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副業でWebライターをしたい!仕事の取り方や始め方について解説

更新日:2023年9月8日

さまざまな副業の手段があるなかで、特に主婦を中心として人気があるものの1つがWebライターの仕事です。

これから副業を考えている人は、一度はやってみようと思ったことがあるかもしれません。

しかし、Webライターの仕事をするにしてもどのように始めるべきか、どうやって仕事を取るのか分からない人はきっと多いのではないでしょうか?

この記事では、Webライターの仕事について、始め方や仕事の取り方などを詳しく解説していきます。

船原徹雄
物販総合研究所 所長
この記事の著者:船原 徹雄 

1980年 兵庫県出身。2006年に資金3万円を元手に個人で輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販ビジネスをしながら情報発信も行い、より多くの人にノウハウを伝えたいと物販総合研究所を設立。副業でとり組む初心者から上級者まで、幅広い層に向けてネット物販で稼ぐための情報を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
船原徹雄のプロフィール

この記事の内容

Webライターとは?

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ライターといえばWebライターが代表的ですが、ほかにもシナリオライターやトラベルライター、スポーツライター、美容ライターなど、一口にライターと言っても種類は豊富にあります。

副業ライターが書くことの多い内容は、コラムやまとめ、体験談、口コミなどです。

与えられたキーワードを文章中に埋め込みながら、自身の経験や知識を基に執筆したり、Web上で調べて書いたりするのが一般的です。

得意なジャンルに特化して副業ライターとして活動する人もいますし、記事を書ける幅を広げるために未経験のジャンルにもチャレンジする副業Webライターもいます。

特別な資格やスキルがあれば、医療系やビジネス系などの専門性の高いコラムも書けるでしょう。

 

副業でライターデビュー!未経験でもできる?

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副業でライターをしたくても、未経験だからと心配する人もいるかもしれません。

しかし、Webライターは未経験でも始めることができます。

最初の1記事目は難しく考えすぎてしまい、なかなか思うように進まないかもしれませんが、最初の1記事を完成させて報酬を得られると達成感を得られ、モチベーションも上がるものです。

特に、普段からSNSで文章を書いて発信している人や、文章を書くことが得意な人なら未経験でも始めやすいでしょう。

文章をあまり書いていなくても、読書をする機会が多い人はWebライターを始めるとスムーズに取り組める傾向にあります。

ただし、実績や特別なスキルがないうちは記事の単価が安くなりがちです。

納品回数を重ね、質の高い記事を書き続けていくにつれて単価が上がっていくのが一般的です。

 

副業ライターは資格が必要?あると役立つ資格とは

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ライターは資格がなくても始められるものの、資格があることで仕事に結びつきやすくなるケースがあります。

そこで、ライターに役立つ資格を紹介します。

【副業ライターで役立つ資格2つ】

  • Webライティング技能検定
  • SEO検定

 

Webライティング技能検定

Webライティング技能検定は日本クラウドソーシング検定協会が実施している資格制度で、合格すると「Webライティング実務士」になれます。

資格取得によりWebライティング技術があることを証明できるので、自信をもってライティング業務に取り組めますし、難易度の高い案件にも対応できるようになるでしょう。

専門性を問われない文章作成だけを対応していても単価を上げるのは難しいですが、Webライティング実務士なれば収入の向上も見込めます。

ただし、Webライティング技能検定試験は、講座を受講した人が受験対象になっており、3万2000円の受講料がかかります(2021年1月時点)。

とはいえ、講座で学べる内容は、パソコンの操作方法から日本語の使い方やSEOの知識、クライアントとの仕事の進め方など、実務で活用できる内容ばかりなので、受講する意味は大きいでしょう。

また、クラウドソーシングによっては、この資格があることで優遇されたり、特典がもらえたりする場合もあるので、副業でWebライターをするなら資格取得は検討したいところです。

 

SEO検定

Webサイト制作においてSEO対策が重要視されているのは多くの人が認識していることでしょう。

そもそもSEO対策とは、検索結果で上位表示させるために行う施策のことです。

SEO対策はWebで記事を書くうえで非常に重要で、ライターならぜひ身につけておきたい知識のひとつと言えます。

SEOの知識を得ることで、サイト運営者の視点も学ぶことができ、クライアントとの交渉や提案もしやすくなるので、Webライターとしての仕事の幅を広げることも可能になるでしょう。

