Amazonの価格推移の調べ方は?

Amazonでの価格推移を調べるなら、Keepa一択です!ここでは、そう断言できる理由やPC・スマホでの違い、導入手順を解説します。
価格推移の調査は「Keepa」一択!

Amazonで商品の過去の価格推移や販売状況を調べるなら、「Keepa(キーパ)」というツールを使うのが最も確実で効率的です。
Keepaは商品を仕入れるかどうかを最終判断するための強力なツールで、リサーチに取り入れることで「価格が今後上がるか・下がるか」という予測を立てやすくなります。
物販での仕入れや価格設定の失敗を未然に防げるので、Amazonせどりをしている人で知らない人はいないレベルの必須ツールです。
(参考)Keepa公式(※別タブで開きます)
拡張機能・PC・スマホでの調べ方の違い

Keepaには、大きく分けて以下3種類の使い方があり、用途に合わせて使い分けることが大切です。
| 拡張機能版【おすすめ】 | ・Amazon画面に直接グラフを表示 ・ページを開くだけで価格や在庫が分かる |
|---|---|
| PCブラウザ版 | ・複数商品の比較や詳細な分析に最適 ・商品名やASINコードで細かく検索できる |
| スマホアプリ版 | ・店舗でのバーコード読み取りに便利 ・価格変動や在庫切れを通知(アラート) |
Keepaは拡張機能が便利なため、基本的にPCで利用するシーンが多いです。
しかし、店舗せどりではその場で都度調べられるアプリが便利という面も。店舗せどりでのKeepaの活用法は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
(関連)店舗せどらー必見!スマホ版Keepaの導入手順と活用ポイント
Keepaの導入手順・初期設定
Keepaの登録は必要事項を入力するだけなので、数分で完了します(日本語で利用可)。
ただし、登録自体は無料でできますが、Amazonせどりで使う場合は有料版(月額約5,000円)が必須である点に注意が必要です。無料版と有料版の具体的な違いは、後ほど解説しますね。
Keepaのアカウント登録方法や、Google Chromeへの拡張機能のインストール手順については、以下の画像付き記事で詳しく解説しています。
(関連)Keepa完全ガイド|基本の使い方からAmazonせどりでの仕入れ判断まで
Keepaの使い方で覚えるのは6つ!

Keepaには、Amazonせどりに役立つ豊富な機能が搭載されています。しかし、初心者さんが利益商品を見つけるために見るべきポイントは、実は6つだけ。
この記事では基本的な部分を解説していますが、実践的な詳しい使い方を知りたい人は以下の動画もぜひチェックしてみてください。本記事の著者である朝野が、Keepaの実際の画面を動かしながら解説しています!
①Amazonの販売状況をチェック
Keepaの機能の中でも優秀なのが、Amazon本体の販売状況をチェックできること。
Amazon本体も扱う商品だと、「出荷元 / 販売元」がほとんどAmazon.co.jpになります。多くのユーザーがそこから購入するため、自分のページにチャンスが回ってきません。
以下画像の通り、自分の商品ページは「他の出品者」をクリックしてもらうまで表示されないからです。

※カートの取得 = 商品ページで「出荷元 / 販売元」として表示されること
つまり、Amazon本体が扱っている商品を避けることが、Amazon販売で賢く勝つための秘訣です。Keepaを使えば、以下の通り「Data」タブの「Buy Box統計情報」を見ることで、「その商品の何%がAmazon本体にカートを取られてしまうか」が分かります。

上記例のように82%がAmazon本体の販売となっている商品は、勝てる見込みが小さいため避けるのが賢い判断です。しかし、Amazon本体の販売商品を避けていると、扱えるラインナップがかなり限定されます。
そこで注目すべきなのが、Amazon本体が在庫を切らしている商品!
以下の通り、Keepaで「価格履歴」タブから右側の「Amazon」をクリックすると、オレンジ色のグラフが表示されます。グラフが途切れていれば、その期間Amazon本体では在庫切れであることが分かります。

