BUYMAでキャンセルになるパターンとは?
仮受注があり、入金期限までに待っていても入金されない場合、強制キャンセルになります。その他、自己都合・お客様都合などの理由でキャンセルになる際も販売者側でお手続きが必要です。
何らかの事情により取引をキャンセルする場合は、取引のステータスごとに、下記の手順にてキャンセルの手続きを行ってください。
商品発送(発送通知)前の場合
発送通知を行う前の場合は、出品者自身でキャンセル手続きを行うことができます。
仮受注(入金待ち)の場合
キャンセル可能です。
商品発送(発送通知)済みの場合
発送通知済み取引のキャンセルは、出品者自身で行うことができません。
※下記の例のような購入者の都合による返品・交換希望の場合は、必ずしも承る必要はありません。
- 注文して届いたサイズが実際には合わないので返品したい
- 届いた商品がイメージと違っていた
- 購入して商品が到着するまでの間に要らなくなった、他に買ってしまった、間違えて注文したなど
なお、一部発生済み費用(返送時の送料/買い付け時の交通費等)が負担となっている場合でキャンセルをお受けする場合には、実費分まで請求することが出来ます。
到着通知済みの場合
購入者にて「到着通知」を実施している場合は、BUYMA側でキャンセルを実施することができません。
初期不良の場合には、販売者が責任を持って交換や返金の対応を取ります。話し合いの上、銀行口座を伺い返金手続きを行います。
海外の検品基準は甘い
海外オンラインから買付けた商品や、海外買い付け担当さんにお願いした商品は最低限1度、日本人の目で見て汚れやほつれ、傷などがないかどうかの確認が必要です。
海外から送られてくる商品は、輸送途中のアクシデントや、破損もたまに起こります。小さな傷を見逃してしまったり、少し汚れていてもそのまま購入者に送ってしまうのは極力避けたいものです。
悪い評価につながるパターン
購入者の手元に届いてから見つかった場合には、悪い評価に結びつく可能性があります。発送前に気付いたら購入者様に写メを送るなど、一度確認を入れましょう。
BUYMAでは「日本国内で流通している正規品と同質の使用・品質」の商品を出品・発送する必要がありますので、「海外品質のため」という理由で交換やキャンセルをお断りすることはトラブルの原因となりますのでご注意ください。
返品交換は行えるのか?
店舗または、オンラインで購入した商品などは返品・交換期間が独自に儲けられています。
商品検品時にサイズやカラーの間違いも含む何かしらの問題があり、その期間内であればまずは購入者様にご連絡をし、交換や返品のお手続きを進めてください。
返品補償制度の申請条件に一致している場合
購入者があんしんプラスに申し込んでいるかつ、対象のカテゴリ商品の場合には、購入者が返品補償制度を利用することが出来ます。BUYMAでよくお買物をする方にとっては気軽に返品が出来るので嬉しい制度と言えます。
振込支払いの入金について
振込その他(コンビニ・ATMなど)支払いで注文した取引については、支払期限までに入金が確認できない場合、自動的に強制キャンセルとなります。
キャンセル(返品・交換)が認められない例
下記のような場合、基本的には返品・交換を行う必要はありません。
- 発送・到着が遅いのでもうキャンセルしたい
- イメージと異なっている
- 注文した通りのサイズが届いたが、小さい(または大きい)ため着られない。 すでに使用済みだが返品したい
- 他で注文してしまったので要らなくなった、など
返品の拒否で考えられること
明らかに事実と相違している内容を記載された、個人情報や誹謗中傷などに当たる内容が書き込まれた場合には、直接評価を返信するのではなくBUYMAが対応してくれますので、BUYMAのカスタマーサポートまで【取引ID】を明記して問合せてください。
クーリングオフとは?
BUYMAでのお買い物にはクーリングオフ制度は適用されません。
日常よく利用する店舗での買い物や通信販売は、じっくり考えてから購入できるため、クーリング・オフの適用にはなりません。
まとめ
入金されない仮受注の間は、無在庫の場合には在庫切れを起こす可能性もありますので、販売者側としては落ち着かない気持ちで過ごしているかと思います。入金済みの取引のみがお取引となりますので、焦らず入金を待ちましょう。
また、理不尽なキャンセルや嫌がらせがあった際にはBUYMAへ相談するなど、手に負えなくなる前に早めに対応してください。