全日本SEO協会が実施しているSEO検定は4級から1級まであり、その内容は以下の通りです。

  • 4級…SEOの基礎知識が身についている状態
  • 3級…キーワードについて調査力があり、データに基づいたサイト内部最適化スキルが身についている状態
  • 2級…コンテンツSEOによりサイトの集客力を高める技術を身につけている状態
  • 1級…ソーシャルSEOとモバイルSEOについて知識が深まっていて、サイトを上位表示させる方法が身についている状態

 

 

副業でライターをするときの働き方

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副業でライター業に取り組みたいと思っても、どのような働き方が良いのか分からない人も多いでしょう。

ここでは、ライターの働き方として2つのパターンについて紹介します。

 

求人・アルバイト募集を探す

副業でWebライターをするには、求人サイトで仕事を見つけ、アルバイトとしてライターをする働き方があります。

以前は求人が出ていることは多くありませんでしたが、近年は企業がホームページを作成して集客するのが一般的な時代になってきたこともあり、Webライターの求人を見かけることが多くなりました。

特に、記事コンテンツを作成してくれるライター以外に編集まで対応できるライターの需要は高まっています。

ライターのアルバイトは、完全出来高性の業務委託がほとんどですが、なかには時給1000円以上で交通費も支給してくれるライティング求人を出している会社もあり、時給は比較的高めです。

ただし、アルバイトだと時間が決められていたり、会社に出向いて仕事をしたりするケースが多いので、副業に向いているとは言えません。

あくまでもアルバイトとして働くことになり、日中から夕方までの勤務時間帯の求人が多いため、会社員が副業として始めようとしてもマッチする求人を見つけるのが難しいでしょう。

 

フリーランスとして働く

副業の場合、フリーランス(個人事業主)としてライターをする人が多くいます。

フリーランスの場合、副業先と雇用関係になるのではなく、業務委託契約を結び仕事を請け負う形式です。

人によっては、フリーランスは立場が弱く仕事の交渉がしづらいと考えがちですが、基本的に依頼主との関係性が対等になるので、作業内容や報酬についての交渉はできます。

作業時間や場所を制限されないので、本業の合間に仕事をすることができるのは大きなメリットであり、やり方によっては本業の収入にも負けないくらいの収入を得ることも可能です。

ただし、個人で仕事を請け負うため、病気になったときに別の人にお願いすることができず、責任をもって仕事を完成させなければならない点はデメリットと言えます。

また、副業でWebライターをしているあいだは順調に働けたとしても、会社を辞めて独立した後も順調に継続できるとは限りません。

フリーランスになれば会社員時代の生活とは一変します。

労働基準法は適用されず、休日や労働時間、最低賃金、労働災害の補償などもなくなり、すべては自分の責任において行動しなければなりません。

独立後のプランをしっかりと練り、フリーランスのライターとしてどのように活動して収入を確保していくのかを検討したうえで踏み出しましょう。

 

副業でライターをすると会社にバレる?

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会社員のなかには、会社から副業を禁止されている人も多くいるでしょう。

そこで、サラリーマンが会社にバレずに副業でライターができるのかについて解説します。

 

会社に副業がバレる仕組み

会社に副業がバレてしまう理由は、同僚からの密告や、うっかり話してしまうことのほかに、住民税が増えたことによって会社に副業がバレてしまうケースが多い傾向にあります。

副業をしていることを誰にも話していないのに、会社にバレてしまう場合の多くは住民税が要因になっているケースが少なくありません。

副業をしている場合に気になることのひとつに確定申告がありますが、副業の所得が20万円以下であれば所得税を納める必要がないため、確定申告をしなくても大丈夫です。

しかし、住民税の場合は少しでも所得が増えればそのぶん納税する必要があります。

住民税は、従業員が居住する役所に会社が給与支払報告書を送付し、役所が住民税額を算出して住民税決定通知書を作成します。

そして、最も収入の多い職場(本業)に役所から「住民税決定通知書」が送られてくる仕組みです。

経理担当者は、送付された通知書を確認したうえで給与計算をしますが、このときに本業の給与が変わっていないのにもかかわらず住民税が増えていることに違和感を覚えるでしょう。

このようにして、ほかの従業員と同じ給与額なのに住民税が高くなっていれば副業を疑われてしまうのです。

 

ライターの副業が会社にバレないための方法

会社にバレるのが嫌だから確定申告をしないと考える人もいるかもしれませんが、わざと確定申告をしないでいると「無申告加算税」や「重加算税」などの罰金を払わなければなりません。

