著者プロフィール

船原徹雄プロフィール画像
船原 徹雄

株式会社物販総合研究所

所長


YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
Youtubeチャンネル登録者数(2023年3月時点):93600名


Twitter:https://twitter.com/funahara
Twitter登録者数(2023年3月時点):28800名

2006年、資金3万円を元手に個人輸入転売を始め、「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。
設立1年目で年商7,500万円、2年目で年商1億円 3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。
自分で物販をする傍らで情報発信発動も行い、物販で稼ぐ方法を提供するために物販総合研究所を設立。
初心者から上級者まで、ありとあらゆる人が物販で稼ぐための最新の方法を日々提供中。

著書

世界一楽しく儲かる金持ち教科書
副業せどりを始めたい人が最初に読むべき一番詳しい本 Amazon編

所属会社

株式会社 物販総合研究所

物販を始めた時期

2006年に個人輸入転売を開始

物販経験

17年。2010年から10年以上、物販に関する情報発信を行なっている

経験がある物販

個人輸入転売、ebay輸入ヤフオク販売、クラウドファンディング、中国輸入メルカリ販売、中国輸入OEM …etc

得意な物販①:総代理店ビジネス、クラウドファンディング

どこから仕入れてどこで売る?
主に中国などから仕入れ(もしくは製造から行い)Makuakeなどのクラウドファンディングのサイトで売る
どのような商材を扱うのか?
まだあまり日本の市場に出回っていないが、売れそうな、もしくはさらに売れていくと思われるもの。
・自分が精通している領域で革新的と思われるもの
・国内外で売れているもの 
特徴
調達経路が2タイプある(総代理店系 or 自社ブランド)多少のカスタマイズで自分のブランドにできることもある。
メリット
無在庫でできる、初期資金が不要、大きな楽の支援金額を集めることが可能、販売側が主権を握れる
金額的な実績
1件で5000万〜1億円の利益を上げた実績あり。
指導実績
生徒が100万, 200万の利益を上げている

得意な物販②:中国輸入(OEM販売含む)

どこから仕入れてどこで売る?
アリエクスプレス仕入れ→メルカリ販売
タオバオ仕入れ→メルカリ販売
アリババ仕入れ→Amazon、楽天、ヤフーショッピング、自社ECサイトなどで販売
どのような商材を扱うのか?
モバイルアクセサリー、アパレル商品、雑貨など
特徴
偽物が多いので、ブランド品は注意が必要。タオバオ、アリババは代行会社を使うことをお勧め。
メリット
アリエクスプレス仕入れ→メルカリ販売… 1個から仕入れが可能。簡単。
タオバオ仕入れ→メルカリ販売… 1個から仕入れが可能。大量購入、価格交渉も可能。安く仕入れが可能
アリババ仕入れ…様々な商品修正が可能。自分のブランドを作ることも可能。(OEM生産)

モットー

物販で人生を変える人を一人でも多く

はじめまして。船原徹雄といいます。

この記事では、私、船原徹雄が過去に2億円以上キャッシュを得た際の経験談を書いています。

すべて、実話です。

あなたもできることもありますし、出来ないこともあると思います。
3年前、5年前、10年前は通用したけど、今は通用しない方法もあるんです。

ただ、重要なのは

「突き抜けられるレベルで稼げる方法を知っているか?」

ということです。

稼げる方法の根幹は変わりません。
なぜなら、お金を払うのは常に顧客だからです。

顧客に、よろこんで財布を開いてもらうことができれば、どんな時代でも稼げます。

江戸時代でも、令和でも変わりません。未来にやってくる、次の元号でも同じでしょう。

今回の記事でそんな方法に気づいていただければと思います。

(ちなみに僕が教えた人の中で年収1億円を達成した人は何人かいます。誰が達成したのかは本人も嫌だろうから言いませんが、結構有名な人もいます。あなたがそうなったら、ぜひ「船原さんのおかげで年収1億いきました!」と宣伝してもらえると嬉しいです)

すべての始まり

ゴゴゴ・・・・

耳鳴りが聞こえる。

その日、1日で、僕は350万円稼いでしまった。
稼いだというのは売上ではなく、もちろん利益。

たった1日で、銀行口座の残高が350万円増えたのです。

忘れもしない、2010年8月9日の事です。

あまりの衝撃に目の前は真っ暗になり、
耳鳴りがして無音世界。

その瞬間、自分のリミッターがプチっと切れた。

「こうやったら稼げるんだ」
「これを続けていけば1億とかも稼げるのでは?」

と考え、その後もリミッターを外していろいろ実践していきました。

その結果、4年後の2014年には、個人資産が2億円を突破しました。

 

もちろん、これは個人の資産であり、当時経営していた会社に入っているお金ではありません。

会社に入っているお金以外に、純粋に、税引き後の個人資産が2億円あったのです。(ほぼ同額の納税もしました・・・)

なぜ、そんなことが可能になったのか?

そしてもっと重要なこと。

この文章を読んでいる、あなたでも可能なのか?

船原は特別な人間ではありません。スーパースターでもないし、高身長イケメンでもありません。どこにでもいる人。

そんなどこにでもいる人が、誰でも再現可能な方法しかやってませんので、事実

あなたにも船原が通った道は再現可能

ということになります。信じるか信じないかはあなた次第。

かなり昔のこともあるので、いろいろと思い出しながら、つらつらと書いていきたいと思います。

現在、いろんなビジネスを行う会社を経営し、2018年の年商は12億円ちょいくらいでした。

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(実際は12億4294万9997円(税抜))

年商=売上なので、もちろん12億円のお金が僕に入ってくるわけではありません。僕はこの会社に何億円も投資しているので(ここは後述します)プラスマイナスでいうと、むしろマイナス。

ただ、わかってほしいのは

売上を12億円も作るのはかなり大変

ということです。

売上よりも利益が大事という人がいるのも知ってます。そういう人は12億を1年で売ってから言えってばよ。そんなものわかっとるわい。

こういう売上立ててみろー!笑

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(とあるネットショップの月商。粗利率は50%)

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(とあるAmazonアカウントの月商。粗利50%)

ちょっと、興奮しましたが、上記は当社が運営しているビジネスの1つである物販ビジネスの売り上げです。あくまで一例ということで。

それなりの会社を作り上げた僕ですが、もちろん最初からうまくいったわけではありませんでした。

しかし、上記のようないきなり

ゴゴゴー

とくる瞬間が何度かあり、そこで天から垂れてきた糸を必死に掴んで這い上がり、もがき、苦しみ、深夜に眠れず体育座りして、いろんな人に裏切られ、金をだまし取られ、従業員の何人かは逃亡したりしました。

その結果、ある程度の稼ぎを得られるようになりました。

もちろん、今も、会社が順風満帆とは言いませんし、まだ道半ばなので、これからも成長を続けていきます。

あなたがどこを目指しているのかはわかりません。もしかしたらお金なんていらないと思っているかもしれませんし、船原のこと大嫌いなのかもしれません。

そういう人は、悪いこと言いませんので、以降の文章を読むのは控えましょう。

逆に、小学校時代のクラスメイト全員が一生かかっても到達できないレベルの金持ちになりたいとか、船原のこと大好き♡と思ってしまう奇特な方は、ぜひ読み進めてください。

今回の僕の体験談が、あなたの助けになればいいなと思っています。

サラリーマン → ニート時代

1980年7月、何もない兵庫県の片田舎に4人兄弟の次男として生まれ・・・というところからはじめると大変なので、いきなりサラリーマン時代に飛びます。

2003年に大学を卒業したのですが、就職する気もサラサラなかった僕は、そのまま大学院へ進学しました。

大学院での研究自体はとてもおもしろかったのですが、正直、先が見えないし、よくわからない上下関係もある。

もともと、慣習とか上下関係とかが苦手だった僕は、このまま研究者として続けていく未来は見えていませんでした。

「いったい、何をしたらいいのか・・・」

と考えたのですが、そもそも大学院に通えなくなる事態が起こります。それは・・・

金が無い

という、まぁ、どうしようもない事態です。

実は大学院の学費はいろいろあって免除されていたのですが、一人暮らしの生活費などは自分ですべて捻出していたため、カネが尽きて、そもそも院生なんて無理だぞということに。(ちなみにこうなる前にFXで結構な資産を失ったのでFXは二度とやらない)

「うーん、なんとかしないと・・・」

ということで、いろいろ情報を集めた結果

「そうだ、就職しよう!」

という当たり前の結論になり、いわゆる就活をしました。
大学院の1年生の冬くらいですかね。いきなり就活を開始。

いろんな企業の試験を受けて、何社か内定をもらったのですが、その中の1つの広島のベンチャー企業から

「来年4月じゃなくて、今年の4月からすぐに働けますか?」

という謎のオファーがあり、そのまま働き出しました。(そもそも金が無いので来年4月までは待てなかったので、渡りに船とはこのこと)

平日は会社(広島)で働きつつ、週末は研究(大阪)という生活を半年くらい続けました。

その結果、当然のことながら、体も心も疲れ果てました。

ある朝、体が金縛りにあったように動かなくなり、

「あー、もう無理やな」

と確信。即座にやめたいと伝えて、サラリーマン生活は終了。お世話になった会社を逃げるように辞めて、実家へ帰った。

大学院も休学。

「もう、何もやる気が起きないわ・・・」
「サラリーマンなんて一生やらへん・・・」

と心に決めて、鬱々としながら実家ぐらし。働きもせず、就活もせず、いわゆるニートでございます。

この暮らしが2005年から2006年まで続きました。

もちろん部屋でぬくぬくとニートしていたわけではなく、

(ニートってどうなの?自分の人生それでいいの?このまま死ぬの?)

