【結論】セラースプライトはAmazonの新規カタログ出品に必須のツール

結論から言うと、Amazonで新規カタログ(商品ページ)を作成して販売するなら、セラースプライトは必須装備!「あると便利」ではなく、「なければ戦えない」ツールです。
ここでは、以下の2つのポイントでセラースプライトの重要性を解説します。
セラースプライトなしでAmazon販売に挑むことは、「勘」で勝負しているようなもの。どのような場面で役に立つのか、具体的に見ていきましょう。
(参考)セラースプライト(公式)(※別タブで開きます)
相乗り出品は不要|OEM・独占販売でこそ真価を発揮する理由

Amazonでの販売には、「相乗り出品」と「新規出品」の2種類があります。「相乗り出品」で既に存在する商品ページに出品する場合は、市場そのものをリサーチする重要性が低いため、セラースプライトは不要です。
一方、ゼロから商品ページを作って市場を開拓していく「新規出品」の際は、マーケットリサーチが不可欠で、その過程でセラースプライトが真価を発揮します。
例えば、以下のようなケースです。
- 中国輸入OEMや国内OEMでオリジナル商品をAmazonで販売する
- メーカー仕入れで独占販売権を持ってAmazonで販売する
つまり、OEMや独占販売など、全く同じ商品を販売するセラーが「いない」場合に使うべきツールがセラースプライトです。
なぜ初心者は「勘」で戦ってはいけないのか?データがなければ即遭難
Amazon販売をする上で、「データに基づかない意思決定」ほど怖いものはありません。セラースプライトは、その「データ」を手に入れるためのツールです。
例えば、セラースプライトを使うと、「『モバイルバッテリー』というキーワードはAmazonで1か月に数十万回検索されているんだな」といったことがわかります。
昔の僕は「じゃあ、モバイルバッテリーが売れるんだ!」と思って、中国輸入OEMでモバイルバッテリーを作りました。しかし、ライバルが強すぎ、かつ多すぎて5年前の在庫がまだ山のようにあるという状況です…。
「モバイルバッテリー」で検索しても、僕の商品は10ページ目くらいでやっと表示されるレベルなので、ユーザーの目に入らず、なかなか売れないんですね。当時の僕に足りなかったのは、「モバイルバッテリーが新規参入できる市場なのか?」という視点です。
特に初心者の方は資金も限られるので、Amazon販売を勘でやると破産してしまいます。だからこそ、セラースプライトを使ってさらに詳しいデータを分析し、狙うべき市場を見定めることが重要なんです。
料金プランは「スタンダード会員」一択です【無料版がNGの理由も解説】

セラースプライトを使う際は、月額1万3,998円のスタンダード会員がおすすめ!理由は以下の2つです。
- 無料版は機能制限があり、検索結果の多くがモザイクになる
- 年単位プランではもっと上位のコースもあるが、そこまでは使わない
簡単に言えば、無料版は「試しにいじってみるレベル」で、スタンダードより上位のプランは「オーバースペック」すぎます。よほどの理由がない限りは、スタンダードプランを選んでおけばOKです。
(参考)セラースプライト|料金(※別タブで開きます)
さらに今なら、期間限定でどのプランでも30%引きでご利用できる超お得なクーポンを配布中!すぐに終了してしまう可能性もありますので、この機会に是非ご利用ください!
【使い方①】中国輸入OEMの成功率を劇的に上げる「商品リサーチ術」

中国輸入OEMのように、Amazonで商品ページを新規で作って販売する場合、「商品ありき」ではなく「キーワードありき」で動くのが賢い選択です。ここからは、セラースプライトを使った具体的な商品リサーチ術をステップごとに解説します。
なお、以下の記事では中国輸入リサーチの方法をメルカリ編・Amazon編に分けて解説しています。中国輸入に本格的に取り組みたい方は、あわせてチェックしてみてください。
(関連)【図解】中国輸入リサーチのコツは2種類だけ!おすすめツールも紹介
さらに以下の動画では、この記事の著者である船原が中国輸入の最新ノウハウを解説しています! ちょっと長いですが、現役セラーならではの情報が満載ですよ!
Step 0. 大前提:Amazon売上の9割は「検索」だからキーワードが全ての起点になる