罰金の支払い命令が出ても支払わないままでいると、給与が差し押さえられる可能性もあります。

そうなると、職場にバレてしまうことは避けられません。

そもそも無申告は脱税行為にあたるので、正しい税額を申告して納税する必要があります。

「黙っていればバレない」といった考え方はやめましょう。

確定申告をしっかりとしたうえで、会社に知られないようにするには、住民税の納付方法を、自分で納付する「普通徴収」にするのがおすすめです。

普通徴収にするには、確定申告書にある「住民税に関する事項」の欄は選択式になっているので「自分で納付」に〇印をつけるだけです。

これにより、副業で得た収入に対する住民税の通知が自宅に届くので、会社にバレることはありません。

ただし、副業がパート・アルバイトだと、どちらも給与所得になり、住民税を自分で納付するという方法は使えません。

副業がバレないようにするには、そもそも会社員ではなくフリーランスという働き方を考えてみたほうが良いでしょう。

 

副業でWebライターをするメリット

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副業でWebライターをするにはどんなメリットがあるのでしょうか?

ここからは、Webライターの仕事をするメリットについて詳しく解説していきます。

【副業でWebライターをするメリット】

  • スキルが身に付く
  • 転職・独立ができる
  • 自由な働き方ができる

 

スキルが身に付く

副業でWebライターをするメリットとしてスキルが身に付くことが挙げられます。

Webライターの仕事をすることで文章力以外にもWebマーケティングやSEOに関する知識などが身に付きます。

これらの知識は本業で活かせる余地が十分にあるため、キャリアアップに役立つでしょう。

 

転職・独立ができる

副業でWebライターをするメリットとして次に挙げるのは、転職・独立ができることです。

Webライターの仕事は、特別なスキルを持っていなくても始めることができるので、文章を書くことができれば、誰でも始めることができます。

記事を書く経験を積むことができれば、Webライターとしてのスキルが身に付いていくので、Webマーケティング企業やWebメディアなどへ転職できるようになるでしょう。

実績を積んでクライアントから評価を得られれば、個別で仕事を受注できるようになるので独立も目指すことができます。

 

自由な働き方ができる

副業でライターをすると、東京に本社があるクライアントの仕事も自宅にいながらこなすことができます。

パートやアルバイトは出金を伴う働き方ですが、副業ライターなら在宅で仕事ができる点も見逃せないメリットです。

 

副業でWebライターをするデメリット

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Webライターの仕事はメリットがあることが分かれば、次に気になるのは注意点です。

Webライターの仕事にはどんなデメリットがあるのでしょうか?

ここからは副業でWebライターをする注意点について詳しく解説していきます。

【副業でWebライターをするデメリット】

  • 記事を書くのに時間がかかる
  • 最初は単価が低い
  • スケジュール調整が難しい

 

記事を書くのに時間がかかる

副業でWebライターをするデメリットの一つとして、記事を書くのに時間がかかることが挙げられます。

文章を書くという経験が少ない人はどうやって文章を書いて良いか分からないため、一記事を仕上げるのにどうしても時間がかかってしまいます。

また、記事の内容によっては調べ物をしなくてはならないので、リサーチにかける時間も計算しなくてはなりません。

Webライターの仕事のほとんどは1文字当たりの値段である文字単価で計算されます。

そのため、文字数が多いと報酬も多くなりますが、その分、時間をかけて作業することになるので、割に合わないということにもなりかねません。

記事を継続して書くことでこの問題点は解決できるものの、なぜ書くのが遅いのか、改善点を明確にしないと上達は見込めないでしょう。

 

最初は単価が低い

次に副業でWebライターをするデメリットとして挙げられるのが単価が低いことです。

Webライターは特別なスキルを持っていなくても始められますが、その分、初めのうちは単価が低めに設定されています。

また、Webライターを始めたばかりのころは実績がないため、高単価の案件を引き受けることも難しいでしょう。

もし、引き受けられたとしても、ライターとしてのレベルは低い状態なので修正依頼が頻繁にくることになり、割には合わないでしょう。

最初の半年程度は自信をつけるために単価の安い仕事から始めて実績を積み上げるように辛抱強く続けなければなりません。

 

スケジュール調整が難しい

副業でWebライターをするデメリットとして、スケジュール調整が難しいことも挙げられます。

Webライターの仕事のスケジュール調整はすべて自分で行わなければいけないため、本業をしている人は影響が出ないようにバランスを考えて予定を組まなければなりません。

しかも、Webライターの仕事の多くは納期が設定されているので、納期を重視したスケジュール調整が必要になってきます。

もし、納期を守ることができなければ、信用問題となり、仕事が受注できなくなるでしょう。

 

Webライターの仕事を受注する方法

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WEBライターとして働き続けるためには、いかに継続して仕事を撮り続けるかが重要になって来ます。

では、仕事を取るにはどうすれば良いのでしょうか?

