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Amazonアカウントが乗っ取られたらどうなる?
2017年頃から、Amazonのアカウントを乗っ取られる被害が頻発しています。
AmazonのログインIDとパスワードの情報を知らないところで盗まれ、不正にアカウントを利用される被害が起こっているのです。
アカウントを乗っ取られると、Amazonに登録しているクレジットカードを不正利用し、商品を勝手に注文される恐れがあります。
また、格安で商品を出品し、Amazonユーザーからその代金をだまし取る詐欺行為にアカウントを利用されるケースも発生しているので注意が必要です。
アカウントを乗っ取られたときは、ログイン情報など、設定している言語が英語や中国語になった旨を知らせるメールがAmazonから登録アドレスに届きます。
大切なのは、心当たりがないからといって、ログイン情報変更のメールを放置しないことです。大きな被害につながる可能性もあるため、早めに対処することを心がけましょう。
Amazonアカウント乗っ取りの確認方法
Amazonアカウントの乗っ取りは、下記の方法で確認できます。
- アカウントにログインできない状況になっていないか?
- クレジットカードが不正利用されていないか?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
アカウントにログインできない状況になっていないか?
正しいログイン情報を入力してもアカウントにログイできない場合は、乗っ取りの可能性が極めて高いです。
早急にAmazonのカスタマーサポートに連絡を行いましょう。
クレジットカードが不正利用されていないか?
買い物した記憶がないにも関わらずクレジットカードからAmazonの利用料金が引き落としされている場合、Amazonアカウントの乗っ取りの可能性が高いです。
早急にアカウントにログインして、パスワードを変更しましょう。
既にAmazonアカウントが乗っ取られておりログインできない場合は、早急にAmazonのカスタマーサポートに連絡を行いましょう。
また、クレジットカード会社への連絡も忘れてはいけません。
Amazonアカウント乗っ取りの手口
Amazonアカウント乗っ取りの手口は、下記のとおりです。
- ログイン情報の使いまわし
- フィッシングメール
- Amazonの補助ツール
Amazonアカウントが乗っ取られた場合、「スマホやパソコンがハッキングされた」と考える人も多いですが、実際にはそのようなケースは非常に稀で、原因のほとんどが上記のとおりとなっています。
手口を知ることで今後の乗っ取り対策にもなりますので、しっかりと内容を確認していきましょう。
ログイン情報の使いまわし
Amazonに限った話ではありませんが、ログイン情報の使いまわしはアカウント乗っ取り被害の主な原因の1つです。
さまざまなWebサイトで同じログイン情報を使いまわしていると、仮にどこかでAmazonアカウントの情報が漏洩したとき、芋づる式に他のサイトでも被害に遭う可能性が高いでしょう。
特にGoogleChromeなどのオートコンプリート機能のように、自動入力されてしまう機能は使用しないほうが良いでしょう。ログイン情報がばれてしまった際に、簡単にログインされてしまう原因にもなります。
フィッシングメール
正規の業者になりすましてメールを送り、リンク先で個人情報を盗む手口のことを「フィッシング詐欺」といいます。
Amazonのフリをしてユーザーにメールを送り、リンク先でアカウント情報を入力させてだまし取る詐欺が横行しているのです。
ユーザーは気づかないうちにアカウント情報をだまし取られているので、被害の発覚も遅くなります。
他にも商品購入メールを装って送ってくる手口も見られます。商品をキャンセルさせると同時に偽リンクをクリックさせて、カード情報やパスワードなどを得ているのです。
Amazonを名乗るメールの内容に心当たりがない場合や、文体に不自然な点がある場合は、リンク先へ遷移せずに無視や削除をするようにしてください。
Amazonの補助ツール
Amazonでの物販ビジネスの効率を上げるために、各種サポートツールを利用している人も多いのではないでしょうか。
そうしたツールに保存したアカウント情報や出品データが盗まれる可能性もあります。
中には、Amazon輸出ツールを運用しているスタッフから情報が流出するケースもあるようです。
便利そうだと感じても、知名度の低い怪しげなツールはなるべく使わないようにしましょう。
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Amazonアカウント乗っ取り被害に遭ったときの対処法
Amazonのアカウントが実際に乗っ取られたときは、被害が広がらないよう迅速に下記の対処を取りましょう。
- Amazonカスタマーサポートに連絡する
- クレジットカード会社に連絡する
それぞれ詳しく見ていきます。
Amazonカスタマーサポートに連絡する
ログイン情報変更のメールが届き、アカウント乗っ取りの実態が確認できたら、まずはAmazonのカスタマーサポートに問い合わせましょう。
