【コピペOK】メルカリで即売れる商品説明文の書き方を伝授

メルカリで商品説明文をコピペする機能が追加

メルカリに、他のユーザーが出品している商品の説明文をコピーして自分の出品に利用できる新機能が追加されました。

他のユーザーが書いた説明文を参考にできるだけでなく、そのまま自身の出品情報として利用することも可能です。

• 商品の内容をコピーして出品する手順
• 機能を利用する際の注意点
• メルカリ「機能は禁止行為に該当しない」

商品の内容をコピーして出品する手順

他のユーザーが出品した商品の情報をコピーし出品する手順は、以下のとおりです。

1. メルカリアプリまたはWebにアクセス
2. コピーしたい商品ページの下部（出品者情報の上）に表示される「商品の内容をコピーして出品する」ボタンをタップ
3. ポップアップが表示されるので「コピーして出品画面へ」をタップ
   
4. 出品画面（商品名、カテゴリ、サイズ、ブランド、商品の特徴、説明文などがコピーされた状態）に遷移
   
5. 写真、商品の状態、価格を追加・編集して「出品する」ボタンをタップ

機能を利用する際の注意点

この機能を使うと、商品説明文を一から作成する手間が省けます。さらに、他のユーザーの説明文や設定方法を丸ごと真似できる点もメリットです。

一方で、他の人が販売している商品情報には、自分が販売しようとしている商品の状態とは異なる点が含まれています。適切に編集しないとトラブルの原因となり得るため注意が必要です。

• 自分の出品物の説明文はコピーできない
• 写真、商品の状態、価格はコピーされない
• 売り切れ商品（Sold商品）の情報もコピーできる
• コピーできるのは1商品につき1回のみ

メルカリ「機能は禁止行為に該当しない」

他人のつくったものを利用できるのは便利ですが、著作権などの権利を侵害しないのかは気になるところです。

これについてメルカリは、利用規約において「ユーザーが投稿した説明文などをメルカリの運営目的で他のユーザーが利用できる」と定めていることを根拠に、「著作権法上の問題はない」としています。

メルカリが新機能を導入した狙いは、説明文を書くことが苦手なユーザーでも簡単に出品できるようにすることにあるようです。とはいえ、他者の労力に便乗していると捉えられる側面もあるため、節度を持って利用するようにしてください。

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メルカリで「即売れする」商品説明文をつくるコツ

メルカリで商品を即売りたいなら、商品説明文にはこだわらなければなりません。重要なのは、購入意欲を刺激する内容を盛り込み、ユーザーにしっかり読んでもらうことです。

以下に3つのテーマに沿ったコツと具体例を紹介します。

• 検索ワードを効果的に盛り込む
• 自分の商品ページのタグを追加するjibun
• 「ひらがな・カタカナ」など多様な文字種を入れる

以下の記事では、メルカリで「即売れ」のために留意すべきコツを、5つにまとめて整理しています。参考にしてください。

（関連）メルカリで即売れるコツ5つ｜月間取引件数150件のプロの秘訣とは

検索ワードを効果的に盛り込む

メルカリの商品の説明文には、検索エンジンに引っかかりやすいキーワードを上手に盛り込むことが大切です。

タイトルにキーワードを盛り込むコツについては、別の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

（関連）メルカリの商品タイトルのコツ｜プロ直伝の即売れするコツを全て公開

「 知ってもらう」には検索ワードが重要

検索上位に表示されれば、商品を見つけてもらいやすくなり、以下のような流れに乗りやすくなります。

物販総合研究所で過去に行った調査によれば、閲覧数500件以上になると即売れする傾向があることがわかっています。

効率的に販売することを目指すなら、商品を知っている人の数（母数を増やさなければなりません。そこで力を発揮するのがキーワード（検索ワード）です。

検索ワードを選ぶ

メルカリの商品名（タイトル）と商品説明文には、効果的に検索ワードを盛り込みましょう。

取り扱う商品を買ってくれそうな人が検索しそうなキーワードを選び、これを自然な形で文章に含めるのです。

キーワード選定には、ラッコキーワードなどのキーワード分析ツールの利用をおすすめします。「サジェスト」「共起語」「関連キーワード」「関連ハッシュタグ」などを提示してくれます。

（参考）ラッコキーワード｜無料のキーワード分析ツール（サジェスト・共起語・月間検索数など）（※別タブで開きます） 

検索ワードを商品説明に盛り込む

選定したキーワードを、できるだけ自然で読みやすい形にして、商品説明文に盛り込みましょう。

【キーワードを盛り込むときの注意点】

• 商品に直接関連しないキーワードの使用は避ける
• 誤解を招く表現やキーワードは避けられる原因となりうる
• キーワードを無理に詰め込むとスパムとみなされることがあるため、読み手に違和感を与えないように心がける

自分の商品ページのタグを追加する

メルカリでは、オリジナルのハッシュタグを使って、自分のショップページに誘導することもできます。

ハッシュタグとは、「#」の後ろに商品名などをつけた「#〇〇」形式のタグ（印）のことです。メルカリ内でタグをクリックすると、タグがつけられた商品の一覧に遷移します。

ここで、「一覧に遷移する」ということは、潜在顧客が自分の商品から離れてしまうのですが、それでは目的に反しますよね。これを避けるために利用するのが、【自分のアカウント名を組み合わせたオリジナルハッシュタグ】なのです。

具体的には、「#アカウント名商品名」というように、アカウント名と商品名をつなげてハッシュタグをつくります。スペースは入れずにくっつけて書くのがポイントです。

このタグをタップすれば、【自分のアカウントの中にある、そのハッシュタグがついた商品だけが表示されたページに移動】するため、潜在購入者を逃さないというわけです。

ただし、カテゴリごとの出品数が少ないうちは、オリジナルハッシュタグで誘導しても離脱されてしまう可能性が高く、効果は出にくいようです。出品数が増えてきた段階で取り入れることをおすすめします。

「ひらがな・カタカナ」など多様な文字種を入れる

説明文に含めるキーワードは、ひらがな、カタカナ、英数字など、さまざまな表記を盛り込みましょう。

「かわいい」を「カワイイ」「可愛い」「かわいい」とバリエーション豊かに使い分けることで、検索キーワードのカバレッジを広げることができます。

以下は、さまざまな表記のキーワードを盛り込むことで、より幅広い検索ワードを盛り込んだ例です。コーディネート例を示したり、ストーリーを盛り込んだりして、利用するワードの幅を広げてみましょう。

メルカリの商品説明文で記載するべき内容

ここからは、メルカリの商品説明文で記載しておくべき項目について、それぞれ解説していきます。掲載した例文は、コピーして活用ください。                            

• 商品名・ブランド名・メーカー名
• 商品の状態
• 商品の素材
• 商品のサイズ
• 商品の型番・製造番号
• 商品の使用頻度
• 商品の出品理由

商品名・ブランド名・メーカー名

商品説明文にも、あらためてブランド、メーカー名を含めた「商品名」を記載しておきましょう。

【商品名・ブランド・メーカー名について書くコツ】

• 正式な商品名、ブランド名、メーカー名を記載する
• 広く知られている略称がある場合は、それも含める
• 製品によってはメーカー名を明記する
• ブランド品に関しては「正規品」などの文言を含める

商品の状態

メルカリの販売においては、商品の状態を正確に伝えることが非常に重要になります。

購入者は、新品か中古か、使用感の有無、傷や汚れの詳細など、商品が現在どのような状態にあるかにより、購入するかどうかを決めるからです。

アプリの仕様で「新品・未使用」などを選択できますが、これに加えて詳しい情報を提供します。「自分だったらどのような情報が欲しいか」を考え、正確にわかりやすく記載することが大事です。

【商品の状態について書くコツ】

• 使用回数や、使用による劣化の程度
• 傷の位置、大きさ、程度（写真で示す）。傷などが使用にどのように影響するか
• 動作確認のの状況や結果（家電など）
• 写真についての補足。たとえば「写真より明るい紫です」「3枚目の写真の黄色が実物色に近いです」などと記載する
• 元々付属していた箱、説明書、アクセサリーが揃っているか不足しているか

少し販売に不利になる情報でも、正直にきちんと伝えましょう。ただし、表現はできるだけポジティブなものにするよう、気を配ってくださいね。

商品の素材

メルカリの商品説明文で意外に重要なのが、質感や素材に関する情報です。

オンラインでは視覚情報しか提示できないため、これを補足するため「どんな素材でつくられているか」「どういった質感なのか」を文章で伝えることが大事だからです。素材情報はまた、商品の価値や耐久性、適切なお手入れ方法を判断する材料にもなります。

【素材情報について書くコツ】

• 使用されている素材の種類：具体的な素材名を明記し、その割合も記載する（例：綿80％、ポリエステル20％）。
• 素材が持つ特性や質感をわかりやすく説明（例：柔らかく肌触りが良い、通気性が高い、伸縮性が高いなど）。
• 品質の高い商品は、その素材のお手入れ方法や洗濯可能かどうかを入れておくと喜ばれる

