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ハンドメイド商品はどこで販売すればいい?おすすめのアプリを紹介!

更新日:2025年3月6日

最近はメルカリなどでハンドメイド商品を販売する人が増えています。

1点物のハンドメイド商品は高値で売れることも多いので副業にもうってつけです。

ハンドメイド商品を売るときは適切な販売先を選ぶことが大切です。

この記事ではハンドメイド商品を販売するアプリの選び方やおすすめのアプリについて紹介します。

 

ハンドメイド商品を販売するアプリの選び方

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ハンドメイド商品を販売できるアプリはカテゴリや手数料、機能が異なるため、それぞれのポイントを比較することで選びやすくなります。

【ハンドメイドアプリの選び方3つ】

  • カテゴリから選ぶ
  • 手数料から選ぶ
  • 機能から選ぶ

カテゴリから選ぶ

ハンドメイド商品が販売できるアプリは大きく「ハンドメイド専用アプリ」「フリマアプリ」「ネットショップ」という3つのカテゴリに分けられます。

「ハンドメイド専用アプリ」はハンドメイド商品を販売するためのプラットフォームのことです。

代表的なものに「minne」や「creema」などがあります。

女性の利用者が多いのが特徴で、完全匿名での取引には対応していません。

「フリマアプリ」はハンドメイド商品に限らず個人間でさまざまな商品の取引ができるプラットフォームです。

代表的なサービスは「メルカリ」や「ヤフオク」などです。

完全匿名で取引可能ですが、信用性が低いので価格相場は低めになっています。

「ネットショップ」は自分のネットショップを開設できるプラットフォームです。

「BASE」や「STORES」などが代表的で、販売方法やページデザインを自由に決められますが、開設までに手間がかかるというデメリットがあります。

 

手数料から選ぶ

ハンドメイド商品を販売するアプリでかかる手数料には、販売手数料と振込手数料の2種類があります。

基本的に、販売手数料はハンドメイド商品の価格に応じて決まります。

例えば、メルカリでは一律10%の販売手数料がかかるため、4000円の商品が売れたら手数料が400円で利益は3600円となります(送料は別途支払いです)。

販売手数料は10%前後が一般的ですが、ネットショップの「BASE」では送料を含めた商品価格に「6.6%+40円」の手数料がかかります。

例えば、商品価格1500円、送料500円の商品が売れたとき、手数料は(2000×6.6÷100+40)で172円となります。

振込手数料もアプリによって異なり、ラクマでは1万円以上なら楽天銀行への振込が無料など、それぞれ特徴があります。

 

機能から選ぶ

スマートフォンで取引が完結するハンドメイド商品販売アプリでは、使いやすさを左右する機能に留意することも重要です。

お気に入り機能やフォロー機能、ユーザーから直接メッセージを受け取れる機能、簡単に出品できる機能などがあるかチェックしておくと良いでしょう。

また、機能が充実している使いやすいアプリはユーザー数も多いので商品が売れやすい傾向にあります。

 

ハンドメイド商品が販売できるおすすめアプリ6選

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ここからはハンドメイド商品の販売におすすめのアプリを6つ紹介してきます。

それぞれの特徴をみていきましょう。

【ハンドメイドアプリ6選】

  • minne(ミンネ)
  • Creema(クリーマ)
  • メルカリ
  • ヤフオク!
  • BASE(ベイス)
  • ラクマ

 

ハンドメイド商品が販売できるおすすめアプリの比較表

おすすめハンドメイドアプリ6種の比較早見表を作成しました。

ハンドメイドアプリ選びの参考にしてみてくださいね。

比較表

 

minne(ミンネ)

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「minne」は日本最大級のハンドメイドマーケットで、67万以上の作家やブランドが登録しています。

ハンドメイド専用アプリなのでユーザーはハンドメイド商品の理解者が多く、販売しやすいという特徴があります。

個性的なアクセサリーやオリジナルスマホケースなど、プロやアマチュアが作った1000万点以上の商品が出品されています。

販売手数料は9.6%(送料含む)で、振込手数料は1回につき220円です。

 

Creema(クリーマ)

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「Creema」も「minne」同様のハンドメイド専用アプリで、15万人を超える作家やデザイナーが商品を販売しています。

ダウンロード数は1000万を突破し、月間300万人以上のユーザーに商品を届けられています。

特に、プロが作ったこだわりの1点物を探すユーザーに人気があります。

販売手数料は商品料金の10%で、振込手数料は3万円未満で176円、3万円以上で275円(ジャパンネット銀行なら一律55円)です。

 

メルカリ

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「メルカリ」は国内最大手のフリマアプリで、2019年9月には取引件数が累計5億件を突破しています。

利用者数は圧倒的に多い反面、ハンドメイド専用ではないので他の商品に埋もれる可能性があるのが難点です。

不用品の処分に利用するユーザーも多く、商品価格の相場が低いのもデメリットの一つでしょう。

出品しているハンドメイド商品に対して値下げ交渉が行われる場合もあります。

「在庫」という考え方がないので、同じ商品でも売れるたびに商品ページを作り直す必要があります。

販売手数料は商品価格の10%で、振込手数料は一律200円です。

 

ヤフオク!

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「ヤフオク!」は20年以上の歴史がある老舗ネットオークション・フリマアプリです。

有名なのはオークションですが、オークション形式だけでなくフリマ形式でも出品でき、「メルカリ」と人気を二分しています。

他のアプリに比べて男性ユーザーの割合が高いとされており、男性向けのハンドメイド商品が比較的売れやすい傾向にあります。

販売手数料は無料会員なら落札価格の10%、プレミアム会員なら8.8%で、振込手数料は100円(PayPayへのチャージ、またはジャパンネット銀行なら無料)です。

 

BASE(ベイス)

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「BASE」は自分のネットショップを開設できる日本最大級のアプリで、累計ショップ開設数は100万件を突破しています。

豊富なテンプレートが用意されており、自分好みのネットショップを開設できるのが魅力です。

ショッピングアプリからの集客が期待でき、サポート体制も万全なので初心者も安心して利用できます。

販売手数料は注文合計金額の6.6%+40円で、振込手数料は一律250円。

ただし、振込金額が2万円未満の場合は事務手数料が500円かかるので注意しましょう。

ラクマ

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「ラクマ」は楽天が運営するフリマアプリで、日本初のフリマアプリである「フリル」の特徴を引き継いでいます。

全体的に女性ユーザーが多く、メルカリと同じように匿名配送にも対応しているので安心して利用できます。

販売手数料の安さが特徴で、他のアプリが10%程度なのに対してラクマでは3.5%となっています。

振込手数料は一律210円ですが、楽天銀行なら1万円以上の金額で手数料が無料になります。

 

アプリでハンドメイド商品を販売するときの注意点

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アプリでハンドメイド商品を販売するときの注意点があります。

利用するアプリによっては匿名で取引することができず、自分の個人情報が相手に伝わることになることを念頭に置きましょう。

また、ハンドメイドの食品を販売する場合は保健所の営業許可などが必要になります。

他にも、人気キャラクターやブランドのロゴなどを自分の作品に取り入れると、著作権や肖像権といった権利の侵害にあたる恐れがあります。

充分に注意しましょう。

 

自分に合ったアプリを選んでハンドメイド商品を販売しよう

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ハンドメイド商品を販売できるアプリにはさまざまな種類がありますが、それぞれ異なった特徴があるので自分に合ったものを選ぶことが大切です。

「物販総合研究所」では物販に関するお役立ち情報やツールを提供しています。

ハンドメイド商品の販売を効率的に展開していくためにも、まずはメールアドレスを登録してみてはいかがでしょうか。