【個人利用OK】中国輸入代行とは?
中国輸入で自分に代わって中国の企業や工場と交渉をしたり、商品を買いつけてくれたりする業者を中国輸入代行業者といいます。中国輸入を行う際は、中国の業者や工場などと直接やり取りするのではなく、間に代行業者を入れるのが一般的です。
中国の仕入れサイトなどを利用する場合、以下のようにさまざまな制約があるため、実質的に代行業者を使わないとスムーズな取引ができなくなっています。
【中国輸入の仕入れサイトでよく起こる問題】
- 日本語が使えず、英語や中国語が必要
- 支払いに日本円が利用できない
- 中国国内にしか発送してくれない
中国輸入のやり方・はじめ方について、さらに詳しく知りたい方は、以下の記事と動画も合わせてご覧ください。
(関連)中国輸入のやり方基礎講座|個人で仕入れる手順をわかりやすく解説
中国輸入で代行業者を使うメリット
中国輸入で代行業者を利用すると、以下のメリットがあります。
言語・商習慣の壁を解消できる
中国輸入では、日本語に対応できないショップが多いため、英語や中国語を使う必要があります。
また、日本とは違った商慣習もあり、慣れていないとわからない部分も多いでしょう。代行業者を利用すれば、言語や商習慣によるトラブルを防止できます。
価格交渉・仕入れサポートをしてもらえる
中国輸入では、注文だけでなく商品に関する細かな交渉なども日本語以外で行う必要があるため、外国語ができない人にはハードルが高めです。
サイトによっては中国国内にしか発送してくれない場合もあるため、日本で中国輸入を行うには、代行業者による仕入れのサポートがあるとよいでしょう。
検品・品質チェックによるリスクを回避できる
中国輸入では、一定の割合で商品に不良品が紛れ込む恐れがありますが、代行業者を利用していると、検品・品質チェックを行ってくれるためリスク回避が可能です。自分でチェックするよりも、中国輸入に詳しいプロの目で見てもらったほうが問題点も発見しやすくなります。
通関や書類対応をプロに任せられる
中国輸入では、日本へ商品をもってくる際に、税関を通すための通関手続きが必須です。初めての人にとっては書類作成などわからない部分も多いですが、代行業者を利用すれば、手続きをすべてプロに任せられます。
時間と手間を削減して国内業務に集中できる
代行業者を利用すると、中国輸入に関する手間や複雑な作業などをすべて業者が肩代わりしてくれます。自分自身が余計な業務に煩わされなくなるため、安心して国内での販売業務などに集中して取り組めるようになるのも代行業者を利用するメリットです。
おすすめの代行会社は「THE CKB(直行便)」
これから中国輸入をはじめようと思っている人に、物販総合研究所がおすすめする代行会社は「THE CKB(直行便)」です。
中国輸入の代行業者にはさまざまな会社があるものの、価格に関してはあまり変わらないため、選ぶ際には使いやすさが決め手になります。
「THE CKB(直行便)」のシステムは初心者にも利用しやすく、これから中国輸入をはじめようと思っている人にぴったりといえるでしょう。
THE CKB(直行便)の評判
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→THE直行便公式サイト(※別タブで開きます)
株式会社SNIFF JAPANが運営するTHE直行便は、スピードと品質を維持する体制を整えることで、日本企業との大規模な取引も行う代行会社です(個人にも対応)。
とくに、中国からの輸入品の検品を担う国内企業、株式会社アサヒ・リンクと提携し、日本基準で品質管理や検品を行うサービスを提供している点は、安心材料となるでしょう。
日本語のチャットにも対応しており、別途費用はかかるものの、各種検品やタグ作成、梱包資材の指定など非常に細かいサービスがあります。OEM・ODMサービスも展開しているので、小規模から大規模まで幅広い物販に対応できるのが強みです。
代行手数料・月会費 |
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【仕入れ手数料】 ECサイト商品:全プランで無料 市場・問屋送品:プランによって1商品につき3~5元(日本円で約60~100円) 【月会費】 フリープラン:月額0円 スタンダードプラン:月額9,800円 ビジネスプラン:月額29,800円 ファーストプラン:月額59,800円 |
THE CKB(直行便)をおすすめする理由>
THE CKB(直行便)をおすすめする主な理由を紹介します。
①サイトが使いやすい
通常は中国語でないと利用できない中国の仕入れサイト「1688.com」の商品を日本語で検索できます。
あとは個数を入力するだけで簡単に「1688.com」の商品が注文可能です。注文できる商品の幅が広がるため、利益拡大がしやすいでしょう。
②サービスが充実している
THE CKBでは、商品を仕入れる際のさまざまなオプションサービスが充実しているのもメリットです。タグの取り付けやタグの取り外し、クーポンカードの封入など、用意されているオプションから選択するだけで日本の業者のように丁寧な対応をしてもらえます。
【アンケート】中国輸入の主な代行会社の評判
物販総合研究所では、20〜50代の物販経験者のうち、中国から輸入代行業者を使って3回以上商品を仕入れた経験がある人を対象に、最も使っている代行会社はどこかを調査するアンケートを実施しました。
