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Amazonの配送業者はひどい?「Amazonが配送」の意味とは?

更新日:2024年1月12日

Amazonで商品を購入した際に配送業者が「Amazon」になっていることを目にする方も多いのではないでしょうか。配送業者「Amazon」は、大手配送業者と比べて仕事のクオリティが低いとの指摘があります。

この記事では、Amazonせどり歴10年以上、Amazonせどりのスクール講師を務める朝野が、Amazonの配送業者の実態と評判について紹介します。

記事の最後では、Amazonの使った副業を始めるためのステップを紹介したマニュアルを配布しています。興味がある方はぜひ参考にしてください。

朝野拓也
物販総合研究所 楽天せどり講師
この記事の著者:朝野 拓也

1992年 静岡県出身。貯金0円からせどりをスタートし、開始から半年で月商1,000万円、利益200万円を達成した。月間に400件〜600件ほどの取引を行っていて、Amazonや楽天、メルカリなど主要プラットフォームを用いた販売は一通り経験がある。また、副業せどりや転売のやり方を教えるスクールでの指導経験も豊富で、これまでに教えた生徒の数は400名を超える。モットーは、”挑戦”。
▶Twitter: https://twitter.com/asataku999
▶YouTube: 朝野拓也 [物販総合研究所]
朝野拓也のプロフィール

この記事の内容

Amazonの配送業者はひどい?

配送業者「Amazon」の評判は?

個人事業主も配達を行うようになり、年々シェアを伸ばしている配送業者「Amazon」ですが、顧客からの評判はどうなのでしょうか。

ここからは、配送業者「Amazon」の評判について紹介します。

商品が届かない

日時指定を勝手に外される

宅配業者と連絡がとれない

多くのクレームが寄せられている

Amazonには多くのクレームが寄せられている

配送業者「Amazon」のデリバリープロバイダについては、大手配送業者と比べて仕事のクオリティが低いとの指摘が相次いでいます。

特に「荷物が届かない」「不在票が入っていない」というクレームが、SNS上で多く寄せられています。

配送業者「Amazon」が非常識な時間に配達にきたり、荷物がタバコ臭くなっていたり、配達員の態度が悪いという指摘もあります。

トラブルが起こったらアマゾンに相談する

トラブルが起こったらアマゾンに相談する

配送業者「Amazon」は、個別の配送業者ではなく、アマゾンの配送部門のような位置づけになっています。

Amazonの配送業者に関してのクレームは、アマゾンのカスタマーサービスの電話番号に電話すると良いでしょう。配送業者「Amazon」関連に限らず、荷物の破損や盗難などもすべてカスタマーサービスが対応してくれます。

なお、再配達の依頼をするときは配送業者「Amazon」専用の再配達受付番号(自動音声)にかければ、簡単に手続きができます。

Amazonへの問い合わせ方法は?

配送商品についてAmazonへ問い合わせしたい場合は、以下の手順で問い合わせを行うことが可能です。

  1. Amazonへの問い合わせページを開く
  2. [注文内容について]をタップ
  3. 問い合わせしたい商品をタップ
  4. [配送について]をタップ
  5. [カスタマーサービスへ連絡]をタップ

詳しい手順を見ていきましょう。

Amazonへの問い合わせページを開いたら、[注文内容について]をタップします。

amazonの注文内容について

問い合わせしたい商品をタップします。

amazonで購入した商品一覧

[配送について]をタップします。

amazonの配送について

[カスタマーサービスへ連絡]をタップします。

amazonでカスタマーサービスへ連絡

後は電話かメール、チャットを選択することでAmazonに問い合わせることが可能です。

アマゾンの配送業者の種類とは?

アマゾンの配送業者の種類とは?

