電脳せどりツールとは?導入する3つのメリット

電脳せどりでは、ツールを使うことで以下のようなメリットが得られます。
ツールと聞くと難しそうだと感じるかもしれませんが、慣れれば誰でも使いこなせるようになります。逆にツールを使わないと、いつまで経ってもうまく稼げないまま終わるかも!
3つのメリットを詳しく見ていきましょう。
メリット1:リサーチ時間を大幅に短縮できる
電脳せどりにツールを使うメリットの1つ目は、リサーチにかかる時間を短縮できること。ツールなしの手作業だと、効率が悪くなかなか利益商品が見つからないものです。
例えば、Amazonと楽天市場の商品ページを1つずつ確認して、価格差があるものを探すのは気の遠くなる作業ですよね。時給に換算すると、ほとんどタダ働きになることもあります。
一方、ツールをうまく使えば利益商品を数分で見つけられるようになります。特に副業でせどりを実践している忙しい方には、ツールの活用は不可欠です。
メリット2:利益計算の精度が向上する
ツールを使う2つ目のメリットは、利益計算の精度がよくなること。
せどりで成果を出す上で重要なのが、精度の高い利益計算です。計算が狂うと利益が残らなくなり、最悪赤字になることも。しかし、Amazonの手数料や送料など、手計算では一部のコストを見落としがちになります。
ツールを使えば、必要な数値を入力するだけで正確な利益額や利益率が瞬時に分かります。手軽さと正確性の両面から、せどりをするならツールを使った利益計算がおすすめです。
メリット3:価格改定や在庫管理を効率化できる
せどりで大変なのが、価格改定や在庫管理といった出品後の工程です。そのような手間のかかる作業も、選ぶツールによっては効率化が可能。
例えば、以下のように日々の作業を効率化できます。
- ライバルセラーに合わせて販売価格を自動で変更するようにしておく
- 手作業で行っていた在庫管理をデータで処理できるようにする
都度状況を確認して調整するのは骨が折れる作業ですが、ツールがあれば一部の作業を自動化することも可能です。また、手間が減るだけでなく、手作業によるミスが減るのも大きなメリットとなります。
電脳せどりツールの選び方5つのポイント

電脳せどりにツールが欠かせないことが分かっても、「いろいろ種類があって難しい」と感じるもの。以下5つのポイントで選べば、せどりに役立つツールを選びやすいですよ。
- ポイント1:目的(リサーチ・価格改定など)で選ぶ
- ポイント2:対応しているECサイトで選ぶ
- ポイント3:料金と機能のバランスで選ぶ
- ポイント4:サポート体制の充実度で選ぶ
- ポイント5:無料お試し期間の有無で選ぶ
「せっかくツールにお金を払ったのに、思っていたのと違った」というのはよくある失敗。目的や予算に合わせて、自分に合ったツールを選びましょう!
ポイント1:目的(リサーチ・価格改定など)で選ぶ
まず「自分の課題は何か?」を明確にすることが、ツール選びの第一歩です。せどりに挑戦する人は多いですが、成果を出すために抱える課題はそれぞれ異なります。
例えば、「利益商品を見つけるためのリサーチに課題がある」のと、「リスク管理ができておらず売れ残りが発生している」のとでは、打つ手が変わってきます。
せどりで成果を出すために「どこがネックになっているのか」を考え、そのためのツールを選ぶことが大切です。過去の取引を見直し、自分の課題を見つけてみましょう。
ポイント2:対応しているECサイトで選ぶ
ツールを使う目的が定まったら、自分が主戦場とするプラットフォーム(Amazonや楽天など)に対応しているかを確認しましょう。一見便利そうなツールでも、自分が利用するプラットフォームに対応していなければ意味がありません。
優秀なツールは料金がかかるものも多いので、無駄な出費にならないよう注意が必要です。公式サイトを確認すれば必ず対応プラットフォームは記載されているので、欠かさずチェックしましょう。
ポイント3:料金と機能のバランスで選ぶ
目的に合い、対応プラットフォームも問題なければ、料金と機能のバランスを見て、十分な価値のあるツールかどうかを見極めます。ツールの使用で生み出せる利益や時間的メリットが、料金に見合っているかを考えましょう。
ただし、公式サイトの説明と実際の使用感にはギャップがあることも少なくありません。せどり初心者が有料ツールを使う場合は、現役セラーの確かな情報に基づいて選ばないとお金の無駄になる可能性が高いです。
ポイント4:サポート体制の充実度で選ぶ
利用しようとしているツールにサポート体制があるか、充実しているかも要チェック! 特に有料ツールの場合、問題が起きたときに日本語で質問できるか、マニュアルが分かりやすいかは重要です。
料金を支払ったのにうまく使いこなせず、サポートもしてもらえないまま解約というケースは避けたいもの。トラブル時の対応窓口を確認しておきましょう。
ポイント5:無料お試し期間の有無で選ぶ
有料ツールを使う場合、無料お試し期間があるかは重要なポイントです。「百聞は一見に如かず」なので、お試し期間は操作性や自分との相性を確かめる大切な機会です。
数週間から1か月程度の無料期間があれば、実際の取引に活用しながら十分試せます。ツールを使って仕入れや商品の管理を行い、目的を果たせるかどうか確認しましょう。
「有料版の全機能を使えるわけではないがお試し版がある」という場合も、とりあえず無料で使ってみるのがおすすめ。ツールの利用料金は数千円以上はするので、お金を無駄にしないためにもしっかり試しておきましょう。
これだけあればOK!電脳せどりのおすすめツール3選

