Amazonランキング10000位だと売れていない?
Amazonランキングが10000位だからといって、売れていないわけではありません。順位はあくまで相対的な判断をすべきで、販売している商品のランキングが10000位であっても、カテゴリーによっては売れている商品もあるのです。
Amazonランキングの推移を確認したときに、波形が出ていればランキングが上下しているので、売れているということになります。
ランキングが下がり続けている商品であれば、売れていない可能性もありますが、上下を繰り返していれば一時的に下がっているだけのケースも考えられるのです。
ランキングが下位だから売れていないと判断するのではなく、実際に売れているかどうかで仕入れの判断をするようにしましょう。
Amazonランキング2000位は売れてる?
アマゾンランキングが2000位であれば、売れているのではないかと思う方もいるかもしれませんが、カテゴリーによっては売れていない場合もあります。
Amazonランキングの推移を見た時に横ばいになっているものは、ランキングが高くても売れていない商品です。カテゴリーによっては、なかなか売れないため、ランキングの変動がなく常に同じ順位の場合もあります。
また、数個売れただけでランキングが高くなっている場合もあります。アマゾンランキング2000位なら売れていると早計に判断するのではなく、ランキングの推移を見ながら検討するようにしましょう。
Amazon売れ筋ランキングの推移が重要
Amazonランキングは、「売れ筋」「新着」「人気」の3段階で見ることができるようになっています。
新着ランキングがどのようなアルゴリズムで、順位を決定しているのかは下記のとおりです。
- Amazonでの売上に基づいて決まる
- Amazonで販売されている商品の最新販売数と累計販売数を反映して1時間ごとに更新される
基本的にランキングは、売上や販売個数にて決まりますが、明確なアルゴリズムについては発表されていません。
ですので、ランキング上位だからといって売れているというわけでもありません。同カテゴリー内の商品が、普段売れていないのに、数個売れただけでランキングが上位になった可能性もあります。
ランキングが上位だからといって売れていると判断はせずに、Amazonランキングの推移を見ながら、本当に売れ始めている商品なのかを判断するようにしましょう。
Amazonランキングの推移は、「定点観測」で正確な数字をチェックすることができます。
次に解説する定点観測という方法を用いて、売れ筋商品かどうか判断するようにしましょう。
売上は様々な施策の組み合わせで形成されていますので、以下の記事も参考にしてください。
Amazonランキングの定点観測で詳細をチェックする
定点観測とは、選んだ商品を「毎日定時に商品の在庫の変動をチェック」することです。
やり方は、まず商品をカートに入れ、カートの数量を編集します。数量を「10+」とした後に「99」と入力すると、そのセラーの持っている総在庫数がわかります。
例えば、24時間後に再びこの方法で在庫数をチェックします。「在庫が減った数=商品が1日に売れた個数」であると正確な数字を把握することができるのです。
後述、説明する「ランキング取得ツール」から、予測できない「販売個数」を在庫数の変動から知ることができるので、正確な数字を把握したい場合は必ず行いましょう。
ランキング変動を無料ツールのグラフで見る
Amazonランキングを無料で利用できるランキング取得ツールを紹介していきます。
Amazonでの売れ筋を確認しているためにも必要なツールとなっていますので、活用してみましょう。
ERESA(イーリサ)
ERESAは多くの機能が備わっている上に、無料で利用できるランキング取得ツールです。
他のランキング取得ツールでは有料で備わっている機能も全て無料で利用ができます。ランキング下降回数表示機能では過去30、90、180日間を調べることができ、何回下降したかを計測してくれるのです。
ランキングの下降回数を表示してくれるので、商品にどのくらいの回転率があるかを調べることもできます。回転率がわかると、ランキングが高い低いだけでなく、売れているかどうかを判断しやすくなるでしょう。
新商品のランキングや発売日などもわかりますので、仕入れ時を判断できるようにもなります。
→ ERESA
keepa(キーパ)
keepaは、googleの拡張ツールです。ブラウザはgoogle chromeに追加ができます。
拡張機能にkeepaを入れると、Amazonのカタログの中にグラフが表示されるようになります。
Keepaでは、価格推移のグラフやランキング推移の確認、値下げ時のアラート機能などを利用することが可能です。
トラッキング機能の価格通知設定をしておくことで、値下がりしたときに通知を出してくれます。通知を出してもらえるので、仕入れをするタイミングを逃しにくくしてくれるでしょう。
ランキングと同時に、販売個数や新商品の在庫なども確認をすることができますので、売れ筋商品を探す機能として便利なツールです。
→ keepa
仕入れ数の判断基準
定点観測やランキング取得ツールから、一ヶ月にどの程度売れるのかを予測し、自分の仕入れ個数を算出します。仕入れ数の計算方法がありますので、計算してみてください。
「月間販売数÷FBAセラー数+1=自分の一ヶ月の仕入れ個数」
例えば、月に100個売れる商品であっても、FBAセラーが他に50人いたとすると、自分の売れる分は「2個」となります。
いくら需要のある(ランキングが高い)商品であっても、それを上回る供給(出品者が多い)があると、その商品は仕入れもなかなか売れない、もしくはすでに価格差が取れない、ということもあります。「需要と供給のバランス」が重要です。
- 仕入れ値と販売価格のバランスが良く、利益率が良い商品であるか?
- 販売価格が一定(値崩れ防止のため)しているか?
- 売れ行きが一定している商品であるか?
- 出品者(ライバル)の数が少ないか?
以上の点をチェックして、仕入れの判断の参考にしましょう。
実際に仕入れて売れ行きをチェックしよう
Amazonランキングが高い、低いなどで仕入れるかを判断するのではなく、ランキングの推移を見ながら仕入れをするようにしましょう。
ランキング10000位でも売れている商品はありますし、ランキング2000位でも売れていない商品は多くあります。あくまでもデータ上の数字なので、できれば商品を仕入れて実際に販売をしてみましょう。そうすると、ランキングの理解もより早まるでしょう。
無料で利用できるAmazonランキング取得ツールや、キーワードツールもありますので、ツールを利用しながらランキングを確認していくようにしてみてください。