電子問屋とは?

電子問屋にはどのような特徴があるのでしょうか。
「会社概要」、「魅力」、「注文方法と支払い方法」の3点に関して紹介します。
会社概要
電子問屋は古物商許可取得済のオンラインショップで、家電のみならず、アウトドア品、カー用品、スマホ用品、そしてパソコン用品などを取り扱っています。
運営会社は株式会社ピーアンドジーで、東京都足立区に会社を構えています。
魅力
電子問屋は16時までに注文をすると、当日発送が可能です。
ただし土曜日は12時までの注文のみ可で、日曜日と祝日は翌営業日に発送となる点に注意しましょう。
電子問屋では電子機器のみならず、幅広いジャンルの商品を扱っているという特徴があります。
なかでも日本製の電化製品やカメラなどは転売で人気のジャンルなので、これらに関する商品の取り扱い数が多い電子問屋は転売ヤーにとってうってつけの仕入れ先といえます。
また、シーズンをとおしてポイントアップイベントも数多くおこなわれているため、ポイントをゲットしつつお得に仕入れをすることができます。
注文方法と支払い方法
電子問屋ではインターネットでの注文のみを受け付けており、電話での注文はできません。
また支払い方法は銀行振込か代金引換のみで、代金引換では手数料が別途かかることに注意しましょう。
配送はヤマト運輸がおこない、地域ごとに700~1100円の送料がかかります。
発送は日本国内のみで、日本であっても離島の場合は別途見積もりが必要です。
電子問屋の延長保証サービスとは?

電子問屋には「延長保証サービス」があります。
延長保証サービスとはメーカー保証に加えてさらに保証期間を追加できるサービスのことをいいます。
このシステムは電子問屋が転売業界のなかでも初めて取り入れた保証サービスです。
追加できる保証期間は商品によって異なりますが、延長保証サービスを利用することで、商品の保証を3~5年ほど延長することが可能となります。
故障だけではなく物損にも対応できるケースがあるということも魅力の1つです。
電子機器や家電など、保証がしっかりしていたほうが売れやすい商品もあるため安心です。
転売で利益上げるためのポイント