と、自省する日々。

当時のmixiの日記は暗すぎて読み返せません(苦笑)

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おいらとかいっちゃうあたりが厨二病だし

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2005年から2006年辺り、相当迷ってる感が漂ってますね・・・

25歳とか26歳でこんな厨二病はヤバいですよ。当社にも25歳の従業員はいて、もっとちゃんとしてるし、今、コンサルしている25歳はすでに年商5億6億よ・・・

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(優秀すぎるコンサル生より・・・)

この当時の僕にアドバイスできるとしたら・・・悩んでないでなんかやれですね!笑

ちなみにこの時代、スマホってないんですよ。インターネットってそのレベルなので、ネットで起業するという手段はほぼなかったんですよね。

mixiで足跡つけて、アフィリやるみたいなのが流行ってた、ネットビジネス黎明期のお話です。

船原が1つだけやっていたこと

そんなニートの船原ですが、ニート言えども何もやっていなかったわけではありません。

実は、ニート期間もある方法をつかって、お金を稼いでいました。

どういう方法かというと、輸入転売ビジネスです。

輸入転売ビジネスというと、ものすごく難しいビジネスに聞こえますが、全然そんなことはなく。

eBayというアメリカのオークションサイトから何かを仕入れて、
日本のヤフーオークションで販売するというビジネスです。

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仕入れるものは何だっていいのです。

当時、僕が仕入れていたものを思い出すと・・・

仕入れるものは何だっていいのです。

当時、僕が仕入れていたものを思い出すと・・・

・中古のMac
・食器
・服・財布・かばん
・自転車
・双子用ベビーカー
・万年筆

などなど。

例えば、食器。

ファイヤーキングというアメリカビンテージの食器があります。

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この食器が日本で大人気。高く売れるのです。

例えばeBayで9.99ドルで今でも落札されているこのマグを・・・

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日本のヤフオクで販売すると4050円になります。

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もちろん、送料、消費税、関税、コンディションなど、いろいろ考えることはありますが、それでも利益が普通にでます。
(ちなみに今でもファイヤーキングは余裕で利益出ますよ)

こんな感じで、eBayから商品をコツコツ仕入れて、日本に輸入し、ヤフオクで販売していました。

と、言っても、そこまで大きな規模でやっているわけでもなく。ちょっと稼いで、家族に家賃と食費という感じで納入していました。

多分、月商100万くらいだったかな。利益は20万くらいで、仕入れは全部クレジットカードで行ったので、ポイントがやたら溜まってましたね。

ちなみにこのeBayから仕入れてヤフオクで売るという方法をまとめて、2010年に書籍「世界一楽しく儲かる金持ち教科書」として出版しています。

eBayから仕入れてヤフオクで販売する方法について興味の有る方は、Amazonの中古でめっちゃ安く買えると思うのでぜひ読んでみてください(評価がやたら悪いので、できれば高評価ください笑)(10年前の情報なので古いですが、使えることもたくさんあります)

世界一楽しく儲かる金持ち教科書

消極的な起業

2007年、船原27歳の時。突如、事件が起こります。

それは・・・

ヤフオクの手数料値上げです。

今まで3%だったの5%になるということ。(ちなみに今は10%だよ、あの頃はまじ良かったね)

2%の値上げと言えど、当時100万円以上は売上があったので、結構きつい。なんとか回避できないかといろいろ調べると・・・

オークションストア

という、法人専用のヤフオクアカウントであれば、当面3%のままでOKとのこと。

「よし!」

ということで、船原起業。というか法人を設立しました。2007年4月2日のことです。めちゃめちゃ消極的に起業しております・・・

その後、大阪に引っ越し、西中島というちょっと猥雑(キャ○クラ)な地域の安いオフィスを借り(となりはア○ウェイのパーティー場所)、コツコツと輸入転売ビジネスをやりました。

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(隣が踏切で日夜爆音が鳴り響き、まったく集中できないオフィスでした)

起業効果なのか?

2007年は年商7500万円、2008年は1億円、2009年は2億円と順調に売上は伸びたのです。

やっていることはほとんど変わらず、eBayから仕入れてヤフオクで売る。

そこから一部、楽天で売ったり、ネットショップ作って売ったり。

それだけで2億円売れて、利益も年間3000万近くは残りました。いい時代でしたね。

この頃、「ちょっと、俺、稼げてるかも?」という幻想は抱きました。(ちなみに異性には全くモテませんでしたが、2008年に4年ぶりに付き合うことができた最高の女性と後に結婚することが出来ました)

コンテンツビジネスとの出会い

2009年4月、出会いがありました。

どういう経緯か忘れましたが、新卒の男性を雇いました。

ニックネームはチェリオ。

彼が僕の人生を一変させます。(ちなみにチェリオは後にいきなり会社に来なくなり、逃亡します…笑 チェリオよ、連絡くれー)

彼が、僕にこう言いました。

「船原さん、正直、eBayから仕入れてヤフオクで売るだけで2億とかすごいです。この方法をPDFにまとめて売りませんか?

・・・????はぁ????

という感じ。なにそれ?PDFで情報を売る???

PDFで情報を売ると聞いた時に、僕の頭に浮かんだのは

ヤフオク→その他カテゴリ

です。

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(今もまだあるのね・・・こういうやつ)

ヤフオク大好きの船原は、何度かPDFを買った経験あり。

一番面白かったのが「100万円稼ぐ方法」を1万円で買ったのですが、そのPDFには一言

「あなたが買ったように、このPDFを1万円で買う人はいるから、あなたもヤフオクで1万円でPDFを販売しなさい。100人買ってくれれば100万円」

という、ビジネスの本質のような、全くデタラメのような、かなり哲学的なことが書いてあったことですね。

まぁ、詐欺ですが。ぎーさー。無知の知 by ソクラテス。

 

さておき、PDFで売ると聞いて、なにそれ??と思いますよね。

ヤフオクのその他カテゴリかいな?そんなの絶対やらないぞ!

そしたらチェリオが言ったのです。

「違います、船原さん。今、コンテンツ販売ビジネスというのが流行っていて、専用の販売場所が有るんです。ヤフオクで売らなくていいです」

「え!そうなんだ、全然知らなかった。例えばどういうところ?」

「例えば、インフォ〇〇とかインフォ〇〇とかインフォ〇〇とかです」

ということで、そのインフォ〇〇に掲載されているコンテンツを詳しく見てみることに。

 

すると・・・

怪しい・・・怪しすぎる・・・

寝てても100万円稼げる方法とか、パイ乙がびっくりするくらい大きくなる方法とか、女性が目の色変えて馬なりになってくる方法とかがいろいろ並んでいる訳です。

その情報を販売するセールスページも非常に怪しい訳。

「えーー、これはかなり抵抗感あるなー」

「でも、船原さんの情報って、かなりいい情報だから、絶対に誰かに届けたほうがいいですよ?」

「うーん、なるほど。ではとりあえずPDFにまとめてみるから、販売は任せる」

ということで、今まで自分がやってきたことに関してマニュアルを作ることに。

ちなみに、マニュアル作成にはものすごい時間がかかりましたね・・・。今は動画サイトがあるので、細かいところは動画で説明すればいいのですが、当時はyoutubeすらないので、全部テキストと画像で説明しました。

ちなみにこの教材をもとにして作ったのが以下の書籍です。書籍の帯は堀江さんに書いていただいたのですが、堀江さんが収監された時に、出版社が問答無用でamazonから画像を削除しました・・・悲しいです(泣)

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多分、堀江さんは「おれ、そんな帯書いてない」と言うでしょう…苦笑

マニュアル作ったぞ、ではどうする?

ということで、チェリオがいろいろ頑張ってくれて、最初はインフォ〇〇というところで、次はインフォ〇〇というところで、販売開始。

ちょろと売れた。50万円くらい。

そのとき、でんこうせっかレベルの衝撃が走ったわ。

まじで!?売れんの??

船原がやっていた物販ビジネスは、必ず商品を仕入れる必要があります。つまり、絶対に原価がかかる。

しかし、このPDFを売るコンテンツビジネス、原価が一切かからない。

紙代すらかからない。かかるのは船原が頑張ってマニュアル作る労力と、インフォ〇〇に払う手数料、あとは紹介してくれた人に払うアフィリエイト報酬のみ。

手数料とアフィリエイト報酬は売れたら支払うわけだから、実質的にリスクゼロで稼げちゃう。すごいね・・・

ちなみに、当時、物販ビジネスについては、従業員さんが全ておこなっていたため、船原は超暇。やることなかったので、俄然面白くなってきたコンテンツビジネスに集中しようと決意。

まず、メルマガを出してみよう!ということで、まぐまぐにメルマガを作りました。

輸入転売ビジネスで稼ぐ方法をじゃんじゃん発信するぞ!とメルマガを出してみましたが、なんと第1通目のメルマガの読者は0人。

それでもめげずに配信していると、1人、2人と読者が増えていきました。

ちなみに今でも5万人くらい実読者がいるメルマガを配信していますので、ぜひご登録お願いします。物販ビジネスで稼ぐ方法全般について発信しています。

→ 船原徹雄のメルマガ

 

当たり前ですが、当時TwitterとかFacebookとかまだまだ卵レベルだから、情報発信には使えなかったのです。シンプルで面白い時代だけど、リーチは限られていましたね。今のほうがずっと簡単です。

