悪質購入者・悪質出品者から詐欺に遭ったら運営は介入する?
運営が出品者と購入者を仲介するので、直接の金銭やり取りがありません。
出品者が購入申請を許可し、購入者が代金を支払ったのを確認次第、商品を発送します。
取引や出品物などのルールが詳細に決められ、取引の監視も実施されています。
違反が見つかると即アカウント停止になります。
トラブル時に自分にも落ち度がある場合、運営が介入しない可能性があります。
ラクマの詐欺手口|購入者も出品者も気をつけて!
購入者・出品者側に分けて詐欺の手法を紹介します。
いずれも、個人間のやり取りで解決できないときは運営に報告しましょう。
▽ ラクマの詐欺の手口6つ
- 商品が届かない
- 偽物を購入する
- 直接取引による外部決済を利用した詐欺に遭う
- 副業詐欺に遭う
- 商品が未着と主張される
- 偽物などを返品される
購入者側の被害1.商品が届かない
状況を整理すると、詐欺ではない可能性もあるので冷静に行動しましょう。
悪意がない未発送、同居者の受け取り、住所のミスなどで商品が手元にない場合があります。
相手とのやり取りができず、連絡に応じない場合は、詐欺の可能性を疑いましょう。
発送日目安を3日以上すぎても未発送なら、キャンセル申請をします。
状況がわからないうちに安易に受け取り評価をすると、運営が関与できなくなるので避けましょう。
購入者側の被害2.偽物を購入する
精巧な偽物は、写真だけでは見抜きにくいです。
出品者自身が本物と思い込んでいる場合もあります。
偽物を証明してもらうために、鑑定が必要になる場合もあります。
購入者側の被害3.直接取引による外部決済を利用した詐欺に遭う
銀行振込など、ラクマ以外の決済を強いられるケースがあります。
手数料なしで取引できる、自分は銀行振込しか対応できないなどの理由で直接取引に誘導されます。
運営は出品物を24時間体勢でチェックしているものの、悪質な出品者は実際存在しています。
直接取引を持ち掛けられたら、運営に報告して取引をキャンセルしてもらいましょう。
外部からのやり取りはルール違反なので、支払いを済ませるとラクマ運営も対応してくれません。
もしお金を支払ってしまうと、個人的に支払いを求める、警察に被害届を出すなどの対応をしなければならないので注意が必要です。
購入者側の被害4.副業詐欺に遭う
SNSなどで、ラクマに出品している商品を購入し、レビューを書く副業をしないかと依頼されます。
その後、購入しても商品が送られない、出品者や依頼者と連絡が途絶えるなどの事態に陥ります。
出品者側の被害1.商品が未着と主張される
配送過程でミスが起きている可能性もあります。
まずは追跡番号で可能な限り調べ、出品者には誠意をもって対応するのが望ましいです。
配送履歴が残り補償がつく方法で送ると、安全かつ詐欺のターゲットになりにくいです。
例として、かんたんラクマパックの補償を紹介します。
- ゆうパケット、ネコポス、宅急便コンパクト(かんたんラクマパック)
該当の取引1件につきそれぞれ10万円まで - ゆうパック、宅急便(かんたんラクマパック)
該当の取引1件につきそれぞれ30万円まで
出品者側の被害2.偽物などを返品される
商品受け取り評価後にクレームをつけて返品を承諾させ、偽物や異なる商品を返品するという詐欺です。
偽物に気がつかないまま返品を受け取り取引が終了してしまうと、あとで詐欺に気がついても運営に対応してもらえません。
相手がキャンセルを申請し、運営が応じてしまわないよう、キャンセルに応じる気はないと、相手やラクマ運営にはっきり伝えておくことが重要です。
【朗報】メルカリで楽して稼ぐ方法公開中!
物販総合研究所では、メルカリを使って手軽に月収10万円を目指すステップを記載したマニュアルを無料で配布しています。
- メルカリで必ず儲かる商材リスト
- メルカリで稼ぐまでのステップ
- メルカリで失敗しないコツ
上記を画像付きで丁寧に解説しています!
今だけ無料でダウンロードできるので興味がある人はぜひチェックしてみてください!
ラクマでの怪しい出品者の見分け方
プロフィール、商品情報、コミュニケーションに注意してユーザーを見究めましょう。
これから紹介する要注意人物チェックリストに該当する場合は、取引を見送ることで、トラブルのリスクを避ける事が可能です。
▽ 要注意人物チェックリスト
- プロフィールが怪しい
- 商品情報が怪しい
- コミュニケーションが怪しい
ポイント1.プロフィールが怪しい
- 自己流のルールが書かれている
- 低評価が多い or 評価0
- 取引数が少ない人も、念のためやり取りしたほうが安心
ポイント2.商品情報が怪しい
- 写真が不鮮明
- ネットショップの写真をそのまま掲載
- サイズや汚れ、使用年数など詳細が書かれていない
- 商品価格が相場より安すぎる
- 不審な点は出品者に問い合わせて確認する
ポイント3.コミュニケーションが怪しい
- レスポンスが遅い
- 日本語やマナーがおかしい
ラクマで取引キャンセル・返金はできる?
被害にあったときの対応を、【やり取り】と【注意点】に分けて説明します。
詐欺の証拠を固める
- 証拠の有無で相手の出方や、運営の対応が変わるため
- 運送屋に連絡し、追跡番号から配送履歴を調べる
- 偽物らしきものなら鑑定に出す
- やり取りをスクリーンショットで保管しておく
返金または返品してほしいと相手に連絡する
- 了承を得る→③返金手続き
- 拒否される→④運営に相談
返金手続き
- 取引キャンセルをしたのちに購入者側に返金される
- 出品者側の取引ページ下部に表示される【取引をキャンセルする】というボタンから申請を行うと、購入者側の取引ページに申請の通知が表示(つまり、出品者側が手続きしてくれないと返金処理はできないということ)
- キャンセル処理完了後、返金がなされる
- 1週間程度で返金される(ダメなら④ラクマ運営に相談)
ラクマ運営に相談
- マイページの「ヘルプ・その他」一番下の「お問合わせ」を選び、そのなかのどれかを選ぶと「商品が届かない」「商品が発送されない」などを選ぶと問い合わせできる
- パソコンからも画面一番下のお問合せから可能
- 詐欺の証拠あればそれも含め、詳しく書くこと
やりとりの注意点は?
出品者側も購入者側も、安易に取引終了に応じると運営が関与できないので避ける
- 購入者はキャンセルが認められると返金してもらえるが、出品者は商品を返してもらえるとは限らない
- ラクマ運営が対応できないときは、警察や消費者センターへの相談も検討する
「ラクマで悪質ユーザーに騙された」を防ごう
ラクマで詐欺を避けるには、ルールを守り、取引相手を吟味する必要があります。
くれぐれも納得いかないまま取引終了するのは避けましょう。
物販総合研究所では、ラクマやメルカリなどのフリマアプリを使って稼ぐ方法などについても発信しています。
- ラクマやメルカリを一度でも使ったことがある
- ラクマ・メルカリなどでスキマ時間に稼げる副業があれば知りたい
- スマホだけで月収10万円稼ぐ方法が知りたい
上記に当てはまる人は、下記の「メルカリスタートアップマニュアル」をダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
「メルカリスタートアップマニュアル」ではフリマアプリで10万円稼ぐまでの具体的な手順を画像付きで丁寧に解説しています。フリマアプリを一度でも使ったことがある人はすぐに実践できる内容です。
今だけ無料でダウンロードできるので、興味がある人はぜひチェックしてみてください!