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転売の基本を解説!定義が混同されやすい3つの販売方法との違い

船原徹雄
更新日:2019年11月30日
投稿日:2019年10月25日

この記事の内容

転売というビジネスは広く知られていますが、そもそもどのような定義があるのか知っているでしょうか。

転売は、定義が混同されやすい3つの販売方法と似ていますが、細かく見ていくと異なることが分かるでしょう。

ここでは、転売とは何なのかや、他の販売方法と何が違うのかを解説していきます。

転売のことが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

転売の定義とは

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転売は、他の販売方法と区別するための定義があります。

まずは転売の定義について詳しく説明していきましょう。

具体的には、転売の定義として、利益を上げる仕組みと違法性の有無があるという点が、他の販売方法と異なっています。

 

利益を上げる仕組み

転売の定義は、『一方から購入したものを、さらに他の人に販売すること』です。

Amazonなどのネットショップや、家電量販店、リサイクルショップなどの店舗で購入した商品に、改めて値段をつけ、他の人に売る行為です。

そのため、転売自体には悪い意味はありません。

しかし、転売という言葉を聞いて、あまり良くないイメージが湧いてしまうのは、転売をしている人の中には、良識の範疇を超えたやり方でビジネス行為をおこなっている人たちがいるからかもしれません。

転売は、まず商品を購入し(仕入れ)、その金額よりも高い価格で販売することで利益を出すビジネスモデルです。

安く購入し、それ以上の金額で販売するだけでなく、限定品などを定価で購入して、プレミア価格で販売できる場合は大きな利益につながることもあるでしょう。

購入価格よりも高い金額で転売することができれば、その分利益を出すことも可能なので、個人の裁量で利益を上げていくことができるビジネスともいえるのです。

 

違法性の有無

転売と聞くと、法律に反した販売方法なのではないかと思う人もいるかもしれません。

しかし、転売は自社以外のお店で購入した商品を、欲しいと思っている人に売り渡すだけなので、転売自体に違法性はないのです。

ただし、やり方や、売っているものに関して間違った方法で取り扱っている転売は、違法と見なされてしまうので気を付けなくてはいけません。

違法な転売のやり方として、まずは、チケットの商用目的購入や販売、偽物商品の販売があります。

また、お酒の無許可販売や、古物商がない状態での中古品販売も挙げられます。

なお、これらは、使用目的で購入したものであれば違法ではないので、区別しましょう。

お店で新品を買って売ることや、不用品を売るのは合法です。

また、一般消費者にわたっていない商品を販売する場合は、古物商は必要ありません。

しかし、ルールを守ったうえで転売をおこなう場合は問題ありませんが、中には転売を目的とした買い占めや高値での販売行為を行う「転売ヤー」と呼ばれる人も存在しています。

このような人たちのルールを守らない行動によって、消費者が高額な費用を支払わなければならない状況が増えたことで、転売に対しマイナスなイメージを持たれる場合もあるでしょう。

 

転売と混同されやすい販売方法の定義の違い

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転売は、物販やせどり、アフェリエイトなどの販売方法と混同してしまうことがあります。

ここでは、そのような転売と混同されやすい販売方法との違いについて解説していきます。

 

物販

転売は、小売業者から購入して販売をする方法をとっています。

スーパーマーケットや家電量販店など、好きな小売業者から自由に商品を購入して販売することが可能です。

一方、物販は、卸業者から直接購入したものや、卸業者と契約を交わした商品の販売、オリジナル商品を開発し製品化したものの販売をおこなうことを指しています。

そのため、転売は販売している商品や、販売までに伴う商品の仕入れ方法に違いがあるといえるでしょう。

家電量販店や衣料品店など、小売店で購入したものをヤフオクやメルカリなどで販売する方法が転売である一方、物販では自店舗やネットショップで自社製品販売や、ブログやサイトで商品を紹介して販売する物販アフィリエイトなどの販売方法があります。

 

せどり

商品の販売方法には「せどり」と呼ばれるものもあります。

せどりという言葉は、物販と比べて、聞き馴染みがないという人もいるかもしれません。

せどりとは、本のタイトル(背中)を見て購入する本を選んだことに由来しているといわれていて、中古本を安く仕入れて高く販売することを意味しているようです。

しかし、もともとはそのような中古本を仕入れて販売するという意味合いで使われていた言葉ですが、徐々にせどりという言葉には幅広い意味が持たれるようになり、本だけでなく家電やCD、玩具など、さまざまな種類の商品に対し使用されることが多くなっています。

なお、中古品を仕入れて販売することだけでなく、小売店で仕入れて小売店で売ることを「せどり」、仕入先に限らず安く仕入れて高く売る方法を「転売」と定義して区別するという意見もあります。

せどりが持つ意味合いにはいくつかあるので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。

 

アフィリエイト

アフィリエイトでは、自社の商品やサービスを販売したいために広告を出す企業を「広告主」、アフィリエイト広告を掲載するブログやサイトの運営者を「メディア」、広告主とメディアの仲介役をするのが「ASP」と呼ばれています。

一般的に、広告主はASPに広告費を支払い、アフィリエイターとも呼ばれるメディアはASPから広告の提供を受け、報酬を得るという仕組みになっています。

アフィリエイトには、広告をクリックしてもらうだけで報酬を得ることができる「クリック報酬型広告」と呼ばれるものや、商品やサービスが売れた場合に収入を得ることができる「成果報酬型広告」と呼ばれるものなど、いくつかの種類があります。

アフィリエイトの中には、初期費用をかけなくても始められるