【無料】副業&本業 物販ノウハウ
メニュー
【無料】副業&本業 物販ノウハウ

中国輸入ビジネスは儲からない?中国輸入物販で稼ぐ方法とは?

更新日:2023年9月22日

この記事の内容

中国輸入ビジネスに興味はあるものの、「中国輸入は儲からない」という話を聞いたことがある人も多いでしょう。果たしてその噂は本当なのでしょうか?このページでは、中国輸入を実践している私が中国輸入はどのくらい稼げるのか?実際に中国輸入物販を始める場合には、何から手を付ければいいのか解説していきます。

船原徹雄
この記事の監修者
船原 徹雄
物販総合研究所 所長
1980年 兵庫県出身。資金3万円を元手に個人輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販をする傍らで情報発信活動も行い、物販で稼ぐ方法を提供するために物販総合研究所を設立した。現在は初心者から上級者まで、ありとあらゆる人が物販で稼ぐための最新の方法を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
▶YouTube:https://www.youtube.com/c/FunaharaTetsuo/

今回の記事を動画にもまとめています。文字よりも動画のほうが理解が進みやすい方は、こちらの動画をご覧ください↓

中国輸入ビジネスをやってみた経緯

僕が中国輸入ビジネスを始めたのが、2015年頃ですね。

なんでかっていうと、たまたまなんですけれども、その2~3年くらい前から、中国から仕入れてアマゾンで売ろうっていうビジネスがかなり流行っていました。

これは知っていました。ただ、僕はヨーロッパとかアメリカとかから仕入れて売るっていうのが得意だったんですね。今も全然得意なんですけれども。

なので、あんまり中国っていうのは自分の頭の中に入ってなかったんですね。やり方も分かんないしということで。

それで、たまたま2015年に中国語ができるスタッフさんが当社に加入してくれまして、さらにその人が中国輸入ビジネスをやったことがあるということだったので、「じゃあ一緒にやりましょう」ということで、2015年頃から開始しました。

だいだい4年くらい経って、中国輸入ビジネスだけで年商で5億円ぐらいにはなっています。

という感じなので、結構スピード的には早く売上を立てていけますし、さらに利益もかなり残るんですよね。

なので、こういう動画ってあんまり見られないんですけれども、意欲のある方はぜひ中国輸入ビジネスやっていただければと思います

新規CTA

>無料でマニュアルを受け取る

中国輸入は儲からない?

中国輸入ビジネスがどのくらい稼げるかっていうと、これちょっとだけモザイクとかしてますけど、僕のアマゾンですね。

セラーセントラルなんですが、ここの「ビジネスレポート」って行くと、アマゾンでどのくらい売れているのかっていうのが分かります。

このアカウントは、実は中国輸入の商品しか売ってないです。

僕いろんな会社があって、10社くらいあるんですけれども、この会社に関しては、中国輸入の商品をアマゾンで売る、楽天で売る、ヤフーショッピングで売るっていうだけのビジネスをしています。

今日お話しする、いわゆるOEMビジネスっていうものだけをやっています。今14:40なんですけれども、今日時点で208,000円とか売れてます。

今日は実は2020年3月28日で、世の中がコロナウイルスで「やばいぞ」とというときに撮ってます。

この動画がいつ見られているか分からないんですけれども、今東京外出自粛みたいな

感じの時なんですけれども、僕のビジネスはあんまり影響受けていないです。

例えば「本日までの1か月」とか見てみましょう。

はい、3月ですね。今月かなり最初落ち気味だったんですけれども、おそらく今28日だからあと4日くらいあるんで、月商1100万円くらいかなっていう感じですね。

このアカウントに関して、僕が今やっているのは、広告をちょっとメンテナンスするっていうことと、在庫を補充するっていうこと、これだけです。

1ヶ月の実質稼働時間でいうと、たぶん10時間くらいですね。10時間くらいで月商で1100万円くらい上がります。

利益率が実は今べらぼうに高くて、なんでかっていうと、広告を今かなり押さえています

広告が売上950万円に対して、ちょっと見てみましょう。今月の広告が100万円くらいですね。

100万円くらいなので、10%ちょっとくらいですね。これ中国輸入ビジネスやってる方からすると、ちょっと少なめかなと思います。

「売上がんがん伸ばすぞ」って時は、だいたい20~25%くらいかけます。

例えばこれ見ていただいたらお分かりなんですけれども、売上がんがん伸ばしている時期、昨年は3月の売上だいたい1994万円だったんですね。

今年の2倍くらいあったんですけど、その時の広告費は20%くらいは使っていました。

なので今は広告費をかなり押さえて、売上も抑え気味にしています。

これはなんでかっていうと、先ほども言いましたけれども、コロナウイルスの影響で中国からの物流が不透明な感じなので、売上を押さえている感じですね。

ここ数か月ちょっと押さえてますが、もし在庫が潤沢に入ってきて、広告をもっと出していけば、1500~2000万円くらいだったら、また回復するかなと思います。

何が言いたいかっていうと、「月商1000万円あるっていって、どのくらい利益が出るの?」って話なんですけれども、これ言っちゃいますと、だいたい40%くらいですね。40~45%くらい残ります。

実は、1品目あたりの売上が2100円くらいの商品を扱っているんですけれども、この商品のだいたい原価率が20~25%くらいです。

だから1000円で売ってる商品があったら、中国輸入ってだいたい250円くらいで仕入れてきてると考えてください。

これ転売やってる方からすると、「めちゃめちゃ低いな」と、「原価安いな」と思うと思うんですけれども、だいたいそんな感じです。

アマゾンの手数料とか送料とか、いろんな広告費とか、人件費とか引くと、大体40%くらい残るかなってイメージです。

なので、1000万円売れば、最終的に残る利益が400万円ということになります。

この1アカウントだけで、年間でだいたい4800万円の利益が出てます。これはガチです。ガチで出てます。何のトリックもなしに出てます。

この会社はアマゾンだけじゃなくて、全く同じ商品を楽天、ヤフーショッピング、あと最近はワウマっていうところで売り始めて、あとメルカリとかでも売っています。

これを足すと、1.5倍くらいあるので、この会社利益6000万くらい出るのかなっていう感じです。

実は、この会社作り始めたのが2018年9月なので、まだ2年経ってないくらいですね。

だいたい2年経たないくらいで、このくらいのレベルのビジネスを作り上げることができるっていうのが中国輸入なので、ぜひやってみてくださいねっていうオススメです。



中国輸入物販の始め方

じゃあ、どうやってやったらいいのかということについてお話していきたいと思います。

そもそも、「中国輸入って何?」っていうことなんですけれども、中国と輸入なんですね。中国から商品を仕入れてくるんですけど、工場に行って直接取引とかじゃなくて、だいたいネットショップ経由で仕入れますね。

このネットショップで有名なのが、「タオバオ」ですね。あとネットショップって言っていいのかなと思いますけど、「アリババ」っていうのもあります。だいたいこの2つを使います。

最初にやる方はタオバオから入る方が多いんですけれども、僕は最近話してるときは「タオバオ使わなくてもいいよ」と「いきなりアリババでもいいよ」と言ってます。

あとは、こういうネットショップを使わずに、メーカーと直取引っていうのもありますね。

それを持ってきて、日本で販売するという感じなんですけど、日本でどこで売るかっていうと、先ほど言ったようにアマゾン、ヤフオク、あとネットショップとかね。

ネットショップの中には、楽天とかヤフーショッピングとかも入ります。

あとフリマアプリですね。メルカリとか、ラクマとかそういうところで販売しています。

最近だと、タオバオから仕入れて、メルカリで売る人で月に20万とか30万くらい稼げるという方法もあります。

今日は基本的には、このアリババから仕入れてアマゾンで売りましょうっていう、僕がさっきやっているような方法をお話するんですけれども、もっと色んな簡便な方法がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。



OEMとは?

