メルカリ閲覧数の仕組みとは?

メルカリに商品を出品すると、どれくらい見られたか気になるのではないでしょうか。
けれども、単純に閲覧数に表示される数字の増減だけを見ていても正しい閲覧数を知ることはできません。閲覧数の仕組みを知っていないと「このまえ見た時よりも閲覧数が減った気がする」「自分で見た分もカウントされちゃうの?」と思うことがあります。
まずは、メルカリの閲覧数の仕組みについて確認しておきましょう。
閲覧数は直近1か月のアクセス数
実は、メルカリの閲覧数は、出品してから今までの閲覧合計数ではありません。「直近1か月間」にあなたの出品ページが開かれた回数を表示しています。
つまり、出品から1か月ごとにリセットされてしまうんです。
たとえば、出品して2か月以上経っている場合、始めの1か月間にたくさん見られていたとしても、その分は現在表示されている閲覧数には含まれていません。そのため、確認するタイミングによっては、「あれ?昨日より数字が減っている!」と思う場合があります。
自分や同じ人が見ても閲覧数は増える?
メルカリ公式では、「閲覧数に自分が見た回数も含まれているか」や、「同じ人が複数回見た時はどうカウントするか」などの詳細な基準を明示していません。
けれども、出品者などメルカリ経験者の情報によると、以下のようになっていると考えられます。
- 自分が見た回数:閲覧数に含まれない
- 同じ人が見た回数:見るたびに閲覧数が増える
そこで今回、物販総合研究所のTとIが実際に同じ商品を閲覧して閲覧数がどのようにカウントされているかを検証してみました。
【閲覧数の検証】
①まず、検証スタート時の閲覧数を確認します。「0」でした。
②次に、商品を探しているTが同月内に何回かに分けて合計約20回閲覧。その結果、閲覧数は「24」に増えていました。つまり、同じ人でも見るたびカウントされていることが分かります。
③その後、出品者Iが自分のアカウントで商品を閲覧しました。けれども、閲覧数は変わらず24のままでした。どうやら、出品者の閲覧数はカウントされていないようです。
この結果から「閲覧数=見た人の人数ではない」ことが分かります。つまり、閲覧数が増えたからといって、興味を持ってくれた人の数が増えたわけではないということです。
閲覧数だけを見て一喜一憂しすぎないようにしましょうね。
閲覧数と「いいね!」の違い
メルカリには、閲覧数とは別に「いいね!」機能もありますよね。両者の最大の違いは、ユーザーの「関心度」です。
閲覧数は、「ちょっと気になる!」と思って商品ページを開いた回数。つまり、軽い興味を持っている状態です。
これに対して、いいね!は、あとから見返したいと思って保留している状態で、「欲しいかも!」とかなり興味を持っている可能性があります。
もし、「閲覧数は多いのに、いいね!が「0」になっている」としたら、「閲覧したけれど思ったほどじゃなかった」とがっかりされた可能性があります。
たとえば、「写真を見て期待したけど、商品の説明が少なすぎて不安」というように、商品説明などを改善してみましょう。
【独自調査】メルカリ閲覧数の「目安」は?

メルカリで出品していると、「私って閲覧数が少ないのでは?」と不安になるかもしれませんが、まずは安心して大丈夫ですよ。
今回、メルカリ出品経験者100人に「売れる閲覧数の目安」についてアンケート調査をしました。その結果、なんと、半数の人が「閲覧数の多さと売れやすさは関係ない」と回答。
さらに、閲覧数で売れるだろうという判断基準を持っている人(50人)の回答は、以下のとおりでした。
【目安にしている閲覧数】※( )内は回答者数
1位:51〜100(18人)
2位:11〜50(16人)
3位:101以上(12人)
4位:10以下(4人)
この結果を見ると「閲覧数100以下でも売れる」と考えている人が全体の8割近くを占めていることが分かります。
つまり、メルカリでは閲覧数が多ければ売れるというわけではないんです。閲覧数が少なくても売れる可能性は十分にありますよ!
メルカリの閲覧数について
メルカリで売れる閲覧数の平均