なぜ「キーワードありき」で考えるべきかというと、Amazonではユーザーの約9割が検索窓から商品を探すからです。
(参考)BusinessDasher|Amazon Statistics: The Ultimate Numbers Must Know in 2025(※別タブで開きます)
つまり、そもそも検索されていないキーワードの商品は売れようがないんですね。
Amazonでは、「この商品を売るにはどうしたらいいかな?」ではなく、「このキーワードが検索されているからこの商品を売ろう!」という考え方の方が合理的です。
Step 1.「キーワードリサーチ」で勝てる市場の仮説を立てる
キーワードの重要性が分かったところで、次に出てくる疑問が「Amazonで検索されてるキーワードってどうやって調べるの?」という点。ここで登場するのが、セラースプライトです。
ここでは、セラースプライトの具体的な使い方を以下3つのポイントで解説します。
Amazon販売では、リサーチを通して「勝つための仮説」を立てることが大切ですよ!
狙うべき「検索ボリューム」の目安
まず、キーワードごとの検索ボリュームを確認していきましょう。検索ボリュームを調べる上で、使うのはセラースプライトの「キーワードリサーチ」機能です。
初心者が狙うべき検索ボリュームは、「モバイルバッテリー」のような1か月に数十万回も検索されるキーワードではなく、「3,000〜5,000回」程度が目安。
検索ボリュームが大きすぎる市場はライバルが強すぎて、出品しても「検索結果で上位表示されない = 売れない」からです。
セラースプライトの「キーワードリサーチ」機能を使う際、設定項目は以下の4つです。
- 「国家」は「日本」(日本のAmazonで売る場合)
- 「月」は半年後を選択
- 「カテゴリー」は任意で選択
- 「月間検索数」は最大値を「3,000~5,000」に設定

半年後を選択する理由は、OEMの商品は販売までに半年程度かかるからです。現在は2025年10月なので、半年後の4月を選択。ただし、年は2025年でOK。月を正しく設定することで、季節感を外さない商品選定が可能になります。
カテゴリーは今回「ホーム&キッチン」にしていますが、狙うべきカテゴリーの考え方は後述しますね。
なお、「中国輸入OEM × Amazon」のビジネスをする上で、最大のライバルは実は中国人セラーです。中国の卸売業者が、現地の工場から日本のAmazon倉庫(FBA)に商品を大量納品して売りさばいているため、数量や資金の面で初心者はまず勝てません。
ただし、大量販売が見込めない「ニッチ市場」は中国人セラーが嫌煙するため、狙い目です。Amazon販売では、「地味だけど安定した需要の商品」を探して売るのが賢い選択。先ほど、検索ボリュームは「3,000~5,000を狙う」と言ったのは、そういうわけです。
ライバルが弱い市場を見つける着眼点

セラースプライトの「キーワードリサーチ」機能で検索すると、選択したカテゴリーのキーワードやその検索ボリューム、月間販売数などが分かります。
今回「ホーム&キッチン」で検索した結果、以下のことが分かりました。
- パッと見た感じ、カーペットやラグは強いブランドがありそうで厳しい
- 一方、パラソルスタンドはニッチな匂いがするからよさそう
パラソルスタンドがよさそうと考えた理由は、4月は日差しが強くなってくる時期で、月間で50個以上売れ、広告の入札額も高くないからです。
商品選定のポイントは、「圧倒的なトップブランドが存在せず、レビュー数がそこまで多くないセラーが上位にいる」こと。それなら後発でも勝てる見込みがあります。
実際に見込みのあるカテゴリーかどうか、以降のステップでも掘り下げていきます。
初心者が避けるべきカテゴリーとは?
キーワードリサーチを行う際、初心者が避けるべきカテゴリーもあります。例えば、以下のようなカテゴリーです。
- パソコン・周辺機器
- ファッション
- 家電&カメラ
上記ジャンルを初心者が避けるべき理由は、MOQ(最低発注数量)が1,000個単位になることが多く、初期投資が数百万に及ぶリスクがある上にライバルも強いからです。つまり、一発で資金ショート、撤退に追い込まれる可能性があります。
逆に初心者におすすめなのは、以下のようなカテゴリーです。
- スポーツ&アウトドア
- ベビー&マタニティ
- ペット用品
- ホーム&キッチン