次に「OEMってなに?」っていうお話なんですけれども、OEMって、既にできている商品に自社ブランドのロゴをつけて、自社ブランドとして販売することなんです。

めっちゃいいサンプルが今僕んちにあったんで、ご提示しますと、こういう感じです。

こういう感じ。わかります?

ちょっとボケてて分からないかもしれないですけれども、この商品ちょっとでかめのモバイルバッテリーなんですけれども、見ていただいたら分かる通り、何も書いてないんですね。

こういうのを白物とか言ったりするんです。あと、無印とか言ったりします。

こういうモバイルバッテリーが、中国に行けば山ほどあります。

中国の商品のほとんどが、こういう感じで何のロゴも入っていない商品ですね。

次こっちですね。ここにロゴを入れるんですよ。レーザー印刷するんです。シールプリントかレーザー印刷するんですけど、これで僕の商品。

要は、こういう無印の商品にロゴをつけることによって、自社商品にすることができるということです。

「中国輸入」っていうと、「商品作るのかな?」っていう方もいらっしゃるかなと思うんですが、そうじゃなくて商品ってもともとあるんですよね。

このもともとある商品にロゴを印刷するだけで、自社ブランドの商品として販売することができますよっていうのが、OEMです。商品を一から開発する必要がありません。


OEMは商品を一から作る必要がない!

もともとある商品にロゴを付けるだけで自社商品にできる!

「中国輸入って商品作らないといけないでしょ」「大変でしょ」って方がいらっしゃると思うんですけれども、実はやることは印刷するだけなんです。簡単に聞こえてきません?



中国輸入で売れる商品

じゃあ、「どういう商品が売れるの?」ということなんですけれども、ありとあらゆる商品があります。

こういうモバイルバッテリーとかね。僕んち色んなサンプルあるんですけど、こういうUSBハブとかですね。

ありとあらゆるものが売れるんですが、こういう三脚とか、あと入れ物とか、いっぱいあるんですよ。

あとこのケーブルもそうです。このUSB仕様のケーブルとかもそうですし、この三脚も全部売れるんですよ。

なので、世の中にあるほとんどの商品が、実は中国輸入で販売することが可能です。

なんですが、ちょっと一例を出しますと、こんな感じですね。

これアマゾンでよく売れているリュックサックなんですけれども、AISFAっていう謎のブランド、聞いたことあります?絶対聞いたことないですよね。

これアマゾンで中国人が勝手に作ったブランドだと思うんですけど、日本人かもしれないんですけど、こういうのは売れます。

じゃあ、どれぐらいの値段で仕入れられるかということなんですが、これ中国のアリババで見つけました。見てください。全く一緒完全一致ですね。

ただ、ちょっと違うところが、ちょっと見てください。これアリババですね。アリババの中の商品なんですけれども、ロゴ付いてないですよね?

片やこっち「AISFA」っていうロゴが付いています。タグが縫い付けてあります。これだけで自社商品なんですよ。

今転売している方って、アマゾン使うときに「相乗り」ってするじゃないですか。相乗りで販売していくと思うんですけれども、実は中国輸入は相乗りができません。

中国輸入は相乗り出品不可

だって、この「AISFA」っていうこのタグが縫い付けられた商品を作ることができるのは、このセラーだけだから、基本的にこのセラー以外このリュックサックを入手することができないです。

要は相乗りできないです。自分だけしか売れない商品になります。

ただやってることは、アリババで商品を見つけて、そこに「AISFA」を付けただけなんです。

例えばあなたがブランド名を考えて、ロゴを縫い付けたら、あなたの自社ブランドの商品になりますので、この商品に関してはあなたしか売れませんというのが中国輸入です。

で、見てください。仕入れ価格なんですけれども、4.5ドルです。

どれだけ仕入れるかによるんですけれども、だいたい4.5~6.23ドルくらいの値段で仕入れることができます。

なので、販売価格3000円の商品を450円とか高くても700円くらいの原価で買うことができます。安くないですか?

プラス送料とか、関税、消費税とか色々かかるんですけれども、だいたい日本まで持ってきて、おそらく800~900円くらいかなと思います。

900円くらいで仕入れた商品を、アマゾンで3000円弱くらいで売って、まあまあ利益出るぞっていう感じですね。

どのくらいこの商品が売れているかっていうことなんですけれども、また後でお話するようなツールで調べることができるんですが、ちょっと調べてみました。

「AISFA」のこのリュックサックのこの色、4色あるんですが、この色が一番売れてたんでこの色で見ました。この色で月間で1243個。

月間で1243個販売されていて、販売額が370万円となっております。まあまあ売れてますよね。あと黒とか赤とかあったんで、全部で600~700万ぐらい売れてます。

やっていることは、アリババから商品を仕入れて、アマゾンで売るということだけで、たぶん月商600万円くらいですかね。

なのでこの1商品だけで100万円くらい月稼いでいると思いますし、4色で200万弱くらいは利益出しているんじゃないかなと思います。

結構いいビジネスじゃないですか?アリババから仕入れて、アマゾンで売ってるだけで200万利益出るわけですからね。

中国輸入物販のメリット

中国輸入物販には、いくつかの大きなメリットが存在します。

それぞれ見ていきましょう。

利益率が高い

中国輸入の特徴なんですけれども、いいところとしては、粗利益率が結構高いです。6~7割いけます。僕は基本的にはだいたい7割以上は目指しています。

1商品だけでも稼ぐことができる

あと1商品だけでも結構売り上げられるということで、先ほど1商品だけでも370万円とか売れてましたよね。あれ1商品だけでも利益100万円くらい出ちゃうよという感じです。

中国輸入物販のデメリット

中国輸入物販には、メリットもあればデメリットもあります。

悪いところも包み隠さず紹介しますので、確認していきましょう。

ライバルが強力

あと悪いところなんですけれども、一つはライバルが強いです。せどりとかやってる方も「ライバル強いな」と思っているかもしれないんですけれども、ちょっと毛色が違う感じのライバルの強さです。

要は、このアマゾンのカタログがどのくらいのレベルで作れるかっていうのが、ライバルの強さです。

ノウハウなしの初心者には難しい

あとノウハウですね。ノウハウは意外と難しいです。

最初は仕入れて売るだけなんですけれども、カタログをどう作るか、写真をどう撮るかとか、広告をどうやってかけるかとか、そもそも製造どうするのか検品どうするのか物流どうするのかみたいな感じで、ノウハウがせどりとかと比べるとやや難しいかなと思います。

細かな手間がいろいろとかかる

あといろいろ大変です。アカウント止まったりもしますので、いろいろ大変です。

 

中国輸入OEMビジネスの起業に必要な5つのこと

中国輸入OEMビジネスで起業するにあたって必要な5つのことをご紹介していきます。

専門性の高いノウハウが必要

まずですね、中国輸入OEMビジネスに必要なものなんですけれども、まずはノウハウです。今日ノウハウをお話しますので、まずこちらを10回くらいみてください。

最低5万円程度の資金が必要

あとは資金ですね。資金30万円くらいはほしいなと思います。「5万円くらいでできませんか?」という方もいらっしゃると思いますが、実はできます。

例えばこのアリババみてください。

MOQっていうんですけれども、ミニマムオーダー(Min. Order)って書いてますよね。これが500ピースです。

だから4ドル×500ピースで2000ドル、この商品を仕入れる場合はだいたい22万円くらいからの仕入れになりますという感じですね。

ただですね、これ500ピースってなってますけど、ここはちょっと多めなので、100とかのところも結構あります。

100だったら、4ドル×100で400ドル、まあ5万くらいですね。5万円くらいからで仕入れられるところも結構あります。

いきなり最初から500個仕入れるって怖いと思うんで、だいたい最初は100個ぐらいずつ仕入れていくと思うんですけれども、1回目の仕入れがだいたい5万円くらいで考えておいいてもいいかなと思います。