ここまで解説したように、メルカリでは閲覧数はそんなに気にする必要はありません。けれども、「実際にはどのくらい閲覧されると売れるの?」ということは気になりますよね?
もちろん、これについてもアンケートで調査してみました。
「直近で商品が売れた際、実際の閲覧数は大体どれくらいだったか?」について質問したところ、以下のような結果が出ました。
【直近で売れた商品の閲覧数】※( )内は回答者数
1位:11~50(28人)
2位:51~100(27人)
3位:101~200(16人)
4位:201以上(6人)
5位:10以下(2人)
※覚えていない・見ていないの21人を除く
まず、データを元に、売れた時の閲覧数の平均値を計算してみると、「約82PV」でした。「82PVって多い」と思う人もいるでしょう。けれども、平均値以外にも分析してみると、売れている最多の層は「11〜50PV」でした。そのうえ、約7割の人が閲覧数100以下で売れていることもわかります。
つまり「閲覧数が30くらいで止まっちゃった…再出品したほうがいいのかな?」という人も、すぐに焦る必要はないということです。その数字でも、すでに「売れるゾーン」にはしっかり入っていますよ。
商品ジャンルによって売れる閲覧数は違う?
アンケートでは、先ほどの「売れる閲覧数」の質問で「どんな商品が売れたのか?」についても具体的に回答してもらいました。
回答の結果から、メルカリで取引数の多い人気ジャンルのおよその平均値を計算しました。
【ジャンル別・売れる閲覧数の平均】
- ゲーム・おもちゃ・グッズ:約72PV(最も少ない!)
- ファッション:約83PV
- 本・雑誌・漫画:約86PV
- ベビー・キッズ:約96PV(最も多い!)
4ジャンルの中でPVが最も少なかったのは、意外にも「ゲーム・おもちゃ・グッズ」でした。
「○○のフィギュアが欲しい!」というように特定の商品を探している人は、「指名買い」してピンポイントで見つける傾向があり、複数のページを比較せずに即購入することが多いのかもしれません。
一方、閲覧数が多かったのは「ベビー・キッズ」でした。子供が身につける商品は、状態やサイズ感をじっくり見比べる必要があります。そのため、購入までにいくつかの商品を比較して何度もページを開いているようです。
【アンケート結果】閲覧数を急上昇させる対策ベスト3

ここまでのデータを見て、「私の商品はまだ10回しか見られてない…。せめて50回くらいまでは伸ばしたい!」と思った人がいるかもしれません。
そんな人のために、「閲覧数が伸びないときに、一番効果的なのは?」という点についても、アンケートで尋ねてみました。
回答によると、効果的な方法として上位に挙がったのは以下の3つです。
【閲覧数アップに効果があった策】
第1位:値下げ
第2位:再出品
第3位:写真の変更
これら上位3つの対策について、それぞれ解説していきます。
第1位:値下げ

圧倒的に第1位に挙がった方法は、全体の約半数が支持した「値下げ」でした。
メルカリには、一定額以上の値下げをすると、検索結果の上位(新着表示)に再度表示されるという強力なシステムがあります。
値下げして上位に再表示されれば、当然多くの人の目に留まるので、一気に閲覧数が跳ね上がるというわけです。
値下げを上手に活用する方法は、以下の記事でも紹介しています。あわせてご覧ください。
(関連)メルカリの値下げするタイミング2つ|最適な値下げのやり方・書き方
第2位:再出品

第2位にランクインした方法は「再出品」です。
メルカリには、毎日大量の商品が出品されています。そのため、数日前に出品した商品はどんどん検索結果の下の方へ埋もれていってしまいます。誰にも見られなくなったページは、そのまま放置しておくと閲覧数が増えることは期待できません。
そこで「今ある商品を一度削除して、まったく新しい商品として出品し直す」ことが効果的です。とくに「いいね!が全くついていない」「出品して1週間以上経っている」という場合にこの方法が向いています。
「再出品ってどうやるの?」と、具体的な手順が気になる方は以下の記事も見てください。
(関連)【図解】メルカリ再出品のやり方3ステップ!ペナルティ回避術も!
第3位:写真の変更

第3位は「写真の変更」でした。とくに「1枚目の写真の撮り直し」はおすすめの対策です。
メルカリで検索している人が、ズラッと並ぶ検索結果に表示されるのは、各商品の1枚目の写真です。この写真が「暗い」「何の商品かわかりにくい」「生活感が出すぎている」と思われてしまうと、もっと見たいと思ってもらえなくなる可能性があります。
魅力的な写真を撮るには、以下のポイントを意識しましょう。
【撮影のポイント】
- 明るい窓際で自然光を入れて撮る
- 余計な背景が写らないようにする
- ブランド名やサイズなどを文字入れ加工する
これらに気を付けて1枚目の写真を撮ると、「思わずタップしたくなる明るく綺麗な写真」に変えられ、写真から閲覧につながる確率はグッと上がりますよ。
また、このほかにも写真撮影のコツはいろいろあります。以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
(関連)売れ残りなしのメルカリ写真|コツは「影」と「反射」を制すること!
【ケース別】閲覧数が伸びない・売れない原因

商品が売れない場合、「そもそも見られていない」のか、「見られているのに買われない」のかによっても、打つべき対策は変わります。
ここからは、あなたの商品の現在の閲覧数からわかる「売れない原因」をケース別に診断します。
1. 閲覧数が少ない(30以下)場合

