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ヤフオクストアとは?メリット・デメリットから登録条件・方法まとめ

更新日:2023年8月20日

ヤフオクストアでの出品は個人出品とどう違うのか、メリット・デメリットも気になりますよね。ヤフオクで多くの商品を出品していれば、ヤフオクストアアカウントにすべきかどうか迷うところ。こちらのページでは、ヤフオクストア出品のメリットから、ストアアカウント作成のための条件や登録まで、まとめてご紹介します。

この記事の最後では、ヤフオクを使った最低月10万円を稼げる副業を学べる無料マニュアルを配布しています。興味がある人はぜひ最後までご確認ください!

ヤフオクストアと個人出品の違い

ヤフオクストアのメリットとは

ストアアカウント審査は厳しい?

物販総合研究所 社長 ebay輸入講師
この記事の著者:萬田 直和

1978年 東京都出身。中学生の頃にFAXを使った個人輸入を開始し、2000年にネット物販に参入。趣味であったヴィンテージ、アンティーク商材を取り扱い、初月から利益20万円、3ヶ月後には利益70万円を達成した。海外オークションサイトのebayから仕入れて、ヤフオクで販売する手法が得意。現在は物販総合研究所でアンティークコイン転売のスクールを運営し、独自に開発したノウハウを伝えている。
▶YouTube: 萬田直和 [物販総合研究所]
萬田 直和のプロフィール

この記事の内容

ヤフオクストアとは

ヤフオクストアとは

ヤフオクストアとは、ヤフオク内の法人・個人事業主向け出店スタイル。店舗としてヤフオクに出品することができます。

ヤフオクヘルプでは、ヤフオクストアについて

消費税の納税義務を負う方(消費税相当額を徴収される免税事業者の方を含みます)が出品する場合は、ヤフオク!ストアとして出品してください。個人としての出品はできません。

とあります。

ヤフオクヘルプ

ヤフオクストアは、出品一覧で表示された際にストアアイコンが表示されます。ストアアイコンは落札者には安心感を与え、目を引くことができるでしょう。

ヤフオクストアアカウントの出品だけに表示されるヤフオクのストアアイコン

ヤフオクストアの条件

ヤフオクストアの条件

ヤフオクストアに出店するための条件について見ていきましょう。

個人事業主の場合は、満20歳以上という条件があります。

また、法人でも個人事業主でも、以下の2つの条件のいずれかを満たしていなければなりません。

  1. 過去1年間で事業として実店舗またはインターネット販売において、おおむね1000万円/年以上、もしくはおおむね100万円/月以上の売上があること
  2. 事業として1カ月あたりの出品数が200点以上、または一時点において100点以上の商品を出品予定であること

売り上げまたは出品数が、これら一定の基準を超えていれば、ヤフオクストアアカウントへの申請を行うことができます。

ヤフオク出店とヤフオクストア出店との違い

個人のヤフオク出店とヤフオクストア出店では、どのような違いがあるのか比較してみましょう。

ヤフオク出店とヤフオクストア出店の違いは、手数料とシステムです。

ヤフオク出店とヤフオクストア出店の手数料の違い

ヤフオク出店とヤフオクストア出店の手数料の違い

出品手数料はヤフオク出店よりヤフオクストア出店の方が安く設定されています。

  ヤフオク ストアアカウント ヤフオク個人アカウント
初期費用 無料 無料
月額システム利用料 無料 Yahoo!プレミアム会員 508円
落札システム利用料 7.7%(税込) Yahoo!プレミアム非会員:10%(税込)
Yahoo!プレミアム会員:8.8%(税込)
出品取消システム利用料 無料 550円(税込)

まず、ヤフオクストアは初期費用や月額料金が無料です。

個人のヤフオク出店であれば、復数出品をするためには月額508円のYahoo!プレミアム会員になる必要がありますが、ヤフオクストアでは加入不要です。

商品が売れた時に、落札システム利用料がかかりますが、こちらもヤフオク出品より安いです。

ただし、ヤフオクストアについては、

  • Tポイント負担:落札価格(税別)の1~20%で設定可能
  • 決済サービス手数料:決済方法による
  • アフィリエイト手数料:アフィリ経由での落札の場合
  • オプションサービス利用