お金ある人はガンと仕入れてもいいと思うんですけれども、こんな感じでお金を使います。

中国の代行業者とのつながりが必要

あとは中国との繋がりですね。繋がりって、別に中国人の友達がいるとかじゃなくていいんですけれども、代行会社っていうのが必要な場合っていうのが結構多いです。

これは注文するときに中国人を介した方がいいこともありますし、あと検品とか物流とかを中国で完結させた方が結構いいので、中国と繋がっておいた方がいいかなと思います。

販売場所が必要

あと販売場所ですね。アマゾンやヤフーショッピング、楽天、メルカリ、どこでもいいですよ。自社ショップの人だったら、自社ショップでもいいですし、ヤフオクとかワウマでもいいです。

ブランドの商標とロゴが必要

あとはブランドの商標とロゴという感じなんで、商標とかっていうのは、ご自身でぜひ決めていただきたいんですけれども、この商標のところで注意点がありますが、これについてはまたあとでお話ししたいと思います。

中国輸入物販のやり方

ここからは具体的な中国輸入物販のやり方をご紹介していきます。

商品をリサーチする

手順なんですけれども、まずはリサーチをします。ここがめちゃめちゃ重要です。

なぜなら、リサーチしないでやっちゃうと、売れない商品を大量に仕入れてしまうということになりかねないので、絶対に売れる商品かつライバルが比較的弱いところですね。

ここを調べていくのがいいかなと思います。ということで、まずリサーチをしましょう。

アリババやタオバオで商品を手配する

で、商品を手配します。商品の手配は、アリババとかタオバオとかで商品を調べて買います。

商品を検品する

次にですね、検品と納品をします。検品は絶対やってください。

中国輸入あるあるなんですけれども、ちゃんと検品しないと不良品がめちゃめちゃ多いです。

10%だったら良い方で、本当30~50%とか検品があることもありますので、絶対に検品はしてください。それも中国でやった方がいいです。

日本まで持ってきて、検品してどっさりと不良品の山があったら、また送り返さないといけなくて、その送料の方が高かったりするんですよね。なので、中国国内でまず検品をしてください。

(関連)タオバオで服を買ってみたら中国通販サイトの闇が見えた件について

商品を納品する

そして納品します。これはアマゾンで売ってる方だったら、アマゾンに納品しますし、楽天やってる人だったら、楽天の倉庫、自社ショップでやってるんだったら、自社の倉庫に入れたらいいと思います。

それをやっている間に販売ページを作っていただいて、販売開始、そして販売メンテナンスという流れになっていきます。

商品の販売先の決め方

まず重要なのは、どこで売るのかということなんですけれども、そこを考えていただいて、アマゾンやヤフーショッピングなのか、楽天なのか、メルカリなのか自社ECなのか、ここはちょっと考えてください。

それぞれによってリサーチ方法が異なります。

なので、アマゾンで売れる商品だけど楽天で売れないとか、楽天で売りやすいけどアマゾンで売れないっていうのは、往々にしてよくあり得ることなので、まずは「どこで売るのか」ということはご自身で考えてください。

一番オーソドックスなのはアマゾンかなと思います。まあアマゾンは最初は一番いいですよ。

超初心者の方だったら、メルカリでもいいかなと思います。タオバオとかから買ってきて、メルカリで売るっていうのは、かなり楽ちんできますので、それでもいいかな思います。

ある程度以上の月30~100万ぐらいの利益を目指しているんだったら、まずアマゾンやってみたらいいかなと思います。

リサーチツールがすごく整備されているというのもありますし、アマゾン自体めちゃめちゃ便利なプラットフォームで「FBA(フルフィルメント by amazon)」っていう倉庫が付いてますので、アマゾンで売れたらそのままアマゾンがピュッて送ってくれるんですよね。

あれ神ですね。僕とかって1日に200個とか、最強に売れた時とか4000個とか売れたんですけれども、自分で発送できないですよ。もう4000個とか売れたらね。

そんな感じで、アマゾンおすすめします。

アマゾンの特徴

まず「アマゾンで販売しましょう」となった時なんですけれども、まずアマゾンの特徴を知りましょう。

アマゾンって、アマゾン外からアクセスして呼び込むのが非常に難しいです。

これは超でかいアマゾンっていう有名なデパートがあって、そこにお客さんが入ってくるわけですね。このアマゾンっていうデパートに入って、お客さんに商品を販売していくんですけれども、このアマゾンの外にいるお客さんに対して商品を売り込むのはかなり難しいです

だから、まずアマゾンの中のルールに従ってくださいということです。すでにアマゾンで売れている商品じゃないとかなり売りにくいです。

アマゾンに来るお客さんって、アマゾンで買う商品をもう決めてるんですよね。だから、展示会で見つけてきたような先進的な商品っていうのはアマゾンでは売れないんですよね。

例えば僕最近クラウドファンディングで3300万円くらいで、ファンディングした商品あるんですけれども、あれアマゾンに出しても絶対売れないですね。本当に売れないと思います。

中で砂の上に玉が転がって、絵を描いてくれる机なんですけれども、クラウドファンディングで出したら3300万円くらいで売れたんですけど、あれはアマゾンでは売れないな。こういうのは売れないです。

モバイルバッテリーのように、みんなが探しているようなものですね。こういうものは売れます。

これはアマゾンが公式に言ってますけれども、ほとんど(80%くらい)の人は検索結果から購入します。

なのでアマゾンというデパートがあるんですけれども、みんな買うものを決めてきてるんですよ。だからアマゾンデパートにいる人に売り込みっていうのは無理なんです。

アマゾンデパートにいる人が歩いているところに、「ちょっと待って、奥さんいいものありますよ!」と呼び止めて売り込むっていうのは無理なんですよ。

なぜなら、このアマゾンデパートに入ってきた人は買うものが決まっているから。

何が重要かっていうと、SEOですね。

アマゾンで検索したときに、みんな上にある方から買いやすいと思うんですけれども、自分の商品を検索結果の上の方に持っていく技術をSEOと言います。

あとですね、SEOは結構時間がかかるんですけれども、広告ですね。

先ほど呼び止めるのはできませんよって言いましたけれども、実は探している人に対して「こちらお探しですか?」みたいな広告を出すことは可能なんです。

このSEOと広告ですね。これがまずマスターしていただければ、アマゾンで結構販売についてある程度できるかなと思います。

SEOと広告については、日々いろんなアルゴリズムとか方法が変化しています。

僕もいろんな情報を出していますが、下に僕が書いているアマゾンのSEOについてと、アマゾンの広告についてのブログ記事を貼っておきますので、ぜひそちらを見てください。

今日もちょっとお話しますけれども、かなりアルゴリズム変わってくるので、最新情報は以下のブログ記事の方で見てください。

(関連)【2022年最新版】amazon SEOで上位表示を狙うためのすべてを解説

(関連)Amazonスポンサープロダクト広告のすべて【2022年最新版】売上をさらに伸ばすAmazonスポンサーとは?

