この記事の最後には、スマホ1つで気軽にスタートできて、なおかつ大きな+αの収入につながるかもしれない、メルカリを利用した稼ぎ方も紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

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メルカリで本人確認しないと利用できないサービス
メルカリで本人確認が必須となるのは、以下のサービスを利用するときです。
- チャージ(入金)の利用
- メルペイスマート払い(定額払い)申込み
- メルパイスマート払い利用時の自動引落しによる精算
- 支払い用口座の登録
- 登録口座からのチャージ(入金)
本人確認を済ませないと上記の機能が利用できなくなってしまいますので、結論としては本人確認を済ませておくことがおすすめです。
メルカリで本人確認をするデメリット
メルカリで本人確認を行うデメリットについて、下記の6つにまとめました。
- 個人情報漏洩のリスクがある
- 複数のアカウントが作れない
- 審査に時間がかかる場合がある
- エラーが起こる場合がある
- 未成年の場合は親や保護者の許可がいる
- 手間がかかる
デメリットやリスクについて、詳しく解説していきます。
個人情報漏洩のリスクがある
サービスに個人情報を登録することは、漏洩のリスクも付きまといます。
詳しくは「メルカリで本人確認をしても危険性はない?」で解説しますが、100%安全なセキュリティーは存在しません。
メルカリのセキュリティー対策が信用できないのであれば、本人確認が必要ない範囲で使用することも選択肢の1つです。
複数のアカウントが作れない
メルカリで本人確認を行うと、複数のアカウントが作れなくなります。
例えばサイトのログイン情報がどうしても分からない場合、諦めて新規登録をする人は多いでしょう。
本人確認が完了すると、複数のアカウントが作れなくなるため、ログイン情報を忘れたときに新規登録できなくなります。
とはいえ、ログイン情報が全く分からない場合は、情報提供を行えば運営がサポートしてくれます。
また、複数アカウントの所持は、利用規約でもともと禁止されているため、作らないようにしてください。
(関連)メルカリの複数アカウント|本人確認さえ突破すれば2つ持てる?
審査に時間がかかる場合がある
メルカリの本人確認は、審査に時間がかかる場合があるため、急いで入金したいときに間に合いません。
本人確認の審査は平均で2~3日といわれますが、申込みが多い場合などは数週間かかります。
メルペイを利用したいと思ってもすぐに使えない点は、デメリットと言えるでしょう。
ちなみに、マイナンバーカード読み取り方式を利用すると、審査時間なしで登録が可能です。
エラーが起こる場合がある
メルカリの本人確認でマイナンバーカードを利用しない場合、顔写真を撮影する必要があります。
しかし、写真撮影で何度もエラーが発生し、一向に登録できないユーザーも少なくありません。
マイナンバーカード読み取り方式で行っても、エラーが発生しているケースがあります。
未成年の場合は親や保護者の許可がいる
利用規約では、未成年者の使用は、親や保護者の許可が必要と記載されています。
保護者が本人確認を行うことに難色を示す場合、話し合いの時間が必要でしょう。
手間がかかる
長期間の審査時間や、エラーの発生を踏まえると、手順自体は簡単でも意外と手間がかかると思う人もいるでしょう。
チャージやメルペイを利用しないユーザーは、あえて本人確認を実施しないケースも多いです。
メルカリで本人確認するメリット
メルカリで本人確認を行う際は、デメリットのほうが気になりがちですが、出品者にとってはメリットも数多く存在します。
本人確認を実施するメリットは、下記のとおりです。
- 売上金を有効期限なく受け取れる
- 売上金をメルペイ残高としてそのまま利用できる
- 売上金のポイントチャージが不要になる
- 「本人確認済」の表示で信頼性をアピールできる
本人確認をしない場合と比べて、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
売上金を有効期限なく受け取れる
メルカリでは、売上金受け取りに180日の振込申請期限が設けられています。期限内にポイント購入か振込申請をしないと売上金が失効し、通常の方法では売上金を受け取れなくなります。
売上金が失効した場合は、別途本人名義口座の登録をして事務局に連絡するなど、通常とは異なる手続きが必要となるのです。
→ メルカリガイド
また、メルカリでは、10,000円未満の振込申請をすると200円の振込手数料が必要になります。
あといくつか出品商品が売れれば売上が10,000円以上になる場合など、できれば売れるのを待って、振込手数料無料で売上金を受け取りたいですよね。
ここでネックになるのが、先に解説した180日の振込申請期限です。
本人確認を済ませると、このわずらわしい売上金の有効期限がなくなります。180日の期限を気にせず、保留できるようになるのです。
せっかくの売上ですから、手数料も上手に節約して受け取りましょう。
(関連)メルカリで一瞬で売れるものとは?売れ筋の商品と人気ブランドを解説
売上金をメルペイ残高としてそのまま利用できる
メルカリで本人確認をしていると、メルカリの売上金が自動的にメルカリのスマホ決済サービス「メルペイ残高」に反映されます。
メルペイをよく利用するという方には、便利なシステムですね。
売上金のポイントチャージが不要になる
メルカリでは、売上金で直接商品を購入できません。売上金でポイントを購入して、そのポイントで商品を購入する必要があります。
ポイント購入はアプリで簡単にできるのですが、度々ポイントを購入するのは面倒という方もいるでしょう。
メルカリで本人確認を済ませていれば、売上金が自動でメルペイ残高になるため、わざわざポイントを購入せずにメルペイ残高で商品を購入できるようになります。
「本人確認済」の表示で信頼性をアピールできる
先にも解説しましたが、メルカリで本人確認をすると、出品者欄に「本人確認済」と表示されます。
本人確認していない出品者と、本人確認済みの出品者では、後者のほうが商品も売れやすいでしょう。
現時点では、メルカリでの本人確認済みユーザーの割合等は公表されていないようですが、今後本人確認済みの出品者がさらに増えていけば、本人確認していない出品者には不利な環境となることも予想されます。
メルカリで出品するなら、本人確認は済ませておいたほうが安心です。
メルカリの本人確認を済ませたら、さらに収入をアップする方法もマスターして、月数万円のお小遣い稼ぎを実現させることも可能です。
メルカリの超基本から稼ぐための商品探しのコツまで徹底解説した無料マニュアルをご準備しましたので、こちらもあわせて参考にしてください。
メルカリで本人確認をしても危険性はない?
