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【中国輸入】商品を検品する際の注意点|安全に販売するために

更新日:2023年9月8日
船原徹雄
物販総合研究所 所長
この記事の著者:船原 徹雄 

1980年 兵庫県出身。2006年に資金3万円を元手に個人で輸入転売を開始。「これは稼げるぞ!」と確信し、2007年に会社設立。3年目で年商2億円と順調に業績を伸ばし、2018年の年商は14億円。自分で物販ビジネスをしながら情報発信も行い、より多くの人にノウハウを伝えたいと物販総合研究所を設立。副業でとり組む初心者から上級者まで、幅広い層に向けてネット物販で稼ぐための情報を日々提供中。
▶著書:世界一楽しく儲かる金持ち教科書
▶YouTube:船原徹雄 [物販総合研究所]
▶Twitter:https://twitter.com/funahara
船原徹雄のプロフィール

この記事の内容

中国輸入転売 検品の必要性

検品は、企業(販売者)の信頼・信用を守るため、問題ない商品を届けご満足いただくために必須の工程なので、完璧を求めるのに越したことはありません。 

少々代行手数料が高くなったとしても、全体の利益のバランスにもよりますが、妥協できないところになるでしょう。

不良品が届くと、トラブルに発展しやすくなるため、このような事態を確実に防ぐために、検品をしっかりと行うことが重要になってきます。

低コストで大量生産することを最優先する中国製の量産品は、日本の標準的な感覚の品質レベルは期待できません。質の低い商品を扱う業者も少なくないのも事実です。

 

仕入れた商品の検品を怠るとどうなる?

代行会社選びはしっかりとした検品をしてくれるかが重要なポイントです。

日本に到着してから商品に不具合があってもほぼ返品は不可能だからです。

代行業者の方で検品し、いざという時には返品・交換をしてもらう必要があります。

安いからと言って、大量に仕入れたけど違う商品ばかりや多くが壊れていた、なんてことがあれば大きな損失です。

その業者がしっかりとした検品をして、ショップに対してきちんとした対応をしてくれるかどうかを把握しておくことが重要です。 

 

購入の際に気を付けて確認したいポイント

購入する前は、販売者の評価を必ず確認するようにしましょう。

アリババ、アリエクスプレス、 タオバオ 等たくさん仕入れが出来るサイトはありますが、どこのサイトで買うにしても評価は見ておきましょう。

だいたい評価数とパーセンテージで表示されています。
しっかり商品を販売し、カスタマーサービスもしっかりやってれば95%以上くらいは確保できると思います。

評価もある程度あり、値段もそこそこ安い販売者から購入するのが良いと思います。

極端に安い店舗は、ひどい品質の商品を扱っていたり、また在庫がなかったりということも多いいので、出来るだけ販売成約数の多いセラーから購入するようにしましょう。

販売数が多い=品質が他より安定しているということも言えますので、その辺りはしっかりと見極めるようにしてください。

 

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簡易検品の流れと方法

 一般的に簡易検品と言われてるのは、通常は以下のような内容になります。

中国事務所に商品が到着後、検品を行います。

外観の目視確認で行う簡易検品になります。

 

以下の項目については検品対象外となります。

  • アパレル商品の裁縫確認・タグの有無・ロゴマーク有無の確認
  • 家電製品・電子機器などの動作確認
  • パッケージを開封しての確認
  • 組み立てを必要とする商品のパーツ確認
  • 付属品の有無の確認
  • 商品写真の色とのイメージ違いなども返品対象外です。

 通電などの動作確認、セット組指示などは、別料金になることがほとんどです。

検品の手間を減らす対処法

  1. 不良品が少ないジャンルの商品を扱う
  2. 不良品が出る前提で多めに仕入れる  
  3. 検品精度の高い代行会社を選ぶ

一般的に、アパレルは検品が大変なジャンルとされています。 

糸のほつれや、ボタン違い、しわ、生地のシミ、匂いなどチェックすべきポイントが多岐に渡ります。

日本で販売されている商品の品質が高すぎるため、それと同等のものを求めようとすると、かなり検品のハードルは高くなります。

 

輸入代行を利用するメリット

輸入代行業者は中国で商品到着時に検品を行いますが、特殊な手数料を支払わない限り、出来る限り安く商品を日本へ送るために「数量検品・目視検品」のみ行います。

月額料金をしっかり設けて、能力の高いスタッフを確保している日本品質を理解している代行会社なら、検品精度は高くなるかとは思いますが、完全にヒューマンエラーを減らすことは中々難しいでしょう。

 

・商品の外箱(パッケージ)が中国語の場合

⇒中国語の漢字が入ったパッケージだと、アマゾン販売の場合、中々良いレビューをもらうのは難しいかと思います。

 

・商品の外箱(パッケージ)が潰れている

・商品の袋が破れている

⇒ そのまま売れないぐらい箱が潰れている商品は、箱から出して、他の箱に入れるか、OPP袋に入るものなら、そちらで対応しても構いません。早く売りたい場合は、とりあえずヤフオクで売るなどの対策できます。

 

 ・色やデザイン、素材が大幅に違う。 

⇒ アマゾンで新規出品するかヤフオクやメルカリで販売していくしかないです。

 画像の確認をしっかりしたつもりでも、そもそもタオバオの画像自体が正しくなかったり、代行会社や店舗のミスがあったり、様々な理由でアマゾンのページで販売できないというケースもあることを念頭におきましょう。

他販路で売る力があったほうが、不良在庫を持たなくて済むでしょう。

 

顧客満足度を高めるための心得

 アマゾンや楽天、その他すべてのプラットフォームにはレビューというものが存在します。

これはご存知の通り、セラーにとって何よりも重要な販売力になります。

しかし検品が甘かったりすると、個数が違う、商品画像と違う、などと酷評を書かれてしまい、一気に売上が落ちてしまうということも珍しくはありません。

顧客満足度を高めて売上を伸ばすには、検品は基本中の基本であり、これを怠ってしまうと、売上に大きな影響を与えてしまいます。

検品は物販をやる上で絶対に手を抜けない工程の一つになります。

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