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せどり用バーコードリーダーの種類&使い方|仕入れ転売で大活躍!

更新日:2023年9月7日

せどり用バーコードリーダーの種類&使い方を解説しています。店舗せどりのリサーチを少しでも効率化し、目立たないように商品価格をチェックしたいなら、是非導入を検討していただきたいアイテムが、このバーコードリーダーです。導入のメリット・デメリットも解説していますので、購入の判断材料にしてください。

朝野拓也
物販総合研究所 楽天せどり講師
この記事の著者:朝野 拓也

1992年 静岡県出身。貯金0円からせどりをスタートし、開始から半年で月商1,000万円、利益200万円を達成した。月間に400件〜600件ほどの取引を行っていて、Amazonや楽天、メルカリなど主要プラットフォームを用いた販売は一通り経験がある。また、副業せどりや転売のやり方を教えるスクールでの指導経験も豊富で、これまでに教えた生徒の数は400名を超える。モットーは、”挑戦”。
▶Twitter: https://twitter.com/asataku999
▶YouTube: 朝野拓也 [物販総合研究所]
朝野拓也のプロフィール

この記事の内容

せどり用バーコードリーダーとは

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せどりをするには、まず店舗を回って商材を仕入れなければなりません。

しかし、店内に並んでいる商品の中でどれが必要かを選別するのに、インターネットを用いて手作業でリサーチするのはあまりにも手間です。

そこで、その手間を軽減するために活用されているのがせどり用バーコードリーダーというわけです。

せどり用バーコードリーダーは、主に本やCDなどの仕入れをする際に使用され、それぞれの商品に付いているバーコードを読み取ることができます。

そして、あらかじめスマートフォンと接続しておけば、読み取った情報をスマートフォンへ飛ばすことが可能となるのです。

ちなみに、赤外線ビームを使ってバーコードを読み取ることから、こうしたせどりの手法を「ビームせどり」ということもあります。

せどり用バーコードリーダーの種類

せどり用バーコードリーダーの種類

せどり用バーコードリーダーの種類には、主にMSシリーズとKDCシリーズの2つがあります。

それぞれどのような特徴があるのかを紹介していきます。

MSシリーズ

MSシリーズの最大の特徴は安さです。

したがって、初期コストをあまりかけたくないという場合はこちらが有力な候補となります。

また、接続が簡単で利便性の高さも申し分ありません。

それに、読み込みの速度が非常に速いので、たくさんの商品のバーコードを素早く読み取りたいといった場面にはもってこいの機種です。

ただ、KCDシリーズと比較するとビームの線が太くて読み取り感度が劣る面があります。

たとえば、細かい隙間からバーコードを読み込む場合は少しやりにくいかもしれません。

KDCシリーズ

KDCシリーズの代表的な機種として挙げられるのが、KDC20とKDC200の2つです。

KDC200のほうが上位版にあたり、MSシリーズと比べると価格は高めなのですが、ビームの線が細くてバーコードを読み取る精度に優れています。

しかも、ある程度距離が離れていても読み取りが可能であるため、ショーケースの中に入っている商品をリサーチするなどといったことも可能です。

また、手の中にすっぽりと収まり店舗内で商品チェックをしていても目立たないのがうれしいところです。

さまざまな局面に対応できるものがほしいのなら、このシリーズが有力な選択肢となるでしょう。

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せどり用バーコードリーダーの使い方

せどり用バーコードリーダーの使い方まず、店舗に向かう前にバーコードリーダーをあらかじめスマートフォンに接続しておきます。

そのうえで、目的の店舗に行き、リサーチしたい商品のバーコードをバーコードリーダーを使ってどんどん読み込んでいきます。

操作方法は、特定のボタンを押し照射された赤色の光をバーコードに合わせるだけです。

そうすると、一瞬でバーコードの数字を読み取ってくれます。

ちなみに、このやり方は店のスタッフが検品をする際に、売り場の端から端まで全商品のバーコードを読み取る「全頭検査」と呼ばれる手法と同じものです。

そのため、日頃から全頭検査を行っている店舗でこれをやると目立ちやすいというデメリットがあります。