第1位から第3位までの結果は、次の通りです。
- タオバオ新幹線
- THE直行便
- ラクマート
続いては、THE CKB以外の代行業者に関する評判も紹介していきます。
タオバオ新幹線の評判
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→タオバオ新幹線公式サイト(※別タブで開きます)
株式会社BUSHIDOが運営するタオバオ新幹線は、福岡県に本社、中国に事務所を構える中国輸入代行会社です。サイト上で、タオバオやアリババの商品を検索・買い付けができ、Amazon FBAにも対応している利便性が魅力です。
とくに、中国輸入代行の実績に定評があり、日本語でのチャットにも対応しています。料金は①商品代金、②中国国内送料、③国際送料、④代行手数料の4つから成り立っており、初心者でもわかりやすいでしょう。なお、中国国内送料とは、タオバオなどから現地事務所までの送料を指します。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 11,000円未満の買い付け:500円+税 11,000円以上の買い付け:商品代金の5%+税 【月会費】※プラン加入は必須ではないが、加入すると代行手数料は無料となる プレミアムライト:19,800円(月額) プレミアム個配:29,800円(月額) BASE連携:500円(月額) |
ラクマートの評判
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→ラクマート公式サイト(※別タブで開きます)
ラクマートは中国にも支社をもつRAKUMART株式会社(本社は大阪府)が運営する、輸入代行会社です。基本的に月会費がかからず、代行手数料も良心的なので、中国輸入初心者にとっては利用しやすいでしょう。
ラクマートも現地に日本人がいるなど、日本語での対応に困ることはありません。また、Amazon FBAへの直送や、ラベル貼り付け、ODMサービスなど中国輸入で本格的な物販をするためのサービスも揃っています(料金は別途)。
ラクマートのサイト上で商品のリサーチから買い付けまでできるため、とにかくコストを抑えて、簡単に仕入れがしたいという人に重宝される傾向です。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】※定額会員費は無料 商品代金の累積総額に基づいて3~5% ※総額10万円までは5%、20万円を超えると4.9%と下がっていく。 【定額会員】※代行手数料は無料 30日:2,800円 60日:50,000円 90日:70,000円 ※月に50万円以上の商品を注文する人におすすめのプラン。 |
ラクマートの使い方|サービス内容~送料手数料までについては以下の記事で詳しく説明していますので合わせてご覧ください。
(関連)ラクマートの使い方|サービス内容~送料手数料まで初心者向けガイド
イーウーマートの評判
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→イーウーマート公式サイト(※別タブで開きます)
イーウーマートは中国に本社を置き、福岡県に日本支社も構える、中国輸入の代行会社です。月額会費制で、代行手数料が無料という特徴があります。
会員には、日本側と中国側のそれぞれに担当者がつき、営業時間内であればチャットでの問い合わせに日本語で1時間以内に返信してくれるのが強みです。
Amazon FBAへの納品率は99.9%と安心のサービスで、OEM・ODMへも対応しているため、1か月で仕入れる商品の量がそれなりになる人にとっては、代行手数料がかからない点はメリットとなるでしょう。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 無料 【月会費】 スタンダードVIPプラン:21,670円 プレミアムVIPプラン :29,780円 ※オプションでFBA納品対応や、特別検品を付加することも可能。 |
CiLEL(シーレル)の評判
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→CiLEL(シーレル)公式サイト(※別タブで開きます)
CiLEL(シーレル)は、福井県にあるファーストトレード株式会社が運営する中国輸入の代行会社で、日本本社と中国本社が連携してサービスを展開しています。代行会社でありながら、輸入物販講座も開講しているのが特徴です。
カスタマイズ性が高めで、代行手数料や月会費がそれなりにかかるので、マネタイズを学びながら本格的に中国輸入をやっていきたいという人向けといえるでしょう。
CiLEL(シーレル)では、問い合わせの際に日本人スタッフが間に入ってくれるのが安心ポイントです。Amazon FBAへの直送や、OEM商品の開発支援にも対応しています。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 一般会員:8% PS会員:6% PM会員:無料 【月会費】 一般会員:無料 PS会員:13,000円 PM会員:29,000円 |
WS INTERNATIONAL株式会社
利用者の口コミ |
