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【中国輸入ビジネス】中国輸入でFBAを利用するメリット・梱包のルールについて

船原徹雄
更新日:2019年8月22日
投稿日:2017年3月10日

この記事の内容

フルフィルメント by Amazon (FBA)とは?

はじめてこのサービスが出た時には、何のことかよくわからない人が多かったですね。私もその一人です。何やらアメリカですごいサービスができたぞ〜ってくらいしかわかりませんでした。それがすぐに日本に導入されて、瞬く間に認知度が上がりましたね。それが「FBA」ですね。

アマゾンは「FBA」を中心として回っているといっても過言ではありません。

 

販売者の立場からすれば

  • FBAはセラーからの商品の保管場所
  • 在庫管理もしてくれる
  • 売れた商品を発送してくれる
  • 売れたら入金までしてくれる
  • クレームの電話に出る必要がない
  • 不良品の交換や返品もしてくれる

 

購入者側からすれば

  • プライム会員になれば商品の到着が早い
  • 場合によっては当日到着する

 

購入者はとにかく商品の到着が早いことがメリットになりますが、これはFBAという言葉では認識されていません。「プライム」という会員にならなければダメなのですが、「プライム」会員に商品を素早く到着させるためには、セラーは「FBA」に商品を預けることが必要になります。

しかし、FBAはセラーとしてはメリットは発送までしてくれる以外にもあるため、アマゾンの販売業務効率化サービスという位置付けになります。

よほどの大型ではない限り、たいていの粗油品は預かってもらえて、発送もしてくれますので商品によってはメリットが多いサービスと言えます。

 

Amazon FBAでできること

アマゾンは当然お買い物ができるプラットフォームです。しかし、私も含めこのブログを読んでいるあなたからすればセラー(販売者)ということですね。本業であれ副業であれ、アマゾンを使って儲けようという立場にあります。

そこで、アマゾンを使って何ができるのか?を知る必要があります。

言い換えればアマゾン特有の「FBA」を使い、その結果どうなるか?ということですね。では、順番に解説します。

大きく分けると以下のようになります。

  1. 商品の仕入れ
  2. 仕入れた商品の出品
  3. 在庫を倉庫で保管
  4. 販売商品の梱包・発送

このような流れでアマゾン販売は進んでいきます。

FBAでできることは、3と4になります。

3についてです。アマゾンは基本的に在庫を持って商売をするのですが、商品の保管場所が必要になります。従来であれば、副業の方は自宅に在庫を置いてしまい、寝るスペースの足元にまで荷物が迫ってきていた〜、なんてことはないでしょうか?これを解消するためにFBAという倉庫があります。

在庫を管理してくれる場所を担っています。もう自宅に置く必要がないということですね。

4については、発送はもちろんのことアマゾンの用意した箱を使い梱包までしてくれます。もちろん発送と梱包はひとくくりになるのですがこれがとても安いのですね。商品の大きさにもよりますが、自分でするよりはるかにいいです。

例にとって見ましょう。

月利50万円で1個あたりの平均利益1000円とします。そうすれば、月間500個の出荷となります。30日で割れば1日平均16個の出荷になります。1個の梱包時間を10分とすれば全部終わらせるのに160分なので、毎日2時間以上も出荷作業に費やします。

また、納品伝票や宅配業者のラベルの作成なども必要になります。

これらが週に1回程度ならいいのですが、副業の方で毎日やらなければいけないとなると相当自分の時間が削られます。

これを解消するのがFBAになります。

また、FBAに商品を入れている方がアマゾンも購入者に早く発送できるという「顧客第一主義」なのでFBAに入れていないセラーよりもFBAに入れているセラーの方が売れるようになります。

 

中国輸入でFBAを利用するメリット

中国輸入に特化してFBAを利用するメリットがあります。FBAはせどりや欧米輸入、国内転売でも利用しますが、中国輸入独特の使い方があります。

上記でも述べましたが、業務の効率化ができるということは言うまでもありません。

また、商品を売りやすくなるということもあります。これは輸入品に言えますが、AMAZONは海外の商品を無在庫で販売することも可能です。売れてから仕入れてもいいのですが、購入してくれたお客さんの手元に1週間後の到着と、明日到着、どちらが購入されるでしょうか?