(関連)【無料公開中】Amazon スポンサードプロダクト広告完全攻略セミナー

あとですね、楽天とかGoogleのSEOってかなり難しいんですけれども、楽天とかレビューが超重要みたいな感じなんですけれども、アマゾンの方はわかりやすいかなと思います。

なので、今は楽天とかGoogleよりもアマゾンのSEOをとって上に上げて商品を売っていくっていうのはいいかなと思います。

中国輸入で失敗しない基本戦略

ここから結構重要です。失敗しない基本戦略なんですけれども、もう言っちゃいますね。すでにアマゾン内で一定以上の検索ボリュームがある商品を扱うということです。

先ほどアマゾンデパートにくる人はもう買う商品を決めてるって言いましたけれども、本当にその通りなんですよ。

じゃあ、どういう商品をみんな買いに来ているのかっていうことが分かれば、「ああこういう商品を作れば売れるな」ってわかるじゃないですか。

逆に誰も探しに来てない、誰も検索してないような商品を作っても、売れないんですよね。

なので今回はこのアマゾン内で一定以上の検索ボリュームがある商品を扱いましょうという話です。

ライバルいる場合ですね、基本的にライバルがいるんですけれども、ライバルと同じくらいの価格帯で商品を作って売るという感じです。それだけでOK。

あとはSEOですね。SEOをとにかく頑張ればいいということです。

一番重要なのが、やっぱり検索ボリュームを調べて、何を作るかって決めるということです。

アマゾンの検索数を調べる方法

じゃあ、どうやってアマゾンの検索数を調べていくかということなんですけれども、アマゾンが公表してるかっていうと、公表していないんでね。「こういう商品売れます」「このくらい検索ボリュームあります」みたいなね。

なので、裏ツールなんですけれども、この「SellerSprite(セラースプライト)」っていうのを使う人が最近多いです。

これは中国系のツールでして、アマゾンの過去情報をどこからともなく買ってきて分析させてくれる神ツールって言ってます。

こんなことがあってはいけないかもしれないんですが、実はアマゾンの情報って漏れてまして、アマゾンで何が何回くらい検索されたかみたいな情報が流出してます。

流出しているその情報を、このSellerSpriteというツールがまとめてくれまして、我々に提供してくれてます。

では、このSellerSpriteを使ってみましょう。

sellersprite.comに行ってください。

英語なんですけれども、まあ安心してください。

ここ「English」というところがあります。これを「日本語」にして下さい。

日本語になります。「ログイン」とか「登録」とあるんですけれども、「ログイン」します。

こちらに「新規登録」っていうのがあります。

このSellerSpriteのアカウントまだ作ってない方はこの「新規登録」を押していただくと、すぐメールアドレスとかがあれば作ることができますので、作ってください。

僕はもうあるので、ログインします。

こんな感じになりました。

SellerSpriteは無料でも使えますし、有料でも使えます。

無料でやると、キーワードを検索したときに上位5位までしか出てこないみたいな感じになるので、ちょっと使いにくかったりします。

1ヶ月1万円で有料版って作れますので、「ガチでやろう」という方は、ちょっと無料版使っていいなと思われたら有料版入ってみてください。

何をやるかというと、このキーワードのところに「キーワードリサーチ」っていうのがあります。キーワードリサーチを押します。

すると、こんな感じででてきます。

アメリカ、日本、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、カナダ、インドと各国のアマゾンのキーワードをリサーチすることができます。

例えばここを「日本」にします。

時間を選ぶということですけど、2020年2月ですね。僕が撮ってる時期からすると、先月ですね。

先月何が売れたのかということで、この「リサーチ」を押すと…、はい、来ました。

こういう感じでですね、何が何回検索されたかっていうのが出てきます。見てください。

2020年2月アマゾンで最も検索されたキーワード第一位がマスクです。

世相を反映してますね。驚異の531万回検索です。1日当たり17万回ですね。アマゾンで「マスク」って検索されてます。

これ見てください。トレンドあるんですよね。例えば1年前だと40万回くらいしかなかったんですけれども、この2ヶ月くらいでドカーンとコロナの影響で跳ね上がってますね。

二位がトイレットペーパー。世相を反映してますね。買い占めがあったから、みんなアマゾンでトイレットペーパーないかなって探したんでしょうね。

あとマスク、アルコール除菌、ティッシュペーパー…、この辺ちょっと撮ってる時期があれなんですけれども、完全にコロナですね。

ただ…、8位「鬼滅の刃」が138万回。やっぱりすごい。見てください、「鬼滅の刃」のこのトレンド。

あの「鬼滅の刃」って漫画・アニメがありまして、2019年にアニメ放送されてから、ものすごい売れるようになりまして、もうすごい検索数です。アマゾンで第8位ですね。

こういう感じで、何が何回検索されているのかというのが分かります。

ここで重要なのは、何が何回検索されていると分かるということと、逆に何が検索されてないかがわかるわけですね。

例えば「モバイルバッテリーを売りたいな」と思った時に、ここで「モバイルバッテリー」と検索します。

検索したときに出てこなかったりとか、あと月間検索10回とかだったら、商品時期売れないってことですね。

ただありがたいことに、モバイルバッテリーに関しては月間71万回も検索がありますので、よかったと。

しかも、これめっちゃ大容量で26,800mAhなんで、「モバイルバッテリー 大容量」っていう、こういう複合キーワードにも対応していますので、「この商品をアマゾンに出せば売れるんだな」と、「ちゃんと頑張れば売れるんだな」っていうことがわかります。

これがリサーチですね。

ちょっと重要なことなんですけれども、これまた後でお話しますけれども、キーワードの検索ボリュームですね。

月間検索数が多ければ、もちろん売りやすいんですけれども、もちろんライバルも多いんですよ。

例えばここモバイルバッテリーって見ていただくと、この商品数が3万とか出てくるんですよね。

要はアマゾンで「モバイルバッテリー」って検索すると、他に3万個のライバルがいるということなので、まあまあ強いんですよね。

ただ、ここちょっと見ていただくと、「モバイルバッテリー 大容量」ってありますよね?商品数1,000です。

なので、「モバイルバッテリー 大容量」とかに絞っていくと、商品数が少なくなってくるので、ライバルも少ないという感じになります。

なので、傾向的には月間検索数が多い商品はライバルが多くて、月間検索数が少ない商品はライバルが少ないって感じになってますね。

ここは、ちょっといい塩梅でリサーチしていくということが重要です。

いい塩梅っていうのは、どうするのかなんですけれども、一つは月間検索数の上限値を自分で決める

あまり多すぎるとやっぱり強いです。だから20万回とかね。これは2万回とかでもいいです。

最初は2万回とかにして、これが月間検索数2万回だから、アマゾンでいうとちょっとマイナーなキーワードになります。

そして、「検索結果数」というところがありますので、ちょっと上限を押さえます。例えば5,000個にします。

これでどういう風にフィルタリングされるかというと、月間検索数が2万回以下でライバルが5,000個以下のキーワードだけが出てきます。

その中から、こういう「the north face リュック」とかブランドキーワードなんで、こうやって出てきますけれども、あと「電動のこぎり」とかですね。

電動のこぎりは月間検索数が19,958回で、なんと商品数が2,000しかないですね。なのでいいんじゃないかな。

僕は今偶然調べたんですが、電動のこぎり良さそうですね。

で、「よさそうですね」って思うじゃないですか。そしたら、ここを押すとアマゾンの検索のところに行けます。

ここで見て、どういうライバルがいるのかなっていうのをチェックしていきます。

中国…、中国っぽいですね。でもなんか勝てそうな気がしますね。

っていう感じで見ていきます。

こういう感じで、どんどんリサーチしていってください。

キーワードのボリュームと検索結果を絞るという感じでやってみてください。

SellerSpriteなんですけど、色んな機能が実はいっぱいあります。

「キーワード逆引きリサーチ」とか、これまた後でお話ししますけれども、あと「マーケット」って商品がどんだけ売れてるかみたいなのが、なんとなくわかるやつがあるんですよね。

