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クラウドファンディングとは?必須知識をわかりやすく解説!

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「クラウドファンディングに成功!」といったニュースを目にすることが増えてきました。

実際、クラウドファンディングの世界では、数千万円や、数億円レベルの資金調達が行われることもあります。

とはいえ「クラウドファンディングって寄付じゃないの?」と思っている人にとっては、まだまだ未知の存在かもしれません。

そこでこの記事では、クラウドファンディングとは何かをわかりやすく解説します。

 

クラウドファンディングの意味と仕組みって?

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【クラウドファンディングの意味】

クラウドファンディングとは「群衆(crowd)」と「資金調達(funding)」を組み合わせた造語です。

不特定多数の人々から資金を募ることを指し、「クラファン」と略されることもあります。

日本では、2011年の東日本大震災をきっかけにクラファンで復興支援金を集めるプロジェクトが次々と立ち上がり、認知されるようになりました。


【クラウドファンディングの仕組み】

クラウドファンディングは「実行者・プラットフォーム事業者・支援者」の3者間で実施されます。

具体的には、プラットフォームであるクラファンサイト上に実行者がプロジェクトを掲載し、資金を提供してくれる支援者を集める形です。

大手のクラファンサイトについては後ほど紹介するので、参考にしてください。

ちなみに、以下の動画でもクラファンについて簡単に解説しています。

 

 


クラウドファンディングの種類は3つ!

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日本では「クラウドファンディング=寄付」と認識されているケースもありますが、実際のクラファンには寄付型以外にも複数の種類が存在します。

そこでここでは、クラウドファンディングの3大パターンを確認していきましょう。

 


寄付型

寄付型は、文字通り支援者からの寄付金を募るクラウドファンディングです。

認定NPO法人などの公益的な団体が、社会貢献のために行うプロジェクトが多く、基本的に支援者へのリターン(見返り)は用意されていません。

ただし、お礼メッセージのような対価性のない贈り物が届くことはあります。

プロジェクト内容は、人道支援や生活困窮者のサポート、教育支援、復興活動とさまざまです。


例えば、一般財団法人あしなが育英会のプロジェクトでは「すべての遺児に教育の機会と心のケアを届ける」という理念に賛同した支援者の力で、500万円の目標金額に対し700万円以上の資金が集まりました。

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また、パレスチナの難民キャンプへマスクを送るために600万円近い寄付金を集めた、認定NPO法人あおぞらのプロジェクトもあります。

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購入型

購入型は、「こんな商品・サービスを提供できます!」と支援者へ予約販売する形で資金を調達するクラウドファンディングです。

集めた資金で必要な数のリターンを製作したり、仕入れたりして支援者へ届ける流れとなります。

商品例としては、以下のようなコンパクト財布があります。

キャッシュレス決済の普及とともに需要が増した「小さな財布」を製作するプロジェクトで、30万円の目標金額にもかかわらず2300万円以上の資金調達に成功しました。

この場合、後日支援者には財布が送られることになります。

 

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変わり種ですが、高校生が撮った映画の上映を実現させるためのプロジェクトも成立しています。

このクラウドファンディングでは、配信チケット、映画のエンドロールに支援者として名前を掲載してもらえる権利など、支援金額ごとに複数のリターンが用意されました。

 

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金融型

金融型は、主に事業者が投資家から資金を募るタイプのクラウドファンディングです。

他の種類とは異なり、リターンが金銭であるという特徴があります。


【金融型のクラウドファンディング例】

  • 融資型(ソーシャルレンディング)

不特定多数の個人が融資を必要とする企業に少額ずつ資金を貸し付ける形です。

毎月支払われる金利がリターンとなります。

  • ファンド投資型

融資型のように「企業」へ投資するのではなく、実行者の特定のプロジェクトに資金を提供するクラファンです。
プロジェクトの成果によってリターン(分配金)が決まります。

  • 株式投資型

未上場の株式会社に投資し、未公開株を取得するタイプです。
ただし、未公開株は一般的にハイリスク・ハイリターンなので、情報収集は入念に行う必要があります。

 


クラウドファンディングで資金調達する方式は2つ!

