レターパックプラスのサイズと厚み制限

「レターパック」には赤と青の2種類があります。しかし、一定以上の厚みがあるものを送るなら、赤色の「レターパックプラス」一択です。まずはその理由とレターパックプラスの仕様を押さえていきましょう。
特徴① 他サービスとの料金比較

レターパックは日本郵便の配送サービスの1つで、A4サイズが入る専用の封筒を使って荷物を送れます。
赤色のレターパックプラスは、青色のレターパックライトと比べて厚さ制限がないのが特徴。メルカリなどのフリマアプリを使っていて、以下のような状況になった人にはレターパックプラスがおすすめです。
- 宅急便コンパクト(5cm)やゆうパケットプラス(7cm)の厚さはオーバー
- 60サイズのダンボールなら送れるけど、送料が高い…
メルカリの発送を安く済ませたい人は、以下の記事の診断ツールもぜひ使ってみてください。送料節約のヒントが簡単に得られます。
(関連)【ポチポチ診断機】メルカリの安い発送方法!送料の節約はこれで完璧!
特徴②レターパックライトとの違い

レターパックプラスとレターパックライトの違いは、以下の通りです。
| レターパックプラス | レターパックライト | |
|---|---|---|
| 料金 | 全国一律600円 | 全国一律430円 |
| サイズ | A4サイズ (34cm × 24.8cm) |
|
| 厚さ | 制限なし | 3cm以内 |
| 重さ | 4kg以内 | |
| 追跡 | 可能 | |
| 配達方法 | 対面 | 郵便受けに投函 |
(参考)日本郵便公式|レターパック(※別タブで開きます)
青の「レターパックライト」は厚さ制限があるため、オーバーしていないかよく確認しましょう。
レターパックプラス・ライトの違いや詳しい送り方については、以下の記事を参考にしてください。
(関連)【メルカリ】レターパックの送り方|匿名配送は可能?宅配便との違い
レターパックで厚みのあるものを送る裏ワザ

「レターパックプラスは厚さ制限なしと言われても、こんなペラペラの封筒には入らないよ…」と思うかもしれません。そこでここでは、封筒をブロックのような「箱型」に変身させる裏ワザをご紹介します!
郵便局に直撃!「箱型」は許される?

物販総合研究所は今回、郵便局員さんに「そもそもレターパックプラスを箱型にするのはアリなのか」を聞いてきました。結論から言うと、なんと「アリ」との回答!
郵便局員さんとの実際の会話は、以下の通りです。

あの、ネットの動画でレターパックプラスの封筒を箱型にしているのを見たのですが…。

あぁ、あれですよね。
ここに目印の線を入れて折って、角の余った部分はテープで止めて~ってやつ。
(そう言いながら、物販総合研究所が購入したレターパックプラスの封筒を若干折り始める局員さん)
私たちも、そういう動画は見てるんですよ!
(やや嫌そうに言いながら、ちょびっと折れた封筒を差し出す局員さん)

(箱にするのは、ダメっぽいな…)
ちなみに、あれってアリなんですか…?

ん~アリですね!

え!? アリなんですか?
(ナシと見せかけて、アリなのね)

はい、アリです。
ただし、条件が3つあります!
郵便局員さんによると、以下の3つの条件を守ればレターパックプラスを箱型にするのはアリとのこと。
- 配達証のシールが剝がれていないこと
- ガイドラインが完全に隠れていること
- 4kg以内に収まっていること
ちなみに、2番のガイドラインとは、封をするところにある「のり付けライン(点線あり)」のことです。この後、写真で解説しますね!
【図解】レターパックプラスに厚さ10cmを入れる

郵便局での確認もできたところで、実際に3つの条件を満たした「箱型」を作ってみましょう。今回は、この厚さ10cmの箱が入るか実験してみます。

手順1:四隅に折り目をつける
レターパックプラスの封筒を入手したら、まず四隅に折り目をつけていきます。
購入時のレターパックプラスの状態は、以下の通りです。

下の画像にある「配達証シール」が剥がれるのはNGなので注意しましょう!

封筒の端からシールまでの長さを測ってみると、約4cmということが判明。つまり、表面4cm・裏面4cmだから、広げた状態での厚さは8cmということになります。
厚さ10cmの箱が入るか不安になってきました…。

とりあえず進めます! 箱型にする際は、キレイに折るため線を入れていくのがおすすめですよ。
下の画像にある緑線をマネして引いておくと作業がしやすくなります。鉛筆で書けば、折り目をつけた後に消しゴムで消せます(今回の記事では、わかりやすいようにマッキーを使用)。

箱にしたときに入る商品の大きさは、もうひとつ下の画像の緑線が目安! 大きさを測ると、横は約25.5cm、縦は約16.5cmになりました。
ということは、最大容積は「25.5cm × 16.5cm × 8cm = 3,366㎤」ですね。

それに対して今回の箱は「16.5cm × 14.5cm × 10cm = 2,392.5㎤」なので、計算上は入るはず!

