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海外転売は初心者には難しい?メリットとデメリットを理解しよう

船原徹雄
2019年10月10日

この記事の内容

ネットの普及によりオンラインショップで商品を購入する人が増えています。

その流れを受けて、これから海外転売に挑戦したいと考える人も多いのではないでしょうか。

海外転売は、仕入れ価格と販売する金額の差が利益になります。

その基本的なことを理解しつつポイントを押さえて転売すれば、初心者でも稼げるビジネスであるといえるでしょう。

この記事では初心者が海外転売する際のポイントについて紹介します。

 

海外転売の種類を知ろう

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海外転売は、輸入転売と輸出転売の2つの方法があります。

一般的に輸出転売は初心者には難しいため、ここでは利益を上げやすい輸入転売に焦点を当てて解説していきます。

まず輸入転売の仕組みから説明すると、海外通販サイトから仕入れた商品を、日本のAmazonやヤフオクなどで販売して利益を出すビジネスモデルです。

輸入転売は、海外と日本を繋ぐ流通業者といえるでしょう。

輸入転売の仕入れ先は大きく分けて、アメリカとヨーロッパの欧米諸国と中国に分かれます。

欧米輸入は、オークションサイトのebay、海外のアマゾンやネットショップが仕入れ先として人気があり、中国輸入の仕入れ先はタオバオやアリババなどが代表的です。

 

海外転売のメリットとデメリット

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海外転売の仕組みが理解できたら、次はメリットとデメリットをそれぞれ確認しましょう。

 

海外転売のメリットは何?

転売ビジネスで利益を出すためには、20%の利益率を出す必要があります。
 
海外転売を始めようと考えている人は、この数字を基準に仕入れや価格設定などを行うことが大切です。
 
ただ、海外転売の場合、商品によっては粗利率50~60%を超えるケースもあります。
 
そのため、ひとつの商品で大きな利益を出せる可能性があるのです。
 
この点が、海外転売をする最大のメリットだといえるでしょう。
 
また、海外転売の仕入れの際、ほとんどの仕入れ先で商品のロット仕入れが可能であるため、単価が安くなるケースがあります。
 
ロットとは企業やブランドが設定している最小単位で、100や1000個などまとめて購入しなければいけません。
 
転売は仕入れた商品が売れなかった場合にそれらすべてが在庫になるためロットで購入することを避ける人もいますが、商品をまとめて購入することで40%引きなどになることもあります。
 
事前調査は必要不可欠ですが、売れる商品を半額程度の値段で購入できるのは非常にお得だといえるでしょう。
 
海外と日本で販売されている商品は常に同じではありません。
 
海外でしか手に入らないものも数多くあるため、どうしてもその商品が欲しい人は、旅行で現地を訪れたときに購入するか、ebayのような海外サイトから直接購入するしか方法がありませんでした。
 
当然のことですが、海外のサイトはすべてが英語表記です。
 
やり取りも英語でしなければいけないため、英語に自信のない人は購入することを断念する人も少なくありません。
 
海外と日本を繋ぐ海外転売は、そんな英語が苦手な人に代わって商品を購入して、日本のサイトで販売するビジネスなのです。
 
基本的に現地の人とのメールや電話にやり取り、交渉はすべて英語になるので、海外転売を始める人はある程度英語を使えなければいけません。
 
その点を考慮すると日本国内で完結できる転売よりも、海外転売は難易度の高いビジネスだといえます。
 
難易度の高いビジネスほどライバルは少なくなっていくので、高値がつく商品も見つけやすいです。
 
また、現在英語を勉強している人や将来的に海外で働きたいと考えている人にとっても、ビジネス英語を学べる良い機会だといえるでしょう。

 

海外転売のデメリットは何?