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クラウドファンディングには複数の種類があることは理解できても、「資金が集まらなかったらどうなるの?」という疑問を持つ人もいるでしょう。

そこで、クラファンの実施方法「All or Nothing」と「All In」についても解説します。

 


All or Nothing

All or Nothing方式とは、プロジェクトの募集期間内に、設定した目標金額を達成すれば資金を受け取れるシステムです。


目標金額に到達しなかった場合、それまでに集まった資金は全額支援者に返金され、1円も獲得できません。

逆に言えば、クラウドファンディングは失敗しても痛手を負うことがないのが魅力といえるでしょう。

例えば、銀行から融資を受けてしまうと、その後事業に失敗しても返済は続くため、つらい思いをするケースもあります。

しかし、クラファンであれば、単純にお金がもらえないだけなので、金銭的なリスクを心配する必要がないのです。

 


All In

All In方式は、目標金額が達成できなくても、集まった資金を受け取れるのが特徴です。

ただし、少額しか集まらなかった場合でもプロジェクトを実行し、支援してくれた人たちにはリターンを履行しなければなりません。

そのため、目標金額が達成できないと実現しないプロジェクトには向かない方法です。

All or NothingとAll Inのどちらを採用するかは事前によく考えて決めることをおすすめします。

 


クラウドファンディングの3大メリット

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東日本大震災からの復興支援をきっかけに広がったクラウドファンディングは、その後さまざまな形で活用され、市場規模の拡大が続いています。

では、クラファンの利用者が増える理由はどこにあるのでしょうか?

 

 

メリット1. 誰でも資金調達ができる

クラウドファンディングに注目が集まっているのは、個人・法人を問わず誰でも資金調達できる可能性があるからです。

かつては、自分の夢を実現するにも「お金」が壁になることが多々ありました。

例えば、銀行融資を受けられない、株式を発行できるだけの力がないといった理由です。

クラファンは支援者の賛同が得られれば、たとえ1人でも資金を集められます。

特に、今までになかった斬新で便利な商品は「欲しい!」と思ってもらいやすい傾向です。

転売やハンドメイドサイトなどでコツコツ物販をした経験のある人にとっても、より大きな規模で稼ぐチャンスとなります。

 


メリット2. ファンを獲得できる

クラウドファンディングは、資金調達を通じてファンを獲得しやすいのも魅力の一つです。

クラファンの場合、そもそも支援者はプロジェクトに賛同してお金を出すので、実行者や商品などに愛着を持ちやすい仕組みになっています。

1度ファンになってもらえれば、他のプロジェクトも応援してもらえたり、SNSで情報を拡散してくれたりするかもしれません。

最初は個人でプロジェクトを実施したとしても、成功を重ねれば起業につなげられる可能性もあります。

 


メリット3. テストマーケティングに使える

売れるかどうかわからない商品に、自力で大きな初期投資をするのはハイリスクと言わざるを得ません。

しかし、クラウドファンディングであれば、ノーリスクでマーケットの反応を見られるのもメリットです。

例えば、商品を企画してサンプルだけ用意し、クラファンで資金を募る方法が考えられます。

このとき、目標金額に達すれば実際に製作できますし、失敗したとしてもAll or Nothing方式なら痛手を負わずに済みます。

また、複数のリターンを用意することで、どの商品に人気が集まりそうかといったデータも取れるので、テストマーケティングの手段として有効です。

 


クラウドファンディングのやり方

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クラウドファンディングは誰でも挑戦できるとはいえ、「どうやってやるの?」と思っている人もいるかもしれません。

そこで、購入型を例にクラファンで資金調達するまでの流れを簡単に見ていきましょう。

 


ステップ1. プロジェクトの準備

クラウドファンディングで成功できるかどうかは、事前の準備次第といえます。

特に「どんな商品を販売するのか」については、理由も含めて熱く語るのがポイントです。

そのため、掲載する写真や動画、メッセージなどはこだわって用意しましょう。

その他、募集期間や目標金額もイメージしておかなければなりません。

募集期間は30~60日程度が一般的で、目標金額はクラファンサイトの手数料も考慮して計算します。

プラットフォーム事業者であるクラファンサイトごとの手数料の仕組みについては、後ほど解説します。

 