アマゾンには「プライム会員」というものがあり、これに入会すると基本的には明日到着するということになり、購入者からも納期がわかりやすくて、「プライム商品」を選ぶ傾向になります。

で、この商品はどこから配送されてくるのかというと、アマゾンのFBAの倉庫から送られてきます。

なので、アマゾンにはプライム会員がおおく存在しています(正確な会員数は公表されていませんが)ので、FBAに入れた商品が売れやすいのですね。

中国輸入品でも信用されやすい?

基本的にノーブランド品となる中国輸入品。これらをあえてOEMやODMをして独自のブランドにしてしまっても、自己発送であれば商品の到着は通常のFBAからの出荷より遅くなると思われがちです。

また、土曜日や日曜日などは出荷の対応をしていないセラーも多く、そういう場合は購入者としてはすぐに商品が欲しいのでFBAから出荷されるプライム商品を選んでしまいます。

でも、中国輸入の商品をFBAを利用することによって商品がすぐに到着する、また万が一不良品があってもアマゾンが対応するので安心。というふうに思われてます。

高値で売れる

アマゾンの販売方法はカタログ形式なので、アマゾンに存在するページで販売することが原則ですね。1つの販売ページに他のセーラーが乗り合って販売している、これを「相乗り」といいますね。

この「相乗り」で販売する時ですが、自己発送とFBAからの発送では、FBA出荷の方が高く売れます。やはり、多少高くても配送スピードが早いFBA出荷をアマゾンは奨励しています。

 

中国輸入でFBAを利用するデメリット

デメリットは少ないのですが、デメリットについて考えて見ます。

基本的には発送や保管には手数料がかかりますね?

また、梱包にも手数料が必要ですね。

この手数料を紐解いていきましょう。

FBA手数料は以下のように構成されています。

A. 在庫保管手数料・・・商品を保管、管理する商品サイズ([体積]・保管日数で日割計算)

B. 配送代行手数料・・・販売時の出荷・梱包・配送に対して課金される(個数および重量にて計算)

A,Bともにご自身で行えば必要のない部分です。自宅を倉庫にすればAは必要なく、自宅は業者と契約して入ればBももっと安くなるかも知れません。

では検証して見ましょう。

  • 在庫保管手数料

中国輸入でよく使うサイズや重さで計算します。中国輸入ではメディアを扱うことはほぼありません。そこも考慮してみました。

アマゾンは、商品サイズや商品カテゴリーで手数料が変わります。

小型商品 標準商品、大型商品1〜3区分そして特殊大型、高額商品この辺りを中国輸入では使いますね。

もう少し噛み砕くと以下のようになります。

 

FBA 梱包

 

FBA 梱包

では、例を出して見ましょう。

小型商品・・・250g未満、3辺の長さ25cm*18cm*2cm未満

 

FBA 梱包

このような小型商品、例えば中国から仕入れるとすれば、アパレル関係やキーホルダーのようなもの。

キーホルダーが箱に入っているといましょう。箱の大きさは10cm*10cm*2cmです。

この場合の保管手数料は、1ヶ月間としても

8.126*{(10*10*2)/1000}*(30/30)=1.62

キーホルダーの保管料は30日間で1.62円です。

 

標準商品・・・9kg未満、3辺の長さ35cm*45cm*20cm未満

 

FBA 梱包

このような商品はよくありがちなのですが、中国輸入で言えばカバンにしましょう。カバンの場合は、厚みがありますので、小型商品の2cmを上回ります。なので、標準商品となります。

カバンが収納されている化粧箱も含めて考えます。

25cm*35cm*15cmとします。宅配業者間では80サイズと言われるものです。

これをアマゾンで1ヶ月保管した場合、

8.125*{(25*35*15)/1000}*(30?30)=106

このカバン1個を保管してもらって1ヶ月の保管料106円となります。

 

このように1個であればとても安く思いますね。では、このサイズ(80サイズ)が100個あればとても場所をとりますね?