例えば日本でリサーチってやると、2020年2月日本でどういう商品が何個売れたのかって出てきます。

ネイチャーメイドが5000万売れたとか、SDカードが7200万売れたみたいな感じででてきますが、これは本当に参考程度って感じです。

僕も自分の商品を調べたことあるんですけど、なんとなくあってるんですけど、完璧に合ってるわけでもないので、ここはちょっと参考程度に考えておいてください

キーワードの検索数と商品数に関してはかなり正確なので、そこはまず調べてみてください。そういう感じで、SellerSpriteを使ってリサーチしていただければと思います。

あともうちょっと重要なことがありまして、先ほどトレンドってあったじゃないですか。すごくトレンドってありまして、例えば「こたつ」で調べてみます。

見てください。冬しか売れないんですよ、これ。

こういう風に検索してると、めちゃめちゃいいキーワードって出てくるんですよね。「こたつ」とかね。

検索するとめちゃめちゃあるのに、ライバル少ないみたいな感じで、「じゃあ商品を作りました」ってなった時に、「よしできた、売ろう!」ってなったら、夏みたいなね。

だいたい中国輸入で商品を作るのに、3ヶ月から長くて半年までかかっちゃったりするので、今からやるんだったらだいたい半年後くらいの需要を見越して作った方がいいです。

例えば今冬だったら、夏に何が売れるかとかね。今冬だったとしたら、夏に空調服が売れます。空調服とかハンディファンとかね。

こういうのはすごいトレンドなんですよ。ほら見てください。

でもこれトレンドもね、ちょっと面白いですよね。空調服って年々検索数が上がっていってるんですよ。

だから今年結構売れると思いますので、今3月に撮ってるんですけど、今からやるんだったら、空調服だなって感じですね。

そういう感じで、ぜひ半年後ぐらいの需要を見越して商品を作るようにしてください。

中国輸入の仕入れ

それじゃあ、いいキーワードが見つかったと、じゃあこのキーワードに則した商品を仕入れましょう。

「空調服」がいいキーワードだったら、このキーワードで検索してきた人が辿り着いたら買ってくれそうなもの、まあ空調服ですよね。

「電動のこぎり」がいいキーワードだったら、電動のこぎりを仕入れてきて、売れば大金持ちみたいな感じになると思うんですけれども、次はどうやって仕入れるのか、ここが中国輸入で一番難しいところなんです。

商品の調達ですね。商品をいかに調達するかっていうので、結構クオリティも変わるし、価格も変わるし、物流の早さも変わるし、不良品とかも変わってくるので、ここはちょっと頑張ってやっていきたいと思います。

商品の手配に関しては、まず2通りの入り口があります。

一つ目がですね、中国の仕入れサイト経由で仕入れるということですね。

二つ目が、中国の展示会経由で仕入れるという感じです。



中国の代行会社

その前に、一番最初にお話しした通り、中国から商品を仕入れるときに代行会社が必要なんですね。

代行会社って何なのかっていうと、中国現地に本拠地を置いて中国製品の仕入れ代行してくれるところです。

要は中国にある自分のエージェントみたいな感じですね。

自分の言うことを聞いて、商品を買ってきてくれたり、お金を払ってくれたり、検品とか物流とかしてくれたりするような会社です。

使わなくても実は仕入れ可能です。結構猛者になってくると、代行会社を使わないところは結構多いし、そもそも猛者になってきたら、中国に自分で会社作っちゃうみたいな人はいます。

僕も実は代行会社を最初は使っていたんですけど、最終自分で会社を作りました。っていう感じなので、使わなくても仕入れは可能なんですけれども、使った方がいい場合も多いです。

特に初心者の方は絶対使った方がいいですね。中国のビジネスって結構騙しとかあるんで、精通している方のほうがいいかなと思います。

それで交渉、検品、転送とかしてくれるということなんですけれども、一つおすすめがLeadExpress(リードエクスプレス)というところです。

実は、僕がやってる会社です。

実は僕自分用に作った倉庫とか物流だったんですけれども、このシステムをみなさんに使っていただこうということで、LeadExpressという輸入代行会社を作りました。

この橘さんという中国の方が全部マネジメントしてくれているんですけれども、かなりサービス的にはいい代行会社になります。

なので、ぜひ代行会社に迷ったら時は、LeadExpressを使っていただければと思います。

中国の仕入れサイト

では中国のどこから仕入れたらいいのかというところなんですけれども、基本的に大きなビジネスがしたいって方は工場から直接仕入れた方がいいです。

工場から仕入れる場合は、「alibaba.com」「1688.com」ですね。「alibaba.com」は英語とか色んな言語でできます。「1688.com」は中国語です。

alibaba.com

1688.com

これどこが違うかっていうと、「alibaba.com」は中国から考えて輸出専門ですね。要は中国には売らない。「1688.com」は中国国内の需要を考えてやっているサイトです。

なので、基本我々が使うのは「alibaba.com」の方ですね。

もしくは、「タオバオ」も実はアリババグループがやっているところなんですけれども、いろんなお店がこのタオバオに出品して、自分で商品を1個単位で売ってますね。

タオバオ

アリババは先ほど見たように、100個とか500個とか10,000個とか、そういうロットで買うんですけれども、タオバオに関しては1個ずつ買えます

最後「TMall」っていうのは、このタオバオのパワーアップ版みたいな感じで、いろいろなブランドとかも出してます。

TMall

これも実は、全部アリババグループのモールなんですけれども、タオバオのパワーアップ版がTMallって感じですね。

我々が使うことはほぼないかなと思いますけれども、すごい良い商品がいっぱい売ってます。結構高いですね。

タオバオから仕入れてメルカリで売るみたいなビジネスも結構あります。

まあ基本的には、「alibaba.com」か「1688.com」かなと思います。

中国の仕入れサイト別のリサーチ手順

ここからは仕入れサイト別のリサーチ手順を見ていきましょう。

アリババでのリサーチ手順

こちらは「alibaba.com」ですね。英語です。

日本語版とかもあるんですけど、英語でぜひ使った方がいいかなと思います。

こんな感じでいろんな商品があります。

ここで先ほど言った「電動のこぎり」…「電動のこぎり」ってなんて言うんですかね?「electric saw」とかかな?

まあこういうのですよね。

じゃあ、例えばこの商品を仕入れたいんだったら、こういうのと同じようなやつをここから探していくというイメージです。

こういう感じで、いろんな電動のこぎり出てきます。

もうちょっと絞ってみますかね。じゃあ例えばこれと同じやつを仕入れたいなと考えたら、まず「12V」。こういうのをどんどん入れていきます。

おー出てきた。また違うのが出てきたな。

これとかすごく似てますよね。やっぱりね。

じゃあこの商品を見ていくとですね、あーまあまあ高いな…。

1~49個だと40ドル、数が増えて100個だと27ドルって感じですね。

似ている商品の販売価格が8,680円という感じですね。

27ドルだから3000円で仕入れて、たぶん日本まで持ってきて4,000円くらいかな。4,000円くらいって考えると、4,000円で仕入れて8,680円で売るから、たぶんアマゾンから入金が7,000円ぐらいだから、利益1個3,000円くらいかなって感じですね。

だから30%ちょっとぐらいはあるかなという感じですね。

こういう感じでどんどん調べてみましょう。

この商品を仕入れたいなと思ったら、「Start Order」っていうので、普通にオーダーできますし、「Contact Supplyer」から「サンプルありますか?」ってサンプル買ってもいいです。

普通にメールアドレスを入れればすぐ送れます。

アリババのアカウントも、ここで簡単に作れます。ぜひ作ってみてください。

あとまだ良いのありますよね…。空調服か。空調服…。わかんないですよね。

まあこういう感じで、ちょっと翻訳機とか使っていただいてやると…

おぉ!出た!出るのか(笑)