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WS INTERNATIONAL株式会社は、OEM代行に主軸を置く中国輸入の代行会社です。OEMに必要な、工場の開拓・交渉や物流手配などをトータルでサポートするのを得意とするため、オリジナル商品を展開したい中・上級者向けといえます。
月会費はなく、仕入れ額に応じた手数料が従量課金制でかかる仕組みです。
日本人対応で、小ロットからのOEM対応の工場も探してくれたり、細かい商品カスタマイズの相談にも乗ってくれたりするので、本格的に中国輸入で物販をする際は頼りになる存在といえるでしょう。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 要問い合わせ 【月会費】 Freeプラン:入会不要、完全従量課金型 Liteプラン:月額198円(既製品の仕入れが対象) Advancedプラン:月額19,800円(OEM・ODMが対象) |
桜トレードの評判
利用者の口コミ |
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→桜トレード公式サイト(※別タブで開きます)
桜トレードは、香港・日本・中国・タイ・アメリカに拠点を置く輸入代行会社です。中国輸入だけでなく、タイからの輸入にも対応しているのが特徴となります。
中国輸入の場合、一般会員なら代行手数料と月会費の両方がかかりませんが、Amazon FBA直送の検品や梱包、OEMサポートが対象外だったり、PayPal手数料が割高だったりするため、物販をしっかりやりたい場合は月会費のかかるプレミアムかプレミアムMAXを選択したほうが良いでしょう。
対応は日本人スタッフで、USA AmazonのFBA直送にも対応しているのが強みです。中国以外からの仕入れや、国外での販売を検討している人であれば、相性が良いといえます。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 中国輸入:全会員無料 タイ輸入:一般会員は商品代金の5%(プレミアム・プレミアムMAX会員は無料) 【月会費】 一般会員:0円(ただし入会金10,000円) プレミアム会員:25,800円 プレミアムMAX会員:32,000円 |
ヲヲフェニックスの評判
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→ヲヲフェニックス公式サイト(※別タブで開きます)
ヲヲフェニックスは、東京に本社を置くヲヲフェニックス株式会社が運営する中国輸入の代行会社です。全スタッフが日本人なので、コミュニケーションがスムーズなのが強みでしょう。
月会費はかかりませんが、代行手数料の他に定額の検品手数料がかかるのが特徴です。割高に感じる人もいますが、他社ではオプションとなる詳細検品がヲヲフェニックスではすべての商品に対して行われるため、品質重視の人には頼りになります。
また、OPP袋への入れ替えやタグ外しなどが手数料に含まれているのもポイントです。Amazon FBAへの直送で品質に信頼が置ける点は利用者からも高い評価を得ています。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 商品代金の7% ※別途、検品手数料(商品代金の7%)がかかる。 【月会費】 なし |
イーウーパスポートの評判
利用者の口コミ |
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→イーウーパスポート公式サイト(※別タブで開きます)
イーウーパスポートは中国に本社を構える代行会社ですが、中国輸入ビジネスで成功を収めた日本人が代表を務めているのがポイントです。現地に複数の拠点があるため、小ロットから対応できるネットワークをもっています。
ただし、代行手数料や商品調査、価格交渉は無料である一方、月会費が固定でかかるため、仕入れの量がそれなりになる中・上級者向きとの声が多いです。
検品は簡易的なものは無料、詳細検品は別途費用がかかります。チャットを用いた日本語でのコミュニケーションが可能で、Amazon FBAへの直送、OEM・ODMへの対応も可能です。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 無料 【月会費】 29,800円 |
BANRIの評判
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→BANRI公式サイト(※別タブで開きます)
BANRIは、千葉県に本社を構える株式会社BANRIが運営する中国輸入の代行会社です。「BANRI通運」という自社の物流会社ももつため、スピーディーな配送をリーズナブルな価格で提供できる点に定評があります。
会員の種類が4つあるので、無料会員で試してみて、うまくいきそうならサービスの充実した会員へと変更することが可能です。仕入れの量が増えると月会費を払ったほうが割安となる可能性が高いので、状況を見て判断してください。
日本語でのコミュニケーションや、Amazon FBAへの直送、OEM・ODM開発など、必要なサービスに幅広く対応しています。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 無料会員:商品代金の7% ※月会費のかかる会員は代行手数料は無料。 【月会費】 無料会員:0円 ライト会員:10,450円 ミドル会員:21,230円 プレミアム会員:42,790円 |