商品のサイズ

商品説明文には、商品のサイズ情報を詳しく記載しておきましょう。商品に記載された規定サイズだけでなく、実測寸法や主観を含めた「サイズ感」を明記しておくことで、購入判断がしやすくなります。

とくに衣類やアクセサリー、家具などの物理的な寸法が重要な商品において、詳細なサイズ情報は必須です。

【サイズ情報について書くコツ】

• 商品の縦、横、高さ、奥行きを明確に記述する
• 服や靴などは、国際的なサイズ表記（インチなど）だけでなく、「S, M, L」などの一般的なサイズも併記する
• 一般的なモノ（スマホなど）と比較してどれくらいかを説明すると、イメージしやすくなる
• 用途にあわせた表現をする。たとえば、バッグの場合は「A4サイズがすっぽり入る大きさ」など

商品の型番・製造番号

メルカリでの商品説明文には、型番や製造番号などの製品を識別する情報は必ず掲載しておくべきです。

型番は、製品の仕様や設計を識別するための番号や記号のことです。家電製品やデジタル機器などでは、同じシリーズの製品でも型番が異なると、機能や性能、付属品や対応するアクセサリーが違う場合もあります。

製品番号（シリアルナンバー）は、個々の製品を識別するための固有の番号です。製品の製造年月日や製造工場などの情報を含んでいることがあり、製品の保証やアフターサービスを受ける際に必要となる場合が多くあります。

メルカリでは、「型番が書かれていないとAmazonやメーカーサイトで探すのに苦労する」などの理由で避けられてしまうこともあります。

【型番や製造番号を書くコツ】

• ハイフンやスペースの位置も含め、正確な型番を記載する
• 型番の記載位置（本体、保証書、取扱説明書など）を明示する
• 型番からわかる商品の特徴や仕様を簡潔に説明する

商品の使用頻度

メルカリで商品説明文に使用頻度が書いてあると、購入希望者が商品の状態や寿命を予測しやすくなります。

【使用頻度について書くコツ】

• 「週に1回程度の使用」など、使用頻度を具体的にイメージできる表現を使う
• 使用頻度が低い場合は、「未使用に近い」「新品同様」などの表現を使ってアピールする
• 使用頻度が高い場合は、その分値下げしていることを強調する

商品の出品理由

商品説明文には、できるだけ出品理由を記載しておきましょう。なぜその商品を売ろうと思ったのかを説明しておくことは、購入者の安心感につながります。

【出品理由を書くコツ】

• 具体的かつ簡潔に理由を説明する
• 前向きな理由であること（引っ越し、新しい趣味の開始など）を強調する
• 商品の状態や品質に問題がないこと、商品の魅力や使用感も説明する
• 転売目的ではないことを明示する

メルカリの商品説明文の例

ここからは、商品カテゴリごとの商品説明文の例をご紹介します。それぞれにOK例とNG例を示しているので、参考にしてください。

• 衣服
• 靴・スニーカー
• 家具・家電

出品する商品が決まっていない場合は、メルカリで売れるものについて解説している記事も参考にしてください。

（関連）メルカリで一瞬で売れるもの20選｜すぐ売れる人気商品＆売れる方法

衣服

メルカリで衣類を出品する際の、商品説明文の例です。

まずOK例からみていきましょう。

OK例では、商品の詳細な情報を過不足なく盛り込み、また改行を使うなどして視覚的にも見やすく整理しています。ブランド名などのキーワードのほか、「大切に保管」「美品」「クリーニング」など、購入者の不安を取り除き、購入意欲を高めるワードも盛り込んでいます。

次にNG例をみてみましょう。

NG例の問題点は、以下のとおりです。

• 「プロフ必読、NC/NRでお願いします。」

略語を使っていて、読み手に不親切です。また、「プロフィールを必ず読んでください、ノークレーム・ノーリターンでお願いします」という「自分ルール」の押しつけが、購入者に敬遠される原因となります。

• 「CHANEL風デザイン」

商品がCHANELブランドのものであるかのような誤解を招くおそれがあります。これは商標権の問題や虚偽広告につながり、メルカリのポリシーに違反する可能性があります。