などの手数料が別途かかります。

ヤフオクストア運用ガイドライン

ヤフオク出店とヤフオクストア出店のシステムの違い

ヤフオク出店とヤフオクストア出店のシステムの違い

ヤフオクストア出店は、システム的にヤフオク出店より充実しています。

具体的には、

  • 業務効率化ツール
  • メルマガ配信
  • 商品ページのカスタマイズ
  • 自動値下げ幅1%から

といった内容です。

業務効率化ツール「出品ナビ」や「落札ナビ」

スヤフオクストアアカウントで利用できる出品ナビ

 

ヤフオクストアアカウントでは、「出品ナビ」で、

  • 一括出品
  • 予約出品
  • 一括再出品

などが可能となります。

このように、一括で出品処理できるのは便利です。

ヤフオクストアアカウント独自の一括出品ツール

 

また、ヤフオクストアアカウントでは、取引ナビではなく「落札ナビ」を利用します。

ヤフオクストアアカウントで利用できる落札ナビ

 

落札ナビは、返信内容を登録しておけば、復数の落札者への一括返信も可能で、ヤフオク出品の取引ナビより、スムーズにやりとりが行えます。

また、売り上げレポートなどからストアのデータ分析も可能です。

メルマガ配信

メルマガ配信

ヤフオクストアアカウントでは、落札者のメールアドレスを取得し、メルマガの配信をすることができます。

オークション出品やキャンペーンのお知らせなど、ショップ利用者向けに直接アピールできるというのは、ヤフオク出品には無い、ストアアカウント向けの機能です。

商品ページのカスタマイズ

商品ページのカスタマイズ

ヤフオク出品でも、外部のテンプレート等を使用して出品ページのカスタマイズができますが、ヤフオクストアでは、ストアブースと商品ページをカスタマイズできます。

いくつかのスタイルから選択したり、HTML編集でオリジナルなデザインにカスタマイズすることも可能です。

ショップの雰囲気に合わせたデザインで、出品をアピール・演出できます。

自動値下げ幅1%から

自動値下げ幅1%から

ヤフオクでは、自動値下げという機能があります。

自動値下げというのは、自動再出品の際の「開始価格」に、指定しておいた値下げ率を自動適用させてくれる機能。

この自動値下げ機能、ヤフオク出品の場合は値下げ幅が5%からとなっています。

ヤフオクストアでは、1%からと細かな設定が可能。

5%だと2回の再出品で10%、3回で15%となかなかの値引きとなってしまいますが、1%から設定できれば使いやすくなりますね。

 

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  • ヤフオク・ヤフオクストアの基礎知識
  • ヤフオクで儲かる商品リスト
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ヤフオクやヤフオクストアでの副業に興味がある人はぜひ参考にしてください!

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この章のまとめ
ヤフオクストア出品は、個人のヤフオク出品より手数料やツール無料利用などの面で優遇されています。

ヤフオクストアのメリット

ヤフオクストアのメリット

ここまで、一般的なヤフオク出品と、ヤフオクストアとの違いを比較してみましたが、ここで改めてヤフオクストアには、どんなメリットがあるのかまとめてご紹介します。

ヤフオクストアのメリットをまとめると、

  • 初期費用・月額費用が低コスト
  • 消費税徴収
  • ビジネス効率アップ
  • 有料オプションが割引で利用可能
  • アフィリエイト機能
  • Tポイント付与
  • 電話サポート

などが挙げられます。

初期費用・月額費用が低コスト

初期費用・月額費用が低コスト

ヤフオクストアアカウントは初期費用無料で、月額費用も出品した商品が売れなければ、ほぼかかりません。ヤフオク出品より優遇されていますね。

他のECサイト利用ではほとんどの場合、売り上げに関係無く、初期費用や月額固定費がかかるもの。それと比較すれば、ヤフオクストアは非常に低コスト、出店しやすい環境と言えるでしょう。

消費税徴収

消費税徴収

ヤフオク出品では消費税の徴収ができませんが、ヤフオクストアアカウントでは消費税の徴収が可能です。

一般アカウントと価格を比較された時に不利になる、という面もありますが、消費税10%の徴収ができるかできないか、その影響は大きいですよね。

ビジネス効率アップ

ビジネス効率アップ

ヤフオク出品との違いのところで、業務効率化ツールなどについてご紹介しましたが、ヤフオクでビジネス効率アップした分、仕入れや新しいビジネスなどへの時間を生み出すことができます。