中国輸入代行HAMの評判
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→中国輸入代行HAM公式サイト(※別タブで開きます)
中国輸入代行HAMは、東京に本社を構える株式会社アイオニックが運営し、中国と香港に拠点をもっています。OEM・ODMの支援サービスを強みとしているため、自社ブランドを開発したい人にとっては頼りになる存在です。
特徴は、代行手数料の代わりに検査手数料がかかる点でしょう。問い合わせ等の対応は日本人がチャットで対応していて、Amazon FBAの直送も可能です。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 簡易検査手数料(会員プランにより無料~商品代金の5%) 開梱詳細検査手数料(会員プランにより無料~商品代金の8%) 【月会費】 フリープラン:0円 OEM/ODMプラン:0円 スタンダードプラン:27,500円(簡易検査は無料) プレミアムプラン:個別相談(簡易検査・詳細検査ともに無料) |
誠の評判
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→誠公式サイト(※別タブで開きます)
誠は中国に本社をもつ輸入代行会社ですが、日本にも株式会社誠という協力会社があります。検品システムに強みがあり、検品後の不具合や見逃しがあった場合に返金対応をしているのが特徴です。月会費もかからず、代行手数料に検品代が含まれます。
ただし、OEM生産を得意としているので、将来的に物販の規模を拡大していくつもりの人向きといえるでしょう。たとえば、アパレル、日用品、家電などは実績が多く、小ロットから受け付けています。日本語での対応や、Amazon FBA直送代行も、問題なくやってくれます。
代行手数料・月会費 |
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【代行手数料】 OEM・ODM:商品代金の10% or 50元(日本円で約1,000円) 購入代行:1点目は1商品につき13元(日本円で約260円)、2点目以降は5% 【月会費】 無料 |
中国輸入代行業者の選び方
中国輸入の場合、どの輸入代行業者を選ぶかが物販の成功を左右します。ここでは、アンケート調査でわかった利用者の声に基づき、以下の代行業者選びのポイントを解説します。
- コミュニケーション能力が高いか
- 料金の安さ・コストパフォーマンスの高さ
- 実績が豊富、または利用者からの評判が良いか
- 納期の正確さ
- Amazon FBA の直送に対応しているか
- 商品到着後のアフターフォローやトラブル時のサポートが充実しているか
- 小ロットから大ロットまで対応可能か
- 独自のサービス提供や個々のニーズに合わせたカスタマイズが可能か
- 法規制と通関手続きの知識があるか
コミュニケーション能力が高いか
中国輸入をスムーズに進めるには、日本語で対応してもらう必要があります。日本語のコミュニケーション能力が高い代行業者は、効率的なビジネスを可能とするからです。
たとえば、細かい仕様確認や発送手配、トラブル時の解決などをチャットで簡単に連絡できるのが望ましいでしょう。慣れない海外との取引なので、リスクを最小限に抑えて期待通りの仕入れができるよう、コミュニケーション能力を重視することが大切です。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
タオバオ新幹線、ヲヲフェニックス、CiLEL(シーレル)など
料金の安さ・コストパフォーマンスの高さ
物販で利益を最大化するには、当然コストパフォーマンスを考えなければなりません。一方で、安いだけでサービスの質が低ければ、結果的に損失を出す可能性があります。中国輸入で代行業者を選ぶ際は、料金の内訳を明確にしているところを選びましょう。
代行業者を利用するのにかかる料金には、代行手数料や月会費、検品費用や国際配送料などがあります。後で知らない請求に驚くことがないよう、事前によく確認するようにしてください。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
ラクマート、イーウーパスポートなど
実績が豊富、または利用者からの評判が良いか
中国輸入の代行業者は数多く存在しますが、豊富な実績と利用者の評判はサービスの質を反映するといえます。
業界のことがよくわかっている代行業者であれば、よくあるトラブルへの対処法や効率的な運用方法がわかっている点で頼りになるでしょう。本記事では、後半で実績豊富な代行業者も紹介するので、参考にしてください。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
THE直行便、タオバオ新幹線など
納期の正確さ
中国輸入で物販をする場合、国際配送となることから納期の正確さを気にする人も少なくありません。納期が遅れれば、販売までの時間がかかる分コストパフォーマンスが落ちたり、顧客に迷惑がかかったりする可能性があるからです。
