せどりを始めようと思っているにも関わらず、周りから「せどりはやめたほうがいい」と言われて右往左往してしまっている人に向けて、せどりは本当にやめたほうがいいビジネスなのか?という内容をお伝えしていきます。どういった理由があってやめたほうがいいと言われるのか?その改善策はないのか?ご紹介していきます。

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せどりはやめたほうがいいといわれる理由
「せどりはやめたほうがいい」と言われる理由は、いったい何なのでしょうか?
その理由を知ることができれば、せどりというビジネスがどんなものなのか理解できるかもしれません。
ここからは、せどりをやめたほうがいいといわれる理由について詳しく解説していきます。
在庫管理が大変
せどりをやめたほうがいいといわれる理由の一つとして、在庫管理が挙げられます。
せどりでは、仕入れた商品が売れるまで管理しなくてはなりません。
利益をたくさん出そうと思えば、それだけ仕入れをすることになるため、大量の商品を保管しなくてはならなくなります。
また、管理状況を把握するために仕入れにかかった費用や売れたときの利益、商品の個数などを一つ一つの商品について記帳しなくてはなりません。
こちらも数が多いと管理するのに時間がかかってしまうでしょう。
また、商品によっては時間が経過すると劣化してしまうこともあるため、その面でも注意が必要になります。
(関連)せどりに在庫管理は必要?後回しになりがちな在庫管理の重要性とコツ
作業の継続が大変
せどりをやめたほうがいいといわれる理由として次に挙げるのが、作業の継続です。
せどりは基本的に仕入れた商品を出品し、注文があれば、梱包して発送するという作業を繰り返すことになります。
仕入れ、出品、梱包、発送という作業を何度も繰り返し行うことになるので、人によっては大変に感じられるかもしれません。
そのため、作業の効率化を図るために何らかの対策を立てることが必要になるでしょう。
せどりはやめたほうがいいといわれる理由の改善策
せどりをやめたほうがいい理由を見ると、続けていくのは難しいと思うかもしれません。
しかし、正しい対策を打つことができれば継続して稼げるようになる可能性があるため、知っておくと良いでしょう。
ここからは改善策を解説していきます。
在庫管理の改善策
在庫管理について改善する方法として挙げられるのが、仕入れる商品を工夫することです。
例えば、冷蔵庫などの大型家電は大きな利益が見込めるものの、スペースを取るため、管理は大変になってしまいます。
初めのうちは本やCD、DVDなど管理がしやすい商品に絞って仕入れをすると、管理がしやすくなるでしょう。
徐々に仕入れに慣れてくれば、トランクルームを借りるのも良いでしょう。
トランクルームは商品のほかにも、捨てたくないものを置いておくことができるので、使わない時には不用品置き場として活用することができます。
また、Amazonで出品をするのであれば、FBAサービスを利用するのもおすすめです。
商品の保管や発送をすべて代行してくれるので、大量に商品を扱いたい場合にもスムーズに対応することができるでしょう。
単純作業の継続の改善策
せどりの作業負担を軽減するには、仕事を外注するのもおすすめです。
例えば、仕入れの方法や販売方法がすでに確立している人であれば、外部業者に委託することで、効率よく作業を進めることができるでしょう。
仕事を請け負ってくれる人を探す方法としてはクラウドソーシングサイトが挙げられます。
クラウドソーシングサイトではさまざまな人が仕事を求めているので、自分のニーズに合った人を見つけられるでしょう。
また、海外の商品を仕入れたい場合には、現地で暮らしている日本人を雇うという手もあります。
現地に住んでいる人を雇うことで、ほかの出品者よりも、より早く、確実に現地の商品を入手できるようになるでしょう。
この場合もクラウドソーシングサイトで募集するだけで見つけられるので、興味のある方は試してみるのもおすすめです。
せどりで稼げない人の特徴
せどりをやる人に向き不向きがあるのであれば、これから始めたいと考えている初心者の人は知っておきたいと思うのではないでしょうか?