ここからは、Webライターの仕事を取る方法について詳しく解説していきます。

 

ブログを作成する

Webライターの仕事を取る方法として、ブログを作成することが挙げられます。

ブログは自分の書いた記事を掲載することができるため、クライアントに自分がどんな記事を書けるのか、文章レベルはどれくらいなのかを判断してもらうことができ、依頼がくるかもしれません。

ブログを日常的に記事を更新し続ければ、それだけ文章も上手くなるので、練習用としても活用できます。

アフィリエイトと組み合わせることができれば、記事の練習をしながら収益を得られるようになるので、ブログに取り組む価値は十分にあります。

 

クラウドソーシングを活用する

Webライターをするならクラウドソーシングサービスの利用は欠かせないでしょう。

多くのサービスでライティング案件を扱っており、効率よく稼ぐことが可能です。

代表的なクラウドソーシングには以下の3つがあります。

  • クラウドワークス
    日本最大級のクラウドソーシングサービスを展開しており、初心者向けの案件からプロ用の高単価案件まで幅広く用意しています。

  • ランサーズ
    141種類以上のカテゴリーから自分の好みのジャンルを選んでライティングできるのが特徴です。未経験者でも取り組める案件を多く扱っている大手のクラウドソーシングサービスです。

  • サグーワークス
    ライターとクライアントの間に入って納期の管理や記事の品質管理を行なってくれるクラウドソーシングサービスです。クライアントと直接交渉をしなくても良いので、ライターの負担を減らせます。

 

編集者に直接交渉してみる

編集者に直接交渉してみることもWebライターの仕事を取る方法の一つです。

自分が執筆したい記事がある時には、直接編集者にコンタクトを取って自分の企画をプレゼンすることで記事が書けることがあります。

編集者と直接交渉ができるので高単価が見込めるだけでなく、好きなことを書けるので楽しく仕事ができるでしょう。

ただし、実績や専門性がなければ、認めてもらえる可能性は低く、企画力やコミュニケーション力も問われるのでライティングスキルだけで仕事を取ることはできません。

日頃からコミュニケーションを取るように心掛け、プレゼンをするためのプランを念入りに立てることが成功のコツです。

 

初心者でも大丈夫!副業でWebライターを始めるための流れ

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Webライターの仕事に興味を持った人は、何から始めるべきなのか知りたい人も多いでしょう。

ここからは、副業でWebライターを始めるためにするべきこと、その流れについて詳しく解説していきます。

 

勉強を始める

副業でWebライターを始めるためには、記事を書く基礎勉強を始めなくてはなりません。

Webライターは特別なスキルがなくてもできるものの、一定の基礎知識がないと始められないのでWebライティングに関する本を1~2冊読むことが必要です。

また、ブログを読むことも勉強になるので、ネットサーフィンをしながらいろいろな文章を読んでみると良いでしょう。

しかし、本や記事を読んだからといって記事をすぐに書くことは難しいでしょう。

文章を上達させるためには、目を通した文章を参考にして記事を書く習慣を身につけなくてはなりません。

文章は書けば書くほど上手くなるので、自分のブログを立ち上げて練習するのも良いでしょう。

 

仕事をする

副業でWebライターを始めるためのステップとして、すぐに仕事を始めることも重要です。

ある程度記事が書けるようになったら、多少、自信がなくてもすぐに仕事を始めるようにした方が良いでしょう。

Webライターの仕事を引き受けることで、記事を書くという経験をしながらお金を稼ぐことができるため、効率良くスキルを磨くことができます。

最初のうちは多くの修正依頼がきますが、それらの指摘をすべて受け入れることで上達することができます。

また、仕事に早く取り組むことで仕事の流れを早く知ることができます。

一つの仕事当たりで必要な時間なども分かるようになるので、どのようにスケジュール管理をするかを自分で考えられるようになります。

 