ここで言いたいことはただ1つ。

「情報=コンテンツ」はお金になるということです。

顧客が財布を開いてくれやすいということです。

このことは絶対に覚えておいてください。

恵比寿のインフルエンサー

地道にメルマガを書き、教材もチョロチョロと販売していたある日のこと。

あのオークファンが輸入転売ビジネスに関するセミナーを開催すると聞き、セミナーに参加申込をすることにしました。

オークファンというのは、ヤフオクの相場検索サービスでして、当時は唯一ヤフオクの相場検索ができたところです。もう我々のビジネスはオークファンなしでは成り立たないくらいお世話になっていました。

そんなオークファンが主催する輸入転売ビジネスのセミナーだから、それはそれはすごいことを話すんだろうと聞きに行ったのです。

すると・・・

しょぼい、しょぼすぎる・・・

今だから言えますが、講師が話す内容があまりにもおそまつすぎて、こんなんで稼げるわけないやんと、本気で思ってしまいました。そもそも講師が月20万とかしか稼いでないわけ。どうやって人に教えるねん。

ですので、セミナー後にオークファンに直談判。

「僕のほうが良いコンテンツ持ってますし、良いセミナーが出来ますよ!」

「というか、僕、普通に2億とか自分で売ってますよ?その方法を全部教えられますよ?」

作りたてのマニュアルを見せながら交渉すると・・・

「ぜひ、一緒にセミナーやりましょう!!」

ということに。

これが2009年終わりくらいの話ですね。

オークファンの擁護をしますと、2009年当時の「稼げる情報」って本当に素人がドヤ顔で発信しているものばかりです。今のように本当に結果を出している人が情報を発信しているということはありません。

TwitterやFacebookが日本に入りだしてきた頃です。今では誰もが情報発信する時代ですが、当時は限られた人のみが情報を出していたのです。

2010年になり、本当にオークファンと一緒にセミナーを行いました。

さらに、セミナーだけではなく、オークファンスクールというヤフオクビジネスを学ぶスクールの学長として、その後もオークファンさんとはいろいろとビジネスをやっています。

当時、オークファンは恵比寿にありました。田舎産まれで大阪でビジネスを行っていた船原は、恵比寿と聞くだけでビビったものです。

セミナーに目覚める

情報発信ビジネスを開始した船原ですが、一番の転機となったのがセミナーですね。

セミナーって超面白いわけです。自分が持っているコンテンツを全部受講者に伝える。受講者のモチベーションが変わってくるのがどんどん分かるので、こちらもどんどん情報を出す。これがとてもおもしろい。

ということで、オークファンのセミナーではなく、自分でセミナーをやってみよう!ということに。

これは超当たり前なのですが、誰かの集客でセミナーを行ったところで、収益の大部分を持っていかれてしまいます。集客側の多くは70%とか90%とか、収益を持っていくことが多いですね。

ということで、船原は思った。

「自分でセミナー募集して、自分で講演すれば、利益100%じゃない?」

ということで、早速、セミナーを行ってみることにしました。

オークファンと一緒にセミナーしていたのでセミナーには慣れている。

あとは集客さえできればいいんじゃない?

ということで、HTMLでセミナー募集ページを作って、メルマガで流してみた。

セミナー価格は35000円。35000円いただければ、オークションで稼げる全てを教えますよという内容です。

まぁ、高い?かな?と思いましたが、35000円払って、月収30万でも100万でも稼げるようになったら良くない??と確信して企画しました。

すると・・・

30人くらいですかね、普通に応募がありました。メルマガすげー!!と思った瞬間ですね。

メルマガをたった数通流すだけで、100万円近くの利益が出たわけですからね。

セミナー風景。船原はびっくりするほど若い(この服はおっさんになった今もまだ着ている)

セミナーも大反響です。実は、オークファンセミナーは「超初心者向け」ということで、突っ込んだ内容は話せなかったのですが、今回はかなりの部分までお話したのです。

このセミナーに出ていただいた方の中で月収100万達成した人はかなりいるはず。当時、ネット物販は超がら空き市場だったので、多くの人が成功しちゃいましたね。

その後も、何回かセミナーを開催し、懇親会をして、物販仲間をどんどん増やしていきました。当時、僕と一緒に物販はじめた人、今では年商数億、数十億という人もいます。

でも、情報発信ビジネスはガチ稼げるのはここからです。

情報発信ビジネスの凄さを体験する

セミナーは大反響で終了。あと何回かやってもいいかなーと思いましたが・・・

「そうだ!映像を売るのはどうだろう??」

と思いました。

セミナーをしている映像を撮影し、それをDVDにして販売すればいいのでは?と考えたのです。

当時はYoutubeも有名ではなく、動画を販売するという手段はDVDくらいしかありませんでした。

ということで、セミナーの内容を撮影し、DVDに焼きました。

DVDをセミナーと同じ35000円で販売することにしました。またもやHTMLでページを作り、メルマガに

「こないだやったセミナー、DVDにしたよー」

と連絡しました。

それが2010年8月9日のことです。

すると・・・

なんと、1日で100件以上の注文があったのです。

1件35000円ですから、なんと1日で350万円の売上(利益)です。

アフィリエイターも使わない、集客に全くお金使わない、会場費もいらない、超純粋な利益が350万円です。

嬉しすぎて撮影したDVDの発送時の写真です。こんなに売れるとは思っておらず、DVDを発送する箱も用意していなかったため、いつも商品を発送する60サイズのダンボールで発送しました。後ろに海外から仕入れた商品っぽいダンボールがあるのが面白いですね

セミナー映像が残っていればよかったのですが、DVDに保存していたため、映像がありません。残念。当時、まさか今みたいにYoutube全盛時代が来て、DVDが絶滅寸前になるとは思いませんでした・・・

この時点で確信したことは・・・

「情報発信はものすごく大きなビジネスになる!」

ということです。

セミナーだけですと、会場に来てもらわないとコンテンツをデリバリーできないので、顧客へのリーチという点では限られてしまいました。

しかし、DVD販売になると、顧客が日本中どこにいてもコンテンツを提供することが可能です。顧客も場所や時間を選ばず、情報を受け取ることが出来ます。

 

ここで情報の販売価格が重要になるのですが、正直、当時3万5000円のDVDはかなり高かったと思います。しかしながら、コンテンツが提供できる価値は何百万円以上です。このDVDを見て、月収10万円でも30万円でも稼げるようになれば、投資は簡単に回収できるわけですからね。

重要なのは提供の価格というより、このコンテンツを入手することによって、顧客が得られるベネフィット(利益・価値)です。このベネフィットをメルマガや販売LPでいかに伝えることができるかが、情報発信ビジネスの成功の鍵を握ります。

やっていけないことは安売りです。情報発信ビジネスの原価は実質無料なので、価格を極限まで安くすることも可能です。ですが、価値ある情報を安く販売してしまうと、受け取った側も悲劇です。情報に価値がないと思いこんでしまいますからね。

もちろん、マーケティング的に「無料」で情報を配信することには意味があることが多いです。あなたが今読んでいるこの記事ですが、正直、数万円で販売しても多くの人が購入してくれるでしょう。

しかし、僕は今、この記事を格安価格で提供しています。それはなぜかというと、その方がマーケティング上でメリットがあると感じているからです。このマーケティングの流れに関しては後ほど説明しますが、世の中では「フリー戦略」とか言われたりもしますね。

情報発信 と サブスクリプション

さて、2010年8月は、DVDの販売で、結局、月収で1000万円以上を達成することができました。

正直、ビビります。もちろん、当時、年商2億円くらいの会社を経営していますが、物販中心でしたので、最終的に残るのって年間で3000万円くらい、役員報酬で100万円くらいだったわけです。

そこがいきなり月の利益が1000万円ですからね・・・そりゃびびりますわ。

しかし、調子いいときは絶対にこのように思う必要がありますよ。

「この波には全力で乗る、でも次の波を早く見つけて乗り移らないといけない」

覚えておいてほしいことがあります。

それはビジネスは波乗りなので、たまたまいい波に乗ると稼げるわけです。しかしながら、その波はかならず終焉を迎えます。ですので、次に乗る波を探しながら波乗りしないといけません。

重要なことは、今乗っている波がずっと続かないと自覚することです。これは超絶重要なことなので覚えておいてください。ここでイキってしまうと、いつの間にか稼げなくなって、過去の栄光にすがるだけの人間になってしまいます。

 

ということで、DVD販売をやる傍らで、次の方法を試すことにしました。

今では、超当たり前になっている「サブスクリプション」ビジネスです。

実は、僕はセミナーをやっているときから、月14800円でサポートし放題(初月無料)という会員制サポートを提供しており、セミナーに参加される多くの人がこのサポートに加入されることを把握していました。

初月無料なのでほぼすべての人が加入し、毎月毎月解約(チャーン)が増えていって、半年で大体半分くらいになる感じ。

これをDVDを購入される方にも提供することにしました。

コンテンツを入手することによってビジネスを始めた人は、かならずサポートが必要であると考えたからです。

この戦略はめちゃめちゃうまくいきまして、最終的にこのサポート会員は700人ほどになりました。

月額14800円の会員が700人いればどのくらいの売上になるかは、ぜひ計算してみてください。

ただ、もちろん、解約がありますので、毎月毎月新規に募集していかないと会員数は維持できませんよね。増えたり減ったりですが、DVDの販売が少なくなるにつれて数を維持できなくなり、700人いた会員は300人程度には減少しました。

 

ここで考えたのは・・・

解約されづらい会員制のプロダクトとは何だろう??

