
【中国輸入転売】amazon販売でOEM商品を販売するメリットと方法
→ 中国OEMの手順

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中国輸入 OEM商品とは?
OEMとは、Original Equipment Manufacturerの頭文字をとった略語であり、自社ブランドの商品を製造することを言います。
中国輸入OEMの場合は、中国から輸入した商品を自社のブランドの商品として、販売することです。
中国から輸入した商品はノーブランドですので、タグ付やロゴの刻印をして、オリジナル商品として売り出すことができます。タグを刻印することで、自社のブランド商品が持てるということになります。
中国輸入商品をOEMする際は、パッケージ(化粧箱、ラベル、印字)品質の違いで他者と差別化でき、何倍もの売り上げを生むこともあります。
中国輸入の簡易OEMの3つの方法
中国輸入の簡易OEMとは、中国から輸入した商品に、タグをつけるなどをして、自社商品として販売する方法です。
タグをつける
中国から輸入した商品に、自社のロゴをタグ付けすると、自社ブランドの商品にできます。
ロゴに関しては、自社で用意する必要がありますが、デザイナーなどに依頼をしてオリジナルのデザインを作りましょう。
Amazonでは、シールの貼付など恒久的ではない方法で商標が付されたものを、オリジナル商品とはみなされない、というルールになっています。しっかりとタグを縫い付けたり、プリントしたりするようにしてください。
複数商品をセットにする
複数の単品商品を1つのセットにすることで、オリジナルの商品にする方法です。
洋服を例にすると、長袖、半袖、長ズボン、半ズボンなどをセットにする方法があります。
複数商品をセットにする場合は、Amazonの商品ページ下部にある「よく一緒に購入されている商品」を参考にするといいでしょう。どのような商品がセットで需要があるのかを、リサーチすることができます。
ロゴをつける
商品自体にロゴを刻印し、オリジナルブランド商品とする方法です。
ロゴを商品に刻印する方法であれば、商品自体のデザイン性を上げることもできます。そしてデザイン性が上がることで、売上アップにもつながるでしょう。
ロゴを商品につける際も、タグをつけるときと同様に、シールの貼付など恒久的ではない方法で行ってしまうと、オリジナル商品とはみなされないので注意してください。
Amazon販売 OEM生産のメリット
中国輸入はOEMといわれる、ノーブランドの商品にオリジナルブランドのタグや刺繍を入れて、独占的に販売することができます。
アマゾンで独占販売できれば、相乗りのように価格競争に巻き込まれることはないので、安定した販売が可能です。
自身の商品がブランドとして認知されれば、新たに商品を作る場合にも有利になるでしょう。
ブランド化は、将来的には卸売販売も可能です。
相乗りがいると半年程度だったプロダクトサイクルが、数年に渡って売れ続ける商品として販売できるかもしれません。
収益の予想を立てやすく、次の商品や新ビジネスへの投資がしやすくなるので、経営が安定する効果もあります。
安定した収入を得るためにも、OEM契約を活用していきましょう。
Amazon販売 OEM生産のデメリットと対策
中国輸入商品をOEMするにあたり、デメリットを4つ紹介していきます。中国輸入OEMもメリットばかりではありません。
デメリットをしっかりと把握しておくことで、中国輸入OEMで失敗をすることも少なくなるでしょう。
在庫保管場所
大量に商品を在庫する必要がありますので、保管スペースの確保はマストです。
中国輸入ビジネスでは、商品到着までに約二週間ほどかかります。在庫を抱えていないと、せっかくユーザーが購入したとしても、商品取り寄せに時間がかかっては、キャンセルされる可能性があります。
大量の在庫を抱えるスペースがない場合には、AmazonのFBAを利用するとよいでしょう。
FBAを活用することで在庫保管場所としても利用できますし、商品の注文を受けた際には、梱包から発送まで行ってくれます。また、在庫管理も一緒にできますので、在庫切れを防ぐこともできます。
資金力が必要
Amazonで中国輸入商品をOEMする場合には、ロット単位での仕入れが原則なので、ある程度の資金力も必要となります。
1ロット当たりの個数が多い場合には、その分仕入れる金額も上がっていきます。