• 整理されていない情報の提示

 「季節感...春」と「季節感...春, 秋」という表現が重複しており、説明文が整理されていない印象を与えます。

• 購入者に提供する情報が不足している

商品の具体的な特徴や状態についての詳細が記載されておらず、購入者が判断するための十分な情報が提供されていません。

靴・スニーカー

続いて、靴やスニーカーの例文です。まずはOK例をご確認ください。

続いてNG例をみてみましょう。どういった問題点があるか、少しご自身でも考えてみてください。

NG例の問題点は、以下のとおりです。衣類の例と被る内容の指摘は、省略します。

• 文章だけで改行が少なく、読みづらい

文字ばかりが続く「黒い見た目」で読みづらく、どこに何の情報が書かれているかもわかりづらいです。

• 情報に矛盾がある

「新品未使用」なのに「少し傷がある」という矛盾する情報が含まれています。これは購入者を混乱させ、説明文と実物が異なるとみなされてしまう可能性が高いです。

• 不明確な表現

「素人保管ですのでその辺りをご理解の上ご購入をお願いします」という表現は、具体的な保管条件を説明していないため、商品の状態を伝えるには不十分です。

• 誤解を招く可能性のあるサイズ表記

「サイズ40inchです」という表記がありますが、日本で通常使われる「cm（センチメートル）」表記とは異なるため、誤解の原因となります。

家具・家電

続いて、家具や家電などの説明文です。OK例では、商品名や型番を正確に記すとともに、使用状況や傷・汚れに加えて、発送方法も具体的に伝えようとしています。

次にNG例をみていきましょう。情報量が少なく、商品の状態がわからないという問題点は、他の例と同じです。

このほか、以下のような点が問題です。

• 「リコール製品の最新交換品」という表現

「リコール」の背景や詳細が書かれてないため、交換品であっても不安な商品だという印象を購入希望者に与えるおそれがあります。

• 発送方法に不安がある

「写真の箱に直接伝票を貼ってお送りします」という方法は、破損の原因となりうるため、家電製品の発送方法としては不適切です。

• 購入がキャンセルになる可能性

「他のアプリでも出品してます 先に購入したほうを優先させていただきます」という文言は、購入者にとっては非常に不安定な要素です。メルカリでは購入後のキャンセル手続きは煩雑であるため、これを理由に購入をためらう原因になりかねません。

商品説明文の「規約違反になる表現」とは

メルカリは、誰もが安全に取引できるよう、いくつかの行為を禁止しています。

この行為の中には、商品説明文に関するものも含まれています。違反した場合はアカウントの利用が制限されるなどの措置が取られることもあるため、注意が必要です。

ここでは、以下の2点について確認していきます。

• 返品・クレームを禁止するような表現
• 虚偽・誇大表現

返品・クレームを禁止するような表現

メルカリは、商品説明文中に返品やクレームを拒否する表現を含めることは、利用規約に違反すると定めています。

「返品不可」「ノークレーム(NC)」「ノーリターン(NR)」「ノーキャンセル(NC)」などは、規約違反に該当する表現です。

記載箇所、投稿箇所にかかわらず、商品に問題があっても返品に応じないという記載をすることを禁止します。

事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。

どのようなものが違反になりますか？

• 返品不可
• ノークレーム (NC)
• ノーリターン (NR)
• ノーキャンセル (NC)
• 3N (略語)
• その他、商品に問題があっても返品に応じないことを記載しているもの        

引用元：商品に問題があっても返品に応じないという記載をすること（禁止されている行為） - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ（※別タブで開きます）

このような表現が禁止されるのは、メルカリがすべてのユーザーに公平で安全な取引環境の提供を目指しているからです。

購入者は、商品説明と異なる状態の商品を受け取った場合には返品を求める権利を持ち、出品者は不当な返品を拒否する権利を持ちます。

禁止された表現は、商品説明文などに含まれるだけで出品拒否の対象になることがあります。このほか、商品情報に不適切な表現（暴言や差別的な表現）、犯罪行為に関連する内容が含まれている場合も出品できません。        

虚偽・誇大表現

メルカリのプラットフォームでは、利用者が信頼して取引できる環境を確保するため、虚偽の情報や誇大な表現の使用を禁止しています。

具体的には、以下のような行為が違反とみなされます。

• 虚偽の商品説明
• 虚偽のブランド設定・カテゴリ設定・商品状態設定
• その他、事務局が不適切と判断したもの

引用元：虚偽の設定、または誤った情報を記載すること（禁止されている行為） - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ （※別タブで開きます）