人材を雇用している場合でも、作業環境が改善されるはず。データ分析を活用することで、仕入れ効率をアップすることも可能です。

ビジネス効率化で幅が広がり、売り上げもアップすれば、さらなるビジネスチャンスに繋がる機会も増えてくるでしょう。

有料オプションがお得

有料オプションがお得

ヤフオクストアアカウントは、ヤフオクで使えるオプションもお得です。

「注目のオークション」については、

  • 個人のヤフオク出品で1日あたり20円から1円単位
  • ヤフオクストア出品では1日あたり税込みで22円から1円単位

と消費税分しか変わらないのですが、

  • 最低落札価格の設定(1出品54円)
  • 太字テキスト(1出品5.4円)
  • 目立ちアイコン(1出品10.8円)
  • 背景色(1出品16.2円)

これらのオプションについては、ヤフオク出品の場合の半額(=カッコ内の料金)で利用可能となっています。

また、ヤフオクストア出品の場合は、ヤフオク出品では利用できない、

  • ストアホットオークション(1出品54円)
  • ストアベストアイテム(1出品108円)

のオプションがあります。

月額固定費が無い分、こうした広告宣伝費用にも経費を掛けやすくなりますね。

アフィリエイト機能

アフィリエイト機能

ヤフオクストアでは、アフィリエイト機能があり、アフィリエイターによる出品アピールができます。

スヤフオクストアアカウントで利用できるアフィリエイト機能

 

実際にアフィリエイト経由で落札された場合、落札価格の1%が手数料として加算されます。

広告手段の1つとして、販路拡大になる可能性がありますが、ヤフオクの商品を紹介するアフィリエイター自体がそれほど多くないため、大きな効果は期待できないかもしれません。

Tポイント付与

Tポイント付与

Yahoo!と言えばTポイント。Tポイント付与分は自己負担となりますが、ヤフオク落札でTポイントがもらえるというのは、落札者にとってお得感のあるアピールになります。

この機能は、ヤフオクストアでなければ利用できません。

電話サポート

電話サポート

ヤフオクストアには、電話サポートがあります。

ヤフオク出品では、電話サポート無しでメールやチャットでの問い合わせに頼るしかありませんが、ヤフオクストアアカウントの場合は直接電話で質問、対応してもらうことができます。

この章のまとめ
ヤフオクストアは低コストながら、このようにたくさんのメリットがあります。

ヤフオクストアのデメリット

ヤフオクストアのデメリット

続いて、ヤフオクストアのデメリットとして考えられるものもチェックしていきましょう。

ヤフオクストアはメリットもたくさんありますが、以下の点がデメリットとして挙げられます。

  • ヤフオクストアの審査基準がわかりにくい
  • ブランド品出品の審査が厳しい
  • 所品代金の回収までに時間がかかる
  • 消費税分高い
  • ストア情報の開示が必須
  • ライバルが多い