アマゾンで空調服、今いくらくらいなのかな。

今ちょっと安そうですけどね。1万円とか…1万円って高いですね。

まあ1万円くらいで販売しているところもありますので、そうなると…いいやつだと、これだと15ドルとかで買えます。

24ドルとか12ドルとかもありますので、おそらく日本まで持って行って3,000円くらいで仕入れて、販売1万円くらいかなっていうビジネスになるかなと思います。

ちょっとこれ言っちゃったんですけど、この夏、空調服めちゃめちゃ売れるとは思うんで、やりたい方はぜひやってみてください。

あとですね、なんと画像検索っていうのができてしまいます。

じゃあ例えば先ほどの電動のこぎりとかでいうと、こういう感じかな。この画像を保存します。

そしてですね、アリババの「Search by image」ってところをクリックして、アップロードすると、画像検索してくれます。

これ、ほぼ同じようなやつがこんな感じで出てくるので、めっちゃ楽ですよ。

これ見てください。5,160円ですね。

同じようなやつが出ても、色まで同じようなやつが出てきてくれるんで、すごく楽なのでこの画像検索ぜひやってみてください。

というのが「alibaba.com」ですね。基本的にあなたもここ使えます。

1688.comでのリサーチ手順

「1688.com」というのもあります。

これはもう見た感じ中国語なんで、結構難しいです。初心者の方にはあまりおすすめしません。

ぜひ使いたい人は使ってみてください。「1688.com」を使う場合は、日本から注文するということはできないので、代行会社を使うことになります。

なので、中国国内の代行会社を絶対契約しておいてください。

次にタオバオですね。

タオバオも中国語なので、この「空調衣服」というのをタオバオに入れて検索します。

するとこんな感じででてきます。

1個ずつ買えるので、これを買って代行会社に送って、これを日本に送ってメルカリで売るみたいなビジネスをされてる方も結構いらっしゃいますね。

これちょっと注意したいのは、「199円安い!」と思うかもしれないんですけど、これ「元」ですね。元なので、1元だいたい16円ぐらいと考えて、200元×16なので、これ3,200円くらいです。

メルカリで空調服と見てみると…出てるかな?

あ、出てますね。1万円くらいでだいたい出てますね。

1万円ちょっととかで出てるんで、こういうところから買って、メルカリで1個ずつ売るというビジネスもありますので、この辺は今回お話ししないんですけれども、ぜひやってみてください。


TMallでのリサーチ手順

最後ですね、この「TMall」ですね。

こういう感じで、これ中国で結構有名な俳優さんとか出たりとか、世界的に有名なブランドとかも出しているようなところなので、ここから我々が買うってことはあんまりないかなと思います。

こういうモールが出ている背景っていうのは、中国ってめちゃめちゃ偽物多いんで、先ほどのタオバオなんか偽物の嵐なんですけれども、こういうところでiPhoneとか買うとiPhoneぽいやつが届くみたいな感じなんですよね。

なんですけれども、そういうのはもう完全に排除して、偽物とか絶対ありませんよみたいな感じで、かなりクオリティ高く運営しているのがTMallです。

「ここから買って日本で転売しよう」みたいなことは、ほぼないと思われます。

っていうのがですね、中国の仕入れサイトで、こういうところから仕入れて商品を代行会社に送るなり、ご自身に送るなりして仕入れていきます。

中国や香港の展示会に行く

あと展示会に行くというのもあります。

「ちょっとレベル高いな」と思われるかもしれませんが、例えば僕は展示会が大好きなので、年に10回くらい行ってるのかな。

中国の展示会、「広州交易会」とかですね、香港の「Global Source」とかこういう展示会に行くと、先ほどアリババに出してたような工場がわんさかあるんですね。

そういうところに行って、工場をパパっと見つけて、パパっと契約して、パパっとサンプルそこで買って、パパっと作っちゃうみたいなですね。

展示会に出してる企業って、普通の先ほどのアリババとかに出している企業の中でも良いところが出してます。

アリババってもう見えないんで、あんまり良くない工場もいっぱいいるんですよね。

展示会はある程度のクオリティがある工場が出している傾向が高いので、展示会に行くことでクオリティのフィルターをかけることができるかなっていう感じですね。

サンプルを発注する

それで、まずサンプルを発注します。

直接発注してもいいです。

アリババのボタンをピッと押して、サンプル発注みたいなところもありますし、代行会社の自分の担当者に「この商品のサンプルはそこのサイトから買ってください」みたいな感じでやってもいいです。

ここでね、できれば複数の工場からサンプルを仕入れてください。

これはなんでかっていうと、お分かりかもしれないですけど、実は中国の商品って同じように見えて全然違うって結構あるんですよ。

写真はめっちゃキレイなんですよ。みなさん写真はめっちゃキレイなんですけれども、同じように見えて全然違うということがあるし、あと価格帯も全然違ったりするんですよ。

例えばこんなんですね。

「モバイルバッテリーを仕入れましょう」って言ったときに、同じような写真を撮ったところが、5ドル、10ドル、20ドルみたいな感じになっていることもあるんですよね。

なので、僕がやるんだったら、5ドル、10ドル、20ドル全部買って、まず品質を調べますね。写真だとデータわからないので、品質を調べます。

5ドルのやつ仕入れて、中身開けたら全然違うの入ってたとか結構あるんですよね。

これを避けるために、とりあえず色んな価格帯、色んな工場から同じ商品を仕入れてみるっていうのはやってみてもいいかなと思います。

1個仕入れてみてダメだったら、次仕入れるってやってると時間がかかっちゃうんで、これとこれとこれと…みたいな感じで、僕3~5個くらいのところから一気に買うこともあるんですけれども、そんな感じでやってみるといいかなと思います。

3個くらいはチェックしてみてください。

本発注をする

そして本発注に行きます。

この商品を買えました、よかったね、じゃあここに自社のブランドロゴを付けてもらおうという時に本発注をするという感じになります。

ブランド付けてねみたいな感じで交渉します。ご自身で交渉できない方は、代行会社の人に頼んで下さい。

で、MOQ(Minimum Order Quantity)ですね。最低注文数っていうのがほぼ全ての工場で設定されてて、それが100個なのか、500個なのか、13万個なのかみたいな感じなんです。

けれども、最初「1,000個からじゃないとダメだよ」とか言ってたところも交渉していると、「じゃあ初回100個でいいや」みたいな感じに結構なっちゃったりするんで、そこは交渉してください。

あとはですね、パッケージを作成します。この商品をこのまま送ったら怒られるんで、これを箱に入れていくんですけれども、この箱も自分で作らないといけないですね。

ただ、工場は基本的にこの商品を色んな世界に売ってるわけだから、この工場がそもそも標準で使っている箱があります。

「箱ない?」って聞いたら、「ヨーロッパの会社で使ってる箱あるけど使う?」みたいな感じで聞いてくるので、「それを使います」と。

「デザインどうする?ヨーロッパの会社が使ってるデザインあるよ」とか聞いてくるんですけれども、「それを使います」と。

「じゃあちょっと自分のロゴを入れて、英語のところ日本語に変えるんでillustratorのファイルください」みたいな感じで交渉したりします。

ネット販売の場合は、シンプルでOKです。白い箱でもいいです。本当白い箱にロゴだけ入った箱でも全然いいです。ここはあまり気にしなくていいです。

検品と納品をする

次に検品と納品ということなんですけれども、できるだけ中国側で一回検品した方がいいです。

一定の確率で不良品が出ますので、1%は絶対でます。

これ1%を0.1%にしようっていう試みもあるんですけれども、シックスシグマとかセブンシグマとか色々あるんですけど、まあ難しいですね。

1%をさらに下げるために、膨大な時間とお金を費やすぐらいなんであれば、もう不良品出た人に返品した方がいいかなっていう感じがあります。

最大70%くらい不良品だったこともあります。

これはアパレルです。アパレルで最悪だったのが、ズボン買ったんですけど、ズボンってボタンあるじゃないですか。男性の方だと分かると思うんですけど、ボタンをバシッて止めるわけですよね。