電子問屋は転売での仕入れ先として人気ですが、転売で利益を上げるためにはどのような点を重視する必要があるのでしょうか。
今回は4つのポイントについて紹介します。
1:需要があるものを選ぶ
どんなに安く商品を仕入れることができても、商品の需要がなければ利益を出すことはできません
そこで、売れる商品を仕入れるために以下の2つのステップをふまえ、事前に需要のある商品かどうかのリサーチをしましょう。
#ステップ1: 商品分析をする
まず転売で売れている商品を検索し、なぜその商品が売れているのかを考えましょう。
ただ漠然と売れている商品を仕入れるだけでは、必然的に競合の多い商品ばかりに目がいくことになり高い利益につながりません。
したがって、転売で売り上げの伸びている商品がどうして需要があるのか、先をみながら分析することが大切です。
商品を分析していくうちに、売り上げを伸ばしている商品の関連商品のなかから掘り出しものを発見することもあります。
#ステップ2: 顧客分析をする
商品について掘り下げることができたら、つぎは商品を売りたい相手のことを細かく想定してみます。
性別、年齢、職業、商品の用途などを細かく調べていくことにより、顧客のイメージを明らかにすることができます。
こうやって顧客のことを知ることで、買い手の求めていることを具体化でき、効果的な売り方を知ることができるのです。
商品に関する説明文に関しても、女性と男性では重視しているポイントが異なることが多くあります。
たとえば女性は「日頃の悩みや問題など感情にそった文章」であると心に響きやすく、男性は「データや数値など客観的な証拠から簡潔に効用を示す文章」が効果的であるといわれています。
とても些細なことですが、このように顧客ひとりひとりのニーズに配慮しながら対応することが大きな違いを生むのです。
2:話題性があるものを選ぶ
話題性はテレビ、雑誌、インターネットニュースなどでマスコミから取り上げられることによって生じることが多くあります。
マスコミによって一気に話題になることをうまく利用できれば、転売の売り上げアップに直結させることが可能です。
では、どのようにして話題性をキャッチすれば良いのでしょうか。
先見の明がある人は、話題になる前から商品を仕入れることができるかもしれません。
しかし多くの人にとっては何のデータもない段階から話題になりそうな商品に目をつけることは難しいでしょう。
したがって一般的に最善な方法は、商品が話題になる兆候があれば、即座に仕入れるようにすることだといえます。
1度大きくトレンドになってしまうと仕入れが困難になるので、マスコミで紹介されたらすぐに仕入れるようにすると、利益を取りこぼすことが少ないでしょう。
また、マスコミ以外にも流行や話題性はツイッターやインスタグラムなどのSNSから発生することが多くあります。
特に高校生や大学生といった若者は、そのようなムーブメントに敏感な反応をします。
したがって、有名芸能人やインフルエンサーなどのSNSをフォローして、最新のトレンド情報を随時チェックすることも、話題性をいち早く察知するために有効です。
3:売る時期を考える
商品によっては商品を売る時期が売り上げに大きく左右することがあります。
特に季節ものは季節に応じて需要が大きく変動する商品ジャンルです。
加えて、このような商品は顧客層に限らず人気があるので、需要をよんでタイミングをうまく合わせると、大きな売り上げが見込めます。
たとえば、夏ならば冷感グッズやプール関連グッズ、虫よけグッズ、扇風機などがよく売れます。
このような季節の商品は年中売れるわけではないため、いつ頃からどのくらい売るのかといったバランスが重要になります。
また、季節に関するDVDなどは時期に関係ないと思われがちですが、しばしば売り上げに影響のあることがあります。
たとえばクリスマスに関するDVDやCDはクリスマスシーズンになると急に需要が出てくることがあります。
それ以外にも、夏にはサーフィン、冬にはスノーボードなどの季節にあったスポーツのジャンルは、レジャー用品だけでなくDVDなどの商品にも需要が派生し、売れやすいことがあります。
ゆえに、季節ものの商品はジャンルを選ぶ際には、できるだけ固定観念をもたず、幅広いカテゴリーのなかから商品をみていくようにしましょう。
そうすることで、ほかの転売ヤーとの差別化もでき、売り上げを伸ばすことにつながります。
4:価格相場を考慮する
価格が下落している商品は売れ残る可能性があるため、転売商品としては避けるほうが無難です。
また転売を始めたばかりのうちは、価格相場をうまくつかめずに主観的な価値判断から商品を仕入れてしまいがちです。
しかし転売の経験を積むうちに価格の相場がどのぐらいあるか、理解できるようになってくるので安心してください。
そして次第に価格相場を考慮しながら顧客のニーズに焦点をあて、売れない商品を選ばないことを意識できるようになってきます。
価格相場のチェックポイントは、「相場が上昇している商品を選ぶこと」です。
このように利益を上げることのできる商品がわかるようになると、転売の売り上げ利益も出やすくなります。
仕入れ商品としてはライバル出品者の数が少ないほうが安心です。
しかしライバルが多いからといって必ずしも売れないというわけではないことに注意しましょう。
最初のうちはなかなか価格相場をつかむことが難しいと感じることもあるかもしれませんが、経験を積むことでコツを会得できるようになります。
リサーチにツールを導入するメリット・デメリット