バーコードリーダーには、Bluetoothという無線規格が内蔵されており、その機能によって読み込んだデータは自動的にスマートフォンに送信されていきます。

そして、送られてきたデータをネット検索にかけて、仕入れるべき商品をピックアップしていくわけです。

せどり用バーコードリーダーのメリット

せどり用バーコードリーダーのメリット

転売用の商品を店舗で仕入れる際に、せどり用バーコードリーダーを使用するケースが多いのは使用しない場合と比べて明確なメリットがあるからです。

ここでは、そのメリットを3つ紹介していきます。

店舗せどりのリサーチスピードが上がる

もし、バーコードリーダーを使わずに店内の商品の情報を調べようとするなら、どうすればよいでしょうか。

取るべき選択肢は、「バーコードの番号を手入力してネットで検索するか」「スマホカメラで撮影してアプリでバーコードを読み取るか」の2つです。

しかし、バーコードの番号を一つずつ手入力していたのでは膨大な時間がかかってしまい、あまり効率的とはいえません。

また、スマホカメラの場合は手入力よりは作業効率があがるものの、それでもかなりの手間です。

一方、バーコードリーダーを使用すれば、スマホカメラを使う方法と比較しても3~5倍程度の作業効率を確保することができます。

特に、初心者の場合、バーコードリーダーの利用によって得られるメリットは非常に大きいです。

商品に対する知識がなくても機械的にチェックをすればよいだけなので、最初からかなりのスピードで商品リサーチができます。

もちろん、期待できる売上も他の方法と比べると雲泥の差です。

経験値を積みやすい

バーコードリーダーを使用すると圧倒的なスピードで商品をチェックすることができます。

そうなると、必然的にリサーチする商品の量も多くなり、結果として利益につながる商材にも数多く巡り合うことになります。

そうして、たくさんの経験を蓄積していき、転売で利益の出る商材を頭の中でリスト化していくことができれば、仕事に対するスキルも向上していくはずです。

いわゆる目利きとなり、仕入れをより効率的に行えるようになれるというわけです。

せどり禁止でも目立たない

転売用の商品を仕入れるのに適した店舗の中には「撮影禁止」と書かれた注意書きを貼っているところがあります。

これは、せどり対策というよりも多くの場合はライバル店が価格調査のために来店して写真を撮影するのを防ぐためのものです。

しかし、それ以外の人なら自由に撮影してもよいというわけではありません。

商品を撮影している時点でライバル店の人間だと誤解されてしまいますし、正直に事情を話してもいい顔はされないでしょう。

それに、撮影禁止という建前がある以上、スタッフとしても注意せざるを得ないのです。

要するに、そういった店ではスマホカメラを使ってのリサーチは極めて困難といえるでしょう。

それに対して、バーコードリーダーは撮影をするための機械ではないので、たとえ撮影禁止と書かれている店でも問題なく使用できます。

このように、店内でスタッフに注意されるリスクを減らせるのもバーコードリーダーを使用するメリットの一つだといえます。

せどり用バーコードリーダーのデメリット

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バーコードリーダーの使用にはメリットもある半面、デメリットも存在します。

そのことを知らずに使っていると思わぬ落とし穴にハマってしまったということにもなりかねません。

それを回避するためにも、具体的なデメリットを4つ紹介していきます。

機械の購入に費用がかかる

そもそも、せどり用バーコードリーダーを使って仕入れを行おうと思えば、本体を購入する費用が必要になります。

具体的な値段は機種によって異なるものの、相場としては1~3万円といったところです。

初心者がせどりでこれだけ稼ぐのは容易ではありません。

たとえば、バーコードリーダーがよく使用されるジャンルとしては古本や中古CDなどが挙げられますが、一つ一つの利益はわずかな額です。

そのため、初期コストの回収にはかなりの期間を要することになります。

それならば、無理をしてバーコードリーダーを購入しようとせず、その費用を仕入れに回してみるというのも一つの手ではないでしょうか。

使用を禁止する店舗が増えている

撮影禁止の店舗での商品リサーチでは、大きな力を発揮しているせどり用バーコードリーダーですが、今ではそのバーコードリーダーそのものの使用を禁止している店が増えてきています。

特に、全国チェーンの大手ショップでそのような動きが顕著であるため、バーコードリーダーを使ったリサーチしかできない人にとっては、仕入れができる店が限られてしまうことになります。

