中国輸入OEMとは?
中国輸入OEMとは、中国の工場がすでに生産している既製品に自分のロゴやブランド名をつけて販売する方法です。これだけで、Amazonや楽天市場などで「自分のオリジナル商品」として販売することが可能になります。
これまで既製品を仕入れて販売していた人が、ビジネスの拡大時に選ぶやり方が中国輸入OEMです。中国輸入OEMなら、コストを抑えながら、ライバルとも差別化していけます。
中国輸入の全貌をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事と動画も合わせてご覧ください。
(関連)中国輸入のすべてが1記事でわかる!初心者~プロまで対応【2025年版】
中国輸入OEMのやり方は2種類
中国輸入OEMは、選ぶ商材を間違えるとレッドオーシャンに突っ込むことになり、全然儲からなくなってしまうリスクもあります。中国輸入で儲けたいならブルーオーシャンを狙わなければなりません。
物販総合研究所が推奨するやり方は、大きく以下の2つがあります。
- ニッチ市場を狙う
- 神田式デカ重中国輸入を選択する
中国輸入のレベル別のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。
(関連)中国輸入のやり方基礎講座|個人で仕入れる手順をわかりやすく解説
ニッチ市場で中国輸入OEM
最初の考え方としては、Amazonの月間検索数3000〜1万回くらいのニッチジャンルを狙う方法です。
上記の検索数は、「月に100個くらいは売れるかな~」くらいが目安の市場で、需要はあるものの、大手から見ると市場が小さく、強いセラーが入ってこないメリットがあります。
【ニッチジャンルの商品例】
- 寝ながら読書スタンド
- 自宅で使える焼き鳥グリル など
検索数が少なかったり、国内の規制があったりでライバルの参入しにくい商品がニッチジャンルです。
上記の商品だと、寝ながら読書スタンドは検索数こそ少ないものの、一定の需要があります。焼き鳥グリルは、食品衛生法の検査やガスに関する製品を扱う際の届出などが必要になるため、中国の業者が参入しにくい商品です。
ニッチジャンルを攻めれば一定の売り上げは狙えるかもしれません。ただ、需要自体が限られるため、利益もいずれ頭打ちになる点は理解したうえでやる必要があるでしょう。月に100万円の利益は出たけれど、それ以上は伸びないなど、どこかで限界がきます。
【おすすめ】神田式デカ重で中国輸入OEM
では、中国輸入OEMでもっと稼ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
答えは、「ライバルがいない + 大きく稼げる」市場を狙うことです。物販総合研究所では、今この方法を一番おすすめしています。
では、ライバルがいなくて大きく稼げる商品とは、具体的に何なのでしょうか?
それは、「デカくて重たい商品を扱う方法」です。
たとえば、20kgを超えるダンベル、流し台などが該当します。輸入時に送料がかかるうえ、折り畳みなどもできないため、輸送や保管、発送なども大変な商品です。
こうしたデカ重商品を扱えば、中国輸入でも、まだまだ大きなチャンスがあります。
その他のやり方はないの?と思った人へ|中国輸入OEM市場の現実
中国輸入初心者の方のなかには、もっと普通のよくある商品でも爆発的に人気が出せれば良いのでは?と思うかもしれません。
しかし、現在の中国輸入OEM市場は競争が激しく、そう甘い環境ではないというのが現実です。
たとえば、間違ってもモバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンなど、強い競合の多い市場には参入してはいけません。これらは、Amazonで月に何十万回も検索されるキーワードの商品ではあるものの、すでに中国人セラーや日本の事業者など、先行者が市場を独占しています。
彼らは長くビジネスを続けているため資金力があり、販売規模も巨大で、多くの予算を使って広告費をかけられるため、小資金で後から参入する初心者が太刀打ちできるような相手ではありません。
だからこそ、初心者でも勝てる市場として、物販総合研究所では「デカ重中国輸入」をおすすめしています。
神田式中国輸入OEMが稼げる3つの理由
デカくて重い商品を仕入れればいいといわれても、普通の人は「そんなの無理!」と思うでしょう。
たしかに、デカ重中国輸入は、自分一人でやろうとすれば難しいかもしれません。
しかし、神田式中国輸入OEMなら、初心者でもデカ重中国輸入をはじめることが可能です。ここでは、神田式中国輸入OEMの特徴と稼げる3つの理由を紹介します。
【神田式中国輸入OEMが稼げる3つの理由】
- 「でかくて重い」商品に特化 = ライバル不在
- 物流インフラを独自に構築 =コスト削減
- サポート体制がフルスペック = 現地とのパイプあり
「でかくて重い」商品に特化 = ライバル不在
神田式中国輸入OEM最大の特徴は、FBA(Fulfillment by Amazon:Amazonの倉庫を利用して商品を販売するサービス)が利用できない「デカくて重い」商品を扱う点です。
デカくて重い商品の例
- ダンベル
- パレットリフター
- 業務用ラックなど
中国輸入OEMの競争が最も激しいのは、AmazonでFBAを活用して販売する方法です。このやり方であれば、商品の保管や発送をAmazonに任せられるため、特に中国人セラーが参入する要因となっています。
一方で、FBAには納品できる商品の大きさと重さに制限があり、制限を超える商品(デカくて重い商品)は保管と配送が大きなネックになります。そのため、誰もやろうとせず、ライバルがいない状態です。
神田式では、中国輸入OEMでライバルになる人たちが参入できない分野に全振りするため、ブルーオーシャンでビジネスができます!
