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ストアーズでネットショップを作ろう!使い方や作り方のコツを紹介!

更新日:2023年9月22日

ネットショップを開設するのなら基礎となる部分をしっかりと作り込むことが欠かせません。

ネットショップはゼロから自分で作ることもできますが、手間や費用を考えて簡単に作れるサイトを利用するのも良いでしょう。

ストアーズはネットショップが作れるとして人気を集めているサイトの一つです。

ここではストアーズの使い方やネットショップの作り方のコツを紹介します。

船原徹雄
物販総合研究所 所長
この記事の著者:船原 徹雄 

1980年 兵庫県出身。2006年に資金3万円を元手に個人で輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販ビジネスをしながら情報発信も行い、より多くの人にノウハウを伝えたいと物販総合研究所を設立。副業でとり組む初心者から上級者まで、幅広い層に向けてネット物販で稼ぐための情報を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
船原徹雄のプロフィール

この記事の内容

ストアーズとは?

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ストアーズの正式名称は「STORES.jp(ストアーズドットジェイピー)」です。

短期間でネットショップを開設することができ、すぐに販売を始められるサイトとして人気を集めています。

その特徴の一つが、簡単な操作で本格的なネットショップが作れるという点です。

初心者がネットショップを作るとなると、何から始めたらいいのかわからない場合も多いことでしょう。

しかし、ストアーズを使えば知識やスキルがない人でもガイドに沿って操作するだけで、自分だけの本格的なショップを作ることができるのです。


ストアーズは無料プランがとても充実しているので、お試し感覚でお金をかけずにショップを作ってみたいという人にもおすすめです。

また、手数料が良心的であるという点や倉庫サービスがあるという点で、長期的に見ても販売しやすいサービスがそろっているのも魅力といえるでしょう。


STORES.jp 公式HP

 

ストアーズの特徴

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ネットショップが作れるサービスは、ストアーズのほかにもたくさんあります。

しかし、ストアーズにはここだけの魅力的な特徴があります。

ストアーズを使ってネットショップを作ることの魅力をここでしっかり確認しておきましょう。

 

特徴1:無料プランが充実している

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ストアーズは月額無料のフリープランが用意されています。

無料で使えるプランといえば、最低限の機能しか使えないという場合もありますが、ストアーズのフリープランでは数多くの機能を使うことができます。

初めてネットショップを運営するのならば、まずはフリープランを使って様子をみてみるのも良いでしょう。


フリープランとはいってもテンプレートやカスタマイズは使い放題です。

たくさんあるデザインの中から選ぶことができるので、無料とはいえオリジナリティあふれるネットショップを作ることができるでしょう。

選び方もデザインを一から作るわけではなく、自分が気に入ったものを選んでいくだけの作業です。


商品は、1アイテムにつき15枚まで画像の掲載が可能です。

これだけあれば、商品の魅力をしっかりと伝えることができるでしょう。

アイテム数は無制限なので、好きなだけ登録をすることができます。

購入者の支払い方法は、クレジットカード決済やコンビニ決済のほか、銀行振込などが利用できます。

メルマガ配信機能もフリープランに含まれており、全部で20種類以上の機能が無料で使用できます。

 

特徴2:有料プランの機能が豊富

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ストアーズの有料プランである「スタンダードプラン」は月額1980円で利用できます。

スタンダードプランの魅力はストアーズのサービスロゴが非表示となる点が挙げられます。

ロゴが表示されないため、ストアーズを利用してネットショップを作ったことは一見してわからなくなるでしょう。

独自ドメインで運営できるので、ネットショップとしての信用度も高くなります。


また、決済手段についても代引きやAmazon Payにも対応が可能となります。

決済手段のカスタマイズも可能となるため、より自分の理想に近いネットショップに仕上げることが可能となるのです。

そして、アクセス解析が利用できるため集客しやすくなるというメリットも含まれています。


スタンダードプランの料金はクレジットカードでまとめ払いすことで月々10~20%割引になります。

また、商品販売時の決済手数料がフリープランよりも安くなることから毎月20万円以上の売上が見込める人であれば、スタンダードプランを利用したほうがお得になるでしょう。

 

