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PoiPoiポケットとは?せどりで超最速で稼ぐための便利ツールを紹介

更新日:2024年11月21日
PoiPoiポケットとは?せどりで超最速で稼ぐための便利ツールを紹介

せどりを効率化するリサーチツール「PoiPoiポケット」を導入するメリットは、以下のとおりです。

  • 商品を手動でリサーチする「全頭リサーチ」の必要がない
  • ツールで価格差のある商品を簡単に発見できる
  • 利益率や利益額を自分好みにソートできる
  • 多様なプラットフォームをリサーチできる

この記事では、物販ビジネス10年以上、月商1,000万円を達成し、累計400人以上のコンサル経験を持つ朝野が、せどり効率化ツールの「PoiPoiポケット」について詳しく解説します。

記事の最後では、Amazon・楽天市場の商品リサーチを自動化し、短時間で利益の出る商品を発見できるツールについて解説する「Poi-Poi せどりWebセミナー」を今だけ無料で開催しています。興味がある方は、ぜひ最後までご確認ください。

朝野拓也
物販総合研究所 楽天せどり講師
この記事の著者:朝野 拓也

1992年 静岡県出身。貯金0円からせどりをスタートし、開始から半年で月商1,000万円、利益200万円を達成した。月間に400件〜600件ほどの取引を行っていて、Amazonや楽天、メルカリなど主要プラットフォームを用いた販売は一通り経験がある。また、副業せどりや転売のやり方を教えるスクールでの指導経験も豊富で、これまでに教えた生徒の数は400名を超える。モットーは、”挑戦”。
▶Twitter: https://twitter.com/asataku999
▶YouTube: 朝野拓也 [物販総合研究所]
朝野拓也のプロフィール

この記事の内容

PoiPoiポケットとは?

poipoiポケットとは?

PoiPoiポケットとは、物販総合研究所が開発したせどりを効率化するためのリサーチツールです。

具体的には、Amazonと楽天市場で販売されている商品の価格差を自動で比較し、利益の出せる商品を見つける設計です。楽天市場で仕入れて、Amazonで販売するスタイルのせどりに役立ちます。

PoiPoiポケットのメリット

PoiPoiポケットのメリット

PoiPoiポケットには、主に4つのメリットがあります。ここでは、それぞれの詳しい情報を解説します。

全頭リサーチの必要がない

「全頭リサーチ」とは、仕入れ先のすべての商品をひとつずつ手動でリサーチする方法です。

たとえば、実店舗などで仕入れを行う際、商品を絞り込まずに片っ端からチェックし、利益の出る商品を探すやり方が該当します。全頭リサーチをすれば儲かる商品を漏れなく見つけられますが、とてつもない時間と労力がかかるため、とくに初心者にとって挫折の一因となるのが難点です。

一方、PoiPoiポケットであれば、膨大な数の商品を自動でリサーチできるため、全頭リサーチで数年かかる作業を一瞬で完了できます

ツールで簡単に価格差を確認できる

せどりでは、仕入れ価格と販売価格の差(価格差)が利益となります。つまり、この価格差のある商品を見つけられる人は儲かり、見つけられない人は儲からないということです。

PoiPoiポケットは、せどりをする人に価格差の大きい商品をリストアップして教えてくれるツールなので、初心者でも効率よく仕入れるべき商品が見つかります

たとえば、Amazonで販売されているのと同じ商品が、楽天市場の3つのショップで取り扱われているとしましょう。このとき、3店舗がそれぞれいくらで販売しているのか、Amazonとの価格差はいくらになるか、利益率は何%か、といった情報が簡単に手に入ります。

自身の好みの利益率や利益額でソートできる

せどりの場合、人によって狙う利益率や利益額は異なります。たとえば、売れる個数は少なくても利益率は「○%」以上がいいという人もいれば、利益率はそこまで高くなくても販売数で稼ぎたいという人もいるでしょう。

PoiPoiポケットであれば、自分の設定した利益率や利益額に基づいて商品をフィルタリングできるのがポイントです。これにより、自分にとって最適な商品をピックアップできるため、無駄なリサーチに時間をかける必要がなくなります

リサーチ先が豊富

PoiPoiポケットは、さまざまな分野の商品リサーチができるのもメリットのひとつです。

せどりの場合、最初は自分の好きなジャンルや詳しいジャンルの商品から販売をスタートすることが多いでしょう。そこで利益が出始めると、知識のない分野の商品には手を出さずに終わってしまうこともあります

