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転売の狙い目はプレミア商品!仕入れるためのコツを徹底解説!

更新日:2023年9月14日
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プレミア商品は、元々の販売価格よりも高値で転売しても買い手がつく可能性が非常に大きいといえます。

そのため、転売ビジネスでは狙い目として注目されています。

転売のバイヤーならプレミア商品を把握して、仕入れのリサーチに生かしましょう。

この記事では、転売目的でプレミア商品を仕入れる際のポイントを解説していきます。

船原徹雄
物販総合研究所 所長
この記事の著者:船原 徹雄 

1980年 兵庫県出身。2006年に資金3万円を元手に個人で輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販ビジネスをしながら情報発信も行い、より多くの人にノウハウを伝えたいと物販総合研究所を設立。副業でとり組む初心者から上級者まで、幅広い層に向けてネット物販で稼ぐための情報を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
船原徹雄のプロフィール

この記事の内容

プレミア商品とは?

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そもそもプレミア商品とは、希少性の高い商品を指す言葉です。

滅多に見つけられない品物なので、定価よりも価格が上がっていく傾向にあります。

人気ブランドや有名クリエイターの作品ともなれば、発表当時の数十倍もの価格がつくことも珍しくありません。

なぜプレミア商品が生まれるのかというと、需要量に対して供給量が見合っていないからです。

根強いファンがいるにもかかわらず、世に出回っている数が少ないので「高いお金を出してでも買いたい」という人が増えていきます。

需要量と供給量の差が大きければ大きいほど、プレミア価格は跳ね上がっていくでしょう。

ただし、プレミア商品はいつまでも価値を保っているとは限りません。

時間が経つと人気がなくなり、わざわざプレミア価格で商品を買いたいと願う人は少なくなっていきます。

そうなれば、価格を下げざるをえないので、最終的には適正価格に落ち着くでしょう。

一方で、長期間にわたりプレミア商品であり続けているものもあります。

さらに、期間限定発売などの理由で、一定の時期だけプレミア化する商品も少なくありません。

転売のバイヤーとしては、プレミア商品の人気がどれほど続くのか見極めたいところです。

 

プレミア商品を仕入れるメリット・デメリット

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転売ビジネスでは、プレミア商品に注目するメリットが少なくありません。

ただし、デメリットも少なからずあるので気をつけましょう。

 

プレミア商品を仕入れるメリット

何よりもまず、「高い利益率」はメリットといえるでしょう。

プレミア商品は需要量が多いので、もともとの販売価格を釣り上げても高確率で買い手がつきます。

そのため、定価で仕入れた商品でも高い利益率を期待できます。

また、ビジネスとしての効率性もいいのが特徴です。

プレミア商品は、少ない数でも大きな利益をバイヤーにもたらしてくれます。

大量の品物を宣伝し、多くの買い手を募る手間が省けるでしょう。

「回転率」も大きな魅力です。

商品の回転率が悪いと、在庫をたくさん抱えなくてはいけません。

その分の管理費が発生しますし、置き場所のスペースが占拠されるので次の商品を仕入れにくくなります。

プレミア商品はすぐに売れる可能性が高いので、スピーディーなビジネスを実現できます。

しかも、バイヤーの知識や努力次第で、大量に仕入れられることもあります。

あらかじめプレミア化しそうな商品をまとめ買いしておき、実際に価値が上がってから高値で出品する方法です。

この方法を実践するには、バイヤーに正確な目利きのスキルが身についていなくてはいけません。

ただ、予想が当たったとしたら、定価で仕入れた商品が何十倍もの利益をもたらしてくれるのです。

 

プレミア商品を仕入れるデメリット

絶対数が少ないため、プレミア商品を見つけるのは簡単な作業ではありません。

仕入れの難易度はプレミア商品を転売するうえでのデメリットになるでしょう。

せっかくリサイクルショップやネットオークションに出品されても、人気があるのですぐに買われてしまいます。

ライバルに先んじることができないと、プレミア商品で利益を得られません。

また、仕入れ価格の高騰にも要注意です。

プレミア商品は時間とともに価格が高くなっていく傾向が顕著です。

タイミングを逃せば、かなりの高値で仕入れることとなります。

時期を待てば価格が下がる可能性もあるものの、そのときには需要も失われているでしょう。

出品するタイミングの難しさもデメリットです。プレミア商品の価値は普遍的といいきれません。

高値で仕入れたにもかかわらず、出品する頃には買い手がつかなくなるケースも考えられるのです。

そうなれば値下げして転売するしかなく、赤字が出てしまうでしょう。

そもそもの仕入れ価格が相場よりも高かったのだとすれば、定価で売れたとしても損をする計算です。

 

