メルカリ転売で実際に仕入れている中国サイトをアンケート
中国の仕入れサイトを利用して仕入れて、国内で販売する物販ビジネスを1年以上おこなっている48人にアンケートを実施しました。
回答者の属性の性別は男性が約7割、女性が約3割です。年齢層は40代が最多で約4割、続いて30代、20代の順に多くなっています。
中国輸入の仕入れ先はアリババ(Alibaba)が最多
中国輸入をするときにメインで利用する仕入れ先は「アリババ(Alibaba)」が35.4%で最多となりました。
仕入れサイトを選んだ理由として最も多かったのは「仕入れにかかるコストが安く済む」ため
中国輸入でメインの仕入れサイトを選んだ理由について調査しました。
48人中36人が「仕入れにかかるコストが安く済む」を挙げていることから、4分の3がコスト面を最重要視していることがわかります。
続いて「品揃えが豊富(29人)」「配送の利便性が高い(10人)」となりました。
仕入れサイトの販売先は「メルカリ」が最多
中国輸入で仕入れた商品の販売先は「メルカリ」が最多で、過半数を占めています。
商品を仕入れる際に代行会社を利用していない人が8割
商品を仕入れる際に代行業者を利用するか調査しました。
その結果、8割以上が代行業者を利用していない結果となりました。
代行会社を使う理由・使わない理由について体験談を紹介します。
【使っている理由1】
・自分自身中国が話せないため。
・代行会社に通した方がOEMしやすくなるため。
(男性・40代・在宅ワーク(物販ビジネス、ライティング))
【使っている理由2】
何かトラブルが起きた時など安心。特に言葉の壁。検品をしてもらえる。
(男性・ 50代・会社員)
【使っていない理由】
最低の出費で押さえたいので代行会社は利用していない。
(男性・ 10代・学生)
代行会社を使う理由はトラブル回避や言葉の壁、代行会社を使わない理由は金銭面によるところが大きいようです。
この2つはトレードオフになるのかもしれません。
中国輸入の体験談・失敗談を3つ紹介
中国輸入の体験談・失敗談をそれぞれ3つ紹介します。
【体験談1】
"トラブルが合った際中国語はできないので英語でのレスバになるが、きちんと対応される確率は50%ぐらいだ。
日本の商習慣を忘れるべき。
アジアの露天商との口八丁のやり取りに近い。
言語力に自信がなかったり、強く主張することに慣れてない人はやるべきではない。"
(女性・30代・フリーランス)
【体験談2】
"失敗の経験はいくつもあります。
サンプルと量産品が異なること、クライアント側の
要求を無視し、輸出商品のクォリティーを理解できないこと多い。"
(男性・40代・商社の部長)
【体験談3】
"失敗エピソード/結局は通販なので、やはり商品のクオリティを見極め辛く、思っていたよりも安っぽい物を大量発注してしまった事。
仕入れミスを防ぐ為には必ず先ずサンプルを発注し、現物確認した上で本発注するようにしたほうがよい。
そして当然ですが英語でのメッセージのやり取りは必須です。"
(男性・50代・ショップ経営)
アリババの買い方&使い方・中国通販サイトでの購入方法については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
・(関連)アリババの買い方&使い方|中国通販サイトでの購入方法とは?
【簡単】メルカリを使って今すぐ中国輸入をはじめませんか?
物販総合研究所では、個人でも今すぐ始められる中国輸入の手法を学べるセミナーを今だけ無料で開催しています。
- スキマ時間で在宅で働ける
- 月10〜30万円の副収入を得られる
- スマホ1台ですぐに始められる
上記の手法に興味がある方はぜひ以下URLからご参加ください!
