能性があるので、その都度確かめることが大切です。仮に代行会社を利用しているなら、手数料もかかってきます。
 
以上の流れを公式にすると、「仕入れ総額=商品の仕入れ額+関税(商品代金×10%)+国際運賃+代行店への手数料」という公式が成立します。
 
代行店を利用するなら一度になるべく多くの仕入れを行うなど、安く済ませる方法はあるので意識しましょう。

 

タオバオから仕入れるときのポイント

いざタオバオから商品を仕入れるにあたって、「数量」を考えましょう。
 
タオバオは1個から購入が可能なサイトではあります。
 
しかし、日本へ発送する際に国際運賃がかかってくるので、少量を輸入しても効率的とはいえません。
 
一度の輸送でなるべくたくさんの商品を送ってもらったほうが運賃はお得です。
 
ただ、計画性をともなわずに大量の仕入れを行うのも考えものです。
 
転売の世界ではどんなきっかけで「値崩れ」が起きるかわからないからです。
 
もしも、在庫に対して値崩れが起きてしまうと、定価以下でなければさばけなくなります。
 
つまり、仕入れ数の分だけ赤字が発生する状態です。
 
長期在庫になるほど値崩れに遭遇する確率は高くなっていくので、できれば1カ月以内に売り切ることを想定して仕入れを行いましょう。
 
そして、仕入れのタイミングや数量をさまざまな要素から検討していきます。第一に「リサーチ情報」は重要です。
 
商品がどれだけのトレンドになっていて、どんな層に受けているのかは不可欠な知識です。第二に「総仕入額と利益」も考慮します。
 
仕入額がかかりすぎた商品については、回転率が高くても再び仕入れることを止めるなど、臨機応変に判断を下していきます。
 
第三に「想定販売価格」も慎重に決めるべきです。
 
販売価格はその時点での商品の人気に左右されます。
 
最初は高く売れた商品が、しばらく経つとまったく売れなくなる現象も珍しくありません。輸入してから販売する時点での価値を可能な限り正確に予想しましょう。

 

検品でチェックしたい項目

タオバオで輸入した商品は検品をくまなく行いましょう。
 
一見問題がないような商品でも、細部まで調べておかなくてはトラブルを招きます。
 
まず、「発注数」の確認は必須です。大量に商品を仕入れたときほど、人為的なミスは起こりやすくなります。
 
発注時の数量と納品数が一緒か、自分で数えることが大切です。次に、「破損や汚れ」はもっとも重要なポイントです。
 
中国から輸送される過程で、商品が壊れてしまう危険もゼロではありません。
 
破損や汚れに気づかないまま転売してしまうと、買い手の怒りはバイヤーに向けられます。
 
また、「品質」も確認したいところです。
 
輸入商品は直接見たうえで購入しているわけではないので、手元に着くまで品質を実感できません。
 
家電なら実際に動かしてみるなどして、動作性までチェックしましょう。
 
そのときに「偽物・コピー品」ではないかも検品します。
 
巧妙なコピー品であれば見抜くのは難しいものの、実物と比べれば見抜くのは不可能といえません。
 
インターネットの写真やカタログとの比較で、本物と特徴が一致しているかを照らし合わせます。
 
「写真との違いはないか」も大切です。悪質な小売店になると、平気で写真とは異なる劣悪品を送りつけてきて誤魔化そうとします。
 
低品質の商品であれば「悪臭」が漂っていることもあるので念入りに検品しましょう。
 
もしも仕入れ代行を依頼するケースでも、これらの検品をもれなく完遂してもらわなくてはなりません。
 
検品項目をリストアップし、契約時に「すべてを省略せずにとり行う」と約束させることが肝心です。
 
そして、中国側の不備が見つかったときは、仕入れ先に交換や返金対応をしてもらいましょう。

 

タオバオから輸入するときの注意点

海外サイトの傾向として、偽物やコピー品の比率が高くなります。
 
タオバオも例外ではありません。
 
しかも、正式名称で出品されているにもかかわらず、偽物が届くケースもあります。
 
まずは写真や仕様を細かく確認して、本物だと確信してから購入しましょう。
 
それでも偽物が届いてしまったときのために、代行店などを通して返品交渉のできる体勢を整えておくことが大事です。
 
関連した問題として、中国メーカーが頻繁にコピーを行うことで、商品の本物がわかりにくくなっているケースも出てきています。
 
たとえば、日本人がある中国ブランドだと思いこんでいた商品が、実際には韓国ブランドのコピーだったというパターンもありえます。
 
商品のルーツについて正しい知識を持ち、間違ってコピー品を本物だと宣伝してしまわないように気をつけましょう。
 
もしも、コピー品を仕入れて気づかなかったら大問題です。
 
詐欺行為にあたるので、処罰を受ける可能性も出てきます。
 
社会的信用も失墜しますし、廃業せざるを得ない可能性も出てきます。
 
そのほか、売れ筋以外の商品を仕入れてしまうのも注意したいところです。
 
宣伝文句に引かれて仕入れた商品が、まったく人気がないと不良在庫が増えます。
 
不良在庫は保管しているだけでコストになりますし、処分するには廃棄するか安く販売するかです。
 
いずれにせよ赤字は避けられないので、最初から売れない商品には関わらないようにしましょう。

 

タオバオからの転売でトラブルを回避するための対処法

トラブルに遭遇しないためには、タオバオからの仕入れでは「最初は少なく」することを意識します。
 
いきなり大量に仕入れた商品が不良在庫に変わると、ビジネスの存続すら危ぶまれるからです。
 
まずは少量で様子を見て、人気が出たら2回目以降の仕入れで数を増やしていくのが鉄則です。
 
次に、「口に入れられるもの」「子どもが間違って飲みそうなもの」については検査が必要です。
 
食品や飲み物に限らず、箸や食器などについても安全性を調べてから販売しましょう。
 
そして、日本の法律に違反していないかを調べることも重要です。
 
タオバオは中国のプラットフォームなので、いうまでもなく中国の法律にしたがって運営されています。
 
中には、日本国内での取引が許されていない商品も紛れています。
 
また、国外で買うことはできてもインターネットで取り寄せられない商品も少なくありません。
 
こうした商品知識のないままタオバオを利用していると、大問題になりかねないので関連の法律は勉強しておくべきです。
 
最後に、「できる限り代行業者を使う」のが得策です。
 
代行業者の多くは日本人に合わせて法律や商品知識を見につけています。
 
コピー品の目利きをマスターしている代行業者はタオバオを利用するにあたって非常に頼りとなる存在です。
 
直接取引よりも代行業者に仲介してもらったほうが安全です。

 

タオバオから輸入して転売してみよう!

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輸入による転売ビジネスでは、思わぬ掘り出しものが見つかることもあります。

日本での人気商品が安価で仕入れられるなど、メリットは少なくありません。

輸入商品の転売を始めるならタオバオを利用してみましょう。

タオバオからの仕入れでは、最初は少量にとどめておきます。

そして、人気が確認できた後で仕入れ数を増やしていくことがコツです。