【100人に聞いた】せどりで実際に使われているアプリを厳選して紹介

【100人に聞いた】せどりアプリの使用実態

半年以上、Amazonを販売先としてせどりをおこなっている100人に、せどりにおけるアプリ使用についてアンケートを実施しました。

回答者の性別は男性74人、女性24人です。回答者の年齢層は20代17人、30代43人、40代32人、50代8人です。せどりの方法は、オンラインせどり45人、店舗せどり55人です。

せどりでアプリを使っている人は全体の8割以上

せどりをするときにアプリを使っている人は100人中86人と、8割以上がなんらかのアプリを使っていることがわかりました。

使われているアプリの1位をケースごとに紹介

ユーザーに使われているアプリの内訳を棒グラフにまとめました。

メルカリが1位、Yahoo!オークション（ヤフオク!）が2位と、仕入れでアプリを利用する人が多い結果となりました。

各作業別の人気アプリは以下のとおりです。

アプリで1番重視している点は「使いやすさ」

せどりのリサーチ、すべてツールにお任せしませんか？

物販総合研究所では、せどりのリサーチをすべて自動化してくれる独自ツールを発信しています。

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せどりのおすすめアプリ【リサーチツール編】

利益の出る商品を仕入れるには、商品リサーチが必須です。

手作業でリサーチをおこなうのは難しいため、リサーチツールアプリの利用をおすすめします。

無料で使えるアプリもあるので、いくつか試してみて自分に合うツールを見つけるのもよいでしょう。

以下の動画では、おすすめのせどりツールや、せどりツールを選ぶときのポイントについて解説しています。

物販初心者でどのツールを使うか迷っている人、利益につながるせどりツールを知りたい人は必見です。

Keepa

Keepaは、Amazonに出品されている商品の価格変動や売れ筋ランキングがグラフで表示されるツールです。価格推移が視覚的にわかるため仕入れの判断に役立ちます。

Keepaにはトラッキングといって、指定した商品に対して希望価格を設定すると、その価格以下になったらスマホのアラートで知らせてくれる機能があります。

アプリを起動してグラフをチェックしなくても、通知で仕入れのタイミングを教えてくれるため、非常に便利です。

Keepaは無料版もありますが、売れ筋ランキングの確認など有料版でしか使えない機能もあります。データも有料版のほうが詳細です。

まずは無料版を使ってみて、必要であれば有料版にアップグレードするとよいでしょう。

Keepaを使っている人のコメントを紹介します。

Keepaの使い方･拡張機能＆ブラウザ版のリサーチ方法については以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。

･(関連)Keepaの使い方｜拡張機能＆ブラウザ版のリサーチ方法とは？

AmaJack

AmaJackは複数サイトの価格をひとつの画面からワンタップで検索できる、横断検索機能があります。

商品の検索をするとAmazonやメルカリ、ヤフオク!などの値段がワンタップでわかるため、仕入れ先の検討をするときに便利です。

バーコード読み取りでもASINコード入力でも検索できるため、店舗せどりと電脳せどり両方で利用できます。

AmaJackを使っている人のコメントを紹介します。

Amacode

Amacodeは、商品のバーコードを読み取るだけで、商品価格や粗利など、仕入れに必要な情報を提供してくれるアプリです。

手数料や送料を差し引いた損益分岐点が自動で計算されるので、仕入れの効率がアップします。

バーコード読み取りだけでなく、商品名や型番で商品検索できる機能もあるので、電脳せどりにも使えます。

Amacodeの利用料は無料です。Amacode Proといって、詳細なデータ取得やWeb版との連携などができるプランもあるので、せどりに慣れてきたら利用を検討してもよいでしょう。

ワカルンダ

ワカルンダは「セラースケット」という、Amazonのアカウント停止や出品停止を予防するツールの拡張機能です。

商品の危険度が「危険度A」「危険度B」「危険度C」「危険度D」「危険度なし」の5段階で表示されるので、アカウント停止や出品停止になりやすい商品を回避できます（「危険度A」がもっとも高リスク）。