物流インフラを独自に構築 = コスト削減
FBAを利用しないのなら、保管と配送はどうするかというと、神田さんの物流インフラを利用させてもらいます。
神田さんは自社で独自に物流インフラを構築しているため、FBAに頼らなくとも独自ルートで輸送から保管、お客さんへの配送まですべてを独自に実施可能です。
また、神田さんがもつ独自の物流インフラはコスト削減にもつながっています。
たとえば、デカくて重い商品は空輸できないため、船便を使ってコンテナで運びます。船便は航空便と比べて、5分の1から6分の1くらいと、かなり送料を安くできるのがメリットです。
さらに、神田式ならFBA手数料も発生しません。
【神田式の物流ルート】
中国現地:工場仕入れ・現地の倉庫で一時保管・通関業務
日本国内:大型倉庫・自社配送システム
上記すべての物流ルートを神田さんの会社で取り扱っています。
サポート体制がフルスペック = 現地とのパイプあり
神田さんは、もともとは中国の人で12歳のときに来日しているため、日本語だけでなく中国語も話せて中国の工場と交渉も行える強みがあります。
中国輸入OEMは、工場選定や価格交渉、仕様変更などは代行会社を使って行うのが一般的です。しかし、神田さんは代行会社を使わないで輸入から販売まですべて行えるだけのパイプをもっています。
そして、神田式中国輸入OEMのスクールに入れば、これまで解説したインフラを格安で使わせてもらえるうえに、商品開発のサポートもフルでしてもらえます!
ほかにも、中国現地で買付ツアーなども実施しているため、中国まで行って実際に商品のサンプルなどを見ながら仕入れもできます!
一般的な中国輸入OEMと神田式中国輸入OEMの違い
ここまで、神田式中国輸入OEMを解説してきたところで、あらためて一般的な中国輸入OEMとの違いを比較していきましょう。
一般的な中国輸入OEMと神田式中国輸入OEMの違いは、以下の通りです。
項目 | 一般的な中国輸入OEM | 神田式中国輸入OEM |
---|---|---|
輸入方法 |
|
|
商品の保管 |
|
|
商品の発送 |
|
|
他社への依存度 |
|
|
表を見ればわかる通り、一般的な中国輸入OEMは「誰でもできる=ライバルが多い」のが特徴です。一方、神田式は、「普通は無理」と思える方法を実現しているのが強みになっています。
神田式中国輸入OEMの成功事例紹介
ここまで説明を聞いて「本当にそれで儲かるの?」と思った人のため、ここからは、神田式の成功事例を紹介します。
ちなみに、神田さん自身は最新の情報で年商92億円です!!
ここでは、神田さんのスクールの生徒さんである長谷川さんを紹介します。
①長谷川さんってどんな人?
中国輸入のほかにも、さまざまな事業を手掛けている経営者の方です。新しくはじめる事業を探しているなかで神田式を見つけました。
②長谷川さんの実績は?
ボクシングで使う人型のサンドバックや、家庭用の除雪機などを扱っており、中国輸入をはじめて10か月ほどで月商は1,300万〜1,500万円ほどです。
長谷川さんの詳しい実績について知りたい方は、以下の動画の最後の方をぜひご覧ください。
中国輸入OEMの基本的な流れ
最後に、基本的な中国輸入OEMの流れを解説します。
もちろん、神田式なら、このプロセスはフルサポートです!