新品プレミア商品と中古プレミア商品の特徴

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プレミア商品にもさまざまな種類があります。

以下、「新品」と「中古」で、プレミア商品の特徴はどう変わるかを説明します。

 

新品プレミア商品の特徴

まず、新品プレミア商品とは話題性があり、需要量が供給量をはるかに超えている商品を指します。

たとえば、メーカーの生産量が人気に追いついていない商品などは典型です。

また、人気を集めていたにもかかわらず、生産が中止してしまった商品なども含まれるでしょう。

新品プレミア商品には、「手に入れたいのに見つからない」という消費者が大勢います。

彼らは定価以上の額を支払ってもいいと考えるため、転売市場において新品プレミア商品の価格は高騰していくのです。

ただし、ほとんどの新品プレミア商品の高騰には限度があります。

ある程度の時間が経てば、商品の人気が下がっていくからです。

また、メーカーが再生産を行うなどすればプレミア価格で商品を買う消費者も減っていきます。

需要と供給のバランスが整い次第、適正価格に戻っていくでしょう。

例外は、数量限定で発売開始され、プレミア化しても再生産されない商品です。

こうした商品は市場に一定数しか出回らないので、入手が非常に困難となります。

時間が経って価格が上がることはあっても、下がるケースは稀です。

新品プレミア商品を転売するのであれば、押さえておきたい種類だといえるでしょう。

 

中古プレミア商品の特徴

新品の頃は適正価格で販売されていたのに、生産終了してから価格が高騰するのが中古プレミア商品です。

中古プレミア商品は発売開始の時点で人気に火がつくとは限りません。

また、需要量が多かったとしても供給量も保たれているので、新品時代にはプレミア価格にならないのです。

ただし、生産が終わって供給量が少なくなった時点でプレミア化します。

再生産の予定がないので、価格は高騰していくといえるでしょう。


中古プレミア商品は、市場に出回っている数が次々に減っていきます。

そのため、仕入れの難易度は新品プレミア商品よりも高いのが特徴です。

いろいろな仕入れ先を回ったり、潤沢な予算を用意したりしなければ購入は難しいでしょう。

そのかわり、いざ仕入れに成功すればかなりの利益率を期待できます。

定価以上で仕入れたとしても、さらに利益を上乗せして転売することが可能だからです。

ただし、中にはプレミア化していないにもかかわらず、高値で販売されている商品もあります。

目利きのできない初心者バイヤーは、こうした商品にだまされることが少なくありません。

仮に法外な価格で仕入れてしまうと赤字になってしまうため、リサーチはしっかり行いましょう。

仕入れ価格が適正かどうかを確かめてから購入するのが得策です。

 

プレミア商品を仕入れるためのコツ3選!

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利益を期待できるものの、なかなか見つからないのがプレミア商品です。

そこで、仕入れのタイミングや場所を工夫してみましょう。

この段落では、プレミア商品を仕入れるコツを3つ紹介します。

 

コツ1:話題の商品はすぐに仕入れる

商品とは、世間で話題になってから価値を上げていきます。

つまり、注目を集めている商品ほど品薄になりやすく、プレミア化に拍車がかかるといえるでしょう。

人気のキーワードや商品を「トレンド」と呼びます。

プレミア商品を探るにはトレンドをチェックし、名前が出ているうちに仕入れを行うのが得策です。

たとえば、ツイッターにはトレンド欄があり、多くのユーザーがつぶやいている単語やハッシュタグが表示されます。

ニュースサイトでも、アクセス数の多いキーワードを積極的に取り上げる傾向があります。

SNSやニュースにアンテナを張れば、新しいトレンドにも敏感に反応できるでしょう。

トレンド入りした商品や、その関連品は価格が急激に高騰します。

価格が上がるのを待っていると仕入れが難しくなるので、バイヤーはその前に動かなくてはいけません。

世間一般がトレンドを認知する前に、ブームの予兆に目を凝らして仕入れ商品を見極めましょう。

トレンドとまではいかなくても、検索回数が急に増えている商品などは要注意です。

また、過去にヒットしてプレミア化したことのある商品は、リバイバルする可能性を秘めています。

早めに商品を押さえておき、人気が蘇るのを待ってから出品するのもひとつの方法です。

 

