売上管理が雑になっていませんか?
商品が売れた際、売上管理・在庫管理はできていますか?
売れた商品がいくらの利益が出ているのか。
Amazonは価格が変動したりするので売上管理(利益計算)が面倒ですよね。
ましてや商品数が増えてくると一つ一つの原価を把握するのはとても無理な作業だと思います。
しかし物販ビジネスをしている以上、売上管理、どれだけの利益がでているのかは知っていかなければいけないことです。
利益が出ていても倒産する事も
実際の「入金(Amazon売上)」のタイミングと、「支払い(クレジットカード引き落とし)」のタイミングがズレていることが原因で、利益が出ているけれどもキャッシュ ( 現金 ) がない状態になってしまうことで起こってしまうのです。
支払いが滞ってしまったらビジネスは終了(倒産)です。クレジットカードの場合はブラックリストに載ってしまうこともあります。
そうならない為にも物販ビジネスには、売り上げ管理とともに在庫管理は必須になってきます。
Amazonレポートで売上を確認する方法(期間別レポート)
売上管理の方法はいくつかあります。まずは基本的な「Amazonのレポートを使って売上を管理していく方法」をみていきましょう。
まずセラーセントラルを開きます。
レポートからペイメントを選択します。
期間別レポートを選択し
レポートを作成を選択します。
レポートの種類:トランザクション
期間を選択:レポートを出したい月を選択します。
レポートを作成をクリック
その後、最新の情報に更新をクリックします。
ダウンロードをクリックします。
ダウンロードしたレポートを「スプレットシートやExcelにインポート」します。
するとこんな感じ↓
売上だけでなく、FBA手数料、マルチチャンネル利用時の手数料、返送時の手数料、広告プロモーション代で引かれた金額も見ることができます。
このレポートからしっかり利益管理をしようと思うと、この期間別レポートに商品別に仕入れ原価を入力して、販売価格から差し引いて計算して、、、
扱っているSKU数が少ない時期はいいかもしれませんが、SKU数が多くなってくると手間と時間もかかりますし、この方法は結構面倒ですね。
便利な売上管理ツールの紹介
マカドや、プライスター、といったツールはご存知ですか?
Amazonで物販をしてると1度は耳にしたことがあると思います。
マカド
マカドは「月額4800円」かかりますがリアルタイムでの販売履歴の閲覧が可能ですし、商品を納品する際に仕入れ原価も一括でアップロードできますので売上管理をするのに非常に便利です。
商品登録(一括アップロード)する時に原価を入力・登録しておけるので、ツール上で「売上、原価、利益」が一目瞭然でわかります。
自動価格調整機能もあります。
プライスター
プライスターもマカドと同じく月額4800円になります。
価格改正や納品はもちろん、購入してくださったお客様にお礼のメールを送ったりもできます。
売上管理の面でもマカドとは大きくは変わらないです。
オススメはマカド
マカドは在庫数・総在庫価格の金額・粗利・仕入れ価格の金額・販売商品数・月別/日別の売り上げなど、自動的に集計してくれます。
また棒グラフで販売数が確認できたり、白い折れ線グラフで売上を見れますので非常にわかりやすいです。
個々の商品画像をクリックすると、その商品(SKU)の直近30日間の売れ行きを閲覧することができます。
下記の画像のように総仕入れ価格やFBA在庫価格、総在庫価格の管理できます。
また5分間隔でほぼリアルタイムに動いてますのでセラーセントラルとズレがないのもすごいところです。
販売履歴からは月別で売上や入金額、Amazon手数料もみれます。
過去の販売履歴も日別でみれます。
このように4800円の価値ある働きをしてくれるのがマカドです。
自動価格改定機能で価格もカート価格に合わせてくれ、カートを取得しやすくしてくれますので在庫の減りも早くなります。
また購入者様への評価依頼ができたり、一括出品もできその際に仕入れ原価を入れることができますので非常に便利です。
売上が上がってくると売上管理ツールは必須となります。
マカドもプライスターも30日間無料でお試しが可能ですし、導入してない方はぜひ使ってみましょう。