これらのカテゴリーなら、MOQも単価も低く抑えられるため初心者でも参入しやすいですよ。Amazon販売をまだ始めたばかりなら、過度なリスクを取らないよう注意してカテゴリーを選びましょう。
Step 2.「市場リサーチ」で参入障壁の低い穴場市場を特定する
実はカテゴリー選びは、Amazonに今から参入しようと思ったときに絶対失敗できないポイントです。ここからは、入りやすい穴場市場の見つけ方も以下2つのポイントで解説します。
そのカテゴリーで現在出回っている商品を詳しく調べることで、今からでも参入ができそうか的確に判断ができます。
データで「市場の飽和度」を測る方法
まずは、セラースプライトの「市場リサーチ」機能を使って「市場の飽和度」を確認します。

とりあえず「日本」とだけ設定して検索してみましょう。着目すべき指標は「新規商品数」と「ブランド集中度」の2つです。
ランキング上位に新規商品がどんどん入ってきていて、かつ特定ブランドの独占率が低い市場は、後発組でもチャンスがあります。
先ほど「ベビー&マタニティ」のカテゴリーはおすすめとお伝えしましたが、そのカテゴリーなら何でもいいわけではありません。例えば、以下のデータを見ると「ベビーおむつ」は絶対NGです。

過去1か月の新規参入商品が3点しかなく、売上の79%が「AMZ(Amazon)」、上位セラーの独占率が99.3%となっています。つまり、ユーザーのほぼ全てがAmazon本体の販売する「メリーズ」や「パンパース」を買っていて、勝ち目がないということ。
続いて、「スポーツ&アウトドア」カテゴリーの例を見ていきます。

上記データを見ると、「フラフープ」はニッチな匂いがするので詳しく見てみます。
フラフープは過去1か月の新規参入商品が82点で、Amazon本体はほぼ販売していません。さらに、上位セラーの独占率も70%を切っています。これなら、今からでも参入余地がありそうですね。
このように、詳しいデータを使ってAmazonという市場をよく見ることが大切ですよ。
「参入障壁」を逆手に取った戦略
もう一つ覚えておくべき考え方としては、「参入が面倒な市場」をあえて狙う戦略も有効ということ。
例えば、「焼き鳥焼き機」や「流し台」などがいい例です。「焼き鳥焼き機」は食品衛生法などの規制があり、出品までの手続きが面倒です。また、「流し台」は大きすぎてFBAが使えず(FBAはサイズ・重量に上限がある)、自力での保管・発送が必要になります。
このように参入ハードルが高い商品は、ライバルが少なく実はチャンスが多いんです。販売までの手間や時間がかかればかかるほど、ライバルは減っていく傾向にありますからね!
前述の通り、中国輸入OEMでは中国人セラーがライバルになります。しかし、「中国在住のままでは取り扱いが難しい商品」であれば、逆に一気にライバルが減るためチャンスです。
ライバルの少ない市場で中国輸入OEMを行うコツは、以下の記事でも詳しく解説しています。ブルーオーシャンで圧倒的な利益を得る手法を紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
(関連)ライバル不在で中国輸入OEMができる!最新の必勝法を完全解説【2025年版】
Step 3.「ライバル商品リサーチ」で売れている商品を丸裸にする
参入するカテゴリーが定まったら、次に重要なのがライバル商品のリサーチです。以下2つのポイントでやり方を解説します。
先ほど見込みがありそうとお伝えした「パラソルスタンド」を例に見ていきましょう。
ASINで競合の販売データを把握する
よさそうなキーワードを見つけたら、まずは実際にAmazonで検索してみます。「パラソルスタンド」の検索結果は、以下の通りでした。

最初の4商品は「スポンサー」表記があるため広告だと分かります。
見るべきは検索トップの商品なので、この場合は一番右のものです。過去1か月で50個以上買われており、レビュー数も一定以上ありますが、パラソルスタンドの専門店などではなさそうです。
さらに、検索結果の2段目以降も見ていきます。

2段目は様々なタイプにバラけており、レビュー数が少なく、評価も高くないショップが入っています。つまり、後発組でも参入のチャンスがありそうですね。
参入見込みがありそうだと分かったら、検索トップに出ていた商品のASINをコピーします。

ASINは、商品を管理するためのアマゾン独自の識別コード(書籍を除く)です。セラースプライトの「ライバル商品リサーチ」機能を使い、コピーしたASINを検索すると、その商品が「実際にどれくらい売れているか」を推測できます。