日本国内でせどりや転売をする場合、ネットで商品を仕入れても1〜2日で商品が届きますが、仕入れ先が海外となると配送時間が大きなタイムロスとなるケースが多いです。
 
一般的に商品を発注してから商品が手元に届くまで、20日〜30日かかるといわれています。
 
10日間の幅があるのは、国や時期によって通関に要する時間が異なるためです。
 
約1カ間商品を販売することはできないため、シーズンもののアイテムは発注時期に気をつける必要があります。
 
海外転売は手数料や経費が高額になるため、多額の資金が必要となるケースが多いです。
 
通常、海外から商品を輸入すると、その商品に対して税金や手数料、配送料が発生します。
 
そのため、輸入転売を始める場合は、最初にある程度の資金を用意しておくことが望ましいです。
 
また、円安や円高など転売の儲けが為替に大きく影響を受ける場合もあるので十分に注意する必要があります。
 
国内の転売の延長で輸入転売を始める人も多いですが、海外には商品以外にも発生するお金があるということを覚えておきましょう。
 
仕入れ先や顧客とトラブルがあった場合、解決できないケースがあります。
 
たとえば、商品を発注して入金も済ませたのに商品が届かなかったり、届いたとしても偽物や破損していたりなど、日常茶飯事にこのような問題が起こっているのです。
 
国際司法や国際弁護士に間に入って交渉することもできますが、膨大な時間がかかるうえに雇用費用も発生するため多くの人は泣き寝入りすることがほとんどです。
 
少しでも不明点があれば必ず確認するなど、このような事態にならないように仕入れ先と密にコミュニケーションをとることは非常に重要になります。
 
同じレベルで交渉ができるように、最低限の英語は習得することが大切です。
 
また、仕入れ値が高い場合は、それだけの損失になってしまうので信頼できる仕入れ先を見つけることが望ましいでしょう。

 

 

海外転売はどんな手数料が発生するの?

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デメリットの段落でも少し触れましたが、海外転売をする際に手数料が発生します。

どのような手数料が発生するのか見ていきましょう。

 

海外から輸入するときの手数料

海外から輸入するときの手数料は下記の3つになります。
1. 国際配送料
2. 関税
3. 消費税
 
1つ目の国際配送料は、その名の通り海外から日本に配送されるときに発生する手数料です。
 
アメリカの場合は、10kgで6930円、20kgで9900円の送料がかかります。2つ目は、国境をまたぐ商品に課される関税です。
 
商品の種類によって関税率は異なるため、商品を輸入する場合は税関のホームページで確認しましょう。
 
商品の価格が総額20万円以下の場合は、少額輸入貨物に対する簡易税率が適用されます。
 
3つ目は消費税で、課税対象は「輸入価格」です。
 
【事例】
商品の価格:1000円/個
日本までの輸送費:200円/個
保険などの諸費用:100円/個
関税:40円/個
 
上記の事例でいうと輸入価格は1340円で、この場合の消費税は1340円×8%で107円です。
 
輸入代行手数料は商品の10~20%、もしくは最低金5000円になります。
 
課税価格の合計金額が1万円以下の商品の場合のみ、関税と消費税が免除されるので覚えておきましょう。
 

 