しかも、こうした店舗にはバーコードリーダーの主戦場となる古本や中古CD・DVDなどが置かれているだけに、それを禁じられてしまうのはかなりの痛手です。

また、バーコードリーダー使用禁止とは謳っていなくとも、バーコードを隠してリーダーを使えないようにしているお店もあります。

今後このような店舗が増えるのか増えないのかは店側の問題であり、せどりを行う側としては全く予想不可能です。

それだけに、バーコードリーダーを使ったせどりを続けていくことに不安を感じている人もいるかもしれません。

全頭検索が前提になる

バーコードリーダーを使うビームせどりは、全頭検査かそれに近い手法を前提としています。

つまり、古本なら古本のコーナーを、CDならCDのコーナーを端から端まですべてチェックする必要があるわけです。

確かに、リーダーを使えば一つ当たりのチェック時間はかなり短縮されます。

しかし、チェックしなければならない商品の数自体が多いため、トータル的な作業量は膨大なものにならざるをえません。

そのことを考えた場合、本当に作業効率がよいのかは疑問が残るところです。

店内で目立つ

せどり用バーコードリーダーはサイズも小さめで、機種によっては手のひらの中に隠して作業をすることも可能です。

しかし、それでも特殊な機械を持ち、スタッフでもないのに長時間商品のチェックをしていると、どうしても目立ってしまいます。

また、静かな店の場合はリーダーが読み取りをする際に発する音も気になるものです。

その結果、店員にうとまれたり、せどりの存在を知らない一般の客から不信がられたりといったケースが増えてきます。

そうした周囲の視線を気にしながら長時間作業をするのはかなりのストレスです。

ビームせどりを利用せずに稼ぐには

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せどり用バーコードを使用した仕入れには、メリットとデメリットの両方があります。

そのため、できれば他の方法も理解したうえで、どちらを選ぶべきかを比較検討したいところです。

そこで、もしバーコードリーダーを使用しないとすれば、代わりにどのような稼ぎ方があるのかについて紹介をしていきます。

アプリを利用する

せどり用バーコードリーダーの代用品としてまず思いつくのがアプリではないでしょうか。

実際、スマートフォンのカメラで撮影したバーコードを専用アプリで読み取っている人も少なくありません。

しかも、無料でリリースされている高性能アプリも数多く存在するため、初期費用をかけたくないという初心者にも人気です。

ただし、せどり用バーコードリーダーを使用している人の中には、アプリはやはり速度が遅いという意見もあります。

せどりすと

数ある無料バーコードアプリの中でも、業界最高峰の呼び声が高いのがiPhone専用アプリの「せどりすと」です。

スマホカメラを通してせどりすとが商品のバーコードを自動で読み取り、Amazonの情報を取得してくれます。

それに何といっても、アプリとしては読み取り性能が高くて処理速度も速いのが魅力的です。

そのため、せどり業界では圧倒的な人気を誇っています。

ちなみに、数千円程度払えばプロ版にアップグレードもしてくれます。

無料版でも性能はかなり高いので最初は無料版を利用し、稼げるようになればアップグレードを検討するのも一つの手です。

せどろいど

せどろいどは、Android専用アプリで、開発者はせどりすとと同じです。

そのため、基本的な機能や操作も同じであり、Android版せどりすとといっても過言ではないほどです。

せどりリサーチZ

せどりリサーチZは、iPhone専用アプリで、この商品も基本的な仕様はせどりすとやせどろいどと同じです。

バーコード読み取り機能が備わっており、バーコードをカメラで読み取ることでAmazon価格を検索できるようになっています。

それでは、同じiPhone専用のせどりすとと何がちがうのかというと、この機種にはライト機能が備わっています。

ライトのON・OFFを自由に選択できるので、暗いところでも検索が可能だというわけです。

ネットで仕入れる

ここまで店舗に足を運んで、直接商品を購入することを前提に商品仕入れの方法を説明してきましたが、「実店舗では仕入れない」という選択肢もあります。

実店舗ではなく、ネットで販売している商品をパソコンやスマートフォンなどのインターネット端末を使って仕入れるのです。

これは、「電脳せどり」と呼ばれている手法です。電脳せどりの場合は、仕入れのために外出する必要はありません。

もちろん、バーコードリーダーやアプリも不要です。

具体的な手順としては、まず出品先にアクセスし、売れ筋の商品を調べ、その値段をチェックします。

あとは、仕入れ元で該当する商品をピックアップし、出品先との価格差で利益の出るものを選んで仕入れるだけです。

ちなみに、出品先の最有力候補として挙げられるのがAmazonで、仕入元はメルカリやヤフーオークションなどがあります。

店舗に足を運ぶ手間と労力が省けるうえに、周囲の目を気にせず自宅で仕入れに没頭できるのが大きなメリットです。

転売ヤーにバーコードリーダーはおすすめ

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せどり用バーコードリーダーには、メリットもデメリットもありますが、それでもやはり、メリットのほうが圧倒的に大きいと言えるでしょう。

デメリットがあるのは、どんなことにも言えること。

大切なのは「どれが最も優れているか」ではなく、さまざまな手法や考え方がある中で、自分に合ったスタイルを見つけることです。

そのためには、多くの情報に触れる必要があります。

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