【無料】副業&本業 物販ノウハウ
メニュー
【無料】副業&本業 物販ノウハウ

携帯の転売は違法?しくみとメリット・デメリットを知っておこう!

船原徹雄
2019年9月6日

いまや生活必需品といっても過言ではない携帯電話やスマートフォンは、転売の対象としても人気があります。

ただ、携帯やスマホは個人情報が詰まっていることもあり、転売が違法行為にあたるのではないか不安になる人も多いでしょう。

今回は、携帯やスマホの転売について、違法性があるのかどうかをはじめ、転売の仕組みやメリット・デメリットなどについて紹介していきます。

1.携帯やスマホの転売は違法?

26_26_1_48384898-1

電話はもちろん、写真や動画の管理や情報収集、ショッピングやスケジュール管理など、携帯電話やスマホはいまや日常生活のあらゆる点で欠かせない存在です。
 
1人で何台もの端末を持っている人もおり、端末の需要は非常に高いと言えます。
 
機種によっては高い人気を誇り、転売することで利益を期待できるものも多いです。
 
ほかの商品と比べて単価が高い物が多く、うまく転売すれば短期間で大きな利益を得られるという点も魅力です。
 
その一方で、正規の販売店以外が売買しても良いのか、個人情報が残っているかもしれない商品を扱って大丈夫なのかと不安を感じる人も多いでしょう。
 
いくら利益を得られても、違法行為に手を染めるのは避けたいところです。
 
結論から言うと、携帯電話やスマホの転売は、「端末の状態」によって違法かどうかが決まります。
 
携帯電話やスマホは、犯罪行為に利用されるのを防ぐために、「携帯電話不正利用防止法」という法律で規制が設けられています。
 
携帯電話会社と契約した使用可能な状態の携帯電話を親族以外の第三者に譲る場合、事前に携帯電話会社に申請して許可を得なくてはなりません。
 
もし違反した場合、内容に応じて50万円以下の罰金や2年以下の懲役または300万円以下の罰金などの罰則が科される恐れもあります。
 
つまり、すぐに使用できる状態の端末を転売すれば、犯罪目的かどうかにかかわらず違法行為に該当するということです。
 
自分で契約した携帯電話やスマホを誰かに渡し、バイト代を得るなどの行為も違法となるので注意しなければなりません。
 
ただし、違法とされるのはあくまでも「通話できる状態」の端末が対象です。
 
通話できない状態の端末であれば、転売しても現状違法行為に該当する心配はありません。
 
端末の転売を考えている場合は、端末の状態にくれぐれも注意して取り扱うようにしましょう。
 

 

2.携帯やスマホのロムの種類

7057454db2f73cbcdfb564527975e23c_t

携帯電話やスマホの端末は、状態によって「白ロム」「黒ロム」「赤ロム」の3種類に分かれています。
 
種類によっては通話可能なものもあり、知らずに取り扱うと違法行為に該当する可能性もあるので注意しなければなりません。
 
3種類のうち、最も安全で問題がないのが「白ロム」です。
 
白ロムは、電話番号や契約者の個人情報などが入力されたSIMカードが挿入されておらず、通話ができない状態の端末を指します。
 
白ロムは過去の人気端末をお得な価格で購入できるため、消費者から高い需要と人気を集めています。
 
黒ロムは、SIMカードが挿入されており、通話や通信が可能な状態の端末のことです。
 
携帯電話会社で契約し、ユーザーが使用している端末は基本的にすべて黒ロムということになります。
 
黒ロムの転売は、使用可能な端末を第三者へ譲渡することを禁じた携帯電話不正利用防止法違反となるので注意しましょう。
 
赤ロムは、端末代金の割賦支払いが終わっておらず、利用できない端末のことを指します。
 
端末は本来、SIMカードの挿入によって通話や通信が可能になります。
 
しかし、割賦支払いが終わっていない端末はSIMカード挿入の有無にかかわらず携帯電話会社から強制的に利用を停止され、利用できない状態になるケースがあるのです。
 
中古品として売りに出された時点では問題なく使え、白ロムとみなされていても、しばらく経つと割賦支払いが滞って強制的に利用停止措置が行われることもあります。
 
赤ロムを見破るのは難しいですが、転売後に購入者とトラブルになりやすいので注意しなければなりません。
 
携帯電話会社の中には、強制的に利用停止措置が取られている端末の製造番号を検索できるサイトもあるので、転売前に確認しておくと良いでしょう。
 
赤ロムと判明した場合は、もちろん手を出してはいけません。
 
このように、端末の転売は種類によって違法性や注意点が異なるので慎重に行いましょう。
 
違法行為に該当する黒ロム転売はどんなに利益が期待できそうでも手は出さず、白ロムだけを取り扱うのが基本です。
 

 