ステップ2. プロジェクトの申請・開始

クラウドファンディングで資金を集めるには、プロジェクト自体がクラファンサイトの審査に通過する必要があります。

そのため、準備が整ったらプロジェクトをサイトに申請しましょう。

一般的に審査内容は細かく公開されませんが、サイトの利用規約に沿っているか、プロジェクトとして成立しそうかといった点が見られているといわれます。

審査状況によっては、サイト側から画像変更などの修正依頼が入るかもしれません。

審査に通過して掲載が始まったら、できるだけ人を集める工夫をすることが重要です。

例えば、SNSで告知したり、クラファンサイトでプロジェクトの経過報告をしたりするとよいでしょう。

支援者や支援予備軍の人たちとコミュニケーションを取ることが成功への鍵となることもあります。

 


ステップ3. プロジェクトの成立・リターンの送付

見事プロジェクトが成立し、目標金額を達成できたら、実際に商品などのリターンを用意して支援者へ送付します。

ただし、たとえ成功しなかったとしても、支援してくれた人たちへはお礼文を掲載するといった気配りをしておきましょう。

そうした姿勢が再チャレンジの際に生きてくるかもしれません。

ちなみに、リターンの送付については無理のないスケジュールを組むことをおすすめします。

というのも、入金前にリターンを届ける約束をしてしまうと、資金がショートしてしまう可能性があるからです。

以上のように、クラウドファンディングを利用する流れは意外とシンプルなので、やりたいことさえあれば誰でも参加できます。

 


クラウドファンディングサイトを比較してみよう!

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クラウドファンディングに欠かせないクラファンサイトは国内外にさまざまあるので、どこを利用すべきか迷うこともあるでしょう。

そこで、よく知られる人気のクラファンサイトをいくつか紹介します。

 


Makuake(マクアケ)

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Makuake(マクアケ)はサイバーエージェントの子会社である、株式会社マクアケが2013年から運営するクラファンサイトです。

特に、購入型のクラウドファンディングに力を入れていて、自社を「アタラシイものや体験の応援購入サービス」と定義しています。

アプリも提供されているので、気軽に利用可能です。


【Makuakeの手数料】
手数料20%(うち5%は決済手数料)+消費税
クラファンサイトの場合、基本的にプロジェクトを掲載するだけであれば費用はかかりません。

手数料が発生するのは、プロジェクトが成立して入金が確定したときです。

上記の手数料も調達した資金の入金時に自動的に引かれる仕組みとなっています。

ちなみに、各サイトの手数料には入金額に応じた税金(消費税)がかかる点も認識しておきましょう。


【Makuakeの入金タイミング】
締め日:プロジェクトが終了した月の末日
入金日:締め日の翌々月の第3営業日




CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

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CAMPFIRE(キャンプファイヤー)は株式会社CAMPFIREが2011年から運営しており、ネットショップBASEを手掛けた、家入一真氏が代表を務めるサイトとして知られます。

国内のクラファンサイトの中でも最大級の規模なので、テレビCMを見たことのある人も多いのではないでしょうか?

なお、CAMPFIREもアプリ利用が可能です。


【CAMPFIREの手数料】
手数料17%(うち5%は決済手数料)+消費税


【CAMPFIREの入金タイミング】
締め日:プロジェクトが終了した月の末日
入金日:締め日の翌月末(入金日が土日祝の場合は翌営業日)

 


GREEN FUNDING(グリーンファンディング)

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GREEN FUNDING(グリーンファンディング)は、株式会社ワンモアが2011年から運営するクラファンサイトで、2015年からはTSUTAYAグループに入っています。

プロジェクトの成功率にこだわっており、TSUTAYAグループならではのリアル店舗網を生かした商品展示・販売チャンスも得られるのが特徴です。

特に、家電ジャンルが強いので、気になる人はのぞいてみることをおすすめします。

ただし、GREEN FUNDINGの場合、実行者としてプロジェクトの申請ができるのは法人のみです。


【GREEN FUNDINGの手数料】
手数料20%(うち4%は決済手数料)+消費税


【GREEN FUNDINGの入金タイミング】
GREEN FUNDINGの入金タイミングは、プロジェクトの終了日によって以下の2パターンに分かれます。


<パターン1>
締め日:プロジェクトが終了した月の15日
入金日:締め日の翌月15日

<パターン2>
締め日:プロジェクトが終了した月の末日
入金日:締め日の翌月末日





READYFOR(レディーフォー)

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READYFOR(レディーフォー)は、READYFOR株式会社が2011年から運営するクラファンサイトです。

