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【在庫を持たない商売】低リスクで起業できるビジネスモデル5選

更新日:2023年9月1日

起業をするうえで在庫を持つことはリスクが大きいでしょう。もし、仕入れた商品が売れなかったらと思うと不安になるはずです。しかし、起業する際に在庫を持たないでも始められる、低リスクのビジネスも多くあります。そこで、在庫を持たなくても起業できる低リスクのビジネスを紹介するので、参考にしてください。

神岡進也
物販総合研究所 韓国輸出 / メルカリ物販講師
この記事の著者:神岡 進也

1984年 静岡県出身。2012年に副業として物販ビジネスを開始し、中国輸入、せどり、メルカリ物販などを経験。2015年に無在庫で実践できる韓国輸出ビジネスを開発し、初月から売上77万円、3ヶ月後には売上450万円を達成した。現在は、ツールを使用する無在庫韓国輸出のスクールを運営中。延べ750人以上の指導実績がある。 韓国大手ECサイトCoupang(クーパン)の日本専属公式パートナー
▶Twitter: https://twitter.com/kamioka0909
▶YouTube: 神岡進也 [物販総合研究所]
神岡 進也のプロフィール

この記事の内容

在庫を持たない商売とは

在庫を持たない商売とは

起業する際に、商品を仕入れて在庫を持たなくてはいけないということはありません。

在庫を持たなくても始められる商売も多く、どのようなビジネスなのか気になるでしょう。

そこで、在庫を持たないビジネスのメリットなどについて、紹介します。

在庫を持たない商売のメリット

在庫を持たない商売のメリット

商売を始める際には、在庫を持たなくても始められるビジネスも多くあります。

在庫を持たないビジネスのメリットは下記のとおりです。

  • 在庫を持たないので損失が少ない
  • 商品を置いておく場所を確保しなくて済む
  • 利益率が良くなる

在庫なしビジネスは、仕入れをすることがなく、売れなかった時のリスクを大幅に削減できます。

また、仕入れのコストを考える必要もないため、売れたら売れた分だけの利益がそのまま出るのもメリットでしょう。

在庫がないため商品を保管して置くスペースも必要なく、倉庫やオフィスなども不要です。さらに、設備に投資をする必要もありません。

在庫を持たないビジネスは、作業の工数も少なくて済むため、1人で始めることも可能です。加えて、時間にも縛られない働き方ができるため、ノマドワーカーとして働いている人も多数存在します。

