在庫切れ
やっと売れた!と喜んでいたのも束の間、買い付け先サイトを見るとすでにSoldOut・・・
この時にどの様な対応を取れば良いのでしょうか?
- 他の買い付け先を探す
- 海外の買付け担当さんに現地在庫を探してもらう
- 日本国内に在庫がないか探す
- どうしても見つからないので、類似商品をおすすめする
- キャンセルをする
上記の5つに分けて解説をします。
他の買い付け先を探す
- 画像検索
BUYMAへ出品した画像から画像検索をします。 - ブランド名、商品名、型番でネットで検索
ある特定のショップのみが販売している商品(ASOSなど)を除き、他のセレクトショップでも購入が可能です。
他の買い付け先を探すのに有名なサイトはこちら - ShopStyle 国を変えながら商品名や、商品カテゴリーから欲しい商品を探すことが出来ます。
その他、 - Stylight こちらも同じように商品を探すことが出来ます。
※上記の様なサイトで商品が見つかった場合にはそのまま購入せず、一度キャッシュバックサイト(Mr.rebatesなど)を経由できるかどうか確認しましょう。
Mr.rebatesとは?
こちらをクリックすると、上の様な画面が出ますので、右上のJoinから登録していきます。
こちらにログイン情報を入力します。また、キャッシュバックの受取はPaypalで行います。
Paypalをお持ちでない場合は、早めに作っておきましょう。
Mr.rebatesを通して私がよく利用しているのはNet a porterや、Luisaviaroma、Harrods、Amazon.comなどです。
その時々によって異なりますが、↑10%キャッシュバックですのでぜひ利用しましょう。
海外の買付け担当さんに現地在庫を探してもらう
ネット上で探しても見つからない場合は、海外の現地買付け担当さんにもあたってもらいましょう。ネット上では在庫がなくても店頭には残っている場合もあります。
日本国内に在庫がないか探す
上記の海外の買付け担当さんと同じ要領ですが、国内でも店舗には在庫が残っている可能性がありますのでネット上で在庫がない場合にはお店へ電話するなどして在庫確認をしてください。
どうしても見つからないので、類似商品をおすすめする
それでも見つからない場合は、このままキャンセルをするのはもったいないので、類似品や色違いのご提案をします。
キャンセルをする
あまりしたくはありませんが、上記1〜4を行ってもどうしても見つからない場合、お問合わせ無しで決済をされた場合にはキャンセルをします。
キャンセルについて
商品の買い付けができなかった際のキャンセル理由の選択ですが、「商品を買付けできなかった」を選びます。
- 買付先で商品が 完売、在庫切れ、販売中止となった場合
- 商品情報へ誤表記(金額、説明など)をしていた場合(同じ条件で商品を提供できない場合を含みます。)
- 商品の手配に時間がかかり、当初の配送目安内に配送が出来ない場合
- 仕入先で生じた問題(欠損、不具合など)により商品を用意出来なかった
上記の理由の場合は全てこの「商品を買付け出来なかった」を選ぶ必要があります。
買付け成功率
受注確定後のキャンセルは買付け成功率に反映されます。
↑99%の買付け率
↑78%の買付け率
キャンセルの防ぎ方
無在庫で出品した商品の在庫チェックを行って、出品ページと買い付け先の在庫を常に同じにしておけばキャンセルは99%防げますが(買い付け先で在庫数エラーなどがなければ)、出品数が多い場合など、外注化をしても全て完璧に行うのは不可能です。
買付け成功率100%?
ではどうすれば買付け成功率100%に出来るのでしょうか?
こちらは至って簡単で、全て在庫販売にするということです。
有在庫にするわけですから商品は全て手元にありますので、他プラットフォームなどで併売せず、BUYMA販売のみを行っている場合には在庫切れが起こることはありません。
実店舗を持って販売を行っている場合であれば、店舗で売れた分は出品停止にするなどを徹底することで、買付け成功率は高く維持できます。
出来ればキャンセルにはしたくないのですが、ここにこだわって無理やり全く異なる商品をおすすめしたり、キャンセルの理由をお客様都合「購入者の要望、誤注文、連絡不通など」にするのはNGです。
無在庫販売の場合
無在庫販売では、在庫をあらゆる場所から探す能力が非常に大切です。中々作業時間が取れない方は、外注化をして買い付け先を探してもらいましょう。
有在庫販売の場合
無在庫の場合には、先に出ていく費用はありませんが、有在庫では買付け資金がどうしても必要になります。キャッシュ(貯金など)がたくさんある場合にはある程度在庫をしてもまわして行けるようになりますが、キャッシュもなくクレジットカードだけで回す場合は注意が必要です。
リサーチをして、月に何個売れるなどと読める商品であれば、数点事前に購入するのもありですが、クレジットカードの支払前に売れなかった場合はその分がマイナスになります。
また、クレジットカードですと限度額もありますので、限度額内までしか購入が出来ません。
たくさん販売できるようになっても、限度額がないせいで買付けが出来ず、キャンセルをするのでは意味がありませんので、カードは作れる内にたくさん作っておくことと、限度額を少しずつ上げて行きましょう。