3.携帯の転売で利益を出した例

image-0-compressed

携帯電話やスマホの転売は、中古市場で安い端末を見つけて仕入れ、高く売るという方法だけではありません。
 
自分で契約し、携帯電話会社から購入した端末を売るという手法もあるのです。
 
たとえば、人気の高いiPhoneの転売で利益を出す例を見てみましょう。
 
複数の回線を契約していたユーザーが、そのうち2回線を新しいiPhoneに乗り換えたとします。
 
乗り換えには手数料や端末購入代金などで約2万円かかりましたが、乗り換えにはキャッシュバックなどお得なキャンペーンが実施されていることも多く、新しいiPhoneの買取とあわせて18万5千円もの利益が出ました。
 
また、4回線を契約していたユーザーがほかの携帯電話会社に丸ごと乗り換えると、新しい端末を4台手に入れることができます。
 
あわせて乗り換えのキャッシュバックも4台分受取り、合計で20万円以上の収入を得ました。
 
ただし、手数料や前の携帯電話会社の解約などもろもろの費用が約10万円かかったので、最終的な利益は12万3220円です。
 
乗り換え先の携帯電話会社によっては、一定期間契約を継続しないと転売目的の要注意ユーザーと見なされるため、解約は所定の期間が終わってからにするのがポイントです。
 
このように、新しい携帯電話会社に乗り換えることで、新品の端末をお得な価格で入手したり、キャッシュバックキャンペーンを利用したりして利益を大きく得られる場合もあります。
 
ただし、転売防止のために規制も厳しくなっているので、実践するときは注意が必要です。
 
携帯電話会社では、悪質な転売を防ぐために一度に契約できる回線の数を制限したり、機種変更できる時期を限定したりしています。
 
今後も転売対策が拡充される可能性もあるので、各社の規制をしっかりチェックするようにしましょう。
 

 

4.携帯やスマホ転売のメリット

3b4e71bd297358ed2665db2037ade570_t

携帯電話やスマホの端末を転売すると、さまざまなメリットが得られます。
 
たとえば、携帯電話やスマホは生活の中で重宝されており、通話だけでなくパソコン代わりやテレビ代わりとして使ったり、子どもにおもちゃとして与えたりしている人も多いです。
 
多彩な用途があるということはそれだけ需要が高いことを示しており、古い端末でも一定の価格で売れやすいのです。
 
また、売れやすいということは回転率も高くなり、より短いサイクルで利益を得られる可能性が高く効率的です。
 
さらに、精密機器でもある携帯電話やスマホはもともと商品として一定の価値があり、高値でも売れやすくまとまった利益を得やすいというメリットもあります。
 
需要の高さから端末の中古売買を取り扱う店舗も多いですし、不要になった端末をメルカリやヤフオクで出品している個人も少なくありません。
 
それだけ豊富な仕入れ先があるということなので、より安く仕入れられる可能性も高いです。
 

 

5.携帯やスマホ転売のデメリット

326f55b46d33593c35d0373d169a5280_t-1

携帯電話やスマホの転売はメリットが多く魅力的ですが、そのメリットを生かすにはある程度の知識が必要です。
 
どの端末に人気があるのか、どのサイトでどの価格で取引されているのかなど、端末ごとに知識を得なければなりません。
 
リサーチや勉強にかなりの時間と手間を要することが、携帯電話やスマホ転売のデメリットと言えるでしょう。
 
また、中古品を取り扱う場合は商品のチェックに時間がかかります。
 
購入者とのトラブルを避けるためにも、問題なく動くかどうか、黒ロムや赤ロムではないかなど慎重な確認が必要になるのです。
 
万が一、黒ロムや赤ロムを取り扱ってしまえば、違法行為を問われる恐れもあるため楽観視できません。
 
どんなにチェックしたつもりでも、いざ転売した後に気付かなかった不具合が発生し、トラブルに発展するリスクもあります。
 
転売を行う場合は、これらのデメリットを理解し、リスクを回避できるよう対策を考えることが大切です。
 

 

6.携帯やスマホでおすすめの商品

image-1-compressed

少しでも利益を出せるよう、転売に適した携帯電話やスマホの種類を知っておきましょう。
 
人気と需要が高く、安定した利益が期待できるのはやはりiPhoneシリーズです。
 
次々に売れていくため、回転率も利益率も非常に高く優秀な転売商品と言えます。
 
iPhoneと同様に、Apple社製アイテムであるiPadの人気も高いです。
 
画面が大きく使いやすいため、スマホを持っている人でも複数台購入することが多いので需要があります。
 
また、格安SIMでも利用でき、海外でも問題なく使えるSIMフリー端末も需要の高い商品です。
 
このほか、リーズナブルでコンスタントに売れるAndroidのタブレットや、低価格高性能で知られるZenfoneシリーズなども人気が高く、取り扱って損はありません。
 