それでは、引いた線に沿って折り目をつけていきましょう。レターパックは封筒の紙が厚めなので、定規などで押さえながら折るとやりやすいですよ!

手順2:内側から手を入れて箱状に広げる
四隅に折り目をつけたら、それに合わせて箱状に組み立てます。しっかり箱として組み立てるには、内側から手を入れて整えるのがコツ!
端に出来上がる三角形の部分(下の画像参照)は、梱包用のOPPテープで止めるとキレイに仕上がります。ガムテープだと必要な情報が隠れてしまって引き受けNGになる可能性があるので、OPPテープがおすすめ。

手順3:荷物を入れて封をする(テープ使用OK)
箱の形に組み立てられたら、荷物を入れて封をしましょう。厚さ10cmの箱を入れましたが、なんだかいけそうな予感がしますね!

点線のガイドラインがしっかり隠れるように注意しましょう。

封をすると、以下のようにしっかり箱として仕上がりました(入った…!)。

ここまで来たら、郵便局員さんが言っていた3つの条件を満たしているか改めてチェックします。
まず、1つ目の配達証シールは剥がれていないのでOK!

続いて、ガイドラインもしっかり隠れているので問題なしですね。

最後に、4kg以内に収まっていることも確認しましょう。
ちなみに、広げた状態の封筒と比較すると、以下の通りしっかり箱になっていることがわかります。

ここで、「この大きさの箱なら、60サイズのダンボールといい勝負かも…」と思ったので、
60サイズのダンボールに入れてみました。

おぉ! レターパックプラスの箱がちょうど入るサイズ!
つまり、レターパックプラスは、60サイズのダンボールに近い容積を持っていることが判明。ただし、レターパックプラスは配送事故に対する補償がないため、壊れやすいものを送る際は注意しましょう。
レターパックプラスの購入場所と発送方法

それでは、レターパックプラスの購入・発送方法も確認しておきましょう。
購入場所|コンビニで買える?

レターパックプラスは、郵便局の窓口はもちろん、一部コンビニ(ローソンなど)でも購入可能です。料金の600円は送料込みなので、それ以上のお金はかかりません(切手も不要)。
注意点として、箱型にする場合は梱包作業に意外と時間がかかるので、事前に購入して自宅で落ち着いて作業するのがおすすめ。郵便局でやろうとすると周りから「この人何してるの?」という目で見られてしまい、焦ってキレイに梱包できないかもしれません…!
発送方法|郵便ポストに入らないときの出し方

レターパックプラスの発送方法は、以下の3パターンです。
- ポスト投函(コンビニのポストもOK)
- 郵便局の窓口
- 集荷(無料)
箱型にして厚さが4cmを超えたレターパックは、ポストの投函口(約3~4cm)には入らないので、「窓口」か「集荷」を選択しましょう!
レターパックプラスの厚さに関するよくある質問

最後に、レターパックプラスに関する質問3つにお答えします!
Q1. レターパックプラスの厚さは何cmまで?
A. レターパックプラスの厚さに制限はありません!
レターパックプラスの封筒を箱型にした場合の厚さは約8cmですが、大きさによっては厚さ10cmのものでも入ります(実際の検証画像はこちら)。
Q2. 3cm以上の厚みでもポストに投函できる?
A. ポストの投函口に入れば可能です!
厚さ3.5~4cmくらいなら、ポストにギリギリ入ることが多いです。ただし郵便局によると、ポストに投函可能な厚さの目安は3cmとのことなので、確実ではありません。
ポストに入らなくて焦ることがないよう、余裕を持って発送しましょう。
Q3. レターパックプラスを箱型にするのは禁止?
A. 物販総合研究所が郵便局員さんに確認したところ、レターパックプラスを箱型にするのは禁止ではありません!
郵便局員さんによると、以下3つの条件を守っていれば、レターパックプラスの封筒を箱型にするのはOKとのこと。
- 配達証のシールが剝がれていないこと
- ガイドラインが完全に隠れていること
- 4kg以内に収まっていること
荷物と封筒のサイズを比較し、3つの条件を満たした上で梱包できそうか確認してみましょう。
厚みのある荷物は「赤」のレターパックを活用しよう!

今回は、厚みのある荷物を送る際の救世主「レターパックプラス」の活用術について解説しました。
改めて、郵便局で確認した重要なポイントをおさらいしましょう。
- 厚さ制限なし:封ができれば何cmでもOK
- 箱型も公認:折り目をつけて直方体にすれば、容量が劇的UP
- 3大条件を守る:「配達証を剥がさない」「ガイドラインを隠す」「4kg以内」
これまで「入らないから…」と高い宅急便を使っていた人も、この箱型テクニックを使えば、送料を大幅にカットして利益を最大化できるはずです!
【最後に】送料は安くなったけれど、「匿名配送」じゃなくなるのが不安なあなたへ
レターパックプラスは便利ですが、メルカリの「匿名配送」が使えないのが唯一の弱点ですよね。物販総合研究所では、メルカリでのトラブルや気まずさを回避してスムーズに取引をするための「最強フレーズ一覧表」を今だけ無料で配布しています。
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