単価を上げる

副業でWebライターを始めるためのステップとして、単価を上げることも重要です。

Webライターの仕事を始めたばかりの時は、単価が低いところから始めることになるので、苦しい思いをすることになるでしょう。

一記事書いても割に合わないことが続くので挫折する人も多くいます。

しかし、記事を書き続けてしっかりと実績を積むことができれば、単価も上昇していきます。

最初は稼ぐことよりも、スキルを身につけることに集中することが続けるためのコツです。

また、実績があることを認められれば、クライアントに自分で単価交渉もできるようになるため、自信をつけるためにも、とにかく仕事をこなして実績を積むことを考えなくてはなりません。

 

手軽に副業!パソコンがなくてもできるスマホライター

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副業でライターを始めるには、パソコンがなくてもスマホ一台あればできます。

パソコンがなければ文章入力ができないというのは過去の話で、スマホでも十分に可能なのです。

ここでは、隙間時間にできるスマホライターについて解説します。

 

副業ライターに役立つスマホアプリ・ツール

スマホの場合、パソコンよりもタイピング速度が落ちてしまうのがデメリットですが、アプリを活用することで簡単に早く原稿を仕上げられる点は見逃せません。

作業を円滑に進められるアプリとして、以下に挙げる3つのアプリは押さえておきましょう。

  • Microsoft Word
    ワードの納品の際に役立つアプリです。クラウドでデータ管理ができるので、複数の端末を使うときも作業がスムーズになります。Wordで図表を作成するのが苦手という人は意外と多いですが、アプリならワンタップで挿入できるので手間がかかりません。フォントやレイアウトがズレてしまうこともなく、作業がスムーズになります。

  •  Evernote
    世界的に人気の高い高機能のノートアプリで、さまざまなファイルを保存できます。パソコン、タブレット、スマホ間の連携がスムーズで、しかもスピーディなのも魅力です。画像の検索もできるので、必要な情報を手間なく探せます。
  • Google ドライブ
    Googleドキュメントで記事のやり取りを行うクライアントも増えてきているため、ライター業を始めるならダウンロードしておきたいところです。シートを共有しているメンバー同士で書き込みやコメントを記載できるので、メールの送受信をする手間が省け、効率よく作業を進められます。

 

隙間時間にできるスマホライターにおすすめの仕事

ライターを副業として始めようとする人のなかには、できるだけ短時間で簡単な作業で収入を得たいという人は少なくありません。

また、本格的なライターではなく、通勤時間や寝る前の空いた時間にライティングをしてみたいと考える人もいるでしょう。

本業に支障を来たさない程度に仕事をするなら、いかに隙間時間を活かすかがポイントになります。

隙間時間の作業におすすめなのは、口コミや体験談など150〜200文字程度のものです。

この程度の文字数ならあまり時間を必要としないため、多少は調べたとしても短時間で作業を終わらせることができます。

特に、体験談などは未経験でも書きやすく、含めるべき単語も指定されていることが多いので始めやすいでしょう。

 

本当に稼げるの?副業ライターの口コミ

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副業ライターとして活動している人によって感じていることは違いがあるようで、さまざまな口コミが見られます。

なかでも多いのは収入に関する内容です。

「報酬は1000文字なら1000円くらいが目安で、慣れれば30分ほどで書ける。時給にすると2000円なので高い」

ライティングの単価は1文字あたり1円が目安になっているので、スムーズに書ける案件なら一般的なアルバイトよりも多くの収入を得ることができるでしょう。

一方で「誰でも簡単に始められるのがいいところ。

でも、始めたばかりのときはあまり稼げない」など、ライティング業の難しさを感じている人もいます。

何事も慣れが必要なので、すぐに収入を増やすのは難しいと言えます。

また「ライター自体が多いので、これから新規開拓するなら営業力も必要」との声もありました。

たしかに、ライター業を始める人は多いといわれています。

実力のある人が増えると競争も激しくなるので、効率よく仕事を獲得するには営業力などの要素も必要になるかもしれません。

 

Webライターのスキルはせどりにも使える?

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Webライターの仕事は文章力が鍛えられるので、さまざまな分野で活かすことができるでしょう。

例えば、せどりでは、出品をする際には商品の魅力や状態を伝えるための文章を書かなければいけません。

Webライターの仕事をしていれば、魅力的な商品であることを文章を通じて明確に伝えられるので、購入しようと検討している人の購買意欲を高められるでしょう。

 

副業でWebライターの仕事を始めてみよう!

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Webライターの仕事は隙間時間を使って始めることができ、さまざまなメリットがあるので、チャレンジしてみるのもおすすめです。

また、Webライターのスキルを活かす手段としてせどりも良いビジネスと言えるでしょう。

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