海外から輸入するときの手順

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まずは、欲しい商品が買えるサイトを探します。
 
個人輸入をする場合は、海外のネットショップもしくはebayが一般的でしょう。
 
海外ではネットショップを利用する場合、キャッシュバックやクーポンサイトを利用して商品を購入する人が多いです。
 
コストを抑えるためにも積極的に利用するといいでしょう。
 
ただ、それらのサイトはすべて英語表記なので、英語が苦手な人は間違いがないように手続きを進めることが大切です。
 
また、海外のネットショップやebayで商品を直接購入する場合、中には海外発送が不可で日本に直送できないケースもあります。
 
海外発送ができないときは、商品の購入から発送までサポートしてくれる代行業者を利用しましょう。
 
しかし、代行業者を使用する際は、商品の購入代金のほかに代行業者に手数料を支払わなければいけません。
 
それぞれの代行業者によって手数料の金額は異なるので事前に確認することが大切です。
 
また、代行業者によって商品は自分で購入して、発送だけを行なってくれる会社もあるので注意しましょう。
 
個人で輸入をする場合、支払いはすべてクレジットカードになります。
 
しかし、先ほどもお話ししたとおり、支払いをしたにもかかわらず商品が届かないケースも少なくありません。
 
クレジットの決済は通常約1カ月の時間差があるので、その間に仕入れ先と連絡が取れないうえに商品もなかなか届かないようであれば、クレジット会社に連絡をして支払いのキャンセルをしましょう。
 
あとは、クレジット会社と仕入れ先で、キャンセル処理の手続きをしてくれます。
 
海外でのこういったケースは、誰の身にも起こる可能性が高いです。
 
ほとんどの人はクレジットカードのキャンセルをせずに、そのまま泣き寝入りするケースが目立ちます。
 
しかし、将来的に輸入転売を続けていくことを考えているなら、まず行動を起こしてみましょう。
 
1度経験をすると悪質な仕入れ先の対応にも慣れてきます。
 
そして、仕入れ先として少しでも不信感があるのであれば、積極的に質問をして疑問を解決しましょう。
 
それでも解決できない場合は、ほかの仕入れ先に変えてしまうのもひとつの手です。

 

海外の仕入れ先を知ろう

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海外の仕入れ先は大きく分けて下記の4つになります。
・アリババ
・wish
・Aliexpress
・天猫
 
アリババは、中国にある世界最大の卸サイトです。
 
輸入転売をしている人で、このサイトを知らない人はいないでしょう。
 
取り扱う商品も多いので、輸入転売の初心者はまずアリババから確認することが望ましいです。
 
wishも比較的利用者が多いサイトになります。
 
ただ、送料が少し高いことで有名なので、ほかのサイトと比較してから購入を決めるようにしましょう。
 
アリババの個人売買サイトであるAliexpressは、中国や香港の出品者が多く、商品価格がとにかく安いことで有名です。
 
しかし、コピー商品や購入したものと異なるアイテムが届くこともあるので、できる限り正規店や信頼できる仕入れ先から購入するようにしてトラブルを避けましょう。
 
アリババが運営する中国国内向けのECサイトの天猫は、厳格な審査をパスした法人のみが出店できるシステムを取り入れています。
 
そのような背景から、個人で輸入している人の信頼度も非常に高いです。
 
さらに、商品が到着してから7日以内は返品や交換が許可されているので、初心者は安心して利用できるでしょう。

 

 

Amazonやヤフオクで転売できる商品とは?

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この段落では、Amazonやヤフオクで転売できる商品を紹介します。