また、価格履歴グラフの「Buy Box」にチェックを入れることでも、Amazon本体の販売状況を確認可能。

「Buy Box」はカート取得者の出品価格であり、これが上記のようにAmazonと一致していれば、Amazon本体がカートを取得している状況だと判断できます。つまり、このケースでは取り扱いを見送るのがベターですね。
②価格推移・最安値をチェック
Keepaで価格推移や最安値をチェックすれば、「現在の価格が適正なのか」「今後どう変化するのか」などを分析できます。
以下の通り、「価格履歴」タブで「Amazon」と「新品」にチェックを入れてみましょう。「新品」は「未使用・未開封商品の最安値」を示すので、「新品」と「Amazon」のグラフがズレている = Amazon以外のセラーが最安値で出品している状態となります。

上記の推移を見ると、☆マークの後にAmazon価格が跳ね上がっていることが分かりますよね。☆マークの部分は一瞬Amazon(オレンジ色)のグラフが途切れており、在庫切れになっています。
つまり、以下のような価格推移が読み取れるわけです。
- Amazon本体が販売を継続する中で、徐々に相場価格が下がる
- Amazon本体が在庫切れになる
- Amazon本体の在庫が復活し、高い価格で販売を再開する
これらの情報を掴んでおけば、「現在の価格が適正なのか」「どのタイミングで売れば利益を確保しやすいのか」などが分かります。
また、以下のように「統計」をクリックすると、最低価格・最高価格などを一瞬で把握できるのも便利です。

なぜAmazonせどりにKeepaが必須と言われるのか、このあたりの在庫や価格のリサーチ機能を見るとよく分かりますね。
③売れ筋ランキングの波をチェック
また、Keepaを使えば、その商品が売れ筋ランキングの中でどう推移しているかも把握できます。以下のように変動が激しければ、それだけ動きがある、つまり売れていると判断できます。

逆に、安く仕入れられそうだとしても、ほとんどグラフに動きがなければ仕入れを見送るべきときも。ランキングの波をチェックするようにしましょう。
④実際の月間販売個数をチェック
Keepaでは、その商品がAmazonで月間何個売れているかも把握できます。
まず、「Data」タブから「製品詳細」をクリックし、「売れ筋ランキング - 過去○日間の減少」を確認します。

上記のデータは、売れ筋ランキングのグラフが何回下がったか、つまり「何個売れたか」を示す指標です。明確な販売個数を確認できるため、自分が「どれくらい販売できそうか」という見込みを立てるのに役立ちます。
⑤ライバルの数と在庫数をチェック
Keepaを使えば、狙っている商品におけるライバル出品者の数とその在庫数も確認できます。
以下の通り、「Data」タブの「Buy Box統計情報」をクリックすると、ライバルセラーそれぞれの在庫数が一目瞭然!

月間販売個数が多い商品でも、多数のセラーが多数の在庫を抱えている状況であれば、大量仕入れはリスキーだと判断できます。
ちなみに、Keepaのブラウザ版で「設定」から「一部の販売者の販売ページに、商品の在庫数を表示する」を「はい」にしておくと、商品ページ上でそのセラーの在庫数を確認できるように。

以下の通り、そのセラーの在庫数が表示されました。セラーごとの状況を確認した上で仕入れの戦略を立てられるので、勝つ確率が上がるわけですね!

⑥売れやすい商品データを絞り込む
売れやすい商品をデータから探すには、Keepaの「製品ファインダー」が便利です。
Keepaのトップページから「Pro」⇒「製品ファインダー」を選択します。

製品ファインダーでは、以下のような項目で絞り込みが可能となっています。
- 売れ筋ランキング
- Amazon本体での在庫切れの有無
- 販売価格

実際に上記の条件で絞り込むと、以下の通り表示されました。Amazonのアイコンをクリックすると、そのまま該当商品のページに飛べるので、価格やレビュー数などを見て戦略を立てられます。