ここからは、せどりで稼げない人はどんな特徴があるのか詳しく解説していきます。
時間が取れない人
せどりで稼げない人の特徴の一つに時間が取れない人が挙げられます。
せどりは商品リサーチや仕入れ、出品、梱包といった作業をすべて自分で行わなくてはならないので、作業時間の確保が必要になります。
最低でも一回当たり、1~2時間程度、確保するようにしましょう。
より時間を確保できるのであれば、せどりの肝となる商品リサーチに時間をかけられるようになるため、早く稼げるようになります。
資金がまったくない人
せどりで稼げない人の特徴として次に挙げられるのが、仕入れる資金がない人です。
せどりは初期費用はかからないビジネスですが、仕入れのためには一定の資金が必要になってきます。
もし、初めから高い利益を狙うのであれば、ある程度の資金は用意するようにしておきましょう。
ただし、初めから大きな利益を狙わないのであれば、不用品を売って資金にするという方法もあります。
実際に商品を販売することで、せどりの流れが分かるようになるので、そこから始めてみるのも良いかもしれません。
行動できない人
せどりで稼げない人の特徴には、行動できない人も挙げられます。
せどりなどのビジネスは、行動した人にしかチャンスが巡ってこないため、いかに自分から動けるかが重要になってきます。
空いた時間があれば、商品のランキングを見たり、実店舗に行って商品を探したりなど、常に利益を出すための行動をしないといけません。
ビジネスは売上が自分次第なので、人に指示されてでしか、仕事ができない人は、向いていないといえるでしょう。
せどりというビジネスに情熱を持てる人や何かしらの目標を持って仕事を始められる人は、自分から行動を起こすことができるのでチャンスは十分あるといえるでしょう。
コツコツ作業するのが苦手な人
コツコツ作業するのが苦手な人もせどりで稼げない人の特徴として挙げられます。
せどりではさまざまな分野の商品を扱うことになるため、分野ごとの知識が必要になります。
また、販売自体にもコツやノウハウが必要になるため、コツコツと取り組むのが苦手という人には向いていません。
ただし、取引量が増えれば、外注化することもできるので、やり方によってはコツコツ作業するのが苦手な人でもせどりを続けることは可能でしょう。
せどりがおすすめである理由
せどりは副業の中でもメジャーなものであり、多くの人がこの方法で稼いでいます。
ここからはせどりが副業としておすすめである理由について詳しく解説していきます。
初心者でも始めやすい
せどりがおすすめである理由の一つに、初心者でも始めやすいことが挙げられます。
せどりは商品を仕入れて売るというシンプルなビジネスなので、副業をやったことがない人でも始めやすいというメリットがあります。
商品を仕入れることに不安があるのであれば、不用品の販売からせどりをスタートすることもできます。
また、せどりをやってみると、どういった商品に需要があるのかが分かるようになります。
本業で企画や商品開発などをしている人であれば、新たな商品のヒントとすることもできでしょう。
売れる商品は無数にある
せどりがおすすめである理由として次に挙げるのが、売れる商品が無数にあることです。
せどりで販売できる商品には食品やCD、ゲーム、家電などさまざまなものがあり、それぞれの分野ごとにニッチなニーズがあるため、後から参加した人でも工夫次第で利益を得られる可能性が十分にあります。
また、新しい商品が定期的に販売されるので、その都度、チャンスがやってくるのも魅力でしょう。
そのうえ、Amazonやメルカリ、ヤフオク!など販売できる媒体も数多くあるので、せどりで稼げなくなるということはあまりないでしょう。
(関連)どこで売るべきなの?絶対に使いたいせどりの出品先について
即金性が高い
せどりがおすすめである理由には、ことも挙げられます。
せどりは商品が売れれば、すぐにお金が入るので、数あるビジネスのなかでも特に即金性に優れています。
例えば、アフィリエイトの場合は、半年から一年以上かけないと集客ができず、その間はほとんど稼ぐことができません。
しかし、せどりの場合は商品が売れた時点でお金が入るので、初心者が始めてもすぐにお金になるのです。
(関連)即金性がある副業には何があるの?危険な副業に注意すべき理由とは?
せどりが稼げないわけじゃない
せどりは初心者の人でも始めやすく、稼げるチャンスが数多くあるビジネスなので、決して稼げないビジネスではありません。
しかし、せどりというビジネスに興味が持てない人は途中で挫折する可能性もあるので、やめたほうがいいでしょう。
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