ということです。

解約されづらいということは、顧客が必要としている情報であることが多いので、そういうプロダクトを作ることは顧客のためになると考えました。(あと船原も稼げるしね!)

ふと、実家に帰ってゆっくりとご飯を食べていたときです。傍らに日本代々の会員制ビジネスのプロダクトが無造作に置かれていました。

・・・これです。

それは・・・新聞。

そうです、情報を定期的に紙や冊子に印刷して届けるビジネスは、日本でも世界でも古来から行われており、継続課金ビジネス(サブスクリプション)として最強なのでは??

実家、ヤバい。ニート時代から、実家は神(紙)ですね。

ということで、船原も

冊子に情報を印刷して、定期的に送付するサブスクリプションビジネス

を開始しました。

それが「自由な金持ち通信」という、ちょっとやばい名前の冊子です。

内容は超絶真面目で、海外から仕入れて日本で販売することによって、めっちゃ儲かるよという商品について、商品情報を超具体的にまとめた冊子です。

冊子の編纂にスタッフを2名配置し、印刷とか発送とか色々していると、毎月100万円くらいの経費がかかりました。

しかし月額5000円の定期課金に、平均1000人から2000人の方が課金してくれていたので、毎月500万から1000万円の売上になりました。

全29巻、2年半に渡って刊行しました。その間、多くの方が課金してくれまして、総売上は2億円近くになっています・・・すっげー

ちなみに、この冊子は非常に評判がよく、今でもヤフオクやメルカリで高値で取引されています。

そんな中、非常に申し訳ないのですが、ここで全部無料ダウンロードできるようにしましたので、ぜひご覧ください。

→ 自由な金持ち通信29冊分(なぜか23巻紛失)

物販ビジネスで儲けよう!という意図でももちろん有用ですが、こういう物を作ったら情報発信ビジネスとして成功するというお手本の様な感じでご覧いただければと思います。

最強の情報発信法:プロダクトローンチ

ローンチ、ローンチと、情報発信ビジネス業界の人が唱える呪文のような言葉。

これはプロダクトローンチという、販売手法です。

ジェフ・ウォーカーという方が考案した方法で、コンテンツでも商品でも、主にインターネット上でどのように販売すれば効率的に売れるのかを極めた方法。

詳しくはこちら

→ ジェフ・ウォーカーさんのHP

一見、怪しげですが、そうやって自分の感性以外から情報を受け入れられない人は、一生貧乏でOK。この記事ももう読まないでSAYONARA。

僕はジェフ・ウォーカーさんの情報を購入し、英語だったのですが、なんとか解読してみました。

この方法はもちろん情報発信ビジネス以外にも超効果的で、イベントとか物販とかにも有効。特に新商品をいかに販売するか?に超効果的です。

方法論については、ジェフ・ウォーカーさんの動画を見てください。英語ですが、こういうところから情報を得られると強いですよ。

日本語に翻訳して販売されている方もいますので、そちらを探してみてもいいですね。

 

超要約して説明すると、何かを販売する時にこの様な流れで販売しようということです

潜在顧客のリスト取得(オプトイン)

→ リストへの教育(PLC・ファンネル)

→ 満を持して販売開始(オープンカート)

→ クロージング

という流れです。

上記の4行に10億円くらい価値があると思いますので、もう一度読んでみて。

なぜ、これが重要なのか?

実は、今までの販売手法の多くが

一発売り

を目的としていたからです。

出会ったばかりの人に、その商品の良さを伝えて、なんとか買ってもらうという手法です。

例えば、あなたが楽天でとある商品を見たとしますよね。多くの商品のセールスページって超絶長いですよね??なぜ、セールスページはあんなに長いのか?

それは、せっかくページを訪問してくれたあなたの気を引いて、説得して、購入まで持っていくために、あの長さが必要だからです。

物販の素人はセールスページは短いほうがいいとか言いますが、正直、一元様のお客をコンバージョンするにはあのくらいの長さがいるのよね。

プロダクトローンチは、その縦長のセールスページを時間軸で分解し、時間をかけて説得して、教育して、販売したほうが、顧客のためにも、販売者のためにも、いいんじゃないの?という理論です。

出会ってすぐ売るんじゃなくて、時間をかけて信頼関係をいって、その気になった人にだけオープカート(販売)して、クロージングしましょーという方法なんです。

 

では、それをどうやってインターネットでやりますか?

ということを突き詰めたのがジェフ・ウォーカーさん。

まず、オプトインページというメールアドレスを取得するためのランディングページ(LP)を作ります。ここでは、メールアドレスの代わりになんらかのオファーを用意します。

オファーとは、「これ、あげますよー」というものですが、ネットで無料で配れるものが多いですね。稼げる方法とか、ダイエット成功する秘訣とかです。

そのオファーと引き換えてにメールアドレスを取得したら、あとはそのリストあてにステップメールを送ります。

そこで自分にも顧客にも重要な課題について、教育を行っていくわけですが、そこで重要なのは動画を使うことです。

動画を見てもらって、より自分や商品についてわかってもらう、この段階が非常に重要です。

そこで、動画を見続けてくれる人は、

「あ、この人、めちゃいいこと言ってるな?」

という信頼関係が築けるので、そこでオープンカートして、商品を販売しましょうという感じ。

 

船原がプロダクトローンチを開始したのは2011年です。

最初に販売したのは、eBay輸入ビジネスを船原が講師として教えるスクールです。2万人メールアドレスを獲得し、そこに対してプロダクトローンチを行いまして、4000万円の売上を上げることが出来ました。

今までと桁違いのスケールで情報発信ビジネスができるようになったのと同時に、大量の潜在顧客のリストを獲得することが出来ました。

その顧客に向けて、毎日メルマガを跛行し続けて、(最近は毎日じゃないのですが)現在、2600通以上になっています。継続は力なりですねー。

あなたもメールアドレスを継続的に取得して、10年間毎日メルマガを配信すれば、億プレイヤーになれますので、ぜひやってみてくださいね。

現在、情報発信ビジネスの主流はこのプロダクトローンチになっています。

メールアドレスだけでなく、LINEを無料で登録してもらい、その後、いろんな教育を経て、商品を販売する流れです。

プロダクトローンチは詐欺的な案件で使われることも多く、誤解されがちなのですが、販売方法としてはものすごく優秀です。きちんと使いこなすことができれば、多くの人にリーチして、一気にコンテンツをデリバリーすることが可能です。

情報発信はとてもいいビジネスです

ということで、この記事では

情報発信

というビジネスについて、船原の実践や経験も踏まえて解説させて頂きました。

情報発信ビジネスというと、情報商材という暗黒なワードに結びつきがちなのですが、一般的に情報商材というワードは本当にイメージ悪いですよね・・・

PDFを不当な金額で売りつけてドロンしたり、

お金を不当に振り込ませて何の価値も提供しなかったり

そういうイメージかと思います。

正直言いますと、残念ながらそういうことをやっている奴らはかなりいます。

手っ取り早くカネになるということで、超絶甘いことを言いまくって、お金を集めて、お茶を濁して、お金返さないような奴らです。

こういうのには注意してください

 

現金配布系:お金を預けたら、毎月還元しますよ。〇〇ギフトとか。

→ そんなお花畑案件は、100%ない

 

トレード系:お金預けたら、あなたの代わりに運用して、毎月還元しますよ。お金は拾うものですよ。

→ そんなお花畑案件は、100%ない

 

無料で旅行に行ける系:このクラブに入ったら、豪華旅行が無料ですよ

→ マルチ(なんとかベンチャーズとか)

 

こういうのは枚挙にいとまがない感じで、まぁ、詐欺なんですが、詐欺と立証しづらいのがポイントですね。最近は逮捕されることも多いのですが、多くは生き残ってます。

そういう奴ら(詐欺師)が情報発信と称してプロダクトローンチを行うことが多く、まぁ、イメージは悪い。

僕も情報商材屋さんでしょ?といろいろな会社に認定されて、出禁企業は多数です・・・悲しい。

ちなみにアメリカなどの情報発信ビジネス先進国では、価値ある情報をまとめて販売することに対しては非常に前向きに捉えられています。(もちろん、詐欺師もいる)

僕の場合、自信で物販ビジネスを実践しつつ、うまく言った方法をノウハウ化して、小パッケージにして販売しています。

一時代前の「フランチャイズ」みたいなものですね。

 

冒頭でお話した

100万円儲かる情報を、10万円で100人に販売して、合計で1000万円の利益を得ています

独占せず、シェアしたほうが儲かるというのは、フランチャイズの考え方です。

セブンイレブンが全部直営だったとしたら、今の発展があったでしょうか?利益率だけを考えると、明らかに直営のほうがいいわけですが、フランチャイズにすることでスケールを求めてノウハウパッケージを販売し、ロイヤルティ収入を得ているわけです。

僕の場合、起業したくても、システムもノウハウもない人に、情報とシステムをセットで小分けにして販売している感じ。100万円稼げる情報を10万円で売っているわけです。

もちろんこの記事も同じで、この記事のノウハウを使って何億円、何十億円と稼ぎ出す人はいるでしょう。

全部、自分で市場を制覇することは100%不可能なので、そうなのであれば割り切って、ノウハウを販売することで利益を得ようという考え方になりますよね。

それが情報発信ビジネスです。

実際、僕が発信した情報をうまく使って、起業したり、副業したりして、稼げるようになった方が多数います。

コンサルしている人で年商10億円超えた人も多数います。

25歳で年商5-6億円くらいまでいった人もいますね。(優秀すぎるコンサル生より・・・)

(ちなみに当たり前ですが、情報を買っても、行動しない人は何の結果も生みません。フィットネスクラブに契約金を払ったら痩せれるわけはなく、その機会を通じて、自分で運動を行うからこそ痩せます)

ですので、自分が価値ある情報も持っている場合、その情報を小パッケージにして販売するということは、世の中のためになることは多いし、自分も多くの金額を稼ぐことができますよ。

他人に多くの価値を与えられれば、自分にも多くの価値(お金)が返ってくるのがビジネスです。

iPhoneという価値を我々に与えてくださったApple神が、世界一の企業になっているのと同じでございます。

情報発信ビジネスを始める方法を解説します

ということで、超絶前置きが長くなりましたが、ここからが本番。

あなたも情報発信ビジネスを始めるにはどうすればいいのか?