端末本体以外にも、ワイヤレスキーボードや純正のアダプターなどの周辺機器も一緒に購入されることが多いので、同時に取り扱うと良いでしょう。
 

 

7.主な仕入れ先と仕入れのタイミング

596739f82f9f2a751f731a183b0e4a0a_t

携帯電話やスマホ転売の仕入れ先は、中古販売店だけではありません。

次は、主な仕入れ先と仕入れのタイミングについて見ていきましょう。

7-1.仕入れ先

faab8143c0a033832da5a94660f1dacb_t

転売に利用できる端末の仕入れ先といえば、まず中古販売店をイメージする人も多いでしょう。
 
しかし、中古販売店は豊富な品ぞろえがある一方、すでに利益が上乗せされた価格設定になっているため、転売したとしても大きな利益は期待できません。
 
実際に転売で利益を出そうとするなら、中古販売店以外の仕入れ先を見つけましょう。
 
主な仕入れ先としては、携帯ショップで新たに回線を契約し、新品の端末を購入するという方法があります。
 
新規契約であればお得な価格で購入できることも多く、キャッシュバックキャンペーンなどでよりお得になるケースも多いです。
 
また、携帯電話会社を通さず、メーカーから直接SIMフリーの端末を購入するというのも効果的です。
 
ネットオークションやフリマアプリなど、個人が出品するサイトでは利益を考えない割安な価格で売られていることも少なくありません。
 
安く仕入れられる可能性もあるので、チェックしてみると良いでしょう。
 

7-2.仕入れのタイミング

image-3-compressedのコピー

携帯電話やスマホの端末は、膨大な量が中古市場に流通していますし、携帯電話会社と契約すればいつでも購入可能です。

このため、基本的にはいつでも仕入れることができます。

ただし、iPhoneなど人気の高い機種やリリースされたばかりの新しい機種は品薄で、すぐに仕入れられないケースもあるので注意しましょう。

また、新機種がリリースされると、その前のモデルが型落ち端末として安く仕入れられるようになります。

型落ちの中にも人気が高く売れやすい端末は多いので、あえて新品ではなく型落ちを狙うというのも効果的です。

 

8.転売時に押さえておきたいポイント

a1cf746857c24e78c3cba5aa8f5e66e7_s-1

転売する際、Amazonなどの販売サイトに自分で出品しなければなりません。
 
商品の写真や説明文が必須となるので、商品がなるべく良く見えるように写真を撮りましょう。
 
十分な照明の下で撮る、キズや汚れがある場合は拡大して詳しく見られるように撮るなど、購入者のことを考えて工夫することがポイントです。
 
また、商品の情報はなるべく詳細かつ正直に記載します。
 
キズや汚れなども、転売後のトラブルを防ぐために正直に記載しなければなりません。
 
さらに、より多くの購入希望者を集めるために、支払い方法の幅を広く設定するのも効果的です。
 
現金払いやクレジットカード払い、振込など、可能な限り選択肢を増やしてあげましょう。
 
このほか、出品時のカテゴリーはある程度ばらけさせておきます。
 
さまざまなカテゴリーに出品することで、購入希望者の目に留まりやすくなります。
 

 

9.携帯やスマホ転売での注意点

image-6-compressed

携帯電話やスマホを転売する場合、違法行為をしないことが何より重要になります。

もし違法行為をしてしまえば、罰金や懲役などの罰則が科される可能性があるだけでなく、販売サイトでアカウントを停止される恐れもあります。

このようなリスクを避けるためにも、転売しようとしている端末が黒ロムや赤ロムではないか、携帯電話会社のサイトなどでチェックしてから扱うようにしましょう。

また、販売する端末に付属品がきちんとそろっているか、正常に動作するか、キズなどがないかなど、状態を細かくチェックすることも大切です。

 

商品をしっかりチェックしよう!

image-0-compressedのコピー

携帯電話やスマホは、多くの人にとって生活に欠かせないアイテムです。

求める人が多く利益も得やすい優秀な商品ですが、種類によっては違法行為に該当する恐れもあるので注意しなければなりません。

取り扱う際は、赤ロムや黒ロムではないか慎重にチェックすることが大切です。

物販総合研究所では携帯電話やスマホの転売についての情報も多いので、活用しながらうまく転売していきましょう。