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転売で利益を上げるには?利益率や回転率にも注目して仕入れをしよう!

船原徹雄
2019年10月7日

この記事の内容

転売で利益を上げるには、利益率の高さだけでなく回転率にも注目することが大切です。

どちらか片方だけを重視すると、思ったような利益が得られず挫折してしまう可能性もあるので注意しなければなりません。

今回は、転売方法ごとの利益率をはじめ、利益が得られる商品の例や利益だけに注目することの注意点、利益アップのためのコツなどを紹介していきます。

 

そもそも転売の利益率とは何か?回転率との関係も考慮しよう!

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転売で大きな利益を狙う場合、大きな要素となるのが「利益率」と「回転率」です。

どの商品がどれくらいの利益率が見込めるのかを考えなければ、転売で成功するのは難しいでしょう。

しかし、転売を始めたばかりの人の中には、利益率や回転率について深く知らないというケースも少なくありません。

まずは、転売における利益率とは何なのか、回転率とどのように関係しているのかを学んでいきましょう。

 

転売の利益率について

転売において、利益率は利益の目安となる重要な指標です。
 
「利益額÷転売価格」で算出することができ、転売によってどれくらいの利益が得られるのかを分析するためのデータになります。
 
たとえば、1万円の商品を仕入れて1万2000円で転売したケースを考えてみましょう。
 
この場合、利益額は2000円となり、計算式に当てはめると「2000円÷1万2000円」で約0.17、つまり利益率は約17%ということになります。
 
ただし、これは直接自分で購入者を見つけて転売したときの話です。
 
Amazonなどの販売サイトを利用して転売する場合、サイトの利用手数料などを支払わなければならないので注意が必要です。
 
たとえば、手数料が転売価格の10%と定められた販売サイトの場合、1万2000円の10%である1200円を支払うことになります。
 
つまり、転売した際の売上は1万2000円から手数料1200円を差し引いた1万800円となり、利益は1万800円-1万円=800円にしかなりません。
 
その結果、利益率は「800円÷1万2000円」で約7%にまで落ちてしまうのです。
 
販売サイトの手数料によって、利益率が大きく変わってしまうことがわかるでしょう。
 
実際には販売サイトを活用して転売する人がほとんどであるため、利益率だけでなく手数料などのコストも含めて算出することが重要です。

 

利益率と回転率の関係

利益率とともに重視しなければならないのが、一定期間内に特定の商品が売れた回数を表す「回転率」です。
 
回転率が高いということは、よく売れて利益を出しやすい商品であることを意味しています。
 
転売ではつい目先の利益率ばかりに気を取られがちですが、利益率だけを重視していると回転率を軽視し、結果的に損をしてしまうケースもあるので注意しなければなりません。
 
転売では、いかに継続して利益を得られるかが重要になります。
 
どんなに高い利益が得られる商品でも、なかなか売れないのでは安定した利益が期待できません。
 
たとえば、1個1000円で仕入れ、5000円で売れる商品を仕入れたとします。
 
1個あたり4000円の利益が得られますが、この商品は1カ月に2個しか売れず、1カ月の利益は8000円です。
 
これに対し、1カ月に10個売れる商品を、1個2000円で仕入れて3000円で転売するとどうなるでしょうか。
 
利益は1個当たりわずか1000円ですが、1カ月の利益は1万円になります。
 
前者よりも仕入れ価格が高く利益率も低いのに、トータルでは利益が大きくなるのです。
 
このように、利益率だけでなく回転率も重視して商品を扱わないと、損をしてしまう可能性もあります。
 
転売では、モチベーションの維持や資金確保などの面から見ても、利益を継続して得られることが非常に重要です。
 
利益率はもちろん、同時に商品の回転率も分析することが欠かせません。
 
回転率が高い商品としては、コミックやゲーム、コスメなどのジャンルが挙げられます。
 
仕入れ価格も安いものが多く、初心者でも手を出しやすいのでチェックしてみましょう。

 

利益率の高い商品をリサーチする

転売で扱う商品のジャンルは実に多彩であり、それぞれ利益率も異なります。

自分が得意なジャンルを取り扱うのも良いのですが、より高い利益を求めるなら利益率の良いジャンルをリサーチするのがおすすめです。

たとえば、家電製品などは商品の入れ替わりも早く、人気商品も多いので利益率の高いものを見つけやすいでしょう。

ただし、商品単価が高いので、仕入れのためにある程度の資金を準備しておかなければなりません。

また、扇風機やヒーターのように季節によって需要が異なる商品も多いので、家電製品ごとの特徴をリサーチし、もっとも高く売れる時期を狙うなどの工夫も必要です。

 

転売方法ごとの利益率に関する情報を参考にしよう!

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転売は、さまざまな販売サイトを活用して行うのが基本です。

どのサイトを利用するかにより、利益率も変化するので注意しなければなりません。

次は、転売方法による利益率の目安をチェックしていきましょう。

 

Amazon

Amazonは、日本のみならず世界中に多くのユーザーを抱える巨大ECサイトです。
 
Amazonが販売する商品を取り扱っているだけでなく、法人や個人が出品者となって商品を販売することもできます。
 
出品する際は、大口出品者または小口出品者のどちらかを選ぶのですが、大口出品者になると毎月4900円(税抜)の利用料金を支払わなければなりません。
 
その代わり、商品が売れるたびに発生する基本成約料の100円は免除されます。
 
一方の小口出品者は、月額料金は必要ないものの、商品が売れるたびに基本成約料を支払うことになります。
 
ユーザー数が多いAmazonでは、転売による利益率は一般的に10~20%程度です。
 
ただし、ジャンルや商品ごとに利益率は異なり、海外輸入やプレミア商品を仕入れて転売する場合、利益率が40~50%程度にまで達するケースもあります。
 
ユーザー数が多く商品が売れやすいため、利益率の高い家電製品やプレミア商品、海外輸入の商品などを狙っていくのがポイントです。

 

メルカリ

国内で一定のユーザー数を確保しているのが、個人向けのフリマアプリであるメルカリです。
 
メルカリは若い女性層を中心に利用されており、アパレル商品やコスメ、子どものおもちゃやゲームなどが多く出品されています。
 
出品してから24時間以内に売れるケースも多く、回転率が高いという特徴があります。
 
ただし、回転率が高い代わりに商品単価があまり高くないものが多く、利益率としては約20%程度になるでしょう。
 
また、メルカリでは商品が売れたときに販売手数料として売上金の10%が差し引かれ、特定のカテゴリ商品では販売手数料に加えてライセンス料がかかります。
 
ラクマなどほかのフリマアプリと比べ、販売手数料が割高になっているので注意しましょう。
 
さらに、メルカリには売れる商品などをリサーチする特別な機能がありません。
 
転売に役立てる機能が限られるので、スマートフォンで「サジェストキーワード」をチェックするなどして消費者の需要の高いものを調べ、利益率を上げる工夫もしてみましょう。

 

ヤフオク!

プレミア商品や需要の高い商品を仕入れた場合は、ヤフオク!を利用すると良いでしょう。
 
ヤフオク!はYahoo!が運営するオークションサイトで、個人が出品することもできます。
 
月額使用料は基本的に無料なので使いやすいですが、車や不動産など特定カテゴリの商品を出品する際は料金が異なったり、別途手数料が必要になったりするので注意しましょう。
 
また、出品システムのすべての機能を利用するためには、月額料金のかかる「Yahoo!プレミアム会員」への登録が必要です。
 
さらに、商品が売れた場合、プレミアム会員であれば落札価格の8.64%、プレミアム会員以外は10.0%を利用料として支払わなければなりません。
 
オークションサイトなので相場価格で売れやすいですし、プレミア商品などであれば入札が殺到し、思わぬ価格まで上がることもあります。
 
特定のポイントサイトを通して出品するとポイントが貯まることもあり、より高い利益を得られる可能性が高いです。
 
一般的な利益率は20%程度ですが、ほかのフリマアプリで商品を安く仕入れ、ヤフオク!で売るなどして利益率を上げる工夫をすると良いでしょう。

 

メルカリで利益率の高い商品の例を紹介!

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メルカリをメインに転売したい場合は、アパレル関係を中心に取り扱うと良いでしょう。
 
若い女性が多く利用しているメルカリでは、20~30代のレディースウエアを取り扱うのが王道です。
 
需要も回転率もかなり高いので、安定した利益が期待できます。
 
このほか、スマートフォンの関連商品として、ケースや液晶画面の保護フィルムなどもよく売れます。
 
利益率も比較的高いので、安く仕入れられるところを探してみましょう。
 
さらに、スポーツ関連商品の需要も高く、習い事などのユニフォームやウィンタースポーツ用品、スケートボードなどもよく売れています。
 
ただし、メルカリでは商品単価があまり高くなく、回転率が高いため出品や発送作業が多くなりやすいです。
 
商品の梱包に手間がかかったり発送先の管理が複雑になったりしがちなので、慣れるまでは無理なく対応できる範囲で転売するようにしましょう。

 

 

転売で高い利益が期待される商品例を参考にしよう!

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転売でしっかりと利益を得るためには、利益率もある程度重視しなければなりません。

どのような商品に高い利益が期待できるのか、具体的な商品例を挙げていくので参考にしてください。

 

商品例

高い利益が見込める商品には、ある程度商品単価が高いものが多いです。
 
たとえば、テレビやパソコン、掃除機などの電化製品はもともとの価格が高めであり、一定の利益が期待できます。
 
ただし、家電製品はすべて高い価格で転売できるわけではありません。
 
扇風機などのように、季節によって需要が大きく変わる商品の場合、転売する時期を誤れば期待した価格で売れない可能性もあるので注意しましょう。
 
テレビなど季節を問わず使用する家電製品以外は、需要が高い時期を考慮して仕入れや転売を行うのが基本です。
 
商品単価がそれほど高くないものでも、回転率が高ければまとまった利益を得られるケースもあります。
 
コミックなどの書籍やおもちゃ類は年間を通して一定の需要があるので、多くの商品を取り扱えば安定した利益が期待できるでしょう。

 

季節ごと

商品によっては、季節によって需要が大きく変わり、高い利益が期待できるものもあります。
 
たとえば、4月は就職や進学の時期なので、引っ越しや一人暮らしを始める人が増えます。
 
新生活の準備のために新しい家電製品や家具類を購入するケースも多いため、4月を狙って商品を転売するのもおすすめです。
 
この場合3月に行われることが多い家電製品の決算セールを利用し、安く仕入れておくと良いでしょう。
 
また、暑い時期や夏休みを控える7月頃になると、夏用の家電製品やアウトドア用品、水遊び用のアイテムなどがよく売れるようになります。
 
夏のライブやイベントなども数多く開催されるため、人気の高いアーティストのCDやDVDなどの需要も高まりやすいです。
 
このほか、クリスマスプレゼントを買い求める人が多い12月も狙い目です。
 
子どもから大人まで楽しめるゲーム関連商品やおもちゃ類のほか、ブランドものやアクセサリーなども人気が出ます。
 
年末になると大掃除などで不用品を処分する人も多いので、掘り出し物を安値で仕入れるチャンスです。
 

 

転売の利益だけにこだわるのは注意!

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転売では利益を得ることが大きな目的ですが、利益率のみに注目し過ぎると目先の利益のみにこだわりがちになります。
 
高い利益率の商品は同業者も狙っているため、常に仕入れができるとは限りません。
 
短期的に高い利益を得られても、継続して転売できなければ安定した利益が期待できず、モチベーションが下がったり資金がショートしたりしてしまう恐れがあるため注意が必要です。
 
利益のみにこだわるのではなく、商品の数やジャンルを増やして回転率とのバランスも重視したほうが、安定した収入を得られる可能性が高まります。
 
「高い利益を得るには売値を上げればいい」と考えがちですが、これでは売れ行きが悪くなって資金不足に陥りかねません。
 
価格設定には十分に注意し、取り扱う商品全体の売り上げに目を向けて資金管理することが大切です。

 

 

転売の利益をアップするポイントを紹介!

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少しでも転売の利益を高めるためには、とにかく商品を安く仕入れることが欠かせません。
 
仕入れ先の言い値で購入するのではなく、商品を大量に購入するかわりに価格の値引き交渉をしたり、仕入れ値が新品よりも安い中古品に絞ったりして、より安く仕入れられるよう工夫しましょう。
 
販売する際も特定の販売サイトにこだわるのではなく、複数のサイトを比較検討して価格差を調査し、少しでも高く売れるサイトを選ぶことが大切です。
 
Amazonとメルカリではユーザーの数や年齢層などが違うため、売れる商品も異なります。
 
このような販売サイトごとの特徴も正しく分析し、転売する商品によって使い分けたり、サイトを併用したりして利益アップを目指しましょう。
 
 

 

転売の利益アップには回転率にも注目し仕入れを安く抑えよう!

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転売で多くの利益を出すためには、利益率や回転率のことを正しく知り、取り扱う商品を見極めることが大切です。

ほかにも、できるだけ安く仕入れたり、より高く転売できる販売サイトを利用したりするなど、さまざまな工夫をしなければなりません。

回転率や仕入れについてもっと詳しく知りたい場合は、転売についてさまざまな情報をまとめた「物販総合研究所」へ登録してみると良いでしょう。