しかし、より利益率の高い商品を仕入れられるのであれば、普段は関わりの少ないジャンルにも挑戦しておきたいところです。PoiPoiポケットは、自力では見つけ出せないような商品をリストアップしてくれるため、販売チャンスを拡大しやすくなります

実践!PoiPoiポケットでせどりリサーチをする方法

実践!PoiPoiポケットでせどりリサーチをする方法

PoiPoiポケットは、以下の3ステップで簡単に使うことが可能です。ここでは、PoiPoiポケットの使い方について解説します。

Keepaからデータを抜き出す

PoiPoiポケットでせどりのリサーチをするには、前提としてKeepa(有料版)への登録が必要となります。PoiPoiポケットは、Keepaから抽出したデータをPoiPoiポケットに登録することで、仕入れに適した商品を見つける設計となっており、データ抽出は有料版でしかできないからです。

Keepaは、Amazonで販売されている商品の価格推移をグラフ化し、過去の価格変動や在庫状況を確認できる人気ツールとして知られます。有料版の料金は、月額19ユーロ(約3000円)または年額189ユーロ(約3万円)です。

Keepa公式サイト:https://keepa.com/(※別タブで開きます)

まずは、Keepaでデータを取得する方法から見ていきましょう。

Keepaにログインしたら、「Dataタブ → 製品ファインダー」の順にクリックします。製品ファインダーは「Premiun Data Access」と表示されることもあります。

Keepaからデータを抜き出す

このとき、右上に「Quota left:100%」と表示されます。Keepaからデータを抽出するごとに減っていき、0%になると抽出ができなくなる仕様です。一度に約2万件のデータを抽出すると0%になりますが、20時間で100%に戻り、また使えるようになります。

右上に「Quota left:100%」と表示されます

画面の下の方には、ずらっと細かい設定項目が並びますが、基本的には以下の5つを設定すれば大丈夫です。

  • 売れ筋ランキング
  • Amazonの販売価格
  • 新品の販売価格
  • カテゴリ
  • Offer Countsの新品アイテム数(新品の出品者数)

最初に画面を下の方までスクロールし、Offer Countsと記載された項目にある「新品アイテム数」の「From」の欄に「2」または「3」と入力します。

Offer Countsと記載された項目にある「新品アイテム数」の「From」の欄に「2」または「3」と入力

この欄はAmazonで新品の出品者が何人いるかを意味し、「2」を入れると2人以上の出品者がいる商品データを集められます。出品者が1人しかいない商品の場合、知的財産権(著作権や商標権)の侵害トラブルに巻き込まれるリスクがあるため、出品者が複数いる商品をリサーチしましょう

次に、少し上のRoot categoryのところで、リサーチするジャンルを選択します。Root categoryの下にあるSub categoryText fieldsで、より細かい設定をしても構いません。

Root categoryでリサーチするジャンルを選択。Sub categoryやText fieldsでより細かい設定。

出品者数とカテゴリが設定できたら、画面の上の方に移動し、「Amazon」のところで「Out of stock(在庫切れ)」にチェックを入れ、「新品」のFrom欄に「○○円以上」という希望の販売価格を入れます。

販売価格は3000円以上で設定するとよいでしょう。3000円未満だと、せどりに適さない商品が大量にヒットしてしまう可能性が高いからです。

「Out of stock(在庫切れ)」にチェックを入れ、「新品」のFrom欄に「○○円以上」という希望の販売価格を入れる。

最後に1番上の「売れ筋ランキング」で「○位~○位」の範囲指定をします。

「売れ筋ランキング」で「○位~○位」の範囲指定

カテゴリによって仕入れるべきランキングの範囲は変わってきますが、目安としては画面右下の数字が5000前後になるように設定するとよいでしょう。この数字は、設定したリサーチ条件にヒットする商品の数を表しています。

ここまでできたら、「FIND PRODUCTS」を押します。

ここまでできたら、「FIND PRODUCTS」を押します

検索結果画面の上の方に出てくるタブに「100 rows」がある場合(初期設定値)は、「5000 rows」に変更しましょう。これは、一度に表示する検索結果の商品数です。

検索結果画面の上の方に出てくるタブに「100 rows」がある場合(初期設定値)は、「5000 rows」に変更しましょう。これは、一度に表示する検索結果の商品数です。