仕入れる際は、1ロットあたりの個数の確認と、総額でいくらになるのかを計算するようにしましょう。
販売経路は一から組み立てること
AmazonでOEMをする際は、大口アカウントで新規出品登録が必要です。既存の商品の場合はASINコードやJANコードを利用して販売をします。
OEM商品の場合には、新規で登録をする必要があるため、商品ページを一から作りなおす必要があります。
OEMの商品ページを一から作るのが大変という人は、中国輸入の代行業者が行っているサービスを活用するといいでしょう。代行サービスを活用すると、売れる商品ページを作成してくれます。
商品を真似されることも
OEMをする場合に、他社と製品についてやり取りをする場合があります。やり取りをしていく中で、期せずして自社独自のノウハウが外部に流出してしまうこともあるでしょう。
外部にノウハウが流出してしまうと、販売している商品を真似して、似たような商品を生産される場合があります。
商品を真似されてしまうと、価格競争などを生みだしてしまう可能性も出てくるでしょう。
このように自社製品と類似性の高い商品を他社に販売れてしまうと、売り上げが落ちる可能性もあるため注意が必要です。
中国輸入でOEMをする手順を徹底解説
ここでは、実際に中国から輸入した商品をOEMする手順を紹介していきます。
初めて中国輸入でOEMをする方でも、簡単にできるよう、まとめていますので参考にしてみてください。
事前のリサーチ
OEMを始める前に一番大切なことは、ニーズのある商品をリサーチすることです。
リサーチする時は、売りたい商品には市場でニーズがあるかどうか、どのくらい売れているかを調べましょう。
中国輸入で仕入れをする際は、ロット単位ですので、通常よりも多く仕入れることになります。
そのため、リサーチを怠り、売れない商品を仕入れてしまうと、多くの在庫を抱えてしまう可能性がありますので、リサーチは入念に行うようにしてください。
工場へOEMの見積もり依頼
仕入れる商品が決定したら、工場へ見積もりを依頼をします。工場へ見積もりを出す際は、どのような商品にしたいかを具体的に伝えましましょう。
ロゴの数などに応じて見積額が変わるため、より正確な見積もりを出すためにも具体的な情報が必要です。
工場からの見積もりには、下記費用の記載があります。
- 最小ロット数
- 単価
- サンプル費用
- サンプル製作期間
- 製造期間
- その他費用
工場から見積もりをもらったら、各項目の詳細を確認するようにしてください。見積もりの内容が不明のまま、本依頼をしないようにしましょう。
OEM商品のサンプル依頼
見積もりの内容に問題がなければ、まず試作として完成品のサンプルを依頼します。
サンプルを作成する際に必要なロゴのデータなども、サンプル依頼時に一緒に送ってください。
サンプルの依頼をするときには、どのような商品にするのかを具体的に伝えていないと、イメージしていたものと違うものができてしまう可能性があります。
可能であれば商品完成イメージを送ってあげることで、希望通りにサンプルを作ってくれるでしょう。
OEM商品のサンプル確認後の再検討
サンプル品が完成し、イメージ通りに商品が仕上がっていれば、そのまま量産の依頼をしましょう。
イメージ通りの商品になっていない場合には、再度サンプルの依頼をすることになりますが、修正点は細かく伝えましょう。
工場によっては、サンプル品と量産品で生産ラインが異なる場合があり、誤差の範囲を超えて違いが出てくる場合があります。量産したときの差異を確認するために、「初期量産」という手順を踏むこともできます。
再サンプル品や初期量産品の確認
再度サンプルの作成を依頼した場合は、修正依頼通りに作られているかを確認します。
初期量産を依頼した場合には、サンプル品と違った商品が作られていないかを確認してください。
再度サンプルの修正を依頼した場合や、初期量産を依頼して違った商品になっている場合には、どちらの場合でも修正点を細かく具体的に伝えて、再度サンプルの作成を依頼するようにしましょう。
イメージ通りの商品が完成するまでは、妥協せずに何度でも修正依頼をするようにしてください。
OEM商品の量産依頼
修正を繰り返し、イメージ通りの商品が完成したらOEM商品の量産依頼をしましょう。
見積もり依頼からOEM商品の量産依頼をするまで、2ヶ月ほどかかる場合があります。商品にもよりますが、量産には最短でも3週間は必要です。