商品の出品危険度だけでなく、利益や過去の販売個数などが商品画面に表示されるため、アカウント停止予防と商品リサーチを同時にできます。

バーコード読み込み機能やKeepaとの連携機能もあり、リサーチツールとしても優秀です。

アマサーチ

アマサーチも、商品のバーコードを読み取ることで利益計算ができるアプリです。

さらに、Keepaと連携させたり、メルカリやヤフオク!の価格を表示したりと、効率のよいリサーチが可能になる機能が搭載されています（無料プランは連携できる機能数に制限あり）。

有料プランでは、リサーチした商品がAmazonの出品制限商品だった場合、警告表示がされ、警告画面からAmazonの出品制限解除画面に移動できるのもポイントです。

アマサーチを使っている人のコメントを紹介します。

フリマウォッチ

フリマウォッチは、複数のフリマアプリやオークションサイトの出品情報がワンタップでわかるアプリです。

条件に合う商品が出品されたら、アラート機能でお知らせしてくれるため、他の人に購入される前に効率よく仕入れができます。

フリマウォッチはスマホ版とPC版があります。スマホ版はAndroidのみ対応なのでiPhoneの人は注意しましょう。

フリマウォッチを使っている人のコメントを紹介します。

せどりでおすすめのアプリ【管理編】

仕入れた商品の管理に役立つアプリを紹介します。

取り扱う商品の数が増えてくると、手作業での管理は大変なので、アプリで効率化を図りましょう。

FBA料金シミュレーター

FBA料金シミュレーターは、FBAを利用するときにかかる費用の自動計算ツールです。

項目を入力すると、手数料や利益を計算してくれます。

上記以外の手数料、たとえば長期在庫保管手数料や納品不備受領作業手数料などは計算されないため、100％正確な数値ではないことを頭に入れておきましょう。

セラースケット

セラースケットは、商品の危険度表示や真贋調査速報など、Amazonアカウントの閉鎖や停止のリスクを最小限に抑えてくれるサービスです。

ここでいう真贋調査とは、商品が本物か偽物かAmazonが調査することをいいます。家電やブランド品など、偽物が出回りやすい商品が対象になりやすいようです。調査に通らないと、出品停止やアカウント停止のリスクがあります。