中国の仕入れおすすめサイト7選
物販総合研究所がおすすめする、中国の仕入れサイトをランキング形式で紹介します。
アンケート結果 | サイト名 | サイトの概要 |
---|---|---|
1位(17人) | アリババ(Alibaba) | BtoB卸売サイト |
2位(12人) | アリエクスプレス(AliExpress) | 外国人向けECモール |
3位(7人) | タオバオ(淘宝) | CtoCマーケットプレイス |
4位(5人) | SHEIN(シーイン) | ファッションECサイト |
4位(5人) | Amazon.cn | 中国版Amazon |
6位(1人) | 天猫(TMALL) | BtoC向けECモール |
6位(1人) | Temu | 越境マーケットプレイス |
アリババ(Alibaba)
アリババ(Alibaba)は、中国大手企業アリババが運営するBtoBの卸売サイトです。
特徴
概要 | 越境BtoBの卸売サイト 製造メーカーと直接交渉可 |
---|---|
日本語対応 | まれに日本語対応できるバイヤーもいるが、やりとりは基本的に英語か中国語 サイトは英語表記 |
個人輸入の可否 | 可 |
サイトURL | https://www.alibaba.com/ |
アリババ(Alibaba)は、商品の豊富さと値段の安さで多くの人から支持を得ています。
大手企業が運営しているため安心できる、サイトの操作性がよい、といった点も人気のポイントです。
サイトに掲載している商品と届いた商品の色味やサイズが違う、品質に難のある商品が届いた、などのトラブルもあります。しかしそれを差し引いても利用価値のあるサイトです。
アリババではロット注文が基本となります。不良品にあたる可能性もあるため、できるだけサンプル注文をしてからロット注文をした方が無難です。
なかにはサンプルだけ高品質なものを送り、量産品は粗悪品、という悪質なバイヤーもいるため100%安心ではありませんが、ある程度のトラブルを回避できるでしょう。
アカウント登録のやり方
アリババのTopページにアクセスして、右上の「会員登録」をクリックします。
登録画面が出てくるので、以下の3点を確認したら「Agree and Register 」をクリックします。
- 個人情報を入力する。
- 規約を確認してチェックボックスにチェックを入れる。
- Verifyのスライダーをスライドする。
PINコードが記載されたメールが届きます。
PINコードを入力して「Submit」をクリックします。
ログインできました。
体験談
アリババ(Alibaba)を利用している人の体験談を紹介します。
【体験談1】
良かった点
・品揃えが豊富
・基本的に少ロット(2個〜など)で仕入れできる。
良くない点
・工場によるが、品質があまり良くない時がある。
(男性・40代・在宅ワーク(物販ビジネス、ライティング))
【体験談2】
良かった点は、日本に無い発想の服が多いところ、
良くない点は、中国サイトのサイズ表示が雑なところです。
(その他・50代・自営業)
アリエクスプレス(AliExpress)
アリエクスプレス(AliExpress)は、アリババグループが運営する外国人向けのECモールです。
特徴
概要 | 外国人向けECモール |
---|---|
日本語対応 | 日本語対応可 バイヤーとの直接やり取りは英語 |
個人輸入の可否 | 可 |
サイトURL | https://ja.aliexpress.com/ |
アリエクスプレス(AliExpress)はサイトが日本語で表記されており、言語の壁がなく使いやすいため、人気があります。
個人輸入も可能ですが、届くまでに時間がかかることもあるため、個人輸入をするのであれば余裕のある納品スケジュールが必要です。
アカウント登録のやり方
AliExpressのTopページにアクセスして、画面右上の人型のアイコンをタップします。
「レジスター」のタブを開きます。
Emailアドレスとパスワードを記入したら、「スライドして確認」と表記されているスライダーをスライドします。その後「マイアカウントを作成する」をタップします。
登録したメールアドレスに、PINコードが記載されたメールが届きます。
送信されたPINコードを入力して「メールを確認」をタップします。これでユーザー登録は完了です。
体験談
アリエクスプレス(AliExpress)を利用している人の体験談を紹介します。
【体験談1】
日本語で購入できるので輸入だがハードルが低く、安心感がある。
梱包方法が雑で清潔感がない時がある。
商品の品質が一定でない。
実物と写真が異なることがある。
(女性・30代・主婦)
▼体験談2
中国のECサイトでは大手なので取引も安心感があります。バッグやアクセサリー類を主に輸入していますが、激安でありながらまずまずのクオリティなのでとても良いです。
(女性・20代・会社員)
アリエクスプレス転売のおすすめ商品8選・仕入れてはいけない商品については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
・(関連)アリエクスプレス転売のおすすめ商品8選|仕入れてはいけない商品とは?