結論からいえば、メルカリで本人確認をしたかどうかに関わらず、100%危険性がないとは言い切れません。これはメルカリに限ったことではないのです。
インターネットウィルスや不正アクセスは、日々新しいものが生まれており、手口も巧妙化しています。
過去には顧客情報が流出した事件も
メルカリでは、実際にシステム上使用していた外部ツールに第三者からの不正アクセスが発生し、結果としてメルカリの顧客情報等一部が流出しています。
→ メルカリプレスリリース
これは2021年5月に公表された情報。
この不正アクセスを受けて、メルカリではそれまで以上に様々な対策を打ち出し、その後不正アクセスによる個人情報流出等の事案は発生していません。
メルカリの安全性は高まっている
不正アクセスによる顧客情報流出後、メルカリでは不正アクセス発生の原因となったツールの利用を停止し、対策もさらに強化しています。今後100%安全だと言えるわけではありませんが、以前より安全性が高まっていることは間違いありません。
ただ、本物そっくりのページでパスワード等の情報を入力させるような巧妙な手口もありますので、ユーザー側にも自身の情報を守る意識が必要です。
アカウントを作ったら、アカウント乗っ取り等の被害がないか、手続きしていないのに残高が減るなど勝手な操作が行われていないか、こまめに確認して自身でもしっかりアカウントを管理しましょう。
メルカリで本人確認ルールが強化された歴史
メルカリでは、以前までは本人確認をしていなくても問題なく利用できていましたが、悪意のあるユーザーや不正取引を排除するためとして、ルール改定が行われています。
2019年2月から、メルカリに新規会員登録する際、
- 出品者の住所
- 氏名
- 生年月日
の3つの登録が必須となり、登録氏名と受け取り口座の名義が一致しないと、売上金を受け取ることもできない仕組みになりました。
さらに2020年9月からは、必須ではないものの、メルカリの全ユーザーを対象として「アプリでかんたん本人確認」の協力を呼びかけています。
メルカリの本人確認に関するQ&A
メルカリの本人確認に関するよくある質問と、その答えをまとめました。
メルカリは本人確認しないと売れない?
メルカリで出品するには、住所・氏名・生年月日の3つの本人情報登録が必須ですが、本人確認はしなくても出品は可能です。
メルカリで本人確認を済ませると、出品ページの出品者名欄に「本人確認済」と表示されます。
一方、メルカリの本人確認を済ませていない出品者名の欄では「本人確認前」と表示されます。
出品商品を購入する際に、出品者表示「本人確認済」と記載されていれば、本人確認をしていない出品者より信頼性をアピールできますね。
メルカリからの本人確認の協力依頼を無視しても、商品を出品して販売できるのですが、本人確認しておいたほうが安心感をもって購入してもらえるでしょう。
メルカリの本人確認にかかる時間は?
「アプリでかんたん本人確認」で手続きをした場合、本人確認完了までは早くて1日~3日程度、最大で数週間かかります。
提出した書類が不十分だと審査通過にも時間がかかりますので、指示どおりの書類を準備しておきましょう。
メルカリの本人確認はキャンセルできる?
メルカリでは、本人確認を済ませた後にキャンセルすることはできません。
メルカリでは、不正アクセス等への対応も充実させています。「なんとなく不安」という方は、どういった対策がされているかを把握し、少しでも不安を解消してください。自身でも不正利用等の被害に遭わないように、日頃から意識をもってアカウントを管理したいですね。
メルカリの本人確認で使える本人確認書類は?
メルカリでは、下記のいずれかの書類で本人確認が行なえます。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 日本国パスポート(2020年2月4日以降に申請したパスポートは不可)
2020年2月4日以降に申請したパスポートが本人確認に使えない理由は、2020年2月4日以降に発給申請したパスポートから住所欄が削除されたから。住所記載がないため、各種取引の本人確認には利用できなくなったのです。
この変更が実施される前の「住所記載あり」のパスポートは、有効期限が切れていなければ本人確認書類として利用できます。
→ メルカリ「本人確認の強化について」
メルカリで本人確認してお互いに安心して取引しよう
メルカリは、悪質なユーザーや不正アクセス等、インターネット上で起こる様々な問題に日々対処し、対策を強化しています。その対策の1つが「アプリでかんたん本人確認」です。
素性のわからない人との取引より、身元の確認できるユーザーとの取引のほうが安心感がありますし、万が一問題が発生した場合にも運営や警察等で対処しやすくなりますよね。
メルカリを安全に利用して、ユーザー同士、安心して取引できる環境を構築していきましょう。
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