特徴3:良心的な手数料設定

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ストアーズは手数料がお手頃な価格なことも魅力です。

ネットショップでは商品が売れるごとに手数料が発生するので、できるだけ良心的な手数料設定のサイトを使うようにしましょう。

ストアーズなら特にスタンダードプランの決済手数料が5%がお得なので、ネットショップ初心者におすすめです。

ただし、フリープランはコンビニ決済とキャリア決済を使用する場合に別途200円の手数料が発生してしまいます。

この経費を削減するのならば、決済手段のカスタマイズを利用して手数料をなるべくかからないようにするのも効果的かもしれません。

スタンダードプランの場合は決済手数料が3.6%となっています。

 

特徴4:倉庫サービスがある

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ストアーズの倉庫サービスでは、商品の保管から梱包、発送作業を代行してもらうことができます。

これによって、ショップのオーナーは仕入れた商品を倉庫へ送る作業だけをすれば良いので、運営だけに集中することができるのです。


また、ストアーズの倉庫サービスは利用料金のシステムにも特徴があります。

通常のように月額料金で決まった料金を支払う仕組みではなく、使用した分だけ料金を支払う仕組みなので、月々の無駄な固定費がかかりません。

かかる費用は商品ごとの入庫料、保管料、配送料だけなので無駄な固定費を抑えたい方におすすめです。

商品が売れた際にもダッシュボードからの簡単操作で発送指示を出せるので、スマホ一つで管理ができます。

 

ベイスとの主な違いとは?

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ネットショップの作成を検討している人ならば、ベイスとストアーズのどちらを使うかで悩んでいる人も多いでしょう。

ベイスはストアーズと同じようにネットショップの作成や運営ができるサービスです。

ここではそれぞれの違いを明確にしてそれぞれの利点を明らかにしていきます。


まずは料金面で比較をしてみましょう。

手数料についてはストアーズが3.6~5%、ベイスが3.6%+40円となっています。

ただし、ベイスでは別途サービス利用料が3%かかってくるので、総合的に見るとストアーズのほうが手数料がお得となっています。

また、デザインプレートの数は、ストアーズが最大48種類、ベイスが最大27種類となっており、ストアーズのほうが圧倒的に多くなっています。


集客力については、どちらも運営の仕方によって異なります。

使い勝手などの面でも違いがあるため、自分に合った方を選ぶのも良いでしょう。

 

ストアーズの使い方を解説!

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操作性の良さなどから初心者にも人気のストアーズですが、実際に使用する際に気になるのはネットショップの開設方法ではないでしょうか?

難関に思われがちなネットショップの作り方ですが、ストアーズならば難しい作業は一切ありません。

ここからは、実際のストアーズの使い方を順番に紹介します。

 

手順1:登録方法

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最初の手順は、ストアーズへの登録です。

ストアーズでは、メールアドレス登録かフェイスブック登録かを選ぶことができます。

フェイスブックアカウントを持っているのなら、手短に済ませられるフェイスブック登録を選ぶのも良いでしょう。


登録方法を選ぶと、登録したアドレスに確認メールが届きます。

フェイスブック登録をした場合には、フェイスブックで登録しているメールアドレスに確認メールが届きます。

確認メールには登録用のURLが記載されているので、URLを選択して登録用ページを開きましょう。

ここで「ご登録を完了する」ボタンをクリックすると、無料登録作業の完了です。

この作業はスマホでもパソコンでも操作できるので、ちょっとした空き時間にしてしまうのも良いでしょう。

 

手順2:デザインを決める

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登録が完了したら、早速ネットショップのデザインを決めていきましょう。

ストアーズにログインすると、ストア管理画面が表示されます。

ここの「STEP1」でデザインを選択していきます。

まず最初は、「テンプレート」を選ぶ手順です。

さまざまなテンプレートが表示されますが、無料登録のみを行っている現時点では「フリー」と表示されているもののみが使用可能となっています。

自分がイメージするネットショップのイメージに一番近いものを選びましょう。


土台が決まったら、次に「ストアロゴ」を設定します。

ストアロゴは、フォントや文字サイズの変更が可能です。

デザインをしたことがない人でも、フォントや文字サイズなどの組み合わせでオリジナルのロゴを作ることができるのです。

すでにロゴ画像が手元にあるという場合には、画像をそのまま設定することもできます。

そして、「背景」のカラーや模様を選択します。ショップのイメージカラーがある場合には、背景として取り入れるのもいいかもしれません。

 

手順3:商品を登録する

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ここまでの手順でネットショップの基礎が出来上がりました。