タオバオ(淘宝)
タオバオ(淘宝)は中国大手企業アリババが運営する、中国国内の個人向けマーケットプレイスです。
特徴
概要 | 中国国内のCtoCマーケットプレイス |
---|---|
日本語対応 | 不可 やり取りは基本的に中国語 |
個人輸入の可否 | 可 ショップによっては不可 |
サイトURL | https://world.taobao.com/ |
タオバオ(淘宝)の特徴はなんといっても、取り扱い商品数10億点以上といわれているほどの豊富な品揃えです。
日本では手に入らないような商品が格安で仕入れられることと、個人向けサイトなので商品を1個から購入できることも、人気の理由です。
アカウント登録のやり方
以下に、スマートフォン(スマホ)の電話番号を使用したアカウント登録方法を記載します
タオバオ(淘宝)のTopページにアクセスします。
左上の”免费注册”をクリックします。(無料登録という意味)
スマートフォン(スマホ)の電話番号を入力します。
上の画像で”同意并注册”と書いてあるボタン(同意して登録するという意味)をクリックすると以下のようなスライダーが表示されます。(指定したイラストが出るところまでスライダーをドラッグさせて、リリースするようにという旨の指示が出てきます。画像に記載されている文章は中国語ですが、その後の画像で示しているEnglishのボタンをONにすると英語で表示されます)
次に、スマートフォン(スマホ)に認証番号が送られます。(分かりやすくするため、赤枠のEnglishをクリックして英語表記にしています)
認証コードを入力して”Agree and Register” をクリックします。
これでアカウント登録は完了です。下の画像に示すアイコンをクリックすると個人設定の編集画面へ移行します。
取引に必要な各種情報を入力します。
ブラウザの翻訳機能を使用して日本語表示にすると分かりやすいです。
体験談
タオバオ(淘宝)を利用している人の体験談を紹介します。
【体験談1】
良かった点は、品揃えが豊富なので色々選択できるところです。
(男性・40代・会社員)
【体験談2】
100個単位で仕入れると、塗装が剥げたり傷があるものが紛れてくる。
(男性・40代・会社員)
タオバオ転売は稼げる?初心者が利益を出すまでの仕入れなどの手順については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
・(関連)タオバオ転売は稼げる?初心者が利益を出すまでの仕入れなどの手順を徹底解説
SHEIN(シーイン)
SHEIN(シーイン)は、服やシューズ、アクセサリーなどを販売している中国のファッションECサイトです。
特徴
概要 | 日本でも人気の高いファッションECサイト |
---|---|
日本語対応 | 可 |
個人輸入の可否 | 可 |
サイトURL | https://jp.shein.com/ |
SHEIN(シーイン)は流行をキャッチするまでの期間が短く、トレンドのファッションアイテムをいち早く仕入れられます。
セールやクーポンが多いため、格安で仕入れられるのも人気の理由です。
アカウント登録のやり方
SHEINのTopページにアクセスして、画面右下のマイページをタップします。
画面一番上の「ログイン/サインアップ>」をタップします。
メールアドレスを入力して「次に進む」をタップします。
新規ユーザの場合は、パスワードの設定をします。パスワードを入力したら「登録」をタップします。
ログインができました。
体験談
SHEIN(シーイン)を利用している人の体験談を紹介します。
【体験談1】
セールが非常に多く開催されていて、中には80%OFFの商品もあり、仕入れのコストを抑えやすいのは良いですが、その反面セール期間には通常より発送が遅くなるのはデメリットでした。
(男性・40代・建築業)
【体験談2】
安くて品揃え豊富だが説明書がほとんどなく商品の説明ができないのが困る
(女性・40代・会社員)
Amazon.cn
Amazon.cnは、中国版のAmazonです。
特徴
概要 | 中国版Amazon |
---|---|
日本語対応 | 不可 中国語か英語 |
個人輸入の可否 | 可 |
サイトURL | https://www.amazon.cn/ |
Amazon.cnは、Amazonブランドの信頼感がありながら、日本のAmazonよりも安く仕入れられます。
サイトの仕様が日本のAmazonとほとんど同じなので、中国輸入に不慣れでも利用しやすいサイトです。
Amazon.cnが直接出品している商品はAmazonのチェックが入っているため、偽物はゼロに近いですが、個人が出品している商品には粗悪品や偽物の可能性があるため、注意しましょう。
アカウント登録のやり方
Amazon.cnのTopページにアクセスします。
検索窓の右側の「我的账户」と書いてある箇所を開き、「立即登录」(今すぐログイン)の下にある「免费注册」(無料登録)をクリックします。
登録画面にアカウントの情報を入力します。
アカウント保護のための認証ページに遷移します。画面に表示された文字列を入力して「继续」(継続)をクリックします。
Amazonから認証コードを記載したメールが届きます。
認証コードを入力したあと、スマートフォン(スマホ)の番号を入力します。日本のスマホの場合は先頭を+81に変更します。