国内のクラウドファンディングサイトとしては老舗として知られます。

実行者として利用する場合「シンプルプラン」と「フルサポートプラン」から好きな方を選ぶことでき、フルサポートプランでは専任のキュレーターにアドバイスをもらえるのが特徴です。


【READYFORの手数料】
シンプルプラン:手数料12%(うち5%は決済手数料)+消費税
フルサポートプラン:手数料17%(うち5%は決済手数料)+消費税
※ただし、フルサポートプランの最低手数料は20万円。

【READYFORの入金タイミング】
締め日:プロジェクトの募集終了日
入金日:締め日の翌々月10日(入金日が土日祝の場合は前営業日)





【海外】Kickstarter(キックスターター)

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クラウドファンディング自体が海外発祥のサービスなので、当然海外版のクラファンサイトも多数あり、日本に比べて歴史が長く規模も大きいのが特徴です。

本記事では、世界的に有名なサイトを2つほど紹介します。

使い方としては、実行者として活用するというよりは、日本未発売の有力商品を探すのが一般的です。


まず知っておきたいのは、Kickstarter(キックスターター)でしょう。

Kickstarterは、アメリカ発・世界最大のクラウドファンディングサイトとして知られます。

もともとクリエイターが資金調達するためのサービスとしてスタートしているので、幅広いジャンルで斬新な商品が見つかります。



【海外】Indiegogo(インディゴーゴー)

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Indiegogo(インディゴーゴー)もアメリカのクラウドファンディングサイトで、Kickstarterと並ぶ知名度を誇ります。

世界中の新しい製品が次々登場するため、自分で企画する商品のアイデアを考える際の参考にしてもよいでしょう。

ちなみに、先ほど紹介したMakuakeはIndiegogoと業務提携し、お互いにグローバル展開を希望する企業をサポートしています。

例えば、日本企業がMakuakeを通じてIndiegogoでも商品を紹介してもらい、それをきっかけに世界進出するといったことも可能です。

 


「購入型」で物販×クラファンビジネスを成功させよう!

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これまで、支援者目線でクラウドファンディングを調べていた人も多いかもしれませんが、実は購入型のクラファンを活用すれば、誰でも物販ビジネスをすることが可能です。

そこでここからは、クラファンと物販ビジネスを掛け合わせたお金の稼ぎ方について見ていきましょう。

 

物販×クラファンビジネスとは?


クラウドファンディングサイトをいくつか見てみると、意外と普通の人が実行者として資金調達に成功していることがわかります。

実際、購入型のクラファンで物販ビジネスに挑戦すれば、想像以上に儲かることも珍しくありません。

物販とクラファンを掛け合わせてビジネスにするとは、つまり売りたい商品を予約販売という形で顧客に売っていくことです。

当然、価格設定時に利益を見込むので、多くの支援者を集められれば1回のクラファンでも数百万円稼げることもあります。

とはいえ、「自分には売る商品がない」という人も少なくないでしょう。

確かに、実行者の中には既に商品やサービスを持っている人もいますが、なくても全く問題ありません。

本記事では、これから購入型のクラファンで物販ビジネスをする方法「総代理店系」と「自社ブランド系」について紹介しますが、その前にどんなメリットがあるのかも確認しておきましょう。

 


物販×クラファンビジネスの魅力

購入型のクラウドファンディングによる物販ビジネスを推奨するのは、以下のような魅力があるからです。

  • 支払いよりも入金が先にくる
  • 初期投資が必要ない
  • ノウハウが難しくない
  • 初売上までにかかる時間が短い
  • 稼ごうと思えばどこまででもいける


これらの特徴は、従来の物販における弱点がカバーされていることです。

例えば、これまで物販といえば、とにかく初期費用は欠かせず、コンスタントに売上を立てられるようになるまでに時間もかかりました。

しかし、クラファンであれば入金があってから商品を確保するやり方で問題ありません。

さらに、基本のノウハウさえ押さえれば1カ月後には資金調達に成功しているといったことも十分あり得ます。

では、具体的な方法を確認していきましょう。

 


総代理店系のクラウドファンディング

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販売する商品を持っていない人の場合、まずは総代理店系のクラウドファンディングを考えてみるのがおすすめです。

ここでは、どのような特徴があり、どうやったら実現できるのかを紹介していきます。

 