情報発信ビジネス自体は誰でも出来ますので、順を追って説明します。

まず、超大前提なのですが、販売できるコンテンツが必要となります。

あなたが持っている情報の中で、「そのコンテンツをお金を出しても欲しい!」と思っている人がいるかどうかを考えてみましょう。

コンテンツがある人! → そのコンテンツを販売することで利益を得ることが可能です!

コンテンツはないよ! → 諦めないで!大丈夫ですよ!情報発信ビジネスで稼ぐ方法はあります。安心して読み進めてください。

ちなみに情報発信するコンテンツに関してですが、「稼ぐ系」じゃないとダメというわけではありません。むしろ、稼ぐ系というのは情報発信の中でもニッチなジャンルになります。対象者が狭いので、ある意味稼ぐ系の情報発信は稼ぎにくいんですね。

 

どんなジャンルがあるのか?というと・・・

スキル系:スポーツ上達法、語学(英会話、中国語会話など)、勉強(受験、資格など)などなど

ライフスタイル系:占い、スピリチュアル、ナンパ、ファッション、恋愛、結婚、筋トレ、転職、DIY、しつけ、旅行などなど

数限りなくあります。

「えーーー!どんな情報が売れるのか、さっぱりわからない!」

という方は、本屋さんに行ってみましょう。実は本屋さんって情報発信の本拠地なのです。本という情報を販売しているわけですから、多くの人がお金を払って情報を買っている場所なのです。

例えば、雑誌を見てみる。すると、ファッション雑誌があった。ということは、ファッション情報に関して、人はお金を出してもいいと考えているわけです。その目的は、モテたいだとか、単純に見た目を良くしたいなど様々かと思いますが、ファッション情報は売れるわけです。

だったら、ファッションの情報を発信してみよう!という感じで、ファッションの情報発信ビジネスを思いつくわけですね。

もしくは、そんなにみんなファッションに興味があるということは、おそらく持てたいんだろうということで、それならモテるための情報が売れるのでは?ということで、モテる情報を売るわけです。

本屋さん、本当に面白いです。情報の宝の宝庫です。ぜひ探索してみましょう。

顧客は誰なのかを真剣に考えよう

情報発信ビジネスをする際に、いちばん重要なことは何でしょう?

それは「顧客」を定義することです。

というのも、全ての売上は顧客から得られるものなので、顧客が誰なのかそもそもわからない場合は、確実に売上を得ることは出来ないのです。

ということで、コンテンツを販売する先である顧客について考える必要があります。

あなたが販売しようと考えている情報をお金を払ってでも得たいと考えている人は誰でしょう?

ここは考えまくることが重要です。だって、顧客の定義が間違っていると、あなたにも顧客にも悲劇ですからね。

できるだけ解像度高く、顧客を定義してください。

例えば、船原は、情報を欲しがっている方は下記のような方と定義しています。

 

顧客とは?

年齢35歳。男性。妻と子供2人(4歳と2歳)。都内在住。22歳で新卒で入社した会社に勤めて13年。給料はあまり上がらず、今後のことを考えると不安。部長の給料もそこまで高くなさそうで、15年経ってもあのレベルだとヤバい。というかああいう人にはなりたくない。業界的にも縮小しそう。妻は子育て中で働きに出ることができず、下の子が小学校に上がる4年後まではこのままの収入が続く。子供に習い事させたり、家族旅行に行ったりする余裕はない。生きてはいけるが、抜け出すことはできない。子供に自分と同じ道を歩ませたくないから、小さい頃からスキルを身に着けさせたい。そのためには何か副業でも探して、会社に頼らず、自力で収入をあげる必要がある。副業で10万稼げればまずは成功と考えていて、ゆくゆくは副業を本業に変えて、自分で事業を行ってみたい気持ちもある。このままの人生は絶対嫌。子供の頃に夢見た大人ってもっとかっこよかったはずなのに、なんで俺はサラリーマンなんてやってるんだ。このままだと子供が大きくなった時にかっこいいパパだと自信持って言えないぞ。まずはカネ。カネを稼ぐことで、自分の人生を1度でもいいから変化させて、人生をより良いものにしたい。そのために、お金を稼げる方法を探している。あだ名はピロピロ。

というような感じで、ぜひ超具体的に定義してみてください。可能であれば、知り合いレベルで想像できる人がいればいいですね。

ちなみに、こういう超具体的に定義された顧客(ピロピロのこと)を「ペルソナ」と言います。

今後もずっと、ペルソナを超具体的に意識して、情報発信ビジネスを行っていきましょう。

ちなみに、この記事は上記のペルソナであるピロピロに向けて書いてます。

オファー」を作成しよう

顧客が具体的に定義できれば、顧客を具体的に考えることができます。

顧客が欲しがっているものはどういう情報なのか?

上記のペルソナであるピロピロさんは、一体どういう情報を欲しがっているのでしょうか?

と考えると・・・

「35歳位の男性が会社勤めの合間をぬって、できるだけ早く10万円稼げる具体的な方法、かつ将来的にはその方法で独立も可能な方法」

ということになります。

 

そこで、あなたの持っている情報の中から、ピロピロが「欲しい!」と思える情報を厳選してまとめます。

文章にしてまとめてもPDFにしてもOKですし、動画にしても構いません。情報を欲しがっているピロピロが満足し、できれば行動を起こせるレベルの情報ですと最高ですね。

さて、もちろんですが、我々はピロピロにこの情報を「無料で」差し上げるわけにはいきません。ビジネスですからね。ボランティアではないのです。

では、お金?いきなり売るの?と思うかもしれませんが、それは時期尚早です。いきなりは売りません。

というか無理でしょ、いきなり売るの。

道歩いてたら前から歩いてきた人がいきなり

「稼げる情報あるけど買わない?今なら1万円だよ?」

って言ってきたら怪しすぎでしょ。5万%買わないよね。

それと一緒で、いきなり知らない人に情報は売れません。1円でも売れませんよ、マジで。

では、どうする?

ここで、僕らがピロピロからもらうものは「つながり」です。ピロピロとのつながりです。

今後も、僕らとつながってくれるのであれば、この情報を無料で差し上げますよー、と約束します。

このように、何らかの対価を得るために相手に提出するものを「オファー」と言います。特に、無料で提出するオファーを「無料オファー」と言います。

無料オファーとして、稼げる情報をPDFでまとめたものを提供するので、僕とつながってくれませんか?という提案をします。

つながりの種類と稼ぎやすさを把握しよう

上記の「つながり」ですが、非常に曖昧な言葉ですので、もっと説明しますね。

まず、なぜ僕はオファーを提供してまでピロピロと繋がりたいのかというと、将来的にピロピロが僕にお金を払ってくれるかもしれないからです。そのためにはつながっておかないとお金を払う機会すら与えることができませんよね。そのためのつながり。

つながりの種類にはリスト系とフォロー系の2タイプあります。

リスト系:メールアドレス・LINEなど

フォロー系:Twitter、Facebook、Instagram、Youtubeなど

もっといろいろあるかもしれないけど、とりあえず上記を抑えておこう。

 

つまり、こうなります。

「メールアドレスを教えてくれたら、この無料オファーを差し上げます」

「Twitterでフォローしてくれたら、この無料オファーを差し上げます」

リスト系とフォロー系のどちらがいいのかは、あなたの性格や能力によります。

船原は典型的なリストマーケッターです。メインの方法は、メールアドレスでつながって、そのメールアドレス宛てに定期的に情報を配信します。

最近はLINEでリストマーケティングを行っている人も多いですが、LINEに関しては、規約が変更されて将来的に情報発信ビジネスが排除される可能性も無きにしもあらずということは覚えておいてください。

フォロー系マーケッターは、ある意味インフルエンサーとして活動していくことになります。インフルエンサーになりたい人はこちらでもいいですが、正直、経済性はかなり落ちます。要はお金が稼ぎづらいです。Twitterでものすごくバズらせることができるとか、Youtubeでものすごく人を引き付けられるとか、そういう特殊能力が有る方はフォロー系向き。(情報発信で稼げない人はフォロー系を選択しがち)

努力した一般人が稼ぎやすいのは圧倒的にリストマーケティングです。メールアドレスやLineでつながります。

ということで、船原のおすすめは、まずは顧客リストを構築することです。無料オファーを顧客に差し上げる代わりに、メールアドレスやLineをゲットします。

無料オファーを作成する

それでは、具体的な方法を説明していきます。

まず、無料オファーを作る必要があります。

無料オファーとは、先述の通り

「無料で良いコンテンツを用意するから、個人情報くださいね!」

という用途で使うものです。

情報発信ビジネスにおける無料オファーですが、基本的には「ネット上で配布できて、製造&配布コストがかからないもの」になります。

例えば、他のビジネスにおける無料オファーはどんなものがあるか考えてみてください。

化粧品の通信販売 → 化粧品のサンプルセットを無料プレゼント

シリーズ物の書籍の定期購読 → 第1巻を無料プレゼント

等色々ありますよね。

これらの無料オファーはすべて、製造する度にコストがかかりますし、配布するにもコストが掛かります。

例えば、化粧品のサンプルセットでしたら、1つ500円とか原価がかかって、それを500円ほどの送料で送付するので、1回1000円のコストがかかりますよね。

無料オファーを配布するのにコストがかかるのが通常ビジネスです。

しかしながら、コンテンツビジネスの無料オファーは、製造と配布コストをかけない(もしくは極めてゼロに近くする)のが鉄則です。

では、どのような無料オファーがあるでしょうか?