登録したスマホにSMSでワンタイムパスワードが送られます。
送られてきたワンタイムパスワードを入力します。
これでアカウント登録が完了しました。
体験談
Amazon.cnを利用している人の体験談を紹介します。
【体験談1】
保証がしっかりしているので安心して注文できる。日本国内の通販と違って商品が届くまでに時間がかかる
(男性・40代・古着屋)
【体験談2】
日本では高く売れるような掘り出し物が、個人から販売されていることがあるので、それがメリット。ほかのサイトではなかなか個人から購入ができない。よくない点は、個人なので、詐欺まがいの物が混ざっていること。
(男性・20代・会社員)
天猫(TMALL)
天猫(TMALL)はアリババグループが運営する、BtoC向けのECモールです。
特徴
概要 | アリババグループが運営するBtoC向けのECモール |
---|---|
日本語対応 | 不可 |
個人輸入の可否 | 可 ショップによっては不可 |
サイトURL | https://www.tmall.com/ |
天猫(TMALL)はタオバオから派生したBtoC向けのECモールです。審査に通った店舗しか出店できない、出店費用が必要など(タオバオは無料)、粗悪品や悪質業者への対策がおこなわれています。
他のアリババグループが運営するサイトより価格は高いものの、品質のよい商品が手に入ります。
アカウント登録のやり方
天猫(TMALL)を利用するにはタオバオへの登録が必要です。以下に、既存のタオバオアカウントを利用してログインする方法を説明します。
天猫(TMALL)のTopページにアクセスします。
画面左上の”请登录”をクリックします。(サインインしてくださいという意味)
※タオバオへの登録がまだの場合は、この右にある”免费注册”(無料登録という意味)をクリックするとタオバオのユーザー登録画面に遷移します。
スマートフォン(スマホ)のを使用してログインするには、右側の”短信登录”のタブをクリックします。(SMSログインという意味)
電話番号を入力し、。スマートフォン(スマホ)に送られてきた認証コードを入力して"登录"(ログイン)ボタンを押します
ログインができました。
体験談
天猫(TMALL)を利用している人の体験談を紹介します。
【体験談1】
良かった点は非常に信頼できる商品が揃っている点。良くない点は送料が若干、高くなってしまう点。
(男性・40代・会社員)
Temu
Temuは、中国大手のPDDホールディングスが運営する越境マーケットプレイスです。
特徴
サービス概要 | PDDホールディングスが運営する越境マーケットプレイス |
---|---|
日本語対応 | 可 |
個人輸入の可否 | 可 |
サイトURL | https://www.temu.com/jp |
Temuは2022年に事業開始、日本で利用できるようになったのは2023年7月からと、まだ新しいサービスです。
SHEINと比べられることもあります。SHEINは若い女性向けファッションアイテムが多いのに対して、Temuはファッションアイテムから家具、雑貨まで幅広く取り扱っているのが特徴です。
SHEIN同様、サイト独自のセールやクーポンで安く商品を仕入れられます。
アカウント登録のやり方
TemuのTopページにアクセスします。検索窓の右側にある人型のアイコンをクリックします。
サインイン/登録のWindowが立ち上がるので、登録用のメールアドレスを入力します。
パスワードを入力して登録ボタンをクリックします。
登録したメールアドレスにメールが届きます。メールに記載のある「メールアドレスを確認する」と記載されているボタンをクリックします。
メードアドレスが確認されると、アカウント登録が完了します。
temuアカウントが有効になった旨のメールも届きます。
体験談
Temuを利用している人の体験談を紹介します。
【体験談】
よかった点は、シーインよりシンプルめな商品や家庭内雑貨が多いこと、悪かった点は、やはり中国製ならではの品質の商品が混ざっていること。ロゴの印刷が歪んでいるなど。
(女性・30代・薬剤師)
中国から商品を輸入する方法は3つ
実際に中国から商品を輸入する方法を3つ解説します。
- 個人で輸入
- 現地のパートナーと契約
- 輸入代行業者を利用して輸入
個人で輸入
個人輸入とは、自分でサイトから商品を購入し、日本に届けてもらう方法です。
個人輸入のメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | 費用を抑えられる |
---|---|
デメリット | バイヤーとの交渉やトラブル対応を自力でおこなう必要がある サイトによっては個人輸入できない |
現地のパートナーと契約
中国に住む個人パートナーと契約し、商品の買い付けやバイヤーとのやり取り、日本への発送などをおこなってもらいます。
パートナーを探すには、「ALA!中国」などの掲示板で見つける、ココナラなどのクラウドソーシングサービスで見つけるなどの方法があります。
→ ALA!中国
テキストのやり取りでパートナーを見つけないといけないため、自力で質のよいパートナーを見つけるのは根気がいるかもしれません。
現地パートナーと契約するメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | 代行業者より費用がかからない 小回りが効く |