続いて、右の方にある「Show API query」をクリックします。このとき、データ収集中の状態のままで構いません。

続いて、右の方にある「Show API query」をクリック

別ウィンドウが出てくるので、下の方の「Complete API URL」欄にあるURLを全部コピーします。これで、Keepaからデータを取り出す段階は完了です。

「Complete API URL」欄にあるURLを全部コピー

PoiPoiポケットにデータを入れる

Keepaのデータが取得できたら、PoiPoiポケットにログインし、「新規登録 → Keepaクエリ登録」の順にクリックします。

なお、PoiPoiポケットを利用できるのは、物販総合研究所のせどりスクールに入会した方のみです。

Keepaのデータが取得できたら、PoiPoiポケットにログインし、「新規登録 → Keepaクエリ登録」の順にクリック

別ウィンドウで「Keepaクエリ入力」の画面が出てくるので、KeepaでコピーしたURLを貼り付け、「インポート」を押します。

別ウィンドウで「Keepaクエリ入力」の画面が出てくるので、KeepaでコピーしたURLを貼り付け、「インポート」を押します。

すると、「新規登録」の右に「登録中…」という表示が出て、リサーチが開始します。

「新規登録」の右に「登録中…」という表示が出て、リサーチが開始します。

ネット環境などにもよりますが、PoiPoiポケットでは、2分間で5000件程度のスピードでAmazonと楽天市場の価格差をリサーチ可能です。

なお、過去に登録済みのデータがある場合は自動で登録を除外してくれるため、5000件のデータを登録しても、5000件以下の登録数になることもあります。

条件にあう商品を確認する

登録が完了したら、「フィルタ設定」でリサーチ結果を絞り込めるようになります。

条件にあう商品を確認する

たとえば、利益額3000円以上、1ヶ月の販売個数10個以上、利益率8~30%といった条件が設定可能です。

「カテゴリ検索」でカテゴリを選択し、「フィルタを適用」を押しましょう。

右の方にある「カテゴリ検索」でカテゴリを選択し、「フィルタを適用」を押しましょう。すると、条件に合致する商品が以下のように表示されます。

条件に合致する商品が以下のように表示されます

PoiPoiポケットは登録してある商品数が多いほど、リサーチ結果も充実するので、Keepaからさまざまなデータを集めて登録しておくのがおすすめです。

PoiPoiポケットのリサーチ情報の見方

PoiPoiポケットのリサーチ結果では、以下の内容が確認可能です。ここでは、それぞれの見方について解説します。

Keepaの表示

Keepaの表示

PoiPoiポケットのリサーチ結果には、Keepaのグラフも一緒に表示されます。緑色の線が上下に激しく動いている商品ほど、よく売れていると判断できるため、リサーチ画面で確認できるのは非常に便利です。

たとえば、半年前と比較して動きが鈍くなっている場合は、「需要が減っているようだから仕入れはやめておこう」といった判断が可能です。

1ヶ月あたりの販売個数

1ヶ月あたりの販売個数

Keepaのグラフの左側にある数字が、1ヶ月の販売個数です。グラフの線がずっとギザギザしていて、1ヶ月の販売個数がそれなりにあれば、在庫を抱えるリスクが低くなります

販売個数は多くなくても1個あたりの利益率が高ければ、仕入れる価値があるかもしれないので、数字とグラフを見てよく検討しましょう。

仕入れ価格

仕入れ価格

Keepaのグラフの右側には、Amazonの商品ページへのリンクと、同じ商品を楽天市場のどのショップが取り扱っているかが表示され、楽天市場へも飛べるようになっています。

ショップの右側にそれぞれの店舗がいくらで販売しているのかが表示されるので、仕入れ価格として適切かどうかを判断可能です。

今回の例では、3つのショップはどこも3万2800円で売っています。ただし、楽天市場のショップが商品情報の登録を間違えているケースがゼロではないため、実際にリンク先へ行き、狙っているのと同一の商品かどうかは確認が必要です

販売価格

販売価格

続いて、仕入れ価格の右側にある「Amazon販売価格」をチェックしましょう。

上の画像では、楽天仕入れ価格3万2800円に対し、Amazon販売価格が4万2000円です。この場合、パッと見て利益が出せそうだと判断できます。ただ、Amazonでの販売価格が一時的に高騰しているにすぎず、楽天から仕入れて販売する頃には値下がりする可能性もあるため、慎重に判断することが大切です。

