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【初心者向け】BUYMAショッパーの種類と日本ショッパーの強み

更新日:2023年9月11日
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BUYMAには様々な国から様々な方がパーソナルショッパーとして出品をし販売活動を行っています。

BUYMA活動をしているパーソナルショッパーの基本的な違いについて触れていきます。  

船原徹雄
物販総合研究所 所長
この記事の著者:船原 徹雄 

1980年 兵庫県出身。2006年に資金3万円を元手に個人で輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販ビジネスをしながら情報発信も行い、より多くの人にノウハウを伝えたいと物販総合研究所を設立。副業でとり組む初心者から上級者まで、幅広い層に向けてネット物販で稼ぐための情報を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
船原徹雄のプロフィール

この記事の内容

販売者について

buyma ショッパー

BUYMAで活動をするには通常のパーソナルショッパーの他に、BUYMAが認定した「プレミアムパーソナルショッパー」、法人として出店している「ショップ」という区分があります。

それぞれの違いは下記の通りです。

 

パーソナルショッパー

通常のショッパーです。個人で販売活動をされる方はまずここからはじまります。

 

プレミアムパーソナルショッパー

バイマの中で一定の成約を重ねているため、とても経験が豊富なパーソナルショッパーです。バイマのルールも把握されているので、初めての方でも安心してお取引ができます。

ですがこちらは初めからなれるのではなくて、厳密な本人確認の実施と、厳正なBUYMAの審査をクリアしている方のみがBUYMAから選ばれています。

buyma ショッパー

 その為、優先的に商品一覧で上位表示されています。

 

SHOP

BUYMAの出店基準を満たした法人事業主が「ショップ」です。

通常BUYMAのパーソナルショッパーは個人のお客様ですが、ショップに関しては法人としてBUYMAに登録しています。

個人ではないので、夜や早朝のメール返信を行っていなかったり、ショップの配送ポリシーが異なったり、平日しか稼働していない事もよくあります。

 

どれを選ぶべきなのか?

会社やお店でアカウントを作る際には個人としてパーソナルショッパーで登録することも出来ますが、販売金額によりSHOPを選んだ方が手数料が下がる場合があります。

上記3つの販売方法は、いずれも同じ商品を好きな価格で扱うことが出来ますので、一見大きく異る所はありませんが、成約手数料やツールの提供などいくつかのメリットがあります。

 

国内ショッパーと海外ショッパーの違い

buyma ショッパー

上記はBUYMAのパーソナルショッパーランキングの一部ですが、名前の横に国旗のマークが付いています。この国旗はそのパーソナルショッパーが登録をした国、現在住んでいる国を表しています。

BUYMAは海外在住のパーソナルショッパーが、日本へブランド品を販売しているイメージがとても強かったのですが、どこに住んでいるかは関係なく活動が出来ます。

 

日本在住でも出来ること

海外在住の方だけが有利なのかと思われがちですが、そんなことは全くありません。

海外にあるセレクトショップや、ブランドショップが直接日本へ商品を配送してくれるので、日本に住んでいても変わらず買付けが可能となります。

異なる点としては、海外の店舗へ自分自身で通い、実物の商品を見ることが出来ない点です。 

ですがBUYMAは在宅でも出来るインターネットビジネスですので、自宅にいながら完結するほうが経費もかかりませんし、空いた時間で出来るので、時間の節約になります。

海外へ直接買付けに行くという方法もありますが、マイルがたくさんあって、旅行も好きな方であれば旅行に行ったついでに購入してくるのもありです。

ですが、リサーチは最低限必要ですので、現地で購入が出来るから、安いからと言って購入してしまうと在庫になりますので注意が必要です。

 

Vatの還付

現地へ行くメリットですが、日本在住の日本人であればヨーロッパでかかる付加価値税(Vat)を還付してもらうことが出来ます。

Vatは消費税の様なものなので、国によって異なります。

海外へ行かないとVatの還付をしてもらえないのかと思われがちですが、海外のショップでオーダーをし、日本へ発送して貰う場合もVat支払の義務がないので、差引いた価格で購入できます。

ただし、荷物を受け取る際に一定の金額を超えると関税がかかります。ショップによっては、利用している配送業者(DHLなど)に支払う関税を含んだ金額で決済をしてくれる所もありますので、受け取り時に支払う必要がありません。

関税は海外から購入し、持ち帰った場合も同様で、空港での支払義務が求められます。※詳細は税関のWebsiteでご確認ください。 

 

品質や付属品 

海外の商品は店頭に出る前の検品の基準が異なります。その為、安い洋服やBagなどは糸が出ていたり、壊れやすかったりします。ハイブランドはそれとは違い、品質はとても良く検品もきちんとされているものが多いです。

ただし、箱が汚れていたり、店頭でも販売している商品であれば手垢が付いていたり、試着したような汚れがついている場合もあります。

デパートに入っているハイブランドショップでも同様です。

日本では箱も含めて商品という認識がありますが、海外では箱は商品に含まれない認識のものも多く、汚れている他にも箱の大きさがマチマチであったり、中に入っているクッションなどが異なる場合もあります。

 

また、日本では小さい手提げ袋(ショッパー)が用意されていますが、海外のショップで小さな物を購入しても商品に見合わない大きな紙袋しかない場合もあります。

ショッパーもつけて販売をしたい場合には、さらに大きな箱に入れて配送しなくてはならないため、送料や箱代がかさんでしまいます。

 

付属品

付属品も異なる場合があります。

もともと海外のブランドですので、日本国内で購入しても商品は同じですが、中に入っているケアカード等が入っていないこともあります。単純なミスで入っていないこともありますので、確認する必要があります。

 

ギャランティーカード 

ギャランティーカードはブランドによって元々ついていない事もありますので、ギャランティーカードの質問が来てもすぐに応えられるように確認しておきましょう。

それとは別で、日本のショップが独自で出しているギャランティーカードがあるブランドもあります。

これは日本に代理店がいる場合に、別途つけられていますので、並行輸入商品ではないという証明でもあります。

 

海外在住のほうが強いのか?

buyma ショッパー

海外在住のメリットは、直接現地のショップで商品を見て購入が出来る事や、BUYMAの販売手数料が5.4%であること、関税を含まない金額で出品出来る事(関税は受け取る購入者が支払う為)などです。

また、日本ではなく、海外在住者から購入したい購入者もいますので、これに関しては大きな差別化となっています。

ですが、商品の買付けについては日本在住者の方は日本以外の他のどの国からでも買付けが可能な上、日本の直営店での国内買付けも可能です。

購入できる場所の幅が広がりますし、発送からお届けがすぐなのと、国内からの発送という安心感も得られます。

 

まとめ

BUYMAショッパーの種類はそれぞれ異なり、自分で決められる部分と、決められない部分がありますので、個人であれば通常のパーソナルショッパーの登録をすれば問題ありません。

日本ショッパーの強みは国内直営店での買付けが出来たり、海外オンラインショップからの買付けも、自動的にVatの還付がされて日本へ配送してもらえることなどメリットは大きいです。

日本在住だからプチプラ商品を取り扱わなければならないとか、高額商品の販売が出来ないということはありませんので、海外の買い付け先ショップ開拓など積極的に行い販売をしてみましょう。