参入障壁が低く再現性は高いため、始めやすいのが物販のいいところ。
裏を返せば、在庫を持ち、参入者が多いため、価格競争に巻き込まれ最後は損切りをするといった側面もあります。
物販はリサーチや出品作業、発送作業といった地道な工程が大事であり、日々続けていかねばなりません。
当記事で紹介する韓国輸出は、自分の手間は少なく、損をせずに利益を上げていく手法です。
実践し、数ヶ月という短期間で10万円以上の利益を叩き出している方が多数います。
1日1~2時間の短時間でも実践可能。
副業としても実践していけるのでサラリーマンや主婦の方にもうってつけです。
韓国輸出の流れ
韓国のプラットフォームに出品し、商品が売れたらAmazonから仕入れます。
無在庫販売なので在庫は持ちません。
リサーチ、出品、在庫管理に関しては専用のツールで行います。
発送に関しては発送代行を利用。
ある程度まとめて発送するため、個人で発送をするよりも送料が安くなるという逆転現象が起きます。
韓国輸出は日本国内と同じ感覚行えるのもよいところです。
隣国ということもあり、国内でも北海道や沖縄に商品を送る感覚で発送し、3~5営業日でお客様の元に到着します。
場合によっては国内よりも商品の到着が早いことがあるのです。
韓国輸出をやるべき4つの理由
韓国輸出は専用のツールを使った無在庫物販です。
参入障壁は高そうに見えても実は初心者向きといえます。
物販のスキルや経験がなくても問題ありません。
なぜなら下記の4つの条件を満たしているからです。
- 無在庫販売のリスクがない
- ライバルが少ない
- お金がなくてもできる
- 時間がなくてもできる
詳しく解説していきます。
無在庫販売のリスクがない
韓国では無在庫販売を行っても罰則がありません。
無在庫販売は、取り寄せ販売、購入代行という形でビジネスとして成立しています。
無在庫販売は商品が売れてから仕入れるビジネスモデルです。
通常は在庫を抱えるのが物販ビジネスであり、在庫の保管場所を確保するために倉庫を借りる、自宅に保管するなどします。
無在庫販売ならば倉庫の家賃や保管料は要らず、商品の品質管理をする必要もありません。
日本国内では無在庫販売を明確に禁止しているプラットフォームがあります。
無在庫販売のリスクは主にアカウント停止のことをいいます。
ある日突然アカウントを停止されることはありません。
たとえ規約に違反していたとしても、まずはプラットフォーム側から改善の通知を知らせるメールが届きます。
記載内容を改善することでセラーとして運営を続けられるのです。
アカウント停止のリスクがないので、何をどう売っていけばいいのかということに集中できます。
ライバルが少ない
物販の情報は成熟しており、インターネット上にはせどりや転売の情報が多く転がっています。
しかし、韓国輸出はインターネット上に情報がほとんどないため、個人が実践しようと思ってもできません。
つまりライバルが少ないということです。
たとえ個人で参入できたとしても何をしたらいいのかわからないため、やろうとも思わないでしょう。
個人での参入はセラー登録に時間がかかる上に言語やプラットフォーム、発送はどうするのかといったことが参入障壁になります。
よって韓国輸出は飽和しないということでもあります。
今まで聞いたこともない手法だからこそ、韓国輸出という存在を知らず、選択肢に入っていない方も多いのです。
もちろん、やりとりは全て韓国語。
韓国語ができるに越したことはありませんが、できなくてもまったく問題ありません。
お金がなくてもできる
物販といえば一般的に在庫を抱えるビジネスモデルです。
大量に仕入れて在庫を販売していく中で仕入れ資金を回収、利益を上げていきます。
販売のためにまずは仕入れが必須。
売れるかどうかも考慮せねばならず、お金の他に時間と労力もかかってしまいます。
韓国輸出は無在庫なので仕入れをする必要がありません。
商品情報さえあれば出品できて、商品が売れてから仕入れるので損をしにくいのです。
時間がなくてもできる
物販で最も大事なのがリサーチ。
韓国輸出では専用のツールを使用するため、リサーチをほとんどしなくても良いのが特徴です。
専用のツールでできることは下記の3つ。
- 商品情報取得
- 在庫管理
- 価格管理
専用のツールが今まで手作業で地道にやっていたことを自動化しています。