コツ2:中古品を扱う店をチェックする

"転売の仕入れ先としてはネットオークションやフリマアプリが有名です。

ただし、プレミア商品を狙うのであれば、ユーザーの多いこれらのサービスだとライバルに先を越される可能性が高いでしょう。

そこで、中古プレミア商品を探すときは、中古ショップをまわってみるのが賢明です。

ネットなら高値で売られているプレミア商品が、低価格で出品されているケースも少なくありません。

特に、都市圏ではなく地方の中古ショップは押さえたいところです。

こうした店舗は来店数が少ないので、訪れるバイヤーも多くありません。

ライバルを気にせず、じっくりと商品を物色できます。

プレミア商品が価値に気づかれず、売れ残っている店もあるでしょう。

中でも、ゲームは普通の中古ショップでもプレミア商品を見つけやすい傾向にあります。

手ごろな価格の仕入れ先として、定期的に足を運んでみましょう。

近隣にある中古ショップも馬鹿にはできません。

頻繁に店頭をチェックできるので、ライバルよりも有利な立場を保てるからです。

「まさか近所にプレミア商品はないだろう」と思い込まず、しっかりリサーチに利用しましょう。

なお、中古ショップでは高額商品専用のガラスケースではなく、通常の商品棚にプレミア商品が紛れていることもあります。

店舗内では、隅々まで商品を探すようにしましょう。

 

コツ3:商品の知識を深める

プレミア商品の特徴や傾向を学ぶと、価値が上がりそうな品を予想しやすくなります。

ジャンルを絞り込んだうえで商品知識を深めれば、将来のプレミア商品をいち早く仕入れられるでしょう。

さらに、商品知識が豊富なバイヤーは、プレミア化していないアイテムの仕入れでも有利です。

仕入れ価格の適正さや転売の回転率などを理解してビジネスを進められるので、大損をしにくくなるからです。

商品について学ぶ際には、得意ジャンルを掘り下げていくのがコツです。

興味のある分野だと楽しく勉強できますし、利益にも直結します。

好きな商品を中心にして知識を増やしていきましょう。

また、廃番の情報も意識しておくことが大切です。

それほど人気ではなかった商品も、廃番をきっかけに価値が高騰することもあるからです。

廃番とプレミア化には密接な関係があるので、生産状況にも気を配ることが大事です。

ただし、生産が終了してから仕入れに動いたのでは、ライバルとの争いが激化します。

それほど他のバイヤーが意識していないうちから、廃番商品を仕入れておきましょう。

生産終了の情報をつかんだら、完全に市場から姿を消す前に確保しておきます。

定価での仕入であっても、後にプレミア化すれば利益は得られます。

 

リサーチはTradetrapがおすすめ!

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プレミア商品を手に入れるには、リサーチを徹底することが大事です。

プレミア商品の情報はもちろん、仕入れの場所やタイミングまで正確に調べておきましょう。

特に、仕入れ時期は利益率に関係する重要なポイントです。

仕入れが遅いと出品する頃には価値が下がってしまう恐れがあります。

しかし、タイミングが早すぎるとプレミア化するかどうかの判別がつきにくいでしょう。

自力では予想できない情報を得るためには、専用のツールを導入するのもひとつの方法です。

物販総研がリリースしたAmazonリサーチツール、「Tradetrap」は効率的なリサーチを実現してくれます。

Amazonの在庫状況や予約状況をすぐにチェックできるのが特徴です。

つまり、需要量と供給量のバランスを見極め、プレミア化する可能性の高い商品を手軽に見つけられます。

稼ぎやすい商品は独自の基準によってリスト化され表示される仕組みです。

Tradetrapは転売ビジネスの現場から生まれた要望を取り入れているので、機能がいずれも実践的です。

日々の在庫状況の推移やライバルの動向まで監視できるため、キャリアの浅いバイヤーもサポートしてくれるでしょう。

 

Tradetrapでプレミア商品を仕入れよう!

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プレミア商品をライバルより先に見つけられるかどうかは、転売バイヤーの大きな課題です。

効率的に仕入れるには、Tradetrapを活用してみましょう。

プレミア商品を数多く仕入れられれば転売の利益率は上がります。

Tradetrapを開発した「物販総合研究所」では、実用的な転売ビジネスの情報を提供しています。

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