販売手数料

販売手数料

Amazonでは、商品が売れるごとに販売手数料が引かれます。今回の例は「ホーム&キッチン」カテゴリの炊飯器です。この場合、750円を超える商品には10%の販売手数料がかかるため、4200円と表示されています。

このように、物販ビジネスでは仕入れ価格と販売価格の差だけでなく、販売手数料も考慮しなければなりません。そのため、PoiPoiポケットのようなツールがあると仕入れ判断を大きく効率化できます。

(参考)Amazon「出品にかかる費用」(※別タブで開きます)

獲得ポイント

獲得ポイント

Amazon手数料の右にある「獲得ポイント」は、楽天市場で購入した(仕入れた)ときに付与される楽天ポイントのことです。楽天ポイントは直接利益として入って来る金額ではないものの、次回以降の仕入れなどに活用できるメリットがあります。

利益額・利益率

利益額・利益率

リサーチ結果の一番右側にあるのが、利益に関する情報です。

上の例では、この商品を1個販売すると4025円(楽天ポイントを含めると5009円)の利益が出て、その利益率は9.58%だということがわかります

こうした情報を、商品を見つけるところから手動で行った場合、1商品のリサーチだけで数時間かかることも珍しくありません。しかし、PoiPoiポケットがあれば、楽天市場から何を仕入れてAmazonで販売すればいいかを、すぐに判断できます

PoiPoiポケットを使うには?

PoiPoiポケットは、以下のような方法で使い始めることが可能です。

  1. 物販総合研究所の無料セミナーに参加する
  2. 物販総合研究所のスクールに入会する

まずは物販総合研究所が開催している無料のWEBセミナーに参加しましょう。PoiPoiポケットの利用条件やせどりスクールのサポート内容について、詳しい説明を聞くことができます。条件に納得した場合、スクールの入会手続きを行ってください。入会後、スクール期間中は無料でPoiPoiポケットが使えるようになります。

 

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物販総合研究所では、、Amazon・楽天市場の商品リサーチを自動化し、従来の10分の1の時間で利益の出る商品を発見するツールを解説する「Poi-Poi せどりWebセミナー」を今だけ無料で開催しています。

  • せどりのリサーチに時間がかかりすぎる…
  • せどりで利益を簡単に出す手法を知りたい

上記に当てはまる方におすすめの内容です。興味がある方は、ぜひ以下のバナーから無料セミナーに応募してみてください。

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PoiPoiポケットのよくある質問

最後に、PoiPoiポケットについてよくある質問にお答えします。

PoiPoiポケットは料金がかかりますか?

PoiPoiポケットは、物販総合研究所のスクールに入会している期間は無料で利用できます。ただし、PoiPoiポケットを使うために必要なツール「Keepa」は有料版である必要があるため、月額19ユーロ(約3000円)または年額189ユーロ(約3万円)かかります。

PoiPoiポケットはせどり初心者でも使えますか?

PoiPoiポケットは、せどり経験の浅い人でもリサーチができるように設計されています。せどり初心者はとくに商品リサーチで苦戦する傾向があるため、ぜひ使ってみてください。物販総合研究所のYouTubeや無料セミナーなどで知識を増やすことで、より効果的にせどりで利益を出せるようになります。

PoiPoiポケットにKeepaのデータは必須ですか?

PoiPoiポケットを使う際、Keepaのデータは必須です。Keepaの有料版を登録するのに抵抗のある人もいるかもしれませんが、手動で全頭リサーチなどをする手間にもコストが発生していると考えてみましょう。費用面が気になる人は、まずはこの記事で紹介しているYouTubeを見て、PoiPoiポケットの使いやすさを見てみてください。

PoiPoiポケットの活用はせどりで儲ける最短ルート!

この記事では、PoiPoiポケットについて詳しく解説しました。

  • PoiPoiポケットはせどりのリサーチを自動化できる
  • PoiPoiポケットは利益の出る商品を短時間で見つけられる
  • PoiPoiポケットは利益率や利益額を自分好みにカスタマイズできる
  • PoiPoiポケットは知見のない商品のリストアップもしてくれる 

上記のメリットを理解して、PoiPoiポケットの導入を検討してみてください。

物販総合研究所では、Amazon・楽天市場で価格差のある商品を自動抽出し、最短で稼ぐツールについて解説する「Poi-Poi せどりWebセミナー」を今だけ無料で開催しています。

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