輸入許可が必要な商品の場合には、許可を取るのに半年以上の期間がかかる場合もあります。事前に納期を確認したうえで、申請を進めるようにしましょう。
中国輸入OEMでよくあるトラブル
中国輸入OEMは、だれでも簡単に始めることができる反面、トラブルにも悩まされるものです。
OEMで失敗しないためにも、どのようなトラブルがよくあるのかを事前に把握しておくことで、すぐに対応できるでしょう。
サンプルと販売用の商品が違う
サンプルで作ったものと、実際に生産した商品が違う場合がよくあります。
なぜそのようなことが起こるかというと、サンプルを作成した時に、たまたまクオリティが良くできたものだけを見せてくる可能性があるからです。
こうした問題を回避するためにも、サンプルと販売用商品のギャップがないように、サンプル依頼時に複数のサンプルを送ってもらうようにしましょう。
複数のサンプルを確認することで、商品ごとの色のムラ、形、品質などに違いがないかを判断できます。
本発注前に確認しておけば、違った商品が納品されることを防げるでしょう。
条件がサンプル発注時と違う
本発注をしたタイミングで、サンプル依頼時とOEM商品の価格や、手数料が違ったり、別途費用が発生したりするトラブルがあります。
その理由は、工場と購入者との間で、費用に対する認識の違いがあることが原因です。
例えば、見積もりの商品価格の中に、配送費や梱包費用は含まれていると考えることが多いのですが、実際には配送費や梱包費用は含まれていません。
こうした費用が別途かかるとは知らずに発注をしてしまうと、思ったよりも価格が高くなってしまいます。
サンプル発注の段階で、見積もり以上の費用、別途費用の発生がないかを確認しておくようにしましょう。
値段交渉をしないと損をする
中国では、最初に提示する金額が、高く設定されていることがほとんどです。
その理由は、日本と中国の文化の違いにあります。中国では、値切るのが当たり前の文化ですので、値切られることが前提で、高めの見積もりを提示してくるのです。
上記の文化を知らずに、発注してしまうと損をしてしまいますので、最初に値切り交渉を行うようにしましょう。
また、値切り交渉も、ただ安くして欲しいというだけでは、応じてもらえないことが多いです。値切り交渉をうまく進めるためにも、まとめ買いや、今後も継続発注するなどの、相手にとってもメリットになる条件を提示するようにしましょう。
不良品の発生
中国の工場でOEMをすると安く仕上がることが多いのですが、不良品が混ざっている可能性もあります。
中国では、大量に生産することを重視しているため、商品の色にムラがあったり、壊れていたりしても気にせず、納品してくることがあるのです。また、納品前の商品に問題がないか検品をしていないことも。
事前に検品してもらうように伝え、不良品が納品されるトラブルを防ぎましょう。
販売戦略がないと売れない
OEM商品が完成したとしても、販売戦略がないと売れません。
まずは、商品の販路を決定しましょう。
販路には下記のようなサイトがあります。
- Amazon
- 楽天
- Yahooショッピング
- レンタルネットショップ
- 自社サイト
- クラウドファンディング
どの販路を活用し販売するかによって、売上が大きく変わることもあります。商品の魅力をどのようにして伝えていくかも決めておきましょう。
OEM商品を作ることも大切ですが、作るのと同様に、販売方法も入念に練りあげる必要があります。
OEM商品でより利益を上げるためのコツ
OEM商品でより利益を上げるためのコツは3つあります。
- SNSを活用する
- ECサイトの広告を活用する
- 生産ロット数を増やす
OEM商品は既存の商品に比べるとブランド力がありませんので、認知してもらう機会を増やすことが先決です。
そこでオススメなのがSNSです。SNSは、自社で運用したり、インフルエンサーに依頼したりして認知を拡大させることができます。
OEM商品を売るのに適しているECサイトは、やはりAmazonです。また、Amazonスポンサープロダクト広告を活用すると、Amazon内で上位表示ができますので、多くの方に認知してもらえるでしょう。
中国輸入OEMで軌道に乗り始めたら、生産ロット数を増やすのも有効で、商品1個当たりの単価を下げることができます。
輸入コストを下げて、商品の販売個数を増やすことができれば、さらに利益を伸ばすことができるでしょう。
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