そのボタンの穴が開いてないみたいなこともありまして、なんかそれが意外と向こうは標準だったりするらしくて、それは自分で開けてみたいな感じだったらしいんですけれども、そんなの売れないわけじゃないですか。

ここで検品したから良かったものの、検品せずにそのままアマゾンに入れてたら全部返品でアカウント潰れてたかなと思うので、やっぱり検品はした方がいいです。

検品やらないと、まあまあ大変なことになります。

これね、やっぱり中国でやった方がいいです。

日本に持ってきて検品したいという方もいらっしゃいますけど、これ不良品が見つかったら、送り返さないといけなかったりします

関税とか消費税も払っているし、送料だけでも大変なことになるので、中国で1回検品してある程度はじいてから日本に持ってくるという風にした方がいいかなと思います。

検品した後に、僕の場合だとアマゾンのFBAとか倉庫に送ったりとか、日本の倉庫に送ったりします。

(関連)【中国輸入ビジネス】中国輸入でFBAを利用するメリット・梱包のルールについて

ブランドロゴを入れる

次にブランドですね。先ほど言ったように、この無印のモバイルバッテリーに自分のロゴを入れるわけですね。

ロゴなんですけど、必ず商標を取っておきましょう。

商標というのは、特許ですね。名前とマークの特許があります。

これですね。Jプラットパットっていう独立行政法人 工業所有権情報・研修館っていうところがやっているサイトがあります。

ここに商標っていうのがあります。

例えばここに「sony」って入れてみると、誰かが絶対に商標を取ってるんですよ。

ほらソニーがね。まあ当たり前ですけど(笑)

なのでここに「sony」って書いてあるっていうことは、我々はソニーっていうブランドを商品に付けちゃうと、商標違反になるのでかなり厳しい刑罰が下ります。

偽物作るということになりますのでね。

ご自身のブランド名とかロゴを商標のところに載せておくことによって、他の誰かがあなたのロゴを使って商品を作るということを防ぐことができますので、ぜひやってください。

ただ、特許庁とかやるんですけれども、今はどうだろう…、半年とか1年くらいかかったりするので、早めにやっておいた方がいいですねっていうのが商標です。

できるだけ適切な複数区分で取るということなんですけれど、商標って区分っていうのがあって、モバイルバッテリーだと電気工学系区分みたいのがあるんですけど、例えば同じような名前でも、区分が違ったらええやんみたいな話があるんですね。

例えばですよ、「Kintone」って調べてみましょう。

「Kintone」っていうのは、僕がやってる電動モビリティのブランドなんですけれども、実はサイボウズという会社が「Kintone」っていう商標を登録しております。

けど僕らより全然早かったんですけれども、ここの区分っていうのがありまして、この区分が9とか42とかっていう感じになっています。

要は、サイボウズの「Kintone」ってツールなんですね。

ネット上のツールなので、9とか42で取ってるんですけども、我々が取っている株式会社Earth Shipの「Kintone」っていうのは、ここですね。

乗り物系の12番っていうのを取っています。

なのでサイボウズが「Kintone」って別の区分で取っていたとしても、我々は乗り物だから違う区分で出せば通る可能性があると。

実はこれは何個でも登録することができるんで、できるだけ多くの区分で取っておくといいかなと思いますが、1区分3万とか5万とかかかるんで、全部取るっていったら何百万もかかるみたいな感じになります。

なので、自分が使いそうな区分は絶対取っておいた方がいいかなと思います。

Amazonで商品ページを作る

では最後に販売のところに進んで行きたいと思います。

アマゾンで商品ページを作るんですが、写真は10枚いりますが、10枚見ないんですよね。

10枚で出てくるのって思うじゃないですか。アマゾンで商品を見てみると、ここに7個出てくるんですね。

10枚出てくるのかということなんですけれども、実はここ(商品画像)をピッと押すと…

ここです。見てみてください。さっき出てこなかった、8枚目以降が出てくるんですよ。

ここまで見る人は見るんですけど、ほとんどの人はここまで行かないんで、とりあえず7枚ですね。ビデオも入れれますけれども、7枚はとりあえず撮っておいてください。

1枚目はこういう感じで白抜きの写真じゃないとダメですね。

2枚目以降は、商品の良さをアピールした画像がいいかなと思います。

例えばこういう商品ですと、1枚目はこんな感じで、これも微妙に規約違反な感じがするけど…、

2枚目はこういう感じで文字とか入れて、その商品の説明をするという感じですね。

最近7枚目ビデオを入れるっていうのはトレンドになってますが、基本は普通のアカウントの人は実はビデオは入れられないので、もしビデオを入れたい方がいらっしゃればご連絡ください。実は僕できます。

次ですね。箇条書きと説明文ということで、箇条書きっていうのはここですね。

説明文っていうのは、実はもう見れないかな…。見れないですね。今ほぼ意味ないです。

この商品紹介コンテンツというのがあります。それがここですね。

商品の説明というところなんですけど、ここ結構重要です。

文字と画像でこの商品を説明することができるので、ここはぜひ力を入れて作ってください。

アマゾン販売で重要なこと

ここでちょっと重要なことなんですけれども、アマゾンのSEOですね。

SEOを意識したページの作りにしてください。

まずキーワードを絶対決めてください。

先ほどの電動のこぎりとかがいいのであれば、「電動のこぎり」っていうのは絶対どこかに入れておかないといけないんですよね。

アマゾンで上位表示させるためのキーワードを決めるということなんですけれども、例えばこの商品だと、ここに絶対「電動のこぎり」って入れておかないと、「電動のこぎり」って検索したときにヒットしないんですよね。

あとは箇条書き部分とかにも、どんどん「電動のこぎり」っていうワードは載せていった方が良いかなと思います。

ただ、「電動のこぎり」っていうワードだけだと、「電動のこぎり」って検索した人だけにしか表示できないので、色んなキーワードをこの商品ページに散りばめた方がいいんですよね。

 

アマゾンでのキーワード発掘方法

メインキーワード以外にいろんなキーワードを発掘した方がいいので、じゃあこのメインキーワードの他にどんなキーワードを入れたらいいかっていう方法をお話ししたいと思います。

キーワード発掘方法なんですけれども、やっぱりSellerSpriteを使うということなんですね。

まずライバルが絶対いますよね。これちょっと見てみようかな。

この「URCERI レシプロソー」。「レシプロソー」っていうのは、たぶんキーワードなんでしょうね。

こういう売れているものがあったとしたら、これをいろいろ研究します。「レシプロソー」というのがいいのかとかね。

例えば「電動のこぎり」と「替え刃」とか、そういう色んな頻出ワードがあるので、色んなライバルを上から10~20位くらいまで見て、まずライバルが頻出しているキーワードを洗い出すというのが1つ。

