あなたにおすすめ!メルカリの支払い方法を一覧で比較しよう!

メルカリには購入時の支払い方法がたくさんありますが、なかには手数料がかかるものもあるので、賢い選択をしたいところですよね。
とはいえ、ネット上の一覧表を見ると「もっとサクッと教えてほしいんだけど!」と思う人も多いのではないでしょうか?
そこで物販総合研究所では、あなたにピッタリの支払い方法がパッとわかるツールを作りました! まずは下のボタンをポチポチして、詳細はその後の解説を参考にしてくださいね!
あなたに合う支払い方法は?
支払い方法一覧
購入時に必要な手数料ではなく、販売するときにかかる手数料が知りたいという場合には、以下の記事で解説していますので参考にしてください。
(関連)メルカリの手数料を安くする裏ワザ7選|利益が900円変わる方法も!
【手数料無料】メルカリの支払い方法|種類別解説とメリット・デメリット

メルカリでは、クレジットカードやメルカリ残高などさまざまな方法で支払いが可能です。支払い方法によっては、スマホだけですぐに決済できたり、ポイントが貯まったりする場合もあります。
自分に合った支払い方法が選べるように、まずは手数料無料で利用できる支払い方法について見ていきましょう。
クレジットカード払い
VISA・Mastercard・JCB・AMEX・DinersClub・Discoverなどの主要ブランドのクレジットカードが利用可能です。
【メリット】
- 手数料無料
- 決済が即時に完了
- ポイント還元が受けられる(カード会社による)
- 分割払いが可能(契約による)
【デメリット】
- 本人名義のカードが必要(家族カードは利用できない)
- 海外で発行したカードは利用不可
- 分割払いは手数料が発生する場合あり
| 手数料 | 無料 ※分割払いの場合は、カード会社の規定の手数料が発生することがある |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC ※Discoverカードは、WebサイトとiOSのみ対応 |
| 分割払い | 可能(支払い額が3,000円以上でアプリから決済する場合のみ) ※分割回数はカード会社によって異なる |
| 支払い上限 | カード会社の設定した限度額 |
※本人認証サービス「3Dセキュア2.0」に対応。パスワードが未登録の場合、決済ができないことがあるので、カード会社の指示に従ってあらかじめ登録しておきましょう。
(参考)メルカリ|クレジットカード払い(※別タブで開きます)
※メルカードの場合はクレジットカード払いではなく、「メルペイのあと払い」に分類されるので、この後の解説を参考にしてください。
メルペイ残高での支払い
メルカリで不用品などを売った売上金は、メルペイ残高として貯められます。このメルペイ残高を使って購入した商品の支払いをすることも可能です。
メルペイ残高で支払えば、アプリだけでスピーディーに支払いが完了します。
【メリット】
- 手数料無料
- メルカリの売上金で支払える
- 即時決済される
【デメリット】
- 残高の確認が必要
- 分割払いができない
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 残高の範囲内で利用できる |
(参考)メルカリ|メルペイ残高とは(※別タブで開きます)
チャージ払い
チャージ払いは、さきほど説明した「メルペイ残高」に不足分をチャージして支払う方法です。
メルペイを使い慣れていないと、「メルペイを使うには特別な登録が必要かも」「メルカリの売上が無いと支払いできないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、メルペイ残高はメルカリのアプリユーザーであれば、登録した銀行口座からチャージできるので、メルカリの売上金の残高が足りなくなったときにも便利です。
利用には、SMSによる本人確認の手続きが必要です。
【メリット】
- 手数料無料
- スマホで銀行口座からチャージできる
- 売上金と併用もできる
- 即時決済
【デメリット】
- 銀行口座の登録が必要
- 残高不足時の最低チャージ額に注意
- 分割払い不可
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 残高の範囲内で利用できる |
※最低チャージ金額は1,000円。ただし、不足額が1,000円未満の場合は、最低チャージ金額が3,000円になります。
(参考)メルカリ|チャージ払いとは(※別タブで開きます)
メルペイのあと払い
商品購入時にすぐに支払わず、翌月にまとめて支払える便利な決済方法です。「自動引落し」「チャージ払い」「コンビニ/ATM払い」の3つの支払い方法から選べます。
ただし、「コンビニ/ATM払い」を選ぶと手数料がかかります。
【メリット】
- 支払いのタイミングを調整できる
- 定額払い(分割)も可能
【デメリット】
- コンビニ/ATM払いは手数料がかかる
- 本人確認と銀行口座の登録が必要(自動引落し・チャージ払いの場合)
| 手数料 |
|
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC |
| 分割払い | 可能(定額払い) |
| 支払い上限 | 利用状況などに応じて個別に設定される |
※後払いの支払い期間は、利用月の翌月1日〜末日まで。
(参考)メルカリ|メルペイのあと払いの支払い方法は?(※別タブで開きます)
メルカリが発行する「メルカード」で決済した場合も、メルペイのあと払い利用としてカウントされます。
メルカードは、一般的なクレジットカードとは少し仕組みが異なります。詳しい違いは以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
(関連)メルカードって金融ブラックでも作れるの?独自の審査基準を徹底解説!