仕入れ商品の探し方

仕入れ商品の探し方

在庫を持たなくても始められるビジネスにおいて、ドロップシッピングがあります。

ドロップシッピングとは、自身で開設しているネットショップの商品に注文が入ると、メーカーや卸業者から直接購入者へ商品が送られることです。

ドロップシッピングに対応してくれるメーカーや卸業者があるのか気になる方も多いでしょう。

最近ではネット販売が主流となってきており、メーカーや卸業者もネットでの販路を拡大したいと考えているため、ドロップシッピングに対応してくれるところも増えています。

また、ネットを使い卸業者を見つけ直接交渉することで、ドロップシッピングに対応してくれる場合もあるので、連絡をしてみましょう。

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在庫なしのビジネスモデル5選

在庫なしのビジネスモデル5選

在庫なしで始められる商売には、どのようなビジネスがあるのか気になることでしょう。パソコン一つあれば始められるのが、在庫を持たない商売の特徴です。

そこで、在庫なしでも始められるビジネスについて紹介します。

アフィリエイト

アフィリエイト

アフィリエイトとは、ブログやサイトを開設し、ページ内で商品紹介や広告を掲載して利益を出すことです。

ECサイトやWEBサイトにある商品を紹介し、売上のうちの数%を紹介料としてもらいます。

また、商品だけでなく、サービスや店舗の紹介をし契約されることで、契約料の一部を還元してもらえるアフィリエイトも少なくありません。

アフィリエイトには大規模のものから、個人で運営しているサイトまでさまざまあります。

紹介するための商品やサービスがまとまっているASPというサービスもあり、サイトを登録するだけで始めることが可能です。

無在庫転売

無在庫転売

無在庫転売とは、商品を事前に仕入れておくのではなく、注文が入ってから商品を仕入れて販売することです。

無在庫転売は、商品に注文が入ってから発注をすればよいので、多くの商品の販売が一度にできます。

しかし、注文が入ってから商品をすぐに仕入れて販売できないこともあるため、注意が必要です。

また、販売先のECサイトなどによっては無在庫転売を禁止している場合もあるので、事前に確認してから行いましょう。

ドロップシッピング

ドロップシッピング

ドロップシッピングは、自身が開設しているネットショップなどに注文が入ると、メーカーや卸業者が直接購入者に商品を発送してくれることです。

注文が入った後に自身で梱包や発送作業をする必要もないため、作業の工数を減らすこともできます。

また、ドロップシッピングではメーカーや卸業者と直接契約するため、在庫がなくなる心配も少なく、安定して販売できるでしょう。

ドロップシッピングに対応しているメーカーや卸業者も増えてきているため、ネットで探せばすぐに見つけられます。

クラウドファンディング

クラウドファンディング

クラウドファンディングでは、事前に販売したい商品を掲載して購入者を募り、希望者からお金を集めてから販売ができます。

商品購入希望者が事前にわかるため、仕入れすぎることも少なく、小さいリスクで商品の販売ができるでしょう。

また、売れるかわからない商品を仕入れる心配もなくなり安心です。

クラウドファンディングで契約を多く勝ち取れば、企業との独占契約、量販店などでの販売も可能になるため、さらに販路の拡大もできるでしょう。

campfire(キャンプファイヤー)

コンサルタント

コンサルタント

コンサルタントは、自身の実績や経験を活かして、顧客の課題を解決するビジネスです。

ビジネスをしていくうえで特別な資格も必要がないため、実績があれば誰でも始めることができます。また、準備するものも少なく済むため、資金が少額でも始めることが可能です。

しかし、コンサルティングは実績がないと契約をなかなか得ることができません。まずは、実績を作ることから始めて、SNSやホームページなどを活用しながら、自身をアピールし、集客を行いましょう。

在庫を持たない物販で失敗しない注意点4つ

在庫を持たない物販で失敗しない注意点4つ

在庫を持たないビジネスだからといっても、すべてがうまくいくわけではありません。

そこで、在庫を持たない物販で失敗しないための注意点を4つ紹介するので、参考にしてください。

利益率を高くする

利益率を高くする

利益率は高くなるようにしましょう。

利益率は下記のように計算します。

  • 利益=売上ー費用
  • 利益率=利益÷価格×100(%)

どれだけ売上があっても、経費が多くなると利益率は悪くなります。不必要な経費がかかっていないか、必要な経費でも削減できないかを考えましょう。

利益率が高くなることで、経営自体も安定し、長くビジネスが続けられます。

小ロットで仕入れる

小ロットで仕入れる

いきなり大量ロットで仕入れるのではなく、数個や数十個単位などの小ロットで仕入れを行いましょう。

大量に仕入れると、売れなかった時に不良在庫となり、損失を生む原因になります。

また、起業したての時は、資金繰りが厳しくなることもあるので、無理な大量ロットでの仕入れはやめましょう。

小ロットで仕入れておけば、製品の不備などの問題が発生した時にも、損失を抑えることができます。

販売してみて売れ行きがよければ、少しずつ仕入れ量を増やしていくのがおすすめです。

テスト販売をする

テスト販売をする

商品が本当に売れるかのテスト販売をしてみるとよいでしょう。

テスト販売とは、新製品を販売する前に限られた地域で、少数の人に対して販売してみることです。

小規模で販売し評価がよければ、大量に仕入れて、地域を拡大していくことで売上を大きくすることができます。

また、無料で商品を配布し、評価を聞いてみるのもよい方法です。

新商品などを取り扱う際にはいきなり大きく販売するのではなく、小さいマーケットで販売し、評価を確認するようにしましょう。

リサーチを徹底する

リサーチを徹底する

商品を販売するうえで、リサーチはとても重要です。

リサーチができていないと、売れない商品を販売することになるため、損失が大きくなります。

リサーチをする方法は、Amazonなどの売上ランキングを調べることや、メルカリなどのフリマサイトでどのようなものが売れているのかを確認することです。

また、売れ行きなどを調べることのできるツールもあるので、導入を検討するとよいかもしれません。

どのような商品が売れているのかをしっかりリサーチしましょう。

Amazon売上げランキング

在庫を持たない商売なら副業にも最適

在庫を持たない商売なら副業にも最適

商売は在庫を持たなくとも始めることが可能です。

在庫を持たない分、売れなかった時の損失が少なかったり、商品を保管しておく場所が必要なかったりと、コストが少なくて済みます。

また、在庫を持たない商売は副業収入が欲しい人とも相性がよいでしょう。初期費用がゼロでも始められるため、資金を気にしなくても始めることができます。

これから起業を考えている人は、リスクの小さい在庫なしビジネスから始めてみてはいかがでしょうか。

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