そして、アカウントを乗っ取られたことを伝えてください。このとき、本人確認のために「名前」「生年月日」「住所」「メールアドレス」などを聞かれることになります。
Amazonアカウントを乗っ取られるとログインできないため、登録している住所やメールアドレスを念のためにメモしておくと良いでしょう。
本人確認が終わったら、Amazonでのカードの不正利用がなかったかを電話口で確かめ、調査結果を待ってください。
Amazonの調査が終わったら、正式な回答がメールで送られてきます。
その後、一定期間アカウントがロックされた後に、パスワードを改めて登録するという流れになります。
「不正利用はなかった」という回答が得られた場合も、パスワードを再設定し、自分でも購入履歴やアカウント情報、ギフト券の残高などを確かめておくと安心です。
クレジットカード会社に連絡する
カスタマーサポートに連絡した後は、登録しているクレジットカードの会社にも連絡することをおすすめします。
Amazonでは表示されるカード情報が伏字になっているので、外部で不正利用される可能性は低いといえます。しかし、どのような手口でカード情報が盗まれ得るのか、すべての可能性を想定することは不可能です。
念には念を入れて、カード会社に連絡して利用停止などの措置を講じておくと良いでしょう。
また、実際に不正利用があった場合は、新しいクレジットカードを発行しておくと安心です。
Amazonアカウント乗っ取りの対策方法
Amazonアカウントの乗っ取り被害は、下記の事前の対策で予防することができます。
- 定期的にパスワードを変える
- アカウント情報を適切に管理する
- 2段階認証を設定する
- ウイルス対策ソフトを利用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
定期的にパスワードを変える
ログイン時に入力するパスワードは、定期的に変更するのがセキュリティ対策の基本です。
万が一、情報が流出したとしても、パスワードが変更されていれば、不正にログインすることはできません。他のサイトで使用しているパスワードも利用しないようにしましょう。
パスワードを変更するときは、なるべく記号などを混ぜて複雑な文字列にするのが被害を防ぐためのポイントです。
アカウント情報を適切に管理する
先述のとおり、ログイン情報の使いまわしは、アカウントを乗っ取られる原因の1つ。他のアプリやWebサイトと同じログイン情報を使いまわさないように注意してください。
また、Amazonアカウントを乗っ取られた時のために、必要のない情報は削除するようにしましょう。
クラウドサービスや自動入力機能、ログイン状態を維持などにせず、メモ帳に手書きで記録するなど、アナログな方法で保管したほうが情報流出のリスクは低くなります。
2段階認証を設定する
Amazonでは、ログイン時の2段階認証を設定することができます。
2段階認証とは、通常のパスワードに加えてSMSで届くコードを入力しないとログインできないシステムのことです。
同じデバイスでログインをするのであれば、2段階認証をスキップすることができます。
ですが、ログインのたびに手間はかかりますが、アカウントを乗っ取られるリスクを下げるためには、2段階認証毎回行いながらログインするのが効果的な方法です。
ウイルス対策ソフトを利用する
フィッシングメールに対抗する方法としては、ウイルス対策ソフトの導入が効果的です。
フィッシングメールなどの有害なメールが、通常のメールと区別されるようになり、安全性が高まるでしょう。
特に、スマホのメールアドレスで登録している人は、フィッシングメールの被害にあいやすいので注意が必要です。スマホのメールアドレスよりもPC用のメールアドレスで設定したほうが、フィッシングメールへの安全性が高まります。
アカウント乗っ取りの被害を最小限に食い止める方法
Amazonでの買い物の際には、事前にチャージした金額だけが使用できるプリペイドカードを利用することで、乗っ取りや不正利用の被害を最小限に留めることが可能です。
利用できるプリペイドカードは、Visa プリペイドカード、Vプリカ、au WALLETプリペイドカードの3種類となっています。
プリペイドカードでお支払いの際は暗証番号入力が不要。プリペイドカードへの課金は、ご注文品の発送時点で行われますので、問題ない人はプリペイドカードを利用するようにしましょう。
リスクヘッジで複数アカウントの作成は危険なので注意してください。
(関連)Amazonアカウント複数作成はあり?デメリットと気になる疑問Q&A
Amazonアカウントの乗っ取りには迅速に対処しよう!
今回は、Amazonアカウントの乗っ取り被害について詳しく解説しました。
- Amazonアカウントが乗っ取られているかはログイン履歴・クレカの履歴でチェックできる
- 乗っ取られた場合は即座にカスタマーサポートとクレカの会社に連絡する
- 乗っ取り被害にあわないためには定期的にパスワードを変更する
上記を徹底して、Amazonアカウントの乗っ取りを未然に防ぎましょう。
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