特徴とメリット・デメリット

【総代理店系の特徴】
総代理店系とは、海外ブランドの独占販売権を獲得し、クラファンサイトを通じて売る方法を指します。

日本で売られていない海外メーカーの商品を国内に紹介できるのが最大の魅力です。

販売に関してしっかりした契約を結ぶので、転売やせどりのような後ろめたさを感じる必要もありません。


【総代理店系のメリット】

  • 自分で商品を企画・製作する必要がない
  • 品質管理の点で安心感がある
  • 動画・画像などの販促素材を用意してもらえる


【総代理店系のデメリット】

  • 気に入った商品があっても、契約に至らない可能性がある
  • 仕入れ価格を安くするには交渉が必要となる
  • メーカー側から販売に関する要望を出されることがある


特に、MOQ(最低発注数)のあるメーカー相手の場合はAll In方式でクラファンをすると在庫を抱えるリスクがあるので、MOQのないメーカーを選んだり、All or Nothing方式での実行を約束したりするといった対策をしましょう。

 


総代理店系クラファンのやり方

総代理店系のクラウドファンディングに挑戦するには、商品の販売権を獲得するのが必須ですが、主な方法は以下の2つです。

  1. KickstarterやIndiegogoなど海外のクラファンサイトをチェックし、実行者にコンタクトを取る

  2. 海外の展示会に参加し、交渉する



どちらの方法にしても、リサーチにはあまりこだわらず、自分が「いいな」と感じた商品を選ぶとよいでしょう。

というのも、リサーチをしたところで販売権を得られるとは限らないからです。

需要を調べている間に、さまざまな人とコンタクトを取った方が成功確率は上がります。

ちなみに、英語が苦手という人でも、クラウドソーシングサイトで翻訳者を探し、サポートしてもらえば問題ありません。


なお、より具体的な方法は以下の動画でも解説中です。



また、実際にノウハウを聞いてみたいという人は、ぜひ以下の無料WEBセミナーに参加してみてください。

 




自社ブランド系のクラウドファンディング

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ノウハウさえ知ってしまえば、実は自社ブランド商品を販売することも難しくありません。

そこで次に、自社ブランド系のクラウドファンディングについて内容を見てみましょう。

 


特徴とメリット・デメリット


【自社ブランド系の特徴】
自社ブランド系とは、文字通り自分のブランド商品を製作し、購入型のクラウドファンディングで販売する方法です。

自社ブランドともなると敷居が高いように感じる人もいるかもしれませんが、意外とそうでもありません。

また、単純に「自分のブランドなんだ!」と思うだけで、総代理店系よりも楽しめる人もいます。


【自社ブランド系のメリット】

  • 総代理店系のような販売権が関係ないので、確実にクラファンまで持ち込める
  • 仕入れ値が安く抑えやすく、高利益率が見込める
  • 物販ビジネスの実力がつく



【自社ブランド系のデメリット】

  • 販売する商品を自力で見つけてくる必要がある
  • 動画や画像などの販促素材は自分で用意しなければならない


販促素材の編集やデザインなどは、クラウドソーシングサイトを活用して得意な人に外注するのも有効です。

 

 

自社ブランド系クラファンのやり方

自社ブランド系の場合、精通している分野があるなら自分で商品を企画してもよいでしょう。

例えば、家電マニアの人やスポーツ用品好きな人などは、新しいアイテムを考えられるかもしれません。

詳しいジャンルがない場合は、海外のクラファンサイトをのぞいてみるのがおすすめです。

資金調達に成功していて、特許を取得していない商品であれば、それを参考に類似商品を作れます。

製作自体は中国の「Alibaba.com」を活用することで、カスタマイズも含め大抵実現可能です。

具体的には、日本未発売の商品を海外のクラファンサイトで見つけ、Alibaba.comで検索します。

似た商品があれば、そこに自社のロゴを入れるなどして製作してもらう流れです。

中国の場合、商品製作をサポートしてくれる代行会社が多数あるので、さまざまなことが任せられます。


ちなみに、自社ブランド系については以下の動画で詳しく解説しています。

 

 



無料WEBセミナーに興味のある人は、以下のページをご覧ください。


クラウドファンディングでおすすめの商品ジャンルと成功例

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世の中にはさまざまな商品があるので、クラウドファンディングに挑戦するチャンスは誰にでもあります。