利益が出る商品を探すためには、リサーチツールを導入するという手段があります。
そこで今回はリサーチツールを導入するメリットとデメリットについて紹介します。
リサーチにツールを導入するメリット
主に3つのメリットについて説明します。
#メリット1: 時間を短縮できる
膨大な商品のなかから高利益につながる商品を見つけ出すことは、とても労力のいることです。
そこでリサーチツールを導入すると、客観的なデータをもとに商品価格の変動を知ることができます。
商品選びの時間を短縮し、効率的に商品を仕入れることが可能です。
#メリット2: 手間が減って管理が楽になる
多数の商品を転売のために取り扱うようになると、出品した商品管理がとても複雑で面倒になります。
しかしリサーチツールを使用することで出品の手間を少なくすることができるので、仕入れや売り上げデータの管理が楽になります。
#メリット3: 簡単に価格設置ができる
商品価格は日々変動します。
多くの商品を管理しているのにもかかわらず、ひとつひとつの商品の値段を常に追うことは非常に大変です。
リサーチツールを導入すれば、日々変動する相場に価格を合わせることも容易になります。
リサーチにツールを導入するデメリット
主に3つのデメリットについて説明します。
#デメリット1: ツールの導入にお金がかかる
無料で利用することのできる、転売のためのリサーチツールはたくさんあります。
しかし無料のリサーチツールは有料のツールに比べて得ることのできる情報に制限があり、転売の質を上げることができません。
したがって、具体的なデータを得るためには有料のリサーチツールを導入する必要がありますが、それなりにお金がかかるので躊躇してしまう人もいるでしょう。
#デメリット2: 操作可能までになれが必要
転売ツールのなかには複雑な操作が求められるものもあり、操作になれるのに時間がかかることがあります。
特に普段から数値やアプリケーションなどのツールに親しみのない人は、リサーチツールを使うことがかえってストレスになってしまうこともあります。
#デメリット3: ツールが自分に合わないことがある
転売のためのリサーチツールは数多く存在しますが、そのツールの使用感や簡易性は人それぞれです。
ゆえにツールが本当に自分に合うかどうかはそのリサーチツールを実際に使ってみるまでわかりません。
無料のリサーチツールであれば、複数のツールを利用しながら使いやすいツールを選べばよいでしょう。
しかし有料の場合、そのツールが合わなかった際になかなか切り捨てることができず、不便さを我慢しなければならないこともあります。
ツールのおすすめはトレードトラップ!
転売ツールのなかでも特におすすめは「トレードトラップ」です。
トレードラップとは、物販総合研究所が運営するAmazon転売のリサーチツールのことをいいます。
このリサーチツールは実践に基づいて作られたツールであるため、せどりを効率化することが可能です。
また、このトレードトラップにはほかの転売ツールより秀でた3つの強みがあります。
#強み1: ライバルセラーの監視ができる
ライバルセラーのIDをトレードトラップに登録するだけで、ライバルセラーがどのような商品を出品しているのかがわかります。
また売り上げを伸ばすことのできる商品ジャンルだけではなく、販売価格を決める参考に役立つ情報などについても知ることができます。
#強み2: 仕入れるべき商品が一目瞭然
トレードトラップは、物販総合研究所が長年蓄えたノウハウをもとにフィルタリングが可能です。
加えて、Amazonが在庫を切らしていて販売していない商品や予約を受け付けている商品に関しても情報の取得ができます。
このような在庫切れの商品や予約受付中の商品は、転売のライバルが少なくノーリスクなことも多いので高い収益につながることもあります。
#強み3: 在庫数を追跡できる
トレードトラップを使用すると、日々の在庫推移とともに、誰がいついくらで商品を売ったのかがわかります。
物販総合研究所には時間軸から積み上げられた在庫数のデータがあるため、競合のない状況から大きな売り上げにつながることもできます。
この情報はトレードトラップでしか入手できないため、仕入れ時の判断に大いに役立ちます。
しっかりリサーチして利益を出そう!

電子問屋には、転売で売り上げを伸ばすことのできる人気商品がたくさんそろっています。
また、今回紹介した商品選びのポイントを押さえることで、より的確に高利益をだすことも可能です。
トレードトラップは、転売するうえで最も大切な「リサーチ」をサポートするためのツールです。
これを機にぜひトレードトラップを導入し、効率的に利益を出しましょう。