手間がかかることはツールがやってくれて、それ以外で自分がやることに難しいことがないため、外注しやすいのもよいところです。
- 商品情報取得
出品をすることがリサーチをすること、といってもよいでしょう。
Amazonから商品情報を取得してそれを元に出品します。
今まで手作業で行っていた出品作業を最大限効率化して最短3クリックで出品できてしまうのです。
商品が売れるかどうかといったことを考える必要はありません。
従来の物販であれば売れるかどうかを判断してから仕入れをするため、どうしても慎重になりがち。
韓国輸出では、迷うくらいなら出品をして市場の動向を見てからどうするかを決めていけばよいのです。
出品をしていくことで何が人気なのかを把握でき、人気商品を出品できる精度も上がっていきます。
- 在庫管理
商品が売れてもAmazonに在庫がなければ最悪クレームにもなりかねません。
無在庫販売をするときの主たるリスクといえます。
また、韓国輸出では同時に出品できる上限が1万点です。
1万点の在庫を手作業で管理するのは現実的ではありません。
これらも専用のツールを使って管理でき、在庫がないものは順次出品を停止したらよいのです。
- 価格管理
手数料や送料、ウォンと円の換算までツールが全て行ってくれるので、いくら利益をのせて販売したいのかを手軽に設定できます。
韓国輸出で取り扱うのは新品の商品です。
Amazonに出品されている商品に利益を5,000円乗せて販売してもコンスタントに売れています。
韓国の市場について
「そもそも韓国に出品して商品は売れるのか?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
結論、韓国でも商品は売れます。
韓国はネット通販に関して日本と同等の市場があるのです。
※EC化率は日本の2~3倍もあります。
これはITへの順応性とリテラシーが高いことを意味しており、人口の9割以上がスマートフォンを所持していることからもわかるでしょう。
韓国は日本よりもインターネットで物を買う文化が浸透しているのです。
韓国の国土面積は日本の約4分の1。
人口は日本が約1億2千万人に対し、韓国は約5000万人と日本の半分以下。
国土も人口も日本より小さいですが、1人あたりのインターネットを利用した買い物の金額は高いのです。
※EC化率
全ての商取引きにおける電子商取引が占める割合。
韓国輸出を始めるのは今がベスト
ビジネスにおいて先行者優位は確実にあり、韓国輸出も例外ではありません。
なぜ今、韓国輸出を始めるのがベストなのでしょうか。
理由は2つあります。
- セラー登録の条件が年々難しくなっている
- 新たな販売先、coopang(クーパン)の開拓
セラー登録の条件が年々難しくなっ
韓国のプラットフォームでは年々セラー登録の条件が難しくなっています。
今も市場が拡大しており、ルールの穴を突いてくるセラーが現れたり、過去にない事例に遭遇することもあるため、規約の改定も必須となります。
規約の改定は縛りをきつくすることです。
韓国輸出に関して、現在はまだまだブルーオーシャン。
参入障壁が高くなってから始める理由はありません。
新たな販売先、coupang(クーパン)の開拓
今回、新たな販売先としてクーパンを開拓。
クーパンは2010年に設立され、韓国版Amazon、日本では楽天といったところでしょうか。
2021年3月に上場を果たした韓国大手のモール型ECサイトです。
クーパンは現在、日本人セラーの登録がほとんどないため、今、韓国輸出を始めると先行者優位を取りやすいといえます。
韓国輸出を始めてみよう
韓国輸出は欲張りな方向けのビジネスです。
リスクを最小限にして最大限の利益を得たい方は韓国輸出を始めてみましょう。
無料Webセミナーも開催していますので、もっと知りたい方、少しでも興味が湧いたという方は是非セミナーにご参加下さい。
Webセミナーに参加することで専用ツールの使用権利を獲得できます。
当記事で解説しきれなかった部分についてもWebセミナーでは詳しく解説しています。
セミナーに参加してからどうするのかを決めても遅くはありません。
また、無在庫販売についてさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。