実際にはAmazon自体が商品が配送しているわけではなく、ADP(アマゾン・デリバリー・プロバイダ)とAmazon FLEX(アマゾン・フレックス)と呼ばれる2種類の配送部門があります。

アマゾンの商品を届ける配送業者には、ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などが名前を連ねています。

さらに大手以外では、SGムービングやプラスカーゴサービス、ヤマトホームコンビニエンスなども挙げられます。

Amazonで注文すると配送業者の企業名が記載されるものですが、それが「Amazon」名義になっていることがありますが、その正体は、アマゾンから直接委託されている中小の配送業者が「Amazon」と呼ばれているのです。

(関連)個人でもできるAmazonの出品方法!一連の流れや注意点を解説

「Amazonが配送」の2つのパターン

配送業者「Amazon」には2通りのパターンがある!

配送業者「Amazon」は多くの中小規模配送業者の総称ですが、大きく「デリバリープロバイダ」と「アマゾンフレックス」に分けられます。

ここからはそれぞれの特徴を見ていきましょう。

デリバリープロバイダ

デリバリープロバイダ

配送業者「Amazon」の一形態「デリバリープロバイダ」は、Amazonと提携している配送業者のことを指し、アマゾン・デリバリー・プロバイダ(ADP)と呼ばれることもあります。

Amazonは従来、佐川やヤマトなどの大手運送会社と提携していましたが、2013年頃からデリバリープロバイダ導入による独自の物流経路を構築し始めました。

デリバリープロバイダーを導入した理由としては、AmazonPrimeによる「最短」「無料」を実現するため、地元の配送業者と契約しコストを抑えたかったからです。

デリバリープロバイダに該当する業者は、TMGやロジネットジャパン西日本、丸和運輸機関などが挙げられます。

アマゾンフレックス

アマゾンフレックス

配送業者「Amazon」の一形態「アマゾンフレックス」(Amazon Flex)とは、アマゾンと契約を結んだ個人事業主が委託の対象となり、軽トラックや軽バンなどで商品の配送を担当するサービスのことです。

日本でも利用者が増えているウーバーイーツに似ていますが、貨物軽自動車運送事業の届け出が必要となるのでバイト感覚では働けません。

用意する軽自動車は、リースやレンタルでも可能ですが、貨物軽自動車運送事業の届け出が必要になります。また、加入条件には⾃賠責保険、任意保険(対物1億円以上、対⼈無制限)に加⼊していることも必須となります。

2018年冬頃から試験的に導入が始まり、2019年4月から正式にスタートしています。公式ページでは月収39~44万円以上も可能と謳われており、新しい働き方として注目を集めています。

 

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「Amazon」と他の配送業者の違いとは?

「Amazon」と他の配送業者の違いとは?

配送業者「Amazon」が他の配送業者と異なる点は、いくつかあります。

最も大きな違いは、Amazonが配送業者の場合、届ける荷物では「置き配」が指定できることです。

置き配とは、注文した客が在宅していても不在でも、あらかじめ指定された場所に荷物を置いていくサービスのことをさします。手渡しや別の場所への置き配を希望する場合には、その都度指定しないと全て置き配指定になるので注意してください。

配送業者「Amazon」でもデリバリーステーションという配送センターがありますが、顧客が直接センターに行って荷物を受け取ることはできません。同様に、コンビニ受け取りにも対応していませんので注意が必要です。

大手運送会社のドライバーには直接電話して配達時間の相談などができますが、配送業者「Amazon」のドライバーには顧客から電話がかけられません。

逆に、ドライバー側から発信専用の番号で、確認の電話がかかってくることはあります。

(関連)Amazonの国一覧【最新】世界のAmazonメニューの違いとは?

Amazonの荷物の追跡方法

Amazonでの荷物の追跡方法は、以下のとおり。

  1. Amazonアプリの人形アイコンをタップ
  2. [注文履歴]をタップ
  3. 確認したい商品をタップ

詳しい手順を見ていきましょう。

Amazonアプリを開いて、画面下部にある人形アイコンをタップします。

amazonアプリの人形アイコン

[注文履歴]をタップします。

amazonアプリの注文履歴

確認したい商品をタップします。

amazonアプリの注文履歴

この画面でどこに商品があるのか追跡できます。ほぼリアルタイムの情報となっています。

amazonアプリの配達情報確認

注文履歴画面で確認できる配送ステータスは、下記のとおりです。

  • 商品を発送しました。配送拠点を通過するまで配送業者による荷物の追跡はできません。
  • お近くの配達店まで輸送中です
  • お近くの配送店へ到着しました
  • 配達中です
  • 配達完了