電脳せどりツールの選び方が分かったところで、「具体的にどれがおすすめなの?」と気になる人は多いはず。
ここでは、せどりのスクール・コンサル事業を手掛ける「物販総合研究所」がおすすめするツールを3つ厳選して紹介します。
なお、物販総合研究所がノウハウを提供する「電脳せどり」では、基本的に「仕入れ先を楽天市場、販売先をAmazon」としています。ご紹介するツールもそれに準じているので、楽天やAmazonを使ってせどりに挑戦したい方は要チェックです!
PoiPoiポケット|価格差の取れる商品をリストアップ
1つ目のおすすめツールは、物販総合研究所が開発したオリジナルツールのPoiPoiポケットです。PoiPoiポケットは、価格差が取れる商品をリストアップするのに便利なツール。
ここでは、基本機能・料金・使い方・どんな人におすすめかを紹介していきます。
PoiPoiポケットの基本機能と料金
まず、PoiPoiポケットの基本機能と料金は以下の通りです。
<基本機能>
- 楽天市場で仕入れてAmazonで販売するときに、価格差の取れる商品を自動で抽出
<料金>
- 物販総合研究所の「PoiPoiせどりスクール」受講生は無料で利用可能
PoiPoiポケットは、数万に及ぶ商品を1日でリサーチでき、「売れたら儲かる」商品のピックアップが圧倒的に楽になるツールです。料金は無料であるものの、「PoiPoiせどりスクール」の受講生に独占使用権を付与しており、他では利用できません。
スクールに関する詳しい情報は、本記事のラストで紹介している無料Webセミナーをチェック!
【画像で解説】PoiPoiポケットの基本的な使い方
ここからは、PoiPoiポケットの具体的な使い方を見ていきましょう。
以下は、PoiPoiポケットで価格差のある商品を一覧表示した画面です。好みのジャンルや利益率、販売価格などの項目でソートできるので、せどり実践者にとってはかなり便利です。