あとやるのは、やっぱり一番売れているものに関して、どういうキーワードで検索されているのかを調べます。

その方法なんですが、まずこのライバルの「ASIN」ですね。これアマゾンの商品番号みたいな感じなんですよ。

このASINをコピーします。

その後にSellerSpriteに行きまして、「キーワード逆引きリサーチ」っていうのがありますね。ここをクリックします。

そして、日本にしていただいて、先ほどのASINを入れて、「リサーチ」を押していただくと、

はい、出てきました。

何が出てきたかっていうと、先ほど調べた商品がどういうキーワードでアマゾンで検索されヒットしクリックされているかというのを出してくれるツールですね。

見てみると、注目キーワードとして「レシプロソー」ですね。

「レシプロソー」っていうのと「電動ノコギリ」「のこぎり」「チェンソー」と、こういう感じで色んなキーワード出てくるんですよ。

ここで出てきたキーワードを先ほどのアマゾンのページにどんどん盛り込んでいくことによって、色んなキーワードでヒットするようになるんですね。

例えば「レシプロソー」って検索したときに、先ほどの「KIMO」って商品が出てくるわけじゃないですか。

色んなキーワードでヒットすれば、ヒットするほど売れる確率は高まります。

「チェーンソー」っていうのは分かりますけど、「チェンソー」って検索する人もいるんですよね。

「チェンソー」で検索しても出てくるんだったら、よく売れますよねって感じですね。

こういうので、ライバルのカタログの逆引きリサーチから色んなキーワード取ってきて、自分のカタログに入れ込みまくることによって、表示されやすくなるというのがひとつです。

キーワードをカタログに入れる

そのキーワードをカタログに入れる時に、まずタイトルと箇条書き部分と検索キーワード欄に盛り込んでいくわけですが、タイトルに一番重要なキーワードを入れてください。

先ほどだと、例えば「チェーンソー」とか「レシプロソー」とか「電動のこぎり」とかですね。そういうワードを入れていきます。

ただ、タイトルに入れ込めるキーワードには制限があります。

ブランド、商品名、素材、重さみたいな感じで結構入れられる文字は少ないんですね。「今だけ送料無料」とかそういうのも載せれないです。

そういうプロモーショナルワードって載せれないので十分注意してください。

あとバレたら困るキーワードは検索キーワード欄に隠すということなんですけど、これはライバルにバレたら困るキーワードとかもありますし、この商品、このキーワードで検索されたら嬉しいけど、それをタイトルに大っぴらに出せないものとか結構あるんですよね。

サプリ系とかが多いと思いますけれども、そういうのは検索キーワードというのがセラーセントラルってところにありますので、そこに隠していくということです。

あと何回も入れる必要はないと言われています。レシプロソー、レシプロソー、レシプロソー、レシプロソーみたいな感じでガンガン入れていくと、なんかウザイじゃないですか。

そこまでやる必要はありませんが、色んなところに満遍なく載せていくということが重要になりますね。

キーワードで広告を出稿する

そしてキーワードで出稿もします。

アマゾンのSP広告って、スポンサードサーチ広告というのがあります。

ここに広告出稿することでインデックスされる確率も高まります。

インデックスというのは、例えば「レシプロソー」と検索したときに、あなたが作ったページが出てこないと絶対にお客さん来ないわけですよね。

表示されることを「インデックス」と言いますが、初期状態でインデックスされてないんですよね。どんだけタイトルにキーワードを入れててもね。

その時に広告で完全一致というマッチタイプがあるんで、それで出稿しておくと、結構インデックスされる確率が高まります。

ただ、キーワードでの検索順位が上がるまで、例えば「レシプロソー」って検索したときに、自分の商品が1万番目にあるみたいな感じになると、なかなか表示されません。

そのときは広告の単価をちょっと高めにしといた方がいいです。そうじゃないと、全然インプレッションっていうのは表示されません。

最初は大赤字になることも多いです。

僕が2000万くらい売ってたときは、広告だけで見ると赤字でした。結構に赤字になるところもあるので、ここはもう先行投資として考えていただいてやるのがいいかなと思います。

PDCAを回す

あとはPDCAを回していくということです。

ライバルのカタログも確認しながら、自分のカタログもパワーアップを図っていきます。

あと、いいキーワードを探し続けてインデックスさせていく、レビューを常に確認すると。

レビューは結構重要で、自分でも気付かないような商品の欠陥とかをお客さんがご連絡してくれることもあるので、次回の入庫分からはここを直しますみたいにやってます。

例えばこの商品とかもそうなんですけど、もう3個目くらいかな。工場を変えています。

やっぱりいろんなレビューでのご連絡があって、「重い」とかね。今150gぐらいに軽くできたんですよね。この外箱とか色々変えたりとかね。

あとやっぱり「出力が安定しない」とか色々あったんですけど、今のやつはかなり良くなりましたね。

こういう感じでレビューを確認して、商品自体のクオリティを高めていくと、ここが中国輸入の面白さですね。自分で商品を作れるんで。

転売だと自分で商品を作れないから、誰かの言いなりみたいな感じですけど、中国輸入は自分で商品を作って売っていくという喜びはあります。

SEOで重要なこと

あとSEOですね。SEOはまた違う動画で僕SEOの講義をしているのと、先ほどの広告も違う動画で講義をしているので、ぜひ見ていただきたいのですが、あとブログもあります。

さらっと言っておきますと、一番重要なのは指定キーワードでの購入数です。

例えば「モバイルバッテリー 大容量」で狙っているモバイルバッテリーがあったときに、このキーワードで検索順位を上げていくためにはどうすればいいのかというと、検索してきた人が僕のアマゾンのページに来て、それを買ってくれるということが重要なんですよね。

だから100個買ったり、1,000個買ったりしたら、どんどんどんどん順位が上がっていきます。

「モバイルバッテリー 大容量」って検索した人がこれを買ったんだったら、この商品が「モバイルバッテリー 大容量」なんだなっていうのはアマゾンも理解くれるので、どんどん上に上がっていくという感じです。

あとは、キーワードのコンバージョン率とかカートイン数とかレビュー数とかもあります。一番重要なのは、やっぱり購入数ですね。こちらをぜひ試してみてください。

レビュー数も重要ですけれども、レビューを増えることによって、コンバージョン率ですね。まあ100人いたら1人しか買ってくれなかったのが、10人買ってくれるようになったら、購入数も増えて上に上がるみたいなイメージです。

この辺りは別動画でお話しています。ぜひご覧いただければと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。こんな感じで、僕は中国輸入やってます。

最初にお話しした通り、結構稼げるんですよ。1,000万円ぐらいしか…っていうとあれですけど、せどりとかやっている人で月商1,000万って結構いると思うんですね。

楽天ポイントせどりで1,000~2,000万ぐらい売ってる人っていらっしゃると思うんですけど、最終残ってるのはたぶん10~15%くらいじゃないですかね。

1,000万売っても100万しか残らないみたいな感じの方が多いと思うんですけれども、なんと中国輸入は先ほど言ったようにカタログをちゃんと作って、SEOを上げて、あと広告もガンガン回してると30%くらいは絶対残るんですよ。

だから、1,000万売ってほぼ何もしなくても、在庫補充するだけで300万の利益出るっていうよくないですか?

ぜひやってみていただければと思います。


今日の動画はかなり簡略化してお話させていただいたんですけれども、中国輸入ってすごく面白いし、ノウハウもすごく深みがあってビジネスとしても成長できるので、ぜひ挑戦してみていただければと思います。

▼ ▼ 限 定 公 開 中 ▼ ▼

『 年商1億円も十分達成できる-中国輸入を始める方へ向けて億のビジネスモデルを築くまでのロードマップ進呈中-』

新規CTA
>無料でマニュアルを受け取る

━━━━━━━━━━━━━━━━

副業&本業物販で稼ぐための完全無料マニュアル

━━━━━━━━━━━━━━━━


★☆LINE登録ですぐにお届け☆★


→ http://bit.ly/funahara-line


★☆個別にダウンロード☆★


【メルカリスタートアップマニュアル】

https://bit.ly/mercari-start


【海外輸入で稼ぐ転売マニュアル】

https://bit.ly/2EKrJj9


【海外輸出で稼ぐ転売マニュアル】

https://bit.ly/ebay-start


【国内転売で稼ぐ転売マニュアル】

https://bit.ly/2PQ0r0Y