基本的には次の2つになります。

1.テキストと画像によるPDF教材

2.動画教材

1のPDF教材ですが、あなたの持っているコンテンツをWordやPagesで書いて、それをPDFにします。

例えば、船原が以前作成した無料オファーのPDF教材はこんな感じです。

船原の無料オファーPDF

 

2011年頃に作ったものなので内容はかなり古いのですが、参考にしてください。

MacのPagesというアプリケーションで書いた文章をPDFに書き出しただけです。リンクを貼れたり、画像を挿入できたりします。

次に無料オファーの動画バージョンですが、これは正直、どんなものでも構いません。

視聴する人が、個人情報と引き換えにしてでも見てみたいと思わせる動画であればいいです。

僕の場合ですと、基本的には(WEB)セミナー動画や、ノウハウを持っている人との対談動画を無料オファー動画として提供しています。

例えば・・・

 

こんな感じでノウハウを語る動画が多いですね。

 

あとは、対談です。↑こんな感じ。

最近はPDFよりも、動画を無料オファーにしたほうが反応がよく取れますので、あなたの持っているノウハウなどを動画にして、無料オファーとして提供するといいかと思います。

では、どうやって動画を作成すればいいのでしょうか?

一番簡単な方法は、パソコンの画面を録画して、ノウハウを説明する動画です。Windowsの方はGame DVRを使えば画面録画が可能ですし、Macの方はQuicktimeを使えば可能です。

このあたりはさすがにググってください。

こんな感じの動画を作ることができます。

 

もちろん、ビデオカメラを使ったりスマホを使ったりして、動画を撮影することも可能です。

編集は意外と簡単なのですが、クラウドワークスやランサーズで外注さんに依頼してもいいかなと思います。(ちなみに船原は初期は全部自分で編集してました)

 

さて、無料オファーを作るときに、一つ疑問点が出てくると思います。それは・・・

無料でどこまで公開するのか?

ということです。

というのも、無料でここまで喋っちゃったら、もう有料で販売する情報がなくなっちゃうのでは?という疑念が湧いてくるからです。

僕も、そのあたり、めちゃめちゃ悩みました・・・

が、ある程度、結論に達しました。それは・・・

無料で出せるギリギリラインまで出し切ったほうがいい!

ということです。出し惜しみせず、全部出しちゃえーということです。

それはなぜか?

まず、そもそも

「情報それ自体に価値がない」

という時代になってきています。上記で「ググってねー」と言いましたが、実は世の中の情報をうちのほとんどがGoogleで検索したら出てくる時代なのです。

ということは、出し惜しみしたところで、ググればわかるのです。

だったら、こちらから大サービスでいろいろ伝えてあげたほうがいいですよねということ。

また、返報性の原理というのがあります。返報性の原理についてはものすごく重要なので、ぜひこれもググってほしいのですが、一言でいうと

人は与えられれば与えられるほど、その人のことを好きになる

という原理原則のことです。

つまり、情報を出し惜しみしてちょっとしか教えてくれない人より、

え?これマジ?無料でもらっちゃっていいの?

というレベルの情報までどんどん公開してくれる人のほうが、好きになって貰える確率も程度も高いということですね。

あなたが言わなくても、どうせ誰かが言いますからね。

とはいえ、本当の本当に核心部分は言わないほうがいいです。もちろん。スタンスとしては、これだけは絶対にダメというもの以外は98%くらい公開しちゃってください。

無料オファーの目的は、もちろん潜在的なあなたの顧客の個人情報を入手することなのですが、それに加えて、無料オファーを通して、あなたのことを知ってもらって、あなたのことを信用してもらう(好きになってもらう)という目的もあります。

無料オファーがしょぼすぎると、逆に信用されなくなってしまうのでご注意ください。

例えば、この記事も無料オファーみたいなものです。この値段でここまですごい情報を出すと、あなたは船原のことを大好きになってくれるでしょう?

メール配信サービスを選ぼう

無料オファーができました。では、どのようにその無料オファーを配布し、個人情報を入手すればいいのでしょうか?

そのためには「オプトインページ」と呼ばれるものを作る必要があります。

オプトインページのサンプルはこちら(当社のシンプルなオプトインページです)

→ Amazonせどりマニュアル

 

オプトインとは、「広告宣伝の受け取りを許可する」という意味です。つまり、潜在的な顧客が、あなたからの広告宣伝の受け取りを許可して、個人情報を提出してくれるということ。

まぁ、要は、メールとかLINEとか送ってきてもいいよーという許可を取ることですね。

ちなみに、オプトインを取らずにメールをするのは超絶NGです。例えば、名簿屋さんから名簿を買ってきたり、リスト屋さんからメールアドレスリストを買ってきたり・・・

そういう悪どいことをしちゃうと、特定電子メール法違反になって、罰金最高で3000万円となります。ご注意ください。

さて、ではオプトインページを作りましょう!

そのために、必要なスキルはHTMLとCSS、それからサーバーの構築と保守、あとはフォームを入れ込まないといけないので、PHPとMySQLも必須になります。

・・・と聞くと、このページをそっ閉じする人がいるかも知れませんが、ご安心ください。

実は!!!僕が始めた時は、マジで!!上記のようなスキルが必要だったのですが、今はまったく必要ありません。

HTMLすら必要ありません。パソコン使って文字さえ入力できれば大丈夫。

神のようなツールがあるんです。いい時代ですねぇ。

さて、オプトインページを作るには、以下のサービスが必要になります

1.メール配信サービス

2.ページ作成サービス

です。

 

まず、1.メール配信サービスから。

あ!今回は、オプトインを「メールアドレスを取得する」ということにしています。Lineに関しては、また違った方法になりますので、後ほど書きます。

まずはメールでOK。メールマーケティングは死んだとか言う人がいますが、そういうマーケターの方が最初にいなくなるので大丈夫。

ちなみに当社はメールだけで年間5億円以上売り上げています。LINEもやってますが、現状はメールのほうが売れています。人によって、LINEが得意なマーケッターもいれば、メールが得意なマーケッターもいます。オファー方法も人それぞれ。このへんはどんどんお勉強していきましょう。

さて、オプトインでメールアドレスを取得する場合、そのオプトインしたメールアドレスをエクセルで管理とかやってると大変なことになります。

ですので、メールアドレスを取得するフォームを生成して、取得したメールアドレスをリスト化し、そのリスト向けにマーケティングメールを配信するサービスがちゃんと存在します。

それがメール配信サービス。

 

そのメール配信サービスですが、大きく分けて、日本系と海外系があります。

正直言いますと、日本系のメール配信サービスにはろくなものがありません。情報商材的な人達が使っているのは、いろいろ汚れすぎてて使わないほうがいいし(笑)、かといって、企業が使っているサービスも有るのですが、めっちゃ高いし、使いにくい。

・・・ので、パス。気になる方は「メール配信サービス」とか「メール配信システム」とかでググってください。

アスメルとかマイスピーとかJcityとかいろいろでてくるのでフィーリングで決めてください。

基本的には海外のメール配信サービスがいいです。

理由は簡単で、安くて高機能だからです。海外のマーケッターがこぞって使っていて、機能も抱負、いろんなサービスとの連携も可能、さらに安い。

迷惑メールになりにくいというのもポイントです。実は、メールを使ったコンテンツビジネスのマーケティングの最大の難所が迷惑メール対策です。

日本のへんてこなメール配信サービスを使うと、全部迷惑メールフォルダに直行なのです。(情報商材的な人たちがいろいろ汚しているのです)

海外のちゃんとしたシステムは、「いかに迷惑メールフォルダに入らないか」をかなり研究しています。もちろん、それでも文面によっては迷惑メールフォルダに入っちゃうのですが、それでも国内サービスよりはまし。

Googleとかと連携して、迷惑メールフォルダに行かないようにしています。

しかしながら、その分、アカウントやリスト審査があることも多いです。つまり、変なスパムを送りまくっていたら、速攻でアカウント削除されます。ご注意くださいませ。

ただし、普通にオプトインが取れたリストにメール配信をすれば大丈夫なので、ビビらないで。

では、海外のメール配信サービスですが、船原が使ってよかったなーと思うサービルはこちら

 

MailChimp

 

Drip

 

Active Campaign

 

Get Response(日本語インターフェイスあり)

 

hubspot(メール配信もページ作成もできる最強のCMS。船原も使ってる)

HubSpotとGet Response以外は全部英語でしか使えません。しかしながら、そのくらい読んで!Google翻訳でもいいから使って。

そもそも英語だからといって、海外の最高のツール使えない、使わない時点で、マーケターとしては致命傷。さよなら。日本の高くてしょぼいサービスを使ってください。

日本のツールは、海外の5年遅れくらいのクオリティだからね!