「虚偽の商品説明」とは、 商品の特性や状態について事実と異なる情報を提供することです。たとえば、「新品未使用」のラベルを使用済み商品に適用するなどが該当します。

「虚偽のブランド設定・カテゴリ設定」とは、 商品を誤ったブランドやカテゴリで出品することです。購入者に誤解を与えたり、不当な期待を抱かせたりすることがあり、トラブルの主要な原因になります。

実際は傷や欠陥があるにもかかわらず、商品状態を「良好」として出品するなどの「 商品状態設定の誤り」も問題とされます。

これらの出品が発覚した場合、取引キャンセル、商品削除、利用制限などの措置を取る可能性があるので注意してください。

（参考）取引における迷惑行為について - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ（※別タブで開きます）

よくある質問

ここからは、メルカリの説明文に関する「よくある質問」に回答していきます。

メルカリの説明文として不適切とされる内容はありますか?

メルカリは、利用規約の第9条で、以下の商品説明を不適切としています。

1. 真に売却する意思のない出品
2. 商品情報が不十分な出品
3. 関係ない画像を出品情報として掲載する行為

第 9 条 商品の出品

3. 商品説明等

ユーザーは、商品を出品する際に、真に売却する意思のない出品、その商品情報だけでは正しく商品を理解できない又は混乱する可能性のある出品、商品説明で十分な説明を行わない出品等を行ってはなりません。また、出品者は、出品する商品と関係のない画像等を当該出品情報として掲載してはいけません。

引用元：メルカリ利用規約 - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ（※別タブで開きます） 

「真に売却する意思のない出品」の例には、以下のようなものが含まれます。

• 商品の「販売金額」と商品説明文に記載された金額に相違があるもの（例: まとめ売り9,999,999円なのに、商品説明文ではまったく別の金額が表示されている）
• 売り切れ商品を出品（例: 「購入できません」「売り切れ」「売約済み」などと表示）
• 説明文や画像を使って宣伝する（例: 期間限定セール実施、など）
• 説明文や画像を使って探し物をする（例: ○○探しています。譲ってください、など）
• 説明文や画像を使って募金を募る（例: ○○募金お願いします、など）

（参考）販売を目的としない出品行為（禁止されている行為） - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ（※別タブで開きます） 

メルカリの説明文にURLを入れられますか?

メルカリでは、商品説明文やプロフィールにURLを含めることは、原則として禁止されています。

メルカリのプラットフォーム外での取引と、詐欺などのリスクを未然に防ぐために設けられる事項で、具体的には以下の行為が禁止です。

• 外部サイトへの誘導: 商品説明、プロフィール、コメント欄、取引メッセージなどに外部サイトへのリンクを挿入すること
• 連絡手段の提供: SNSのID、電話番号、メールアドレスなど、外部で連絡を取るための情報の記載
• QRコードの使用: QRコードを含む画像を掲載し、それを通じて外部サイトに誘導する行為

ただし、「自動車本体」や「オートバイ車体」の取引においては特例として、取引メッセージ内で住所や電話番号を伝えることが許可されています。

（参考）外部サービスなどに誘導する行為（禁止されている行為） - メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ（※別タブで開きます） 

メルカリの説明文でハッシュタグをつけた方が良いですか?

メルカリの商品説明文でも、ハッシュタグはぜひ活用してください。上手に使えば売上アップにつなげられます。

• 関連するキーワード（ブランド名、カラー、アイテム名など）をハッシュタグにすれば、検索でヒットしやすくなる
• ハッシュタグを使って商品の特徴や魅力をアピールできる（例：#新品未使用 #限定品）
• 自分の商品ページへ誘導できる

ただし、以下の点に注意が必要です。

• 1商品あたりでハッシュタグを多用しすぎない
• 商品と関係ないハッシュタグは使用しない
• ブランド品でないのにブランド名をハッシュタグに入れない

メルカリの商品説明文のコツを押さえて「即売れ」を狙おう

この記事では、メルカリで即売れする商品説明文を作るコツについて詳しく解説しました。

• 効果的な検索ワードを盛り込む
• 「＃アカウント名商品名」を使って自分のページに誘導する
• 「ひらがな・カタカナ・英数字」など多様な表記を盛り込む

上記を理解して、メルカリで「即売れ」する商品説明文を作成してみてください。メルカリのその他の稼ぐコツについては以下の記事でも詳しく解説しています。

（関連）【体験談】メルカリ物販で稼ぐ｜副業で月5万の収入を得るコツを伝授！

物販総合研究所では、メルカリで月別に売れるものをまとめた「メルカリ爆売れカレンダー」を今だけ無料で配布しています。

• メルカリで爆売れする商品を見つけるコツ
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