1つずつ内容を詳しく解説します。

ヤフオクストアの審査基準がわかりにくい

ヤフオクストアの審査基準がわかりにくい

低コストでストアアカウントを作れるのはメリットなのですが、ヤフオクストアの審査では、何度も審査落ちするケースもあります。

審査に落ちた場合、何を改善すれば審査通過できるのか、ヒントでも貰えれば良いのですが、一切理由は教えてもらえません。

理由が分からなければ改善ポイントもわからず、とにかく提出してみるしか無いというのが現状です。

ブランド品出品の審査が厳しい

ブランド品出品の審査が厳しい

ヤフオクストアでは、ヤフオク出品よりずっとブランド品の審査が厳しいです。

アンティークやヴィンテージ時計などを扱うような、プロの協会員であるショップさえも、ヤフオクストアの審査を通過できませんでした。

理由はわからず理不尽な感じさえしましたが、どうやらヤフオク独自の厳しい基準があるようです。

これは出品者にとってはデメリットですが、落札者側からすれば、かなり信頼度は高くなるでしょう。

ブランド品を扱いたい場合は、要注意です。

商品代金の回収までに時間がかかる

商品代金の回収までに時間がかかる

ヤフオクストアの売上金については、当月分に受付した決済分が、翌月25日前後にまとめて振り込みのため、個人のヤフオク出品よりかなり遅くなります。

ただし、受け取り口座をPayPay銀行にしていた場合は、月8回、の特別サイクルで受け取ることが可能です。

消費税分高い

消費税分高い

ヤフオクストアのメリットのところで、消費税徴収ができることをご紹介したのですが、これはデメリットにもなります。

なぜなら、個人のヤフオク出品では消費税がかからないから。

ヤフオクで買い物する方は少しでも安く購入したいというニーズが高いので、消費税がネックとなる可能性は否定できません。

ストア情報の開示が必須

ストア情報の開示が必須

ヤフオク出品では匿名での取引も可能ですが、ヤフオクストアの場合は特定商取引法に則った情報開示が必要で、匿名での運営はできません。

例えば、副業でヤフオクを利用している場合など、この開示によってバレてしまう可能性もゼロではありません。

ライバルが多い

ライバルが多い

ヤフオクストアは、コスト的に出店の参入障壁が低いこともあり、非常にライバルが多いです。

出品をうまくアピールしなければ、埋もれていってしまいます。

出品すれば売れる、という状況に持っていくためには、SNSや有料オプションなども活用しながら、人の目に触れさせるための工夫も必要になってきます。

この章のまとめ
ヤフオクストアアカウントはデメリットもありますので、しっかり把握してから検討しましょう。

ヤフオクストア法人登録に必要なもの

ヤフオクストア法人登録に必要なもの

ヤフオクストアの法人登録で必要なのは、

  • 登記簿謄本
  • 企業情報
  • 代表者情報
  • 受け取り口座
  • クレジットカード情報

などが必要となります。

口座やクレジットカードは、法人または代表者名義のものを準備しましょう。

ヤフオクストア個人事業主の登録に必要なもの

ヤフオクストア個人事業主の登録に必要なもの

ヤフオクストアの個人事業主の登録に必要なのは、

  • 開業届
  • 住民票
  • 納税証明書
  • 受け取り口座
  • クレジットカード情報
  • メールアドレス

といった内容です。

開業届は、印鑑持参で税務署へ行き、所定の用紙を1枚記入して提出すれば、その場で手続きが完了、控えをもらえます。屋号の記入が必要なので、あらかじめ考えておきましょう。

自宅で開業届の書式を印刷、記入して税務署に持参もしくは郵送することもできます。

個人事業の開業・廃業当届出書書式

口座とクレジットカード情報については、本人名義のものを準備します。

ヤフオクストアに登録するYahoo!JAPAN ID

ヤフオクストアに登録するYahoo!JAPAN ID

ヤフオクストアへの申請時には、Yahoo!JAPAN IDが必要です。

ヤフオクヘルプでは、ストアアカウント申請の際、Yahoo!JAPAN IDを新規で取得することを勧めています。

既存のYahoo!JAPAN IDを利用することもできるのですが、ストアアカウントに利用するためのIDにしてしまうと、それまで利用できていたメールやYahoo!のサービス利用、落札も利用できなくなります。

ヤフオクストアの登録方法

ヤフオクストアの登録方法

ヤフオクストアの登録の手順は以下の通り。準備した書類や情報を元に、このステップで申請入力を行います。

サービス選択で「ヤフオクストア」にチェックを入れる

ストア利用約款・運用ガイドラインの内容を確認して同意

企業情報入力欄で準備しておいた情報を入力

担当者入力欄に担当者(従業員でもOK)を入力

ストア情報入力(一部閲覧者に開示される情報となります)

決済サービス審査情報入力

ヤフー・ジャパンサービス代金収納サービス審査情報入力

申し込み内容確認・修正で申請のための入力が完了

ヤフオクによる審査

不備があると審査落ちの可能性が高くなるため、しっかりと確認しましょう。

ヤフオクストアの審査ってどうなの?

ヤフオクストアの審査は、申請に対しての契約審査と、申請審査完了後の開店審査があります。

難関なのは契約審査です。

開店審査は落ちても理由を教えてもらえるのですが、ヤフオクストアの審査基準は公表されておらず、審査に落ちても理由を教えてもらうことはできません。

明確にわかるのは、「オークションストア利用約款」と「ヤフオク! ストア運用ガイドライン」に記載されている内容です。

ヤフオクの約款・ガイドライン

ヤフオクストアの審査に落ちる原因は?

ヤフオクストアの審査に落ちる原因は?

ヤフオクストアの審査に落ちる明確な原因はわからないのですが、最も可能性が高いのは書類の不備。

名義の相違など、記載事項と提出書類の内容に相違があると、審査が通りません。記載されている住所で郵便物が受け取れない場合も難しいです。

ヤフオクストアの審査では、経営状況の判断基準として、指定収納代行会社・第三者調査機関による与信審査等を参考にしているため、過去にマイナス要素となる履歴があれば、審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。

例えば、過去に金融事故を起こしていたり、Yahoo!ショッピングで支払い滞納があった場合など、それも含めて審査が行われます。

その他にも、ヤフオクがヤフオクストア出店にふさわしくない業態だと判断した場合や、ヤフオクなどのサービスと競合する場合には、審査が通りにくくなる可能性も。

ショップURLなどある場合は、それらの内容も含めて審査が行われているようです。

ヤフオクストアの審査を通過するために必要なこと

ヤフオクストアの審査を通過するために必要なこと

ヤフオクのストア申請で最も避けたいのは書類不備です。そのためにも、ヤフオクストアの申請は、極力内容がシンプルになるようにしたいですね。

特に、免許情報が必要な商品を入れてしまうと、書類の不備も発生しやすくなります。これらはあとから追加で申請することができますので、後回しにすると良いでしょう。

免許情報が必要な商品は、

  • 中古品
  • ブランド品
  • アルコール類
  • 医療品
  • 高度管理医療機器
  • 特定保守管理医療機器
  • ふぐ
  • 自動車パーツ

といった商品です。

ヤフオクストアで免許情報が必要な商品を扱う場合でも、最初は日用品・雑貨・家電といった免許情報不要の商品を選択することで、審査が通りやすくなるでしょう。

無事に審査を通過してから、追加で申請を行えば該当商品の販売も行うことができるようになります。

審査の期間ってどれくらい?

審査の期間ってどれくらい?

ヤフオクストアの審査は、2~3週間かかります。開店審査については、2~5日ほど。

他のECサイトより、審査に時間がかかりますので、気長に待ちましょう。

この章のまとめ
ヤフオクストアアカウントの審査は、極力シンプルに、書類不備などが発生しないようにして挑みましょう。

ヤフオクストアはこんな法人・個人事業主には向かない

ヤフオクストアはこんな法人・個人事業主には向かない

ヤフオクストアアカウントは、低コストで業務効率化しながら出品できるのが魅力ですが、ヤフオクストアに向かないケースもあります。

例えば、

  • 中古商品メインの場合
  • 早く商品代金を回収したい場合
  • 同じ商品を扱う機会がほとんどない

といった出品者にはストアアカウントが向いているとは言えません。

なぜなら、業務効率化できるツールのメリットを、最大限活用することができないから。

ヤフオクストアアカウントでは一括出品ができて便利なのですが、1点ずつ違うものを登録するという手間は変わりません。

そのため、あまり大きな効率アップにならないのです。

既に運営しているヤフオクアカウントでしっかり販売できているのであれば、そのまま継続した方が、リピーターの利用も見込める可能性もあります。

ヤフオクストアはこんな法人・個人事業主におすすめ

ヤフオクストアはこんな法人・個人事業主におすすめ

ヤフオクストア利用がおすすめなのは、

  • リピーター利用が少ない
  • ヤフオク出品で伸び悩んでいる
  • 同一商品の繰り返し販売で効率化したい
  • 新品商品を繰り返し大量に扱う
  • ストアとして信頼性を高めたい
  • ビジネスとして本格始動したい

といった出品者です。

こうしたニーズがあれば、ヤフオクストアの一括ツールやメルマガなどの、便利な機能を存分に活かすことができます。

特に新品で同じ商品を何度も販売するような場合、ボタン操作だけで手間なく一括出品ができるので大幅な業務効率化が実現し、ビジネス拡大にも役立つでしょう。

【ヤフオク】法人か個人出品か

【ヤフオク】法人か個人出品か

ヤフオクで出品するにあたっては、法人でストアアカウントを利用するか、個人でヤフオク出品にするか、悩む方も少なくないでしょう。

ここまで、ヤフオクストア出品とヤフオク出品の違いからメリットとデメリットをご紹介しましたが、あなたの出品スタイルに合っているのはどちらか、判断材料になりましたでしょうか。

積極的にビジネス戦略を立てて販売拡大を狙うなら、ヤフオクストアアカウントを検討してみるのもいいですね。

 

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