製品ファインダーでは、他にもレビュー数や過去の販売数、出品者数など、細かい条件で検索が可能!精度の高いリサーチには欠かせない機能です。
Keepaの使い方で初心者が悩む|仕入れ先問題

ここまでの解説で、「Keepaって便利だな!」という点は理解してもらえたはず。
しかし、実は多くの初心者さんがKeepaを導入した直後に大きな壁にぶつかります。それが、「十分な利益を取れる商品やその仕入れ先が、思ったように見つからない」という問題…。
Keepaは、あくまで「Amazonで売れているか、その価格はいくらか」を調べるツールです。実際に仕入れる商品を探すときは「仕入れ先とAmazonの商品ページを一つひとつ手作業で見比べて利益商品を探す」という作業が発生し、膨大な手間と時間がかかります。
結果、「便利なようで、便利じゃない…!」となって、挫折してしまう人が少なくありません。
PoiPoiポケット連携で価格差チェックを自動化

この面倒なリサーチ作業を劇的に効率化するのが、物販総合研究所が独自開発した「PoiPoiポケット」というツールです。
PoiPoiポケットは、さっきご紹介したKeepaの「製品ファインダー」で絞り込んだ商品データを取り込むだけで、楽天市場とAmazonの間に価格差がある商品を「自動で判定・表示」してくれます。
つまり、「楽天市場で仕入れてAmazonで売れば利益が出せる」という商品候補だけを一瞬で手にできるわけです。PoiPoiポケットがあれば手作業での比較が不要になるため、初心者さんでも挫折せずにリサーチを進められます。
実際、PoiPoiポケットを活用して、1日1時間程度の副業で月利20万円を達成している人も!物販総合研究所が確立したリサーチ方法の詳細は、以下の記事からチェックしてくださいね。
(関連)【必見】せどりで売れる商品の見つけ方|リサーチ地獄から脱却できます!
Keepaの使い方に関するよくある質問

最後に、Keepaの使い方についてよくある3つの質問に回答します!
Q1. Keepaの料金はいくら?
A. Keepaの有料版は、月額29ユーロ(約5,000円)、年間契約の場合は年額290ユーロ(約50,000円)で利用できます。
※為替レートにより変動あり
Q2. Keepaの無料版と有料版の違いは?
A. 無料版は、買い物の際にざっくりとした価格推移を確認したい一般ユーザー向け。
Amazonせどり(物販)で稼ぐために必要な「詳細なデータ抽出」や「売れ筋ランキングのグラフ表示」などの本格的な機能を使うには、Keepa有料版への登録が必須となります。
無料版・有料版の違いについては、以下の関連記事で詳しく解説しています。
(関連)Keepaの無料版と有料版の違い|料金・機能を徹底比較
Q3. Keepaに危険性はない?
A. Keepaは世界中のユーザーに長年利用されている、非常に安全で信頼性の高いツールです。
「危険」とウワサされることがあるのは、運営元がドイツの企業であることへの心理的な不安や、Keepaに似せた偽サイト・偽アプリの存在が主な原因。Keepaを安全に利用するための注意点は以下の記事で詳しく解説しています!
(関連)Keepaに危険性はある?安全にツールを使いたい人のためのガイドライン
Keepaの使い方をマスターしてAmazonを攻略!

Keepaの使い方、わかったかな?

わかりました! いろんなことが調べられるんですね!
今回は、Amazonせどりには欠かせない「Keepaの使い方」と「価格推移の調べ方」について解説しました。
Keepaは、稼げる商品を見極めるための最強の「答え合わせ」ツールです。最初はグラフが複雑に見えるかもしれませんが、この記事で解説した6つのポイントさえ押さえておけば、リサーチの精度は劇的に上がり、不良在庫や赤字のリスクを避けられますよ!
また、「Keepaの使い方はわかったけど、そもそも利益が出る仕入れ先が見つからない…」と悩んでいる方は、記事内でご紹介した「PoiPoiポケット」の活用がおすすめ!
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