とはいえ、英語苦手な人はGet Responseかな。ただ、機能がかなり複雑ではあるので、難易度は高い。

シンプルなのはMailChimp。このサービスは日本人も多く使っているので、日本語での解説サイトも多いので使用には困らないはず。

上記のツールはAPIを使って、いろんなサービスと連携できるのでいいですよー!価格も安いので、ぜひ使ってみてください。

使い方は、省略。英語でも日本語でもググれば大抵のことはわかります。

とにかく、これらのメール配信サービスを使うと、以下のことが出来ます。

・オプトインメールを取得するためのフォーム作成

・フォームに入力されたメールアドレスのリスト化

・リストに対してマーケティングメールの即時配信

・リストに対してステップメールの配信

とりあえず、これさえできればOK!

ページ作成サービスを選ぼう

さて、これでフォームを作ってメールアドレスを取得し、リストを作成し、リストに対してメールが送れるようになったわけですが、ではどこでフォームを利用するのか?ということになりますよね。

超簡単な方法としては、メール配信サービスのフォームの直リンクをSNSでフォロワーに送りつければ、多少のリストは入ってくるはず。

ただ、それですとインフルエンサーみたいな人じゃないと無理です。僕らみたいな一般人がメールマーケティングするにはオプトインページを作成する必要があります。

以前は、オプトインページを作るために、HTMLやCSSでベタ打ちして、ページを作る必要がありました。今でもHTMLとCSSでやってる人は多くいます。

しかし、はっきり言って、めんどい!面倒くさい!そもそもHTMLとCSS勉強する暇があったら、コピーライティングを勉強したほうが100倍いい!ということで、普通はWEBページの作成サービスを使います。

ここでも大別して、日本のサービスと海外のサービスの2種類があります。

日本のサービスでもSTUDIOみたいにちょっとイケてるものも出てきていますが、正直、機能面は海外の100分の1くらいです。メリットは日本語ということです。

実は、海外にはコンテンツマーケティング専用のページ作成サービスが豊富にあり、そのサービスを使うと、いろいろかなり楽です。

重要なのは「コンテンツビジネス向けのWEBページを作る」ということでして、単純なWEBページを作るのとはちょっと違うんです。

ということで、これまた英語が主ですが、海外のページ作成サービスの使用を検討してみてください。

僕が使っている(いた)サービスで、これはいいなー!と思ったのは次のサービスです。

ClickFunnel(英語、多分これが最強)

 

Lead Pages(英語 老舗 シンプル)

 

Optimizepress(ワードプレスのテーマ ワードプレス慣れている人はいいかも)

 

HubSpot(メール配信もページ作成もできる最強のCMS。船原も使ってる)

ちなみに、上記のメール配信サービスにも、簡易ながらWEBページ作成サービスはついています。

ですが、船原としては、ページ作成はページ作成サービス、メール配信はメール配信サービスを別個に使って、APIなどで連携させることをおすすめします。

ちなみに、船原が今、主に使っているWEBページ作成サービスはClickFunnelです。

理由は、とにかく機能が豊富というところ。超直感的にページが作れるというところ。

さらに、名前から分かる通り?プロダクトローンチができやすいような作りになっていることです。

オプトインページ → ファンネルページ → セールスページ → サンキューページ

などの一連の流れを、予めデザインされたテンプレートを使いながら高速で作成することが可能です。

 

あー、すばらし。

デメリットは、ちょい高いということですね。ここはお布施と思って払うしかない。

ということで、ちょっと飛ばしましたが、上記のようなWEBページ作成サービスを利用して、オプトインページを作って、メール配信サービスで作成したフォームを埋め込めばOKです。

どういうオプトインページがいいのかは、集客方法やシチュエーションによるので、一概には言えません。

ただ言えることは、無料オファーがどういうものなのかを余すことなく説明したほうが、メールアドレスを入力してくれる人の割合は増えますね。

無料オファーを作ったら、メールアドレスオプトインフォームをメール配信サービスで作成し、ページ作成サービスを使ってオプトインページを作って、メールアドレスを取得してみましょう!

ここが情報発信ビジネスの第一歩になります。

弊社が作成したオプトインページの例を置いておきます

船原メルマガのオプトインページ(ClickFunnelsで作成)

オプトインページにアクセスを送る

オプトインページを作りました。

そこまでは誰にでもできます。

しかし、ここからが重要。なぜなら、オプトインフォームにアクセスを送らないと、誰もメールアドレスを落としてくれないわけです。

インターネットという砂漠に、オプトインページというお店を作りました。さて、どうやってお客さんを呼んできますか?

実はここが情報発信ビジネスマーケッターの悩みどころ。僕も10年間迷っています。なぜなら、WEB上のアクセスというのは、年々変わっており、その時代に応じて、アクセスを集める方法をアップデートしていかないといけないのです。

とはいえ、アクセスには型があります。その型に応じて、対策を考えていきましょう。

1.オーガニック(検索から)

2.ソーシャル(twitterとかFacebookから)

3.広告(Google、yahoo、Facebook広告などから)

4.リファーラル(紹介リンク、もしくはアフィリエイト)

5.ダイレクト(ブックマークなど)

基本的にはこの5つです。

 

1.オーガニックのアクセスですが、ブログなどを作ってSEO対策をしてアクセスを集める方法です。

メリットとしては、無料でもできること。

デメリットとしては、めっちゃ時間かかることとめっちゃ難しいことですね。SEOを意識してライティングしないと、ほぼアクセスはやってこないです。また成果が出るまで半年以上かかることもあります。

時間に余裕のある方、根性のある方、向上心のある方はやってもいいかなと思います。

 

2.ソーシャルです。例えば、Twitterのアカウントを作って、そこからオプトインページにアクセスを送ります。FacebookやYoutubeもソーシャルに入ります。

無料でできますし、成果が出るのも比較的早いです。非常に現代に向いている集客方法と言えるでしょう。

問題は、ソーシャルアカウントの運用が一種の達人芸みたいなものということです。面白くない人が面白くないことをつぶやいても誰も見向きもしません。

Winner takes allのような、結構残酷な場所です。われこそはという方はチャレンジしてみてください。

 

3.の広告ですが、オプトインページにGoogleやFacebookなどで広告を打ちます。もっとも安定していてる集客方法です。

デメリットはお金がかかることです。1リストあたりいくらで取得できるのか?をきちんと把握しながら広告運用する必要があります。

また「稼ぐ系」「投資系」のオプトインページは、特にFacebookで広告審査が通りにくいです。

 

4.のリファーラルですが、主にアフィリエイトです。アフィリエイターと呼ばれる人がいるので、そういう方たちに「1リストいくら」という成果報酬でオプトインページにリストを送ってもらいます。

審査もなく、早く集客できます。また有力なアフィリエイターに協力してもらえば、いきなり何百、何千というリストを取得することも可能です。

反面、最近ではなかなか有力なアフィリエイターがいなくなっているということ、さらに自作自演でオプトインを行い、アフィリエイト報酬をだまし取ろうとするアフィリエイターも多いので、あまりいい顧客リストを構築できないことも多いです。

 

5.のダイレクトは割愛します。

アクセスをいかに集めるのか?これはWEBマーケティング上で永遠の課題です。結論は出ていませんが、以下のような過程で僕がうまくいきましたので参考にしてください。

 

船原の場合

初期に注力したのは4のリファーラル、つまりアフィリエイトです。メールアドレス1件あたりいくらという形でアフィリエイターに依頼することができます。

アフィリエイターさんにメールアドレス取得ごとにお支払いする報酬をメールアドレス取得単価と言います。年々、高騰しています。船原が情報発信ビジネスを始めた頃は、メールアドレス取得単価=100円でした。

つまり、1リストあたり100円で得ることができましたし、期間限定でキャンペーンを行うと1ヶ月で2万リストとか集まっていました。

今はメールアドレス取得単価は高騰しており、1リスト1000円、2000円という感じになっています。際どい業界に行くと、1リスト5000円、1万円という感じになっています。

とはいえ、今はSNSなどで影響力がある人も多いので、そういう方にお願いして、

「1オプトインリストあたり1000円支払います」

と頼めば、応じてくれる方もいらっしゃると思います。

アフィリエイトシステムの構築に関して、いろんなシステムがありますが、日本ではこちらが有名ですね。

クチコ

 

銀行振込などの業務が発生するため、海外製のアフィリエイトシステムがなかなか導入できません。いいのがあったら教えて下さい。

メールアドレスの取得にお金を出してもいいよという方は、アフィリエイトの他に、メールマガジンで号外を出してもらうという方法もあります。号外広告は広告によるメールアドレス取得というより、紹介による取得に近いかなと思います。

号外の価格は、広告先によって異なりますが、大体5万円から30万円くらいです。

船原もやってみたことがあるのですが、大体1リスト1000円くらいで取れることもありますし、5000円、1万円となることもあります。

自分がターゲットとしている顧客層を抱えている出稿先が見つかれば、非常に効果が高いですね。

船原もメルマガも物販系の号外メルマガを配信していますので、物販系の情報発信をお考えの方はご連絡ください。効果はかなり高く、現在、号外配信はリピーターの方ばかりです。

→ 船原のメルマガ広告問い合わせフォーム

 

さらに最近は、オーガニックでのアクセスを集めるために、ブログを構築しています。

参考までに船原のブログはこちらになります

→ 物販総合研究所ブログ

 