商品ジャンル決定
はじめに、どういった商品を仕入れるか、開発する商品のジャンルを決定します。
中国輸入では、参入するジャンルによって稼げるかどうかが決まるため大切な工程です。
「セラースプライト」などのツールを利用してAmazonで需要のある商品をリサーチします。中国輸入で儲けるためには、ライバルの少ないジャンルに参入するのがポイントです。
工場リサーチ
仕入れたい商品のジャンルが決まったら、次は製造できる中国の工場を調べます。
候補としていくつかの工場をピックアップしておくのが一般的です。直接中国まで足を運んで、現地で買い付けをするのも良いでしょう。
神田式では、中国での現地買付ツアーもやっています。
サンプル発注&品質確認
ピックアップした工場に商品のサンプルを発注します。サンプル品が届いたら入念に品質確認を行いましょう。
品質や重さ、ニオイ、色などの仕様まで、気になるところがないかを細かくチェックします。変えてほしい部分があれば、工場に依頼してください。
通常は代行業者に依頼する場合も多いのですが、神田式では現地工場とのやり取りまでサポートしてもらえます。
ロゴやパッケージのデザイン制作
商品につける自社オリジナルのロゴやパッケージのデザインを作成します。
商品ロゴ・パッケージのデザインはAmazonなどのECサイトで他社と差別化して、売り上げを出すための大切な要素です。
製造依頼
商品を依頼する工場が決まったら、正式に製造依頼と本発注を行いましょう。
はじめにオリジナルロゴなどを入れ、テスト発注を行い、問題があれば修正を依頼します。なければ本発注へ移行してください。
輸入・通関・倉庫への納品
完成した商品を日本へ輸入します。
中国輸入では、中国から日本へ輸入する際に通関での手続きが必要です。神田式では、通関での事務手続きなどもサポートしてくれます。
輸入した商品は、発送まで保管しておくため、日本国内にも倉庫が必要です。神田式なら、神田さんの所有している倉庫を格安価格で使わせてもらえます。
EC販売
Amazon、楽天市場、自社ECサイトなどのプラットフォームを利用して、仕入れた商品を販売します。
EC販売がスタートしてからは、定期的に販売状況の分析を行い、改善点を探すのも大切です。
SNSや広告運用などを行うと売り上げの向上が期待できるため、さまざまなやり方を取り入れていきましょう。
中国輸入のOEMに関するよくある質問【FAQ】
中国輸入のOEMに関する、以下のようなよくある質問に回答していきます。
中国製OEMとは何ですか?
中国の工場やメーカーに自社商品の製造を依頼する中国輸入の方法です。
中国製OEMには、コストを抑えながらオリジナルの製品を販売して他社との差別化も行えるメリットがあります。Amazonや楽天市場などライバルが多いプラットフォームでは、価格競争から抜け出すためにOEMを行う販売事業者も少なくありません。
中国輸入OEMを行うにはいくらの資金が必要ですか?
神田式の場合、初期費用はだいたい200万円くらい必要です。
中国輸入OEMをはじめようとすると、小さくて軽い商品でも仕入れや広告費のため初期費用で100万円程度は必要になります。しかし、そこまでお金をかけてもライバルが多くて儲からない場合も多いのが現状です。
200万円と聞くと、大きな金額に感じるかもしれません。
しかし、100万円をかけて失敗する可能性の高い従来のやり方を選ぶのと、初期費用は多少高くなっても、より利益につながる神田式を選ぶのと、どちらがビジネスになるでしょうか。
中国輸入をはじめるなら、より儲かりやすい方法を選択するのが大切です。
中国OEMの探し方は?
普通、中国でOEMをはじめる際は、代行会社を使って工場を探すのですが、神田式の場合は工場探しに至るまでフルサポートしてもらえます。
神田式なら、初心者でも安心して中国輸入をはじめられます!
中国輸入OEM成功のカギは「ブルーオーシャン」を選ぶこと!
中国輸入OEMは、正しい戦略を選べば、初心者でも利益率の高いビジネスを構築できる手法です。特に、神田式の「でかくて重い」ジャンルに特化したOEMは、
- ライバルが少なく
- 物流やサポート体制も整っており
- 長期的な事業としてもスケールが可能
という大きなメリットがあります。
今後も物販市場は変化を続けますが、自分のブランドを持ち、市場の隙間を攻める戦略は変わらず有効です。
「OEMに挑戦したいけど、何から始めればいいかわからない」そんな方は、ぜひこの記事の流れを参考に、一歩踏み出してみてください!
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