ステータスの変更には時間がかかっている場合もありますので、随時更新してみてください。

(関連)Amazon商品が届くまでの流れ|出品から発送まで初心者向けにわかりやすく解説

Amazon発送商品の追跡番号(トラッキングID)の確認方法

Amazon発送商品の追跡番号(トラッキングID)の確認方法は、以下のとおり。

  1. Amazonアプリの人形アイコンをタップ
  2. [注文履歴]をタップ
  3. 確認したい商品をタップ

Amazonアプリを開いて、画面下部にある人形アイコンをタップします。

amazonアプリの人形アイコン

[注文履歴]をタップします。

amazonアプリの注文履歴

確認したい商品をタップします。

amazonアプリの注文履歴

少し下にスクロールすると、該当の商品の追跡番号(トラッキングID)が確認できます。

AmazonアプリのトラッキングID

配送業者Amazonの荷物を特定するためのトラッキングIDは、DAか99から始まります。トラッキングIDがDAや99で始まっていない場合には、デリバリープロバイダの追跡システムより確認ができるようになっています。

Amazonの通常配送はどれくらいで届く?

Amazonの通常配送では、離島などの一部地域を除き、通常1日~4日前後で商品が手元に届きます。

商品の注文を確定させる画面で「お届け予定日」を知ることができますので、購入前に確認してみるといいでしょう。

Amazonアプリのお届け予定日

Amazonの商品はどこから発送される?

Amazonは日本各地に倉庫を保有しており、商品が保管されている倉庫から商品が発送されます。

必ずしも配送先に一番近い倉庫から商品が発送されるわけではなく、あくまでも商品がある倉庫からの発送となる点に注意が必要です。

そのため、自宅近くにAmazon倉庫があるからといっても、すぐに商品が届くとは限りません。

配送業者「Amazon」を回避する方法は2つ!

配送業者「Amazon」を回避する方法は2つ!

アマゾンではいくつかの受け取り方法が選べますが、あまり評判が良くない配送業者「Amazon」を回避できる方法が2つあります。

ここからは、配送業者「Amazon」を回避する方法について紹介します。

コンビニ・営業所で受け取る

コンビニ・営業所で受け取る

基本的には配送業者をどこを利用するか選ぶことができません。

しかし、ローソンでのコンビニ受け取りなら日本郵便、ファミリーマートならヤマト運輸と配送場所を指定することで配送業者を指定することもできます。

また、ヤマト運輸では、荷物を直接営業所で受け取ることも可能です。

よって、コンビニかヤマト運輸の営業所での受け取りを指定すれば、配送業者「Amazon」を回避することができます。

Amazon Hubを利用する

Amazon Hubを利用する

Amazon Hubを利用するのも配送業者「Amazon」を回避する方法のひとつです。

「Amazon Hub」とは、注文した商品を駅や店頭に設置されているAmazon専用宅配ロッカーで、好きなタイミングで受け取れるサービスとなります。

受け取り場所は、ロッカーとカウンターの2種類から選ぶことができ、ロッカーはセルフサービスで荷物が受け取れ、カウンターは店舗などでスタッフから荷物を受け取ることが可能です。

現在ではスーパーやクリーニング店でも受け取りができるようになってきています。

Amazon Hub

配達業者に注意してAmazonを利用しよう

この記事では、Amazonの配送業者について説明しました。

  • 配送業者「Amazon」には「デリバリープロバイダー」と「アマゾンフレックス」と2つある
  • 配送業者「Amazon」はクレームやトラブルが多い
  • 配送先によって配送業者は選択できるので「Amazon」以外を選択するのもおすすめ

上記を理解して、Amazonで商品を購入しましょう。

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