以下画像のように、楽天市場とAmazonの価格差や、仕入れ先のショップが一目で分かります。

また、楽天ポイントも含めた利益計算を自動化しているので、正確かつすばやく仕入れの判断ができます。
以下の記事では、PoiPoiポケットについてさらに詳しく解説! リサーチを効率化したい人は、ぜひチェックしてみてください。
(関連)PoiPoiポケットとは?せどりで超最速で稼ぐための便利ツールを紹介
PoiPoiポケットはこんな人におすすめ
PoiPoiポケットがおすすめなのは、以下のような人です。
- 価格差の取れる商品リサーチに疲れている人
- 副業でそもそもの作業時間が限られている人
せどりは正しいステップで仕入れ・販売をすれば着実に稼げるビジネスですが、リサーチや利益計算を繰り返すのは骨が折れるもの。効率的かつ精度の高いリサーチをしたい人は、ぜひPoiPoiポケットをチェックしてみてください!
セラースケット|アカウント停止リスクから守る
2つ目のおすすめ電脳せどりツールは、Amazonのアカウントを守ってくれる「セラースケット」。以下、基本機能・料金・使い方・どんな人におすすめかをご紹介していきます。
セラースケットの基本機能と料金
セラースケットは、Amazonでの販売を効率化するオールインワンツールです。物販総合研究所では、セラースケットをせどり用の公式ツールとして採用。その理由は、Amazonのセラーアカウントを守る機能があるからです。
セラースケットの基本機能・料金は以下の通りです。
<基本機能>
- もともとはFBA納品の作業を効率化したり、価格改定を自動化したりできるAmazon販売用のオールインワンツール
- しかし、物販総合研究所では「危険度チェック機能」が最大のメリットと考えている
<料金>
- スタンダード:月額2,980円(税込) ※20日間無料体験あり
- プレミアム:月額5,480円(税込) ※20日間無料体験あり
Amazonでは、特定のメーカーやブランドの商品を販売すると、Amazonから「正規品かどうか確認するため、請求書か納品書、領収書を提出するように」という真贋調査が入ります。
真贋調査を無事突破できれば問題ありません。しかし、うまく対応できなかった場合は偽物を売っているセラーと判定され、アカウント停止になることも。
アカウント停止は「Amazonせどりの終了」と言えるほど深刻な事態であるため、真贋調査の入りやすい商品は「そもそも売らない」のが正解です。しかし、真贋調査が入りやすい商品かどうかを自分でチェックするのは現実的ではありません。
セラースケットなら、拡張機能を使うことによってAmazonの商品ページに「危険度」が表示され、危ない商品を仕入れ前にはじけます。
つまり、PoiPoiポケットで価格差の取れる商品をピックアップし、セラースケットで危険な商品をはじくというプロセスにすることで、安全にAmazon販売を続けられるわけですね!
セラースケットの料金プランはスタンダードとプレミアムの2つありますが、機能的にはスタンダードで十分です。どちらも無料体験があるので、スタンダードを無料で試し、機能面を確かめるのがおすすめです。
(参考)SellerSket(公式)(※別タブで開きます)
【画像で解説】セラースケットの基本的な使い方
ここでは、セラースケットの具体的な使い方を見ていきましょう。セラースケットの拡張機能をインストールすると、以下のようにAmazonの商品ページで「危険度」が表示されます。

上記パナソニックのドライヤーは、危険度Cと表示されています。セラースケットにおける危険度の分類と意味は、以下の通りです。
| 危険度 | 理由 | 安全志向型 | 利益重視志向型 |
