【eBay輸出】商品説明にテンプレートを使うメリットと注意点まとめ

eBayに商品を出品する際、商品ページはセラー自身が作成します。

よって、個性を出しやすいということでもあるのですが、テンプレートを使うか否か、はセラーによって分かれます。

本記事では、テンプレートに関する内容を記載していきます。

eBay出品の説明文（description）とは？

eBayでは、description（ディスクリプション）という箇所に商品説明文を入れることができます。

この説明文ですが、セラーによって様々でして、一文字も書かない人もいますし、商品の仕様や特徴、サイズや色など必要な情報を記載したり、商品の良さやセールスポイントを細かく書いて購入を後押ししているセラーもいます。

また、送料を表にして見やすくしていたり、配送や関税について定型文を掲載するなど特徴が見られます。

description（ディスクリプション）の説明文を記載する箇所には、箇条書きで記載してもよいですし、htmlで作ったテンプレートを用いてもOKです。

では、説明文にテンプレートを用いると、どのような効果があるでしょうか？次のような項目が挙げられます。

ページの見た目が見やすくなるというのは、商品情報、配送情報、注意事項といった各項目毎に区切って書くことでバイヤーがページを見た時に分かりやすいと思ってもらえます。

また、配送についてや関税負担などの注意事項は、どの商品にも共通するため、予めテンプレートにしてしまったほうが、出品時間の短縮にもなります。商品毎に異なる点のみ変更すればよいので、出品が楽になります。

テンプレートですが、凝ったデザインよりもシンプルなものが使いまわしが利きます。

あとは、商品のイメージに合わせたデザインを複数用意しておき、ジャンル毎に使い分けをしても良いです。

そして大事な点は、モバイルに対応しているテンプレートを使うことです。eBayでは年々、モバイルからの購入者が増えていることから、モバイルフレンドリーに対応していることが必要となりました。

出品した商品ページがモバイルフレンドリーに対応しているかどうかは、下記URLでチェックできます。

eBayのitem IDを入力して「Test now」ボタンを押すと結果が表示されます。

では、テンプレートをどうするかですが、以下の方法があります。

実は、eBayのテンプレートはeBay上で売られています。

こちらのテンプレートは、「71 sold」ですので、71個売れています。

項目毎に書くことがオススメです。

情報量は多ければよいというわけではありません。

商品に関係ない情報を入れすぎないことも配慮するポイントです。

購入者が商品を購入するための後押しとなるように、説明文には商品名、サイズや色、電圧などを明記することで、本当に欲しい商品か間違いないことの確認にもなります。

自分なりのテンプレートを用意して、お客様が安心して購入できる商品ページを作っていきましょう。

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