単純に横に10個並べれば2.5m必要になり、縦に10個積み上げることになります。これだけの量を1ヶ月保管しても10600円です。

このように、よくありがちな商品であれば保管に1万円位以上かかることはざらにあります。

次に売れてからの配送費用。

  • 配送代行手数料

配送代行手数料は、受注後に発生するピッキングや梱包など出荷の準備に伴う「出荷作業手数料」と、購入者への商品発送に伴う「発送重量手数料 」から構成されます。配送代行手数料は商品の①金額、②種類、③サイズ・重量によって「大型商品」「高額商品」「メディア小型商品」「メディア標準商品」「メディア以外小型商品」「メディア以外標準商品」の6種類に分類されます。

 

FBA 梱包

例えば、上記の保管のところで例に出した、

小型商品・・・250g未満、3辺の長さ25cm*18cm*2cm未満

こちらキーホルダーであれば、配送手数量は78+167=245となります。

1個配送するのに245円かかります。

これが高いのか安いのか?という悩ましいところがありますね。。。

いま、YAHOO!のIDがあれば利用できるクリックポストというものがあります。

FBA 梱包

 

FBA 梱包

全国一律164円で配達してくれます。長辺34cm以下、短辺25cm以下、厚さ3cm以下で、重量1kg以下の小型商品が配達できます。

ヤフオク!専用に見えますが、YAHOO!JAPANのIDがあれば誰でも利用可能です。

FBAからの配送と比較すると、1kgまで送ることができますし、大きさもFBAより大きなものが送れます。

 

次に標準商品・・・9kg未満、3辺の長さ35cm*45cm*20cm未満

この場合は、100+229=329

例えば、上記で例に出した靴で80サイズと言われるもので2kg未満であれば329円で配送してくれます。全国一律ですね。

基本的にクロネコヤマトや佐川急便と特別な契約をしない限り、配送費用は定価となります。

 

FBA 梱包

 

FBA 梱包

上記の料金は関東から配送した場合の料金です。

自分で靴を配送しようと思えば同じ関東圏に配送でも972円必要になります。

FBAからの配送であれば、329円で済みます。

643円も差額がありますね・・・

 

ということは、販売する商品によって切り替えることがオススメかもしれませんね。

しかし、これは本当にデメリットと言えるのでしょうか?

自宅に保管しなくてもよくなるメリットはありますよね?

また、売れてからの発送作業もしなくてよくなります。

また、個人的に一番良いメリットに感じるのは、梱包しなくてよくて、さらに梱包し在庫用意してくれます。

ネット物販で意外と見落としがちな見えないお金は梱包資材です。

発送数量が少ない時は、近所のスーパーなどでいらない段ボールなどもらってくればいいのですが、最近は使い古したダンボールでの配送を嫌がるお客さんもいます。

ですので、ダンボールや緩衝材(プチプチ)を購入しなければいけません。

FBAでは、梱包資材込みの配送手数料になります。

 

メリットを生かせば問題なく利益が出る

FBAの利用は、保管料金や配送料金、出荷作業の手数料などお金がかかります。

しかし、これはデメリットでしょうか?

保管料に関しては、1商材に対して1万円くらいかかります。

しかし、仮に自宅に置けない物量になりどこか外部の倉庫に置いておくにしても、それなりの倉庫費用になります。

例えばトランクルームであれば、首都圏などで畳4枚分を借りたとして3万円くらい必要になります。畳4枚分だと標準商品であれば200〜300個くらいしか置けません。また、自宅から離れていますので取りに行く必要があります。

FBAはお金がかかるというイメージはいかがでしょうか?

保管もしてくれて、梱包 発送してくれる。さらに、梱包資材も込みです。

なので、商材の大きさによって使い分けることが良いのかと思います。

でも、中国輸入に対してのFBAの最大のメリットがあります。

 

中国輸入とFBAの相性

中国から商品を輸入してくるときって、アリババやタオバオで直接交渉して輸入してくる人って少ないと思います。

直接交渉やメーカーからの直接交渉ができる人は恐らくこのブログを読んでいない気がいます。

一般的には、仕入れ代行会社や中国人パートナーに通訳してもらったり、交渉してもらったりして輸入してきますね?

その中国から仕入れた商品の販売プラットフォームをアマゾンにしておくと、FBAの納品倉庫に直接配送することができます。

中国で買い付けた商品に、代行会社やパートナーに納品ラベルや商品ラベルを貼ってもらって、FBA倉庫に配送してもらうだけです。

自宅に到着することなくすぐに販売が開始されるということですね。

このように、中国輸入実践者にとってアマゾンのFBAはメリットが多いので、デメリット部分と比較しながら上手に利用することをお勧めします。