---|---|
デメリット | 質の低いパートナーに当たる可能性がある 詐欺に遭うリスクがある |
輸入代行業者を利用して輸入
現地パートナーが個人なのに対して、輸入代行業者は法人です。
個人パートナーよりも当たり外れが少なく、日本人スタッフがいるところがほとんどなので、安心感があります。
インターネットで検索するとさまざまな輸入代行業者がヒットします。
輸入代行業者を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | 詐欺や悪質業者に当たる可能性を回避できる |
---|---|
デメリット | 費用は高め(商品代金の7~10%が相場といわれている) |
メルカリ×中国輸入のやり方
中国輸入で仕入れた商品の販売先としてもっとも多かったメルカリで商品を販売する方法を、3ステップで解説します。
- メルカリで売れる商品をリサーチする
自分の取り扱うジャンルで「SOLD OUT」となっている商品が、よく売れる商品です。
その他にも、中国商品であろう商品を取り扱っているセラーを見つけたら、そのセラーの出品一覧を確認し、繰り返し売れている商品を探します。 - 売れる商品を中国で仕入れる
自分が使っている中国輸入サイトで商品を検索し、仕入れます。 - メルカリで販売する
商品が手元に届き、検品して異常がなければ、販売です。
商品が魅力的にみえる写真を撮影する、併せて検索されそうなキーワードを商品説明文に盛り込むなど、商品が売れるような工夫をしましょう。
メルカリ×中国輸入のやり方・売れる商品〜実践例については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
・(関連)【初心者必見】メルカリ×中国輸入のやり方|売れる商品〜実践例まですべて紹介
中国輸入を始める際に知っておきたい基礎知識
中国輸入を始めるにあたって、最低限知っておきたい基礎知識を解説します。
法律にかかわる内容なので、理解しておきましょう。
- 輸入商品の規制について
- 関税について
輸入商品の規制について
商品には、法律によって輸入が禁止、または規制されているものがあります。
とくに個人輸入の場合、輸入規制商品だと知らずに仕入れて税関で没収、という可能性もあるため、仕入れようしている商品が輸入規制商品に該当しないか調べてから仕入れましょう。
関税について
外国から商品を輸入したら、関税という税金がかかります。
商用輸入の場合「商品価格+運賃+保険料」が課税対象額となり、所定の税率で関税を計算します。
上記の課税対象額が1万円以下だと免税対象ですが、対象外の場合もあるので注意が必要です。
→ 税関|1006 課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について(カスタムスアンサー)
中国輸入の関税がかからないのはいくらまで?関税や通関手数料の計算方法については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
・(関連)中国輸入の関税がかからないのはいくらまで?関税や通関手数料の計算方法
よくある質問
最後に、中国からの仕入れについてよくある質問をまとめました。
- 中国輸入で儲かる商品は?
- 輸入代行にかかる手数料の種類は?
- 中国1688とはなんですか?
中国輸入で儲かる商品は?
中国輸入初心者でも利益の出しやすい商品カテゴリ例は以下となります。
- アパレル・ファッション用品
- アクセサリー
- 季節雑貨
- スマホ用品
- スポーツ・アウトドア用品 など
最初は自分の得意なジャンルを選んで仕入れてみましょう。
輸入代行にかかる手数料の種類は?
輸入代行にかかる手数料には以下の4つを含んでいることがほとんどです。
- 仕入代行手数料
- 検品手数料
- 通関手続き代行料
- その他手数料
輸入代行手数料以外にも、国際輸送量や関税などが費用として発生します。
中国1688とはなんですか?
中国1688は、正確には「1688.com」といい、アリババグループが運営する卸売サイトです。
アリババグループが運営するBtoB向け卸売サイトには「Alibaba.com」と「1688.com」があります。
大きな特徴は「Alibaba.com」は中国国外向けで、「1688.com」は中国国内向けであることです。
「1688.com」は中国国内向けですが、現地のパートナーや輸入代行を利用することで日本への輸入ができます。
「Alibaba.com」も「1688.com」も中国仕入れサイトとして人気があります。
中国の仕入れサイトは「アリババ」が一番人気!
今回は、個人でも使える中国輸入サイトについて紹介しました。
- 中国の仕入れサイトは「アリババ」「アリエクスプレス」を使っている人が半数以上
- 個人で中国輸入を始めるならメルカリで販売するのがおすすめ
- 中国輸入を始める際に代行会社は利用していない人がほとんど
上記を理解して、中国輸入の仕入れ先を検討してみましょう。
物販総合研究所では、個人でもすぐにはじめられる中国輸入の手法を学べるセミナーを無料で開催しています。
- 「中国輸入に興味があるけど始め方がわからない…」
- 「まずはリスクなしで小規模で中国輸入を始めてみたい!」
上記に当てはまる方にピッタリの内容です!興味がある方はぜひ以下URLから無料でご参加ください!