さらに利用料金に500円追加すると、価格改定機能や在庫管理機能などが使えるようになります。

在庫商品や過去に売れた商品が一括で表示されるため、商品の管理やフィードバックをするときに大変便利です。

→ SellerSket｜SellerSket価格改定機能

Keezon

Keezonは、Keepaを効率よく使えるようにするツールです。

Keepaグラフの上に月間販売個数や補足データが表示されるので、商品リサーチや商品管理に必要情報を一度に得られるようになります。

Keepaの商品ページにランキングや価格詳細も表示されます。新品・中古別の出品者数と価格が表示されるため、仕入れの判断に便利です。

Amazon Seller

Amazon SellerはPCで利用することが多いと思いますが、スマホで使うAmazon Sellerアプリについて解説します。

Amazon Sellerをスマホアプリで使うことで、自己発送系の商品が売れたらスマホに通知が入るようになります。

商品が売れたことに気付かずに発送が遅れると、パフォーマンスが下がってしまうので、売れた瞬間に通知が入るのは大きなメリットです。

もちろん、商品登録や在庫管理などがスマホでできるため、毎回PCを立ち上げる手間が省けるのもおすすめポイントです。

Amazon Sellerを使っている人のコメントを紹介します。

Googleスプレッドシート

Googleスプレッドシートとは、Google社が提供している表計算ソフトです。見た目がエクセルと同じような表を、URLで他者と即時共有できるのが特徴です。

変更が即時反映されるため、外注先やビジネスパートナーとのデータ共有が簡単にできる、お互いに編集し合えるなどのメリットがあります。

利用にはGoogleアカウントが必要です。

せどりでおすすめのアプリ【仕入れ・販売編】

フリマアプリやオークションアプリは、もはや電脳せどりでは欠かせないツールです。

代表的な2つのアプリを紹介します。

メルカリ

メルカリは、言わずと知れた日本最大級のフリマアプリです。

ユーザー数が多いため商品の回転率がよく、大変人気があります。

仕入れに役立つのはもちろんのこと、販売先としても非常に使い勝手のよいツールです。

メルカリを使っている人のコメントを紹介します。

Yahoo!オークション（ヤフオク!）

※2023年10月1日にYahoo!とLINEなど5社が合併したことにより、2023年11月29日付で、Yahoo!プレミアムはLYPプレミアムに変更となりました。

→ Yahoo!オークションヘルプ｜LYPプレミアムについて

Yahoo!オークション（以降”ヤフオク!”と表記）は、LINEヤフー株式会社が運営するオークションサイトです。ユーザー数が多く、オークション形式でさまざまな商品が取り扱われているため、仕入れに重宝します。

LYPプレミアム会員に登録すると、出品手数料の割引や出品商品の自動延長など、便利な機能が使えるようになるので、販売フォームとしてヤフオク!の利用をしている人は登録を検討してみましょう。

ヤフオク!を使っている人のコメントを紹介します。

せどりアプリの選び方

せどりアプリを選ぶときに重要なのは以下の2点です。

• 自身のスマホが対応しているか確認する
• 試用期間を利用して実際に使ってみる

自身のスマホが対応しているか確認する

iOSのみ対応、またはAndroidのみ対応しているアプリもあります。

スマホのOSに非対応のアプリは使えないため、対応OSの確認は必須です。

試用期間を利用して実際に使ってみる

アプリの評判や機能も重要ですが、自分が使いやすいか、これがもっとも大切です。

試用期間があれば利用する、まずは無料プランから使ってみるなど、実際にアプリを使ってから判断しましょう。

自分にあっているか確認してからどのアプリを使うか決めると、アプリ選びの失敗が少なく済みます。

よくある質問

最後に、せどりとアプリに関する質問をまとめました。

• せどりはスマホだけでできますか？
• メルカリせどりにおすすめのアプリはありますか？
• 本せどりにおすすめのアプリはありますか？

せどりはスマホだけでできますか？

せどりはスマホだけでもできます。しかし細かいデータ表示や一括作業ができるため、パソコンの併用がおすすめです。

メルカリせどりにおすすめのアプリはありますか？

AmaJackは、メルカリ含む複数サイトの価格比較や価格推移表示ができるため、メルカリせどりにおすすめのアプリです。

スマホ版はAndroidのみ対応となりますが、フリマウォッチは条件に合う商品が出品されたら通知で教えてくれるので、こちらもメルカリせどりにおすすめできます。

本せどりにおすすめのアプリはありますか？

本せどりにおすすめのアプリは、Amacodeやアマサーチなどのバーコード読み取りアプリです。

本せどりはブックオフなどのリサイクルショップでおこなうことが多いため、バーコード読み取りアプリを活用しましょう。

自分にとって使いやすいアプリをひとつはダウンロードしておくことをおすすめします。

せどりでアプリの使用は必須！作業時間を効率化しよう

この記事では、せどりにおすすめのアプリの使用実態について紹介しました。

• せどりを行う際にアプリを使用している人は全体の8割
• せどりで最も使われているツールは「Keepa」「Amazon seller」が最多

せどりを行う際に、アプリを使っている人は非常に多いので、「使おうか迷っている」という方は人気なアプリを試しに入れてみてはいかがでしょうか。

物販総合研究所では、せどりのリサーチを全自動化できる独自ツールを紹介しています。

• せどりをスキマ時間に副業として行いたい
• せどりで作業時間は最小限に、月20〜30万円の収入を目指したい

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