とはいえ、実行者になるのであれば、ある程度の人気ジャンルを知っておいた方がよいでしょう。

そこで、クラファンでおすすめの商品ジャンルを紹介します。

 

 

食品・飲料・酒類

購入型のクラウドファンディングでは「食品・飲料・酒類」ジャンルが人気です。

ステイホームの定着により、自宅でおいしい物を食べたり、飲食店を助けたりする動きが活発化しています。


【成功例】
沖永良部島で素潜り漁をするマサル氏が、コロナ禍で受けた打撃から復活するため、水産加工場を立ち上げるプロジェクトをCAMPFIREで実施したというものです。

目標金額300万円に対して、1000万円以上の支援金が集まりました。

マサル氏の場合は自分でリターンを用意しており、質問コーナーとお礼メールのセットで700円、魚さばき講座2000円、加工場にお名前掲載権1万円と、内容がユニークでした。

 

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テクノロジーガジェット・家電・IoT機器

フード系と並んで支援が集まりやすいのが、ガジェット系ジャンルです。

目新しく斬新な商品が注目される傾向があり、海外のクラファンサイトを参考に自社ブランド系のやり方で販売する方法も効果的といえます。


【成功例】
以下は、物販総合研究所が中国の工場を介して製作し、Makuakeで販売した商品です。

PCを充電できる大容量バッテリーが、ユーザーニーズに響いた成功例で、目標金額100万円に対し、500万円近い支援が集まりました。

リターンはモバイルバッテリー1万3430円や、2個セットで2万3700円など、実際の商品になっています。

 

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ファッション

フード系やガジェット系ほどではないものの、ファッションジャンルもやり方によっては成功できます。

以下で紹介するのは、物販総合研究所でクラファンノウハウを学んだ人が挑戦してうまくいった例です。


【成功例】
Makuakeで実施したこちらのクラファンでは、クローゼットに引っ掛けて使うタイプの収納がバックパックになっている商品を販売しました。

目標金額30万円に対して400万円以上の資金が集まり、達成率は1411%です。

リターンも早割として割引価格を設定するといった工夫をしました。

 

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クラウドファンディングで失敗しないためのポイント

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クラウドファンディングで資金を調達するとき、「目標金額を達成できなかったらどうしよう」という不安は誰にでもあるものです。

そこで最後に、クラファンで失敗しないためのポイントを解説します。

 


支援者が欲しがる商品を見つける

クラウドファンディングのプロジェクトでは、見てくれた人がワクワクするような面白みや斬新さが重要になります。

支援者は「私はこんな商品を見つけて支援してる!」という満足感が欲しいからです。

そのため、当然のことながら生活費を募るといった乞食まがいの行為は支持されません。

どんな商品なら支援が集まるかは海外のクラファンサイトなどを参考に、いろいろ探してみましょう。

 


積極的に情報を発信する

消費者庁が2020年9月に公表した「クラウドファンディング(購入型)の動向整理」によると、プロジェクトの認知経路は以下のようになっています。


1位:SNS(55.0%)
2位:インターネット検索(20.8%)
3位:家族・友人からの紹介(19.2%)


つまり、たくさんの人にプロジェクトを知ってもらうにはSNSの活用が欠かせないということです。

SNS以外にも普段からYouTube配信などを行っていて、ある程度のフォロワーがいる人ほど有利といえるでしょう。

クラファンサイトに掲載するだけでは心もとないので、積極的な情報発信をしておきたいところです。




リスクを把握しておく

クラウドファンディングは、資金調達に成功して終わりというわけではありません。

プロジェクトが成立したら、それを誠実に実行するのが本番です。

例えば、計画が甘く頓挫してしまったり、リターンの送付が大幅に遅れてしまったりするリスクは避けましょう。

こうした事態になってしまうと、支援者への説明や謝罪、場合によっては返金対応が必要になります。

とはいえ、物販総合研究所のノウハウを活用すれば、本当に実現可能かの見通しをしっかり立てられるので安心です。

 


クラウドファンディングは将来性がある&誰でも挑戦できる!

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クラウドファンディングに挑戦することで、お金が原因で諦めている夢や新しい挑戦が実現できる可能性があります。

まだまだ市場は拡大予想なので、興味のある人はとにかく行動してみましょう。

最初の一歩が不安という人は、ぜひ物販総合研究所の無料WEBセミナーを申し込んでみてください。

 

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