FamiPayでの支払い
ファミリーマートが提供する決済サービスです。FamiPayアプリにチャージした残高を使ってメルカリで購入した代金を支払います。
【メリット】
- FamiPayボーナスが貯まる場合がある
- メルカリポイントやdポイント、メルペイ残高などの併用が可能
【デメリット】
- アプリへの登録とチャージが必要
- メルカリアプリで利用できるが、Web版のメルカリでは利用できない
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 1回の支払いにつき最大10万円まで |
(参考)メルカリ|FamiPayでの支払い方法(※別タブで開きます)
Apple Payでの支払い
iPhoneのWalletアプリに登録されたクレジットカードを使って、メルカリで商品代金を支払える方法です。
利用するには、事前にWalletアプリへカード情報の登録が必要です。
【メリット】
- 生体認証でセキュリティが高い
- プラスチックカードが手元に無くてもクレジットカードで支払える
【デメリット】
- 利用できる端末やOSが制限される
- メルカリポイントやメルペイ残高と併用ができない
- メルカリアプリでのみ利用可能(Web版メルカリでは利用できない)
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | iPhone(Apple Pay対応機種) |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 登録したクレジットカードの利用限度額に準じる |
※利用可能なカードブランド:VISA、Mastercard、JCB、AMEX
(参考)メルカリ|Apple Payでの支払い(※別タブで開きます)
ポイントの使用
メルカリのポイントは、以下の2つの種類があります。
- 有償ポイント:メルカリの売上金から購入するポイント
- 無償ポイント:キャンペーンや友達紹介などでもらえる
どちらも「1ポイント = 1円」として、メルカリの支払いに充てられます。
【メリット】
- 売上金から購入できるので簡単便利
- キャンペーンなどでもらえる場合もある
- ポイントが不足した場合は、他の支払い方法と併用可
【デメリット】
- 有効期限がある(有償分は購入日から365日間、無償分はキャンペーンごとに異なる)
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 保有しているポイントの範囲内で利用可能 |
(参考)メルカリ|メルカリポイントとは(※別タブで開きます)
以下の記事では、メルカリポイントをお得に活用する方法を紹介していますので、あわせてご覧ください。
(関連)【メルペイ】メルカリポイントの使い方|物販でのお得な活用術を紹介
ビットコインの使用
メルカリの支払いにビットコインを使うことも可能です。
ただし、直接ビットコインで支払うのではなく、支払い時にビットコインを売却して、売却代金をメルペイ残高にチャージして利用します。ビットコインでの支払いは、メルペイ残高を使う方法の1つともいえます。
【メリット】
- 暗号資産の使いみちとしてメルカリを活用できる
- メルペイ残高にチャージされるので使いやすい
【デメリット】
- 価格変動の影響を受ける可能性がある
- メルカリshopsの商品には利用できない
- 75歳以上のユーザーは利用できない
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android ※Web版では利用不可 |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 個別に設定される |
※利用には本人確認とメルコインの登録が必要。
※メルペイへのチャージやメルカリでの支払いに手数料はかかりませんが、ビットコインを売却するとき、売却価格と購入価格の差(スプレッド)が発生する可能性があります。
(参考)メルカリ|ビットコインの使用(※別タブで開きます)
メルカリクーポンの使用
メルカリでは、キャンペーンやイベントなどでクーポンを配布しています。商品代金を「値引き」するタイプのクーポン以外に、あとからポイントが還元される「ポイントバック」タイプなど、クーポンの内容はさまざまです。
クーポンによって利用条件や値引き率などの違いがあるので、確認して使用しましょう。