上記商品の場合、直近1か月に348個売れており、143万5,500円の売上となっています。個人事業の売上としては十分期待できますね。
アリババ連携で仕入先とコストを計算する
次のステップは、仕入先とコストの計算です。「ライバル商品リサーチ」機能の画面を右にスライドしていくと、緑色の「Alibaba」というボタンが出てきます。

「Alibaba.com」という中国の卸売サイトに飛んで、似た商品が見つかるなら、「その商品は中国OEMで挑戦できる」と判断できます。
実際に「Alibaba.com」で出てきた商品は以下の通りです。

検索トップの商品と類似したものが様々なショップで売られていることが分かります。ざっくり1個10ドル(約1,500円)程度で仕入れられ、Amazonでの販売価格は4,000円強なので、利益は取れそうです。
ただし、ロットが100個~なので初心者にとっては若干ハードルが高いかもしれません。初期投資で15万円以上かかるため、自身の予算と照らし合わせて検討しましょう。
ここまでが、セラースプライトで「商品リサーチ」をする方法です。次は、「キーワード選定」について!
【使い方②】売上を作る「キーワード選定術」でSEOと広告を同時に制覇する

セラースプライトは、実はリサーチだけでなくAmazonで商品ページを作るときや、広告を打つときにも活躍するツールです。ここからは、SEO対策や広告出稿での「キーワード選定」に活用する方法を見ていきましょう。
なお、以下の動画では、この記事の著者である船原が、Amazonのスポンサープロダクト広告について攻略法を解説しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。
Step 0. なぜ「キーワード選定」が新規出品の売上を左右するのか?
リサーチして商品を作った後、次なる関門が「どうやってその商品ページを見つけてもらうか」です。前述の通り、Amazon販売の9割は検索からの流入なので、ここでも「キーワード選定」が重要となります。
選定したキーワードを以下2つの施策で使うことで、商品ページを見つけてもらいやすくなります。
- 商品ページに埋め込むことで自然検索(SEO)からの流入を増やす
- Amazon広告を出稿することで強制的にアクセスを集める
Step 1. 競合から盗む:「キーワード逆引きリサーチ」で実績のあるキーワードを抽出
キーワードを探す方法としては、競合から盗むのが効率的かつ効果的です。同じキーワードで広告を打てば、「商品を探すユーザーに見つけてもらいやすい=売れやすい」状態になるからです。
「既に売れている競合が、どんなキーワードでアクセスを集めているのか」を丸裸にしましょう。
使うのは、セラースプライトの「キーワード逆引きリサーチ」という機能です。先ほどの工程で検索トップだった商品のASINを入力し、「リサーチ」を押してみます。

すると、ユーザーがその商品にたどり着くために使った「実績のあるキーワード」をまとめて確認することが可能です。

さらに、下にスクロールすればキーワードごとの細かいデータも手に入ります。

このように、キーワードは自分で考えるのではなくデータをベースに選んでいくことが大切です。
Step 2. 関連語を網羅:「キーワードマイニング」でユーザーの検索意図を深掘り
キーワードの探し方としては、「キーワードマイニング」という機能を使って関連語を探す方法もあります。逆引きリサーチで得たキーワードを「軸」として、さらに関連キーワードを広げれば、網羅性が高まります。
軸となるキーワード(今回は「パラソルスタンド」)を入れて、「リサーチ」を押してみましょう。