Amazonで転売できる商品

海外通販サイトから仕入れてAmazonで転売できる商品には、下記のようなものが挙げられます。
 
・アパレル、ファッション
・生活雑貨
・スマートフォン、タブレット用品
・車、バイク用品
・DIYで使えるような工具
・自転車用品
・防犯、防災用品
 
利益率の高いアパレルは、転売商品として非常に人気のある商材です。
 
洋服であれば、配送する際もコンパクトにまとめられるためコストパフォーマンスにも優れています。
 
ファッション業界には毎年トレンドアイテムが出てくるので、それらの情報をしっかりリサーチすれば確実に売れる商品を把握することが可能です。
 
アパレルに興味がある輸入転売の初心者に適した商材だといえるでしょう。
 
生活雑貨も需要があるので、比較的扱いやすいジャンルだといえます。
 
単価も安いのでまとめて購入して利益を上げるといいでしょう。
 
スマートフォンやタブレット用品は、利益率の高い商材です。
 
今後もインターネット業界は発達していくことが予測されるので、需要が衰えることはありませんし長期的に稼ぐことができます。
 
車やバイク用品は特に男性に向けた商材で、比較的需要のある商品です。
 
ただ、仕入れをするにあたり専門的な知識が必要になるので、初心者には向かないかもしれません。
 
日本でも徐々に普及しているDIYですが、その際に使用する工具に注目が集まっています。
 
日曜大工だけでなく、先ほど紹介した車やバイク、機械のメンテナンスにも使えるので、幅広いジャンルを網羅した商材でしょう。
 
若者を中心に車離れが進んでいる日本ですが、その影響により自転車を使用する人が増加傾向にあります。
 
また、ネットの普及で自転車店やホームセンターではなく、オンラインショッピングで手軽に買い物する人も増えています。
 
その背景から、現代では非常に需要のあるアイテムだといえるでしょう。
 
ただ、仕入れたあと保管する際に場所を取るので、事前に保管スペースを確保する必要があります。
 
最後は、監視カメラやセンサーライトなどの防犯や防災用品です。
 
一般家庭ではあまり馴染みがないかもしれませんが、企業などが購入する機会が多いアイテムになります。
 
高い需要があるわけではないのでマーケットは決して大きくありませんが、利益率が非常に高いです。
 
ひとつの案として頭に入れておくといいでしょう。

 

ヤフオクで転売できる商品

海外通販サイトから仕入れてヤフオクで転売できる商品には、下記のようなものが挙げられます。
 
・ロレックスなどのハイブランドの腕時計
・子ども服やハイブランドの古着
・アニメのフィギュア
・スマートフォン
・希少価値の高いカメラ
・希少価値の高いウィスキーや高級ウィスキー
 
ロレックスなどのハイブランドの腕時計は、特に男性に需要のある商材だといえます。
 
頻繁に売れるわけではありませんが、売れた時は利益率が高くなるため挑戦している人も多いでしょう。
 
ネット購入は直接手に取って確認できないため、不安を抱える人も多いです。
 
全ジャンルで言えることですが、そんな不安を取り除くためにも商品詳細や商品の状態を細かく記載するようにしましょう。
 
次は、子ども服やハイブランドの古着です。
 
 
現代は洋服にお金をかける人が減少傾向にあります。特に子どもは成長のスピードが早いため、安く手に入る古着で済ませる人も多いのが現状です。
 
また、ハイブランドは特定のブランドファンがいるため、需要のあるアイテムが見つかれば比較的利益につなげられる商材だといえます。
 
また、アニメのフィギュアも根強い固定ファンがいるので、リサーチ次第で高い利益が見込めるジャンルです。
 
一部の人は新作を購入してあえて商品を寝かせ、商品の価値が高騰するのを待つ場合もあります。
 
専門的な知識は特に必要ありませんが、リサーチ力が成功するポイントとなるでしょう。
 
現代は、1人につきスマートフォンを1台持つ時代です。
 
市場も非常に大きいため、転売で儲かる商品のひとつであるといえます。
 
また、スマートフォンは一定の需要があるため、価値が落ちることはありません。
 
初心者にとっても、扱いやすい商材といえるでしょう。
 
希少価値の高いカメラやウィスキーや高級ウィスキーは、一発逆転が狙える商品です。
 
コンスタントに売れるわけではないですが、ひとつの単価が高いため売れたときに高い利益が得られます。
 
カメラや高級ウィスキーは奥深いので、それぞれを深掘りしていけば売れる商品は必ず存在します。
 
すぐに利益にならないかもしれませんが、挑戦してみる価値はあるでしょう。
 

 

海外転売は儲けやすい商品などを理解してから始めよう

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海外転売は、売れる商品を見つければ比較的利益を上げやすいビジネスだといえます。

自分が好きなものや安い商品を片っ端から購入するのではなく、ジャンルを問わず儲けやすい商品の情報を収集してから仕入れることが非常に重要です。

ただ、海外転売を始めたばかりの人は、利益率ばかりにこだわり過ぎると大量の在庫を抱える可能性があります。

まずは商品を売ることに慣れることから始めてみてもいいかもしれません。