出品して数日経っても閲覧数が30以下で止まっている場合、「検索一覧でスルーされている」ことが閲覧数が上がらない最大の原因になっているかもしれません。
具体的な原因として、まず1枚目の写真が目立っていない可能性があります。そのため、検索一覧に表示されても、「見たい!」と思われず、スルーされてしまうんです。
第二の原因としては、検索キーワードが足りないことが考えられます。買いたい人が検索するワード(ブランド名、サイズ、色、用途など)がタイトルに入っていないかもしれないので、すぐ確認してみてくださいね。
また、閲覧数が少ないならば、まず露出を増やさなくてはなりません。先ほどのアンケートで上位だった「再出品」や「写真・キーワードの変更」についても確認して、試してみましょう。
2. 閲覧数は多い(100以上)のに売れない場合

「閲覧数は100を超えているし、いいね!もたくさんついているのに、なぜかずっと売れない…」という場合、実は意外と深刻な状態です。
ページまで見に来てくれているのに買われないということは、商品自体には魅力がある可能性が高いでしょう。けれども、「商品ページの中に、購入を思いとどまらせる何らかのマイナスポイントがある」という状態と考えられます。
この「いいね放置状態」を打破するために、経験者が最も効果的だと答えた対策がこちらです。
【いいね!が付いた商品への対策】
第1位:値下げ(72%)
第2位:写真の変更(12%)
第3位:再出品(9%)
なんと7割以上の人が「値下げ」で解決すると回答していました。値下げすると「いいね!」をした人に通知が届くため、一気に売れる可能性があります。
アンケートでは以下のようなコメントもありました。
閲覧数が少ないなら、再出品もありだと思う。
しかし閲覧数が100以上ついていて売れていないということは、商品と値段を見て立ち去った人が結構いたということ。
効果的というより、値段を下げるしか手がないと思うと言う感じです。
(男性・50歳代・会社員)
写真は目に見える唯一の情報ですから、相手にキチンと伝わるような写真に変えるだけで全然違うと思います
(男性・30歳代・自営業)
また、閲覧数が多いのに売れない状態は、比較検討されている可能性があります。価格で負けていたのかもしれないので、ライバルの出品価格を調べてみるのも効果的です。
メルカリで売れるためには、この他の方法も試してみるのがおすすめです。以下の記事の売れるコツも参考にしてください。
(関連)【経験則】メルカリで売れるコツは2択|「安値」か「4大条件制覇」で売る
3. 閲覧数がずっと「0」のままの場合

出品して数日経つのに、閲覧数が「0」の場合は、人気がないのではなく、そもそも「検索結果に表示されていない(圏外飛ばし)」の状態かもしれません。
メルカリでは、短期間に大量に出品したり、同じ商品を何度も削除・再出品したりすると、スパム(迷惑行為)と判定されて、商品が検索画面に一切出なくなるペナルティを受けることがあります。
この場合、一旦その商品ページを削除して少し時間を置くなどの対策が必要です。圏外飛ばしについては、以下の記事で対策を紹介しているので、確認してください。
(関連)メルカリの圏外飛ばしの原因と解除方法|具体的な対策も解説
メルカリの閲覧数に関するよくある質問

メルカリの閲覧数について解説しましたが、疑問は解決できましたか?
最後に、これらのよくある質問に回答します。
メルカリの閲覧数はどれくらいで売れる?
A. 物販総合研究所が行った独自アンケートによると、売れる閲覧数の平均は約82PVでした。
ただし、経験者からは「閲覧数と売れやすさは比例しない」という意見も根強いので、多ければいいというものではないでしょう。
詳しくはこの記事内の「【独自調査】メルカリ閲覧数の「目安」は?」で解説しているので、確認してみてください。
メルカリで商品が見られない場合、どうしたらいい?
A. メルカリで商品の閲覧数が少ないと感じた場合には、以下の3つの方法を試してみてください。
- 値下げ
- 再出品
- 写真の変更
これらの方法については、この記事内の「【アンケート結果】閲覧数を急上昇させる対策ベスト3」で解説しています。
メルカリの閲覧数を確認する方法は?
A. メルカリの閲覧数は、出品一覧や商品ページで確認できます。
「出品一覧」では以下の手順で確認しましょう。
1.ホーム画面下の「出品」をタップする

2.「出品中」のタブを選ぶ

3.調べたい商品をタップし、商品の画像の右「目のアイコン」の隣の数字を見る

メルカリの閲覧数はあくまで目安!数字に焦りすぎないで!

やっぱりメルカリは、商品ページの見た目や価格が大切なんだね!

ですね! ペペ実も少し値下げして、ダメなら再出品でページをちゃんと作ろうと思います!
メルカリの閲覧数は「これくらい見られれば売れるかも」という、あくまで一つの目安にすぎません。
大切なのは、数字に一喜一憂することではなく、今の閲覧数から、なぜ売れないのかの原因を推測して、正しい対策を打つこと!
とはいえ、せっかくの出品ページが閲覧されないと、「私の売り方が悪いのかな…」と、一度は落ち込みますよね。
そこで! 物販総合研究所では、メルカリで商品をスムーズに販売していくためのノウハウをまとめた「メルカリ物販マニュアル」を今だけ無料で配布しています。
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