利用条件が合っている場合でも、基本的に複数のクーポンを同時に使うことはできません。
【メリット】
- 割引で購入できる
- キャンペーンやイベントなどでよく配布される
【デメリット】
- 使用条件(対象商品・金額・カテゴリーなど)がある
- 有効期限がある
- 自分でクーポン使用の操作をしないと適用されない
| 手数料 | 無料 |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | クーポンの値引き額まで |
(参考)メルカリ|購入クーポン(※別タブで開きます)
【手数料がかかる】メルカリの支払い方法|種類別解説とメリット・デメリット

以下の3つの支払い方法は、手数料が必要です。
手数料は、以下のように支払い金額によって変動します。
| 支払い金額 | 手数料 |
|---|---|
| 〜5,000円 | 100円 |
| 5,001〜10,000円 | 200円 |
| 10,001〜20,000円 | 300円 |
| 20,001〜30,000円 | 500円 |
| 30,001〜40,000円 | 700円 |
| 40,001円〜 | 880円 |
ここでは、それぞれの支払い方法について解説します。
コンビニ払い
商品購入時に「コンビニ/ATM払い」を選択することで、全国の主要なコンビニで現金払いができる方法です。
スマホだけで手続きできるので、クレジットカードを登録したくない人や、家族カードしか持っていない人には便利。
うっかり支払い期限を過ぎてしまうと、支払いできなかった取引がキャンセルになる可能性があるため、早めに支払いを済ませましょう。
【メリット】
- 個人情報の入力が不要
- コンビニで現金で支払える
【デメリット】
- 手数料がかかる
- 支払い期限がある(購入日含めて3日以内)
| 手数料 | 100~880円※支払い金額による |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 1回の支払い:30万円未満 |
※支払いは基本的に現金のみ(ファミリーマートでは一部FamiPay対応)
(参考)メルカリ|コンビニ払い(※別タブで開きます)
ATM払い
メルカリで商品購入時に「コンビニ/ATM払い」を選択すると、全国の金融機関ATMを使って支払いができます。
ATM払いは、ペイジー(Pay-easy)という仕組みを利用した支払い方法で、現金やキャッシュカードでの支払いが可能です。
【メリット】
- 全国のATMで支払える
- 現金かキャッシュカードで支払える
【デメリット】
- 手数料がかかる
- 支払い期限がある(購入日含め3日以内)
| 手数料 | 100~880円 ※金融機関によっては別途手数料がかかる場合がある |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限 | 現金:10万円未満 キャッシュカード:金融機関の設定による |
※一部のATMではペイジー非対応の場合があります。
(参考)メルカリ|ATM払い(※別タブで開きます)
キャリア決済
ドコモ、au(UQ mobile含む)、ソフトバンクの主要キャリアを利用している場合は、メルカリで購入した商品の代金を、月々のスマホ料金と一緒に支払えます。
【メリット】
- 支払いがスマホ料金とまとめられる
- 手続きが簡単
【デメリット】
- 手数料がかかる
- 分割不可
- 利用条件や支払い上限はキャリアによる
| 手数料 | 100~880円※支払い金額による |
|---|---|
| 対応デバイス | iOS・Android・PC |
| 分割払い | 不可 |
| 支払い上限(月最大) | ドコモ(d払い):20歳未満は1万円、20歳以上は10万円 au(auかんたん決済):10万円 ソフトバンクまとめて支払い:5万円 ※契約内容や利用状況によって異なる場合がある |
※キャリア決済の利用には、各キャリアのIDやパスワードが必要です。
(参考)メルカリ|キャリア決済(※別タブで開きます)
メルカリの支払い方法を変更する方法

購入手続きをした後に、「やっぱり、違う方法で支払いたい」と思ったときはどうしたらよいでしょうか。
ここでは、どの支払い方法ならば変更ができるのかをお伝えし、変更の仕方を紹介していきます。
変更できる支払い方法は2つだけ!