次は、販売する商品を登録していきましょう。ストア管理画面の「STEP2」を選択すると、商品の登録へと進めます。

商品の登録では、「商品名」「画像」「価格」「商品紹介」「在庫数」「カテゴリー」を登録します。

特に、画像は売上に大きな影響力を持つ場合が多いので、できるだけ画質がよく、商品が鮮明に写っているものを選びましょう。

枚数についてもなるべく多く掲載しておくと安心です。

商品名や商品紹介についても購買意欲を掻き立てるような魅力的なワードを入れておきましょう。

「人気」や「流行」など利用者の目を引く工夫を取り入れるのがポイントです。


すべての項目を入力したら、「アイテム登録」をクリックして商品を登録します。

次の商品を登録する際は、「アイテムリスト」の左上に表示される「アイテムを追加」を押して作業を進めましょう。

商品数が多くなる場合には、カテゴリー設定をしておくと検索しやすくなるのでおすすめです。

 

手順4:ストアの登録をする

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最後の手順はストアの登録です。

ストア管理画面の「STEP3」を選択し、実際にネットショップを始動させましょう。

まずは、ストア名とストアのURLを設定します。

これらは一度決定するとなかなか変えにくい項目なので、しっかり考えて設定することが重要です。


次にストア説明の項目を入力していきます。

どんなショップなのかを利用者に伝えるための部分なので、できる限り詳細に記載しましょう。

ショップのコンセプトなどを記入しておくのも効果的です。

また、宣伝用として利用したい場合は各SNSとのリンク設定も合わせて行いましょう。


また、特定商取引法に関する表記についても確認し、登録しておきましょう。

事業者の名称なども偽りなく明記することが大切です。

なかには個人情報だからと明記したくないという人もいますが、事業者の情報はネットショップの信頼に直接関わってくる部分なので、本名を登録しておきましょう。


それが終わったら最後に決済方法や送料の設定も行います。

各種設定を終えたら「公開」を選択することで、作成したネットショップがインターネット上に公開されます。

 

稼げるネットショップ作りのコツ

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稼げるネットショップを作るなら利用者から信頼される情報を記載しておくことが大切です。

電話番号を明記したり、運営者の顔写真を掲載するだけでも利用者は安心してショップを利用しやすくなるとされています。

運営者の情報を登録したところでまったく知らない人からものを買うことには違いありませんが、顔写真が公開されているだけでも利用者は安心しやすくなるのです。

また、配送情報や決済情報を記載したショッピング利用ガイドを表示することもコツの一つです。

初めてネットショップへ訪れる人は少なからず不安を抱いているケースが多いため、できる限り安心して利用できる環境を整えてあげましょう。


次に、利用者が買いやすい環境を作ってあげることも重要なポイントです。

特に後払い決済は利用者が増えやすくなるとされているので必ず導入するようにしましょう。

掲載する商品は、なるべくたくさん揃えておくことも大切です。

商品の選択肢が多ければ、それだけたくさんの利用者を囲い込めるチャンスが増えるからです。

そして、購入につながりやすい購入ボタンを作ることも欠かせません。

「購入する」ボタンのほかに、「とりあえずカートに入れる」などのボタンを作っておきましょう。

このボタンがあることで、購入を迷っている人もいったん商品をキープして後から購入するかどうかをじっくり検討することができるようになります。


ネットショップの存在を認知してもらうためにSNSなどで情報を拡散することも効果的です。

ネット広告を掲載するという方法もありますが、これにはお金がかかる場合があります。

とはいえ、認知度アップへの効果は大きいので、初期投資として広告掲載するのも一つの手といえるでしょう。


無料でできるおすすめの宣伝方法では商品のSEO対策を施すこともおすすめです。

SEO対策がしっかりとされていれば、インターネット検索で商品がヒットしやすくなり、結果として売れやすくなります。

 

ストアーズで販売するなら情報収集も大切!

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ストアーズを利用すれば、自分が気に入った商品を手軽に自前のネットショップで販売することができます。

ストアーズで利益を出すためには情報収集していくことが欠かせません。

どんなものが売れるのかは、そのときどきによって変わってくるからです。

「物販総合研究所」では、物販の実践的な経験に基づく最新の情報を発信しています。

理論上での情報ではなく実践的で鮮度の高い情報なので、実際のビジネスで参考になる情報が多く含まれています。

メルマガ登録は無料なので、ネットショップの売上アップのためにも、登録しておいてはいかがでしょうか?

なお、他のネットショップについては下記の記事でも解説しているので、合わせてチェックしてみてください。