SEOを意識し、Googleでよく検索されているキーワードに対して、記事を書いていきます。

正直、めちゃめちゃ時間かかるのと、効果がでるまでかなり時間経過が必要です。半年くらいは効果が見えないでしょう。

しかしながら、やればやるほどアクセスは蓄積していきますので、ぜひチャレンジしてみてください。

SEOやライティングの方法に関しては、こういう本を読んでみてください

https://www.amazon.co.jp/dp/4844366238

 

また、最近、力を入れているのはTwitterとYouTube。つまりSNSです。

オーガニックのアクセスは「待ち」のアクセスなので、こちらから攻めていくこととは難しいのですが、SNSはこちらから絡みに行って、フォロワーを集めることができます。

集めたフォロワーをオプトインページに誘導し、メールアドレスを落としてもらえれば、自分の顧客にすることが可能です。

自分のWEBサイトにアクセスをいかに集めるのかは、WEBマーケティングの永遠の課題ですので、ぜひいろいろ試してみてください。

初期は時間のかからない、リファーラルがおすすめですので、そこで早期にアクセスを得て、並行してブログの開設とSNSの運営を行っていきます。

この集客部分に関して、この記事に詰め込むとものすごい量になります。

ブログ構築の方法、twitterフォロワーを増やしてリストを取得する方法、youtubeチャンネルを運営して登録者を増やしリストを取得する方法、GoogleやFacebook広告の運用方法など、ノウハウは数限りなくあります。それぞれに関して、僕も記事を書いていく予定ですが、待ちきれない方は他の方の記事を読むのもいいでしょう。

ステップメールを配信する

さて、オプトインページを作って、メールアドレスを集めました。

オプトインしてくれた方に、自動返信メールやサンキューページで無料オファーを送りましょう。

いい無料オファーであればあるほど、あなたのことを好きになってくれるはずです。

ここで終わってはいけません。せっかくあなたのことをが好きになってくれたのですから、更に好きになってほしいですよね。

一番ダメなのは、好きになってくれそうになった途端に、高額な商品を売りつけることです。

無料オファー → すぐに高額オファー

は絶対ダメ!

「あ、このひと好きかも?」

と思った人がいたとして、食事に誘ったらいきなりマルチに勧誘されるようなもの。最悪以外の何物でもない。

あなたは、ビジネスをしている。何か有料のコンテンツを販売したい。それはわかる。わかるけど、販売するにもタイミングがあり、それは今ではない。

では、何をやればいいのか?

ずばり

「ナーチャリング」

です。

 

ナーチャリングとは?

ナーチャリングとは、基本的には「養育」「育成」といった意味の英語であり、マーケティングの分野においては「見込み客を顧客にする」という意味で用いられる用語である。 リードナーチャリングとも呼ばれる。 商品やサービスを購入する可能性があるターゲットは「見込み客」と呼ばれる。
ナーチャリングとは何? Weblio辞書

つまり、見込み客を教育して、自社の顧客に転換するプロセスです。

例えば、あなたのことを好きかも?と思ってくれている人に向けて、さらにいろんな情報を、継続的に、丁寧に配信していけば、さらにあなたのことを好きになってくれますよね?

好きというか、大好きになってくれます。

大好きなってくれたら、あとはあなたの言うことをいろいろ聞いてくれるようになりますので、その段階でなんらかのコンテンツの提案(コンバージョン)をしてみてもいいでしょう。

つまり

オプトイン → ナーチャリング → コンバージョン

が情報発信ビジネスにおける基本的な流れです。

このナーチャリングですが、メールマーケティングにおいては自動で行うことが可能です。

というのも、ステップメールという非常に便利な方法があるからですね。

ステップメールとは、決められた対象に、一定間隔で、予め設定されたメールを配信することです。

例えば、

オプトイン直後

1日後

2日後

3日後

のように、決まった感覚で自動的にメールを配信することが可能です。

試しに船原のステップメールに登録してみてください

→ 船原徹雄のほぼ日刊無料物販Lessonに登録する

 

1日おきに数ヶ月、物販に関するノウハウを提供するメルマガが届きます。

これがステップメールです。上記のメール配信サービスを使えば、ステップメールを組むことが可能です。

ステップメールを組む際に重要なのは、同じ時間帯、同じ間隔で届けることです。

習慣に入り込むことが重要です。

人間は習慣の奴隷です。歯を磨く、お風呂に入る、ご飯を食べる、船原のメルマガを読む。このレベルで習慣に入り込むと、すでにあなたの心のなかには船原に対する大きな忠誠心が根付いていることになるのです。

習慣に入り込むには、時間帯、間隔を一定にすることが必要なのですが、リアルタイムに配信するブロードキャストメルマガ(同報メルマガ)では、なかなか難しいですよね。

ですので、ステップメールが有効となります。ぜひ試してみてください。

コンテンツですが、無料オファーのPDFに書いたことをさらに詳細に説明するようなメールでも構いませんし、質疑応答形式のものでも構いません。

自動で配信しているので、リアルタイム感は出せませんので、季節のこととかそういうのは入れないでくださいね。

さらに重要なのは

「売り急がない」

ということです。

ステップメール3通目くらいでいきなり売る人がいますが、ダメ!!

何日だったらいいということはありませんが、少なくとも、きちんとメールを送って、あなたのことが好きになり

「無料でこれだけの情報くれるなら、有料だとどうなるのかな?」

というレベルであなたに対して興味を持ってくれた段階がいいかと思います。

そうなるとナーチャリングはおしまい。コンバージョンに移ります。

コンバージョンする

さて、お待ちかね!コンバージョン!要は

見込み客にお金を払ってもらい、顧客になってもらう

という段階ですね。

そもそも何を売るのか?

それはあなたがどのようなコンテンツを持っているのかによりますね

稼ぐ系の場合は

有料教材

有料セミナー

コンサルティング

スクール

サポート

などが主になります。

 

値付けも重要です。アドバイスとしては、コンサルティングなど、労務が発生するものに関しては、高目に設定したほうが、あなたのためでもあり、購入される方のためにもなります

僕のコンサルは月額50万円からですが、それでも申し込んでくれる方は多いです。

教材やセミナーは、ノウハウがあまり広まると微妙なものは高めでもいいですね。

スクールは多くの人に画一のサービスを提供する分、価格は安くできるでしょう。

コンバージョンすることを

クロージング

と読んだりもします。ただ、クロージングする前に、そもそも「超買う気」にさせるかどうか?いかにナーチャリングするか?が重要でして、クロージング手法そのものが重要なわけではありません。

逆に、ナーチャリングをきちんと行わず、強引にクロージングをしていくと、あなたも購入者も不幸になりますので、くれぐれもご注意ください。

 

さて、クロージングする際ですが、決済方法がとても重要になります。

ここでPayPalを選択されるかたもいらっしゃいますが、PayPalでコンテンツを販売するのは絶対にNGです。最悪、売上金を没収されますので、絶対に使わないように。

最近は情報発信ビジネスに関する決済がかなり厳しくなっており、なかなかいい決済方法がありませんね・・・

noteというサービスで有料noteという形で情報を販売することは可能です。しかし、規約が結構厳しく、売上金を留保された方も多いので注意が必要です。

Brainは審査もあり、情報販売にはかなり向いているプラットフォームです。多少、決済手数料は高いですが、安全を期すならばBrainがおすすめです。アフィリエイト機能もありますし。

Stripeという決済サービスを使うこともあります。僕も使いますが、一応「情報商材」はNGですので、注意が必要です。ただ、基本的にStripeで規制がかかった人はいません。

その他、infotopアクアゲイツアナザーレーンユニヴァペイなどがあります。ここはいろいろ調べてみてください

ここまでが情報発信ビジネスの流れになります。いかがでしょうか?

 

要は・・・

無料オファー → ナーチャリング → クロージング

をきちんとしましょう!ということですね。

また、コンテンツをきちんと作るということも重要です。僕は上記のように、ニート時代からずっと物販を真剣にやっていて、年商10億以上売ってきた鬼コンテンツがありますので、それを情報発信ビジネスにも生かしています。

初心者で情報発信するなということもないですし、情報発信が悪だということもありません。バランス取ってやっていけばいいかなと思います。

僕の場合、物販のノウハウが情報発信ビジネスを助けたし、情報発信ビジネスで培ったセールス技術が物販をさらに成功させました。

コンテンツという実態のないものを売ることに比べると、物販という形のあるもの売るのは超簡単ですよ!

ということで、ぜひ情報発信ビジネスも頑張ってみてくださいね。

最後に、おまけでもう1つ、海外のいいサービスを紹介します。

情報発信サイトを作ろう

Kajabiというサービスがあります。

オンライン講座を簡単に作れますよ!というサービスです。

決済はStripeで行い、いろんな講座を作って、シームレスに販売することが可能。

超高機能ですので、情報発信ビジネスやるかたにはぜひ試してもらいたいサービスです。

udemyって知ってます?

情報発信ビジネスのプラットフォームなのですが、あれを自分で作れる感じです。

アフィリエイト機能、無料オファー機能、ステップメール、レコーディングウェビナー、セールスページ作成機能などなど、こちらで紹介してきたほぼ全てのことができてしまいます。

ぜひ使ってみてください。

最後に余談ですが

今の船原の情報発信ビジネスに使っているツールは・・・

メール配信&顧客リスト管理 hubspot

ブログ hubspot

無料オファーLP、セールスファンネル、有料オファーLP clickfunnel

コンテンツ配信 Kajabi

です。hubspotは流石にプロ仕様なので、興味がある方はご連絡くださいね。

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