一般的に、普段から問い合わせに対するレスポンスが早いところは、納期に関しても管理が行き届いているといわれます。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
イーウーパスポート、中国輸入代行HAMなど
Amazon FBA の直送に対応しているか
Amazon FBAを利用して物販をする人の場合、中国からAmazon倉庫へ直送してもらえるかどうかは、重要なポイントとなります。中国から自宅、自宅からAmazon倉庫へ商品を配送すると、手間もコストもかかるからです。
なお、Amazon倉庫へ商品を送る際は、ラベルの作成と貼り付けもしなければなりません。Amazon FBAを想定する人は、この作業に対応している業者がおすすめです。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
タオバオ新幹線、WS INTERNATIONAL株式会社など
商品到着後のアフターフォローやトラブル時のサポートが充実しているか
中国輸入で物販をする場合、国内仕入れでは想定されないトラブルが発生することがあります。たとえば、商品の品質が低い、配送中に破損してしまった、といった事態です。
こうした商品到着後のアフターフォローやトラブル時のサポートは、代行業者の長期利用を決める要素となります。現地で検品や梱包を丁寧にしてくれる代行業者であれば、安心して利用できるでしょう。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
THE直行便、タオバオ新幹線、桜トレードなど
小ロットから大ロットまで対応可能か
物販は副業からスタートして、少しずつ規模を拡大していく人が多いため、小ロットから大ロットまで、幅広い需要に対応できる代行業者がおすすめです。
とくに、最初は小ロットで試したいという人が大半でしょう。そのため、中国輸入の初心者や、個人輸入の人でも利用できるところを選ぶことが大切です。大ロットを得意とする業者で小ロットの輸入をすると、割高になることがあるので注意してください。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
ラクマート、CiLEL(シーレル)など
独自のサービス提供や個々のニーズに合わせたカスタマイズが可能か
ある程度、中国輸入の物販に慣れている人の中には、個別のカスタマイズを好むケースもあります。たとえば、OEMやODMで自社ブランドの製品を販売したい、中国以外からも輸入したい、などのケースが考えられるでしょう。
市場で競争力を保つためには、独自性をもつことも大切です。物販で稼ぐ力が身についてきたら、自分のニーズに合わせて対応してくれる業者を選ぶのも選択肢の一つとなります。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
ラクマート、桜トレードなど
法規制と通関手続きの知識があるか
輸入プロセスでは、税関申告や輸入規制など、気をつけなければならない点が複数あります。しかし、こうした情報を必要に応じて調べるのは非常に手間がかかるでしょう。
法規制と通関手続きの知識がしっかりしている輸入代行業者であれば、効率的な輸入ができるだけでなく、法的トラブルの回避にもつながるのがメリットです。厳しくチェックしてくれる代行業者が安心だと心得ておくことをおすすめします。
【このポイントを重視する人が利用している代行業者例】
CiLEL(シーレル)など
中国輸入代行に関するよくある質問【FAQ】
中国輸入代行に関する、以下のようなよくある質問に回答していきます。
中国輸入代行はどこが良いですか?
「THE CKB」がおすすめです。
サイトがわかりやすくて初心者にも使いやすく、各種オプションサービスも充実しているため、これから中国輸入をはじめようと思っている人はぜひ利用を検討してみてください。
輸入代行サービスは違法ですか?
日本国内で中国輸入の代行サービスを行うのは、法律違反にはなりません。
中国輸入の際は、事実上、輸入代行業者が必須です。この記事で紹介している各社の評判や口コミを参考に選んでみてください。
中国からの輸入代行の相場は?
中国輸入の代行手数料は商品代金の3〜10%程度、月額料金は10,000〜30,000円程度が相場です。
ただ、月額料金はプランによって内容が異なるため、事前に自分に合ったプランをチェックしておきましょう。
中国輸入は代行業者を使って効率化しよう!
中国輸入を成功させるには、信頼できる代行業者の存在が欠かせません。
言語の壁、検品、通関などの手間を任せられるだけでなく、ビジネスを効率化し、本来注力すべき「販売活動」に集中できる体制が整います。
本記事で紹介したおすすめ12社は、いずれも利用者から高い評判を得ている代行業者ばかりです。気になる業者があれば、まずは公式サイトを確認してみましょう。
物販総合研究所では、中国輸入を始めるステップを学べるマニュアルを今だけ無料で配布しています。
- 中国輸入をはじめてみたい!
- 中国輸入で稼げる商品がなかなか見つからない…
上記に当てはまる方に大変おすすめの内容です。ぜひ、以下のバナーをクリックしてマニュアルを受け取ってください!
中国輸入の代行会社を利用する際、どのように依頼したらよいかについては、CiLELの以下の記事が参考になります。
(参考)中国輸入代行のプロが解説! 依頼のポイントと優良サービス10選(※別タブで開きます)