|---|---|---|---|
| 危険度A | アカウント停止の可能性大 | 出品取り下げ推奨 | 出品取り下げ推奨 |
| 危険度B | アカウント停止の可能性中 | 出品取り下げ推奨 | 出品許容 |
| 危険度C | 請求書通知の可能性あり | 出品取り下げ推奨 | 出品許容 |
| 危険度D | 商品ページ削除の可能性あり | 出品自己判断 | 出品許容 |
| リスク低 | ✕ | 出品許容 | 出品許容 |
例えば、アカウントリスクを重視する「安全志向型」の人は、危険度A~Cの取り扱いは避けることが推奨されています。一方、利益のみを重視する「利益重視志向型」の人は、危険度Bまでは許容するといった考え方です。
先ほどのパナソニックドライヤーは危険度Cだったので、「安全志向型の人は出品しない」「利益重視志向型の人は出品を許容する」といった判断になります。セラースケットの詳しい解説は、以下の記事もチェックしてみてください。
(関連)セラースケットとは?Amazonのアカウント停止リスクを防ぐ便利ツールを紹介
セラースケットはこんな人におすすめ
セラースケットの利用がおすすめなのは、以下のような人です。
- Amazonでの販売を始めたばかりの初心者
- 主戦場がAmazonで、アカウントのトラブルを絶対に避けたい人
Amazonせどりを続けていく上で、一番怖いのがアカウントの停止。セラースケットなら、真贋調査リスクがある商品を事前に見極められるので、Amazonせどりで継続的に収入を得たい人はぜひ検討してみてください。
Keepa|仕入れ判断の必須ツール
おすすめ電脳せどりツールの3つ目は、仕入れ判断に役立つツール「Keepa」です! こちらも基本機能・料金・使い方・どんな人におすすめかを紹介していきます。
Keepaの基本機能と料金
Keepaは、Amazonセラーなら知らない人はいないデータ分析ツールです。物販総合研究所でも、Amazon販売においてKeepa(有料版)を必須ツールと位置づけています。
Amazonで稼ぐセラーで、有料版のKeepaを使わない人はむしろ少数派です。Keepaの基本機能・料金は以下の通り。
<基本機能>
- Amazon商品の価格変動やランキング、出品者数の推移などをグラフで確認できるツール
<料金>
- 無料版と有料版(月額19ユーロ:約3,000円)があるが、無料版は機能が限られるため有料版がおすすめ
ここまでにご紹介したツールと合わせ、以下のように3つのツールを駆使することで、Amazonせどりで稼げるようになります。
- PoiPoiポケットで価格差のある商品を見つける
- セラースケットで仕入れNGの商品をはじく
- Keepaで最終的な仕入れ判断をする
まずはPoiPoiポケットで利益商品を見つけ、セラースケットでアカウント停止のリスクを確認します。そして、問題がなかった商品だけをKeepaで分析すれば、効率的かつ安全にせどりを実践しながら、着実に利益を残すことが可能です。
ちなみに物販総合研究所が開発したPoiPoiポケットは、Keepaから抽出したデータを活用して価格差のある商品をリサーチしています(データ抽出は有料版の機能)。
(参考)Keepa(公式)(※別タブで開きます)
【画像で解説】Keepaの基本的な使い方
それでは、Keepaの基本的な使い方を見ていきましょう。
Keepaにも、セラースケットと同様に拡張機能があります。拡張機能をインストールすると、Amazonの商品ページ上に以下のようなグラフが表示されます。
Keepaで価格推移や売れ筋ランキングを見ることで、「これから価格が上がりそうか下がりそうか」「そもそも売れているのか」といった情報をゲットできます!