以下の2つの方法は、あとからでも支払い方法の変更が可能です。
- コンビニ払いから、「ATM払い」へ変更する
- ATM払いから、「コンビニ払い」へ変更する
その他の支払い方法は、変更ができないので注意して手続きしましょう。
支払い方法の変更手順
コンビニ払いとATM払い間で支払いを変更する場合は、お客様番号を再発行すると変更が可能です。
メルカリのマイページから以下の手順で変更しましょう。
- マイページで「購入した商品」を開く
- 「取引中」から支払い方法を変更したい商品を選ぶ
- 取引画面の「支払い方法を変更する」か「お客様番号を再発行する」を選択
- 利用したい支払い方法を選択する
(参考)メルカリ|支払い方法を変更したい(※別タブで開きます)
支払い方法を間違えないためにできること
あわてて購入手続きをしていると、入力後の「購入確認画面」をよく確認せずに決済してしまうことがあります。
ほとんどの支払い方法は、一度選択するとあとから変更できません。そのため、支払い手続きをするときは、最後までしっかり確認する習慣をつけましょう。
また、マイページによく使う支払い方法を登録しておけば、次回へ引き継がれるので間違いが起きにくくなります。
支払い方法の登録は、マイページの「個人情報設定」から「支払い方法」の画面を開いて設定しましょう。

よくある質問【FAQ】

メルカリで使える支払い方法をいろいろ紹介してきましたが、以下のような疑問が残っているかもしれません。
ここでは、それぞれの質問に回答していきます。
メルカリの支払い期限はいつまで?
メルカリの支払い期限は、購入日から3日目の23:59:59までです。具体的には以下のようなスケジュールになります。
<例>
- 購入日:8月1日 15:10
- 支払い期限:8月3日 23:59:59
購入後はメルカリ事務局から支払いについての通知が随時届きます。それでも期限内に支払いをしない購入者は、迷惑行為とみなされて利用制限などのペナルティを科される場合があるので、注意しましょう。
出品者側は、支払い期限がすぎると購入者の合意を得ずに取引をキャンセルすることも可能です。
何らかの理由で「支払いが遅れそう」な場合は、事前に取引メッセージから出品者に相談しましょう。出品者が同意すれば、支払いを待ってもらえる場合があります。
支払い期限については以下の記事でも解説しています。うっかり期限を過ぎてしまった場合の謝罪に使える例文も用意しているので、参考にしてください。
(関連)メルカリの支払い期限はいつまで?過ぎた場合の謝罪例文
メルカリの支払い方法で一番いいのは?
最適な支払い方法は、利用する人の状況や目的によって異なります。
例えば、ラクさを優先するならば「クレジットカード払い」がおすすめです。
また、メルカリで購入だけではなく出品もしている場合は、メルカリの売り上げを買い物に使える「メルペイ残高払い」で支払えば、銀行口座などからお金が減ることもありません。
まだクレジットカードを持っていない場合は、「メルペイへのチャージ」ならば手数料ゼロで利用できます。
メルカリの支払いがエラーでできません…。
購入手続きで支払い方法を選んだけれども、エラーが表示されてしまう場合があります。
よくあるエラーの原因は、以下のとおりです。
- 利用上限金額を超えている
- 利用制限がかかっている
- 通信エラー
- 支払い方法の入力内容に間違いがある
エラーの詳細や対処方法は、支払い方法によってさまざまです。以下のページで、使いたい支払い方法を選んで確認してみてください。
(参考)メルカリ|各種支払い方法(※別タブで開きます)
自分に合った支払い方法でメルカリをお得に楽しもう!
今回は、メルカリで使える全12種類の支払い方法について、手数料の有無からメリット・デメリット、仕組みまで詳しく解説しました。
たくさんの選択肢がありますが、一番大切なのは「自分のスタイルに合った、最もお得で便利な方法を選ぶこと」です。
それぞれの特徴をしっかり理解して、メルカリでのショッピングを楽しんでくださいね!
メルカリでは、支払い方法以外に、取引相手とのやり取りで悩む人も少なくありません。物販総合研究所では、メルカリでの取引全般に使える「困ったときの最強フレーズ集」も無料で配布しています。
「このメッセージ、どうやって返信しよう?」と迷ったときに便利なので、ぜひ以下のバナーをクリックしてダウンロードしてくださいね!