すると、「ポールスタンド、ポール立て、のぼりスタンド」など、パラソルスタンドの関連語をまとめて見られます。

こちらも下にスクロールすることで、キーワードごとの細かいデータを見ることが可能です。

関連していても、あまり検索されていないキーワードだと意味がありません。そのため、関連語は月間検索数も意識して選んでいくことが大切です。
Step 3. キーワード活用法:SEOと初期広告への繋げ方
Amazon販売を成功させるためには、選定したキーワードをどのように集客に繋げるかが重要です。Amazonに新規出品する場合、初速(2週間~1か月)の売上がよければ、検索結果で上位表示されやすくなります。
初速の売上を伸ばすためには、以下の2点が重要です。
- まず「検索されやすい」ページになっていること
- 広告で露出を増やすこと
初速で成果が出せないと、「鳴かず飛ばず」の状態になる可能性があります。販売の初速をよくするためには、SEOとスポンサープロダクト広告による集客だけは押さえておきたいところ。以下、それぞれのやり方を解説します。
商品ページのSEO対策
AmazonのSEO対策では、これまで集めたキーワードを商品ページに埋め込んでいきます。
Amazon SEOとは、Amazonの検索結果であなたの商品を「できるだけ上の目立つ位置」に表示させるための施策です。最重要キーワードは「商品名」に、その他の関連キーワードは「商品説明文」や「検索キーワード設定(バックエンド)」に入れるのが基本。
適切なキーワードを適切な位置に埋め込むことで、関連するキーワードで検索された際にヒットしやすくなります。つまり、同じ商品ページでもSEO対策を徹底しているかどうかで集客力が変わるということです。
Amazon SEOを攻略するための具体的な記述テクニックは、以下の記事で詳しく解説しています。SEOがまだよく分からないという人は、ぜひチェックしておいてください。
(関連)【Amazon SEO対策】物販ガチ勢が知らないといけない検索順位アップ戦略のすべて
スポンサープロダクト広告の初期設定
スポンサープロダクト広告とは、狙ったキーワードでユーザーが検索した際に、あなたの商品を検索結果の最上位に表示させる広告です。
スポンサープロダクト広告では、抽出したキーワードを「完全一致」や「フレーズ一致」で設定するのが基本。ユーザーにあなたの商品ページを見てもらうためには、適切なキーワード設定が重要です。
具体的な広告キャンペーンの作成手順や予算設定については、以下の記事で詳しく解説しています。
(関連)Amazon広告で売上を伸ばす秘訣|5つのキャンペーン戦略って知ってる?
よくある質問【FAQ】

ここまで、Amazon販売におけるセラースプライトの活用法を紹介してきました。最後に、よくある以下の質問にも回答します。
セラースプライトの利用に迷っている人は、ぜひ疑問点の解消に役立ててください。
セラースプライトのスマホアプリはありますか?
セラースプライトには、iPhone版のスマホアプリが一応存在します。ただし、セラースプライトで見るべきデータは細かいものが多いため、アプリではなく、PCのブラウザでの使用が基本となります。
一方、ブラウザで使える拡張機能は入れておくと便利です。Amazonの商品ページ上でデータが見られるようになるため、リサーチを効率化できます。
(参考)Mac App Storeプレビュー|セラースプライト(※別タブで開きます)
(参考)セラースプライト|拡張機能(※別タブで開きます)
解約・退会はすぐにできますか?
セラースプライトの解約・退会は、すぐに手続きができます。具体的には、「ユーザーセンター → クレジット決済 → アクション → キャンセル」と進むことで解約が可能です。解約しても契約日(使用期限)までは利用できます。
(参考)セラースプライト|解約お手続き方法(※別タブで開きます)
セラースプライトの精度はどれくらいですか?
セラースプライトのデータは、「当たらずとも遠からず」といった精度です。100%正確ではないものの、大きく外れることはほとんどありません。
僕が自分で出品している商品をセラースプライトで調べた際も、「めちゃくちゃ正確とまでは言えないものの、大きく外してはいない」というデータになっていました。商品をリサーチする上での「目安」には十分なりうるレベルです。
セラースプライトがあれば、Amazon新規出品は怖くない!

今回は、Amazon物販の必須ツール「セラースプライト」を使った、中国輸入OEMで成功するための具体的な手順を解説しました。
- 商品リサーチ術で、ライバルが少なく、かつ需要のある「勝てる市場」を見つけ出し、
- キーワード選定術で、その商品を顧客に届けるための「最短ルート」を描き出す。
この一連の流れを実践することで、あなたのAmazon物販は「運任せのギャンブル」から「再現性の高いビジネス」へと進化するはずです。
この記事を参考に、早速Amazonの市場リサーチを始めてみてくださいね!
物販総合研究所では、プロしか知らない必勝法を解説した「神田式中国OEM」の動画を今だけ無料公開しています。
- 中国輸入OEMでライバルに負けない秘訣
- 中国輸入OEMの成功率を爆上げするプロの戦略
について詳しく解説していますので、ぜひ以下のバナーからセミナー動画をご覧ください。