また、価格だけでなく以下のように気になる商品の月間販売個数などもパッと分かるので便利です。

さらに、ライバルセラーの数や在庫数なども分かるので、Amazonせどりのマーケット分析に最適なツールです。「Keepaが気になるものの、まだよく分からない」という方は、以下の記事もあわせてチェックしてみてください!
(関連)Keepaの使い方で覚えるのは6つだけ!Amazonで売れる商品を見つける神ワザも紹介
Keepaはこんな人におすすめ
Keepaの利用がおすすめなのは以下のような人です。
- Amazonで電脳せどりをするすべての人
- 感覚ではなくデータで仕入れを判断したい人
価格変動やライバルの販売個数が分かるKeepaは、Amazonせどりでの成功に欠かせない必須ツール。「なんとなくせどりを続けているけど、なかなか稼げない」という人はぜひKeepaの分析を取り入れてみてください。
電脳せどりツールを導入する際の注意点・デメリット

ツールは電脳せどりの効率化や精度アップに役立ちますが、以下のような注意点もあります。
ツール活用のコツを押さえて、しっかり成果につなげていきましょう!
注意点1:ツールに頼りすぎない
ツールは、あくまでも判断を補助する道具なので、頼りすぎないことが重要です。ツールの判断に従っていれば誰でも稼げるというわけではありません。
最終的な仕入れ判断などは、ツールから得た情報を加味した上で、自分自身で行うことが大切。ツールを使った分析や仕入れ・販売を繰り返すことで、知識・経験が増え、徐々に稼げるようになっていきます。
ツールの情報を鵜呑みにするのではなく、その他の情報と組み合わせて判断の精度を上げるといった考え方を持ちましょう。
注意点2:初期費用や月額費用がかかる
電脳せどりに使えるツールはさまざまですが、優秀なツールは初期費用・月額費用などのコストがかかるもの。特にせどりを始めた当初は売上がほとんどなく、ツールの出費が大きいと感じるかもしれません。
しかし、情報が乏しい中でなんとなくせどりを続けてしまうのが一番の損失です。
データに基づく判断を怠ると、「せっかく仕入れ・販売をしたのに赤字に終わってしまった」「赤字で売るのが怖くて在庫を抱えてしまい、資金がショートしてしまった」ということになりがち。
必要なツールをしっかり採り入れ、データを基にしたせどりを実践していきましょう。投資した費用を回収するためにも、導入後はどんどん行動することが大切です。
注意点3:使いこなすまでに時間がかかる場合がある
どのツールでも、慣れるには多少の時間が必要です。「よく分からない」「使いこなせない」と投げ出さず、少しずつ使い方を覚えていく必要があります。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、徐々にポイントが掴め、効率よく情報を収集できるようになります。
そもそも、せどりで成果を出すには一定の期間がかかるものです。いきなり大きな成果を出そうとせず、しばらくは練習期間と捉えて粘り強く取り組んでいきましょう。
よくある質問【FAQ】
ここまで、電脳せどりに役立つおすすめツールをご紹介してきました。しかし、ツールを使ってせどりに挑戦してみようと思った人は、以下のような疑問を抱くかもしれません。
ここでは、電脳せどりツールに関するよくある4つの質問にお答えします。
疑問点を解消し、適切なツールを使ってせどりに取り組みましょう。
ツールを使った電脳せどりの基本的な流れは?
本記事でご紹介したおすすめツールを使った流れは、以下の通りです。
- 「PoiPoiポケット」でAmazonと楽天市場で価格差のある商品を絞り込む
- 「セラースケット」で仕入れが危険な商品をはじく
- 「Keepa」で最終的に仕入れるかどうかを判断する
上記の流れで電脳せどりを実践すれば、安全で「売れる&儲かる」商品が仕入れられるので、あとは売るだけ! 1つのツールに頼るのではなく、せどりの各工程の中で必要に応じてツールを使い分けるのが成果を出すためのコツです。
「電脳せどりをこれから始める・始めたばかり」という人は、以下の記事で電脳せどりの始め方やメリット・デメリットについて解説しています。あわせてチェックしてみてください!
(関連)電脳せどりの始め方を完全解説!初心者でも月10万円稼ぐやり方とは?
初心者はまずどのツールから始めるべきですか?
Amazonせどり初心者の人は、まずセラースケットがあると安心です。セラースケットを導入すれば、取り扱いリスクのある商品が分かり、初期段階でAmazonのアカウント停止になるといった最悪の事態を回避できます。
また、余裕があるならAmazon商品の価格変動やランキング、出品者数の推移などが分かるKeepaもぜひ導入しておきたいですね。目的や予算に応じて、段階的にツールの活用を進めていきましょう。
スマートフォンだけで使えるツールはありますか?
Keepaとセラースケットはアプリ版もあるので、スマートフォンだけでも使えます。ただし、電脳せどりのツールは基本的にPCで使う方が効率的です。価格変動やそれに基づく利益計算、販売個数などの細かいデータは、PCの大きな画面で見る方がよいでしょう。
電脳せどりではなく店舗せどりに取り組む場合は、出先でデータをチェックするのにアプリ版を使う場面があります。
ツールを使えば必ず稼げるようになりますか?
ツールを使って電脳せどりで稼げるかどうかは、使う人次第です。例えば、ツールでリサーチを熱心に行っても、実際に仕入れて販売しなければ稼げるわけがありません。
ただし、せどりで大きく稼いでいる人のほとんどがツールを使っているのも事実。膨大な数の商品について、価格やトレンドを把握するためにはツールの利用が欠かせません。
自分に合ったツールを使いつつ、しっかり行動することが大切です。
ツールを賢く活用して電脳せどりを効率化しよう!
今回は、現役セラーが本当に使う電脳せどりツールを3つに厳選して解説しました。
価格差の取れる商品を発掘する「PoiPoiポケット」、アカウント停止のリスクからあなたを守る「セラースケット」、データに基づいて仕入れを判断する「Keepa」。この3つを揃えることが、安定して稼ぎ続けるための最短ルートです。
何から始めるべきか迷ったら、まずはこの記事で解説したKeepaの導入を検討し、グラフの見方を真似するところから始めてみてください。きっと、リサーチの精度とスピードが劇的に変わることを実感できるはずです。
そして「PoiPoiポケットが気になる…!」と思ってくださった方へ!
物販総合研究所では、独自開発したリサーチツール「PoiPoiポケット」の実力を紹介する「PoiPoiせどり無料WEBセミナー」を、今だけ無料で開催しています。このツールがあれば、電脳せどりが一気に加速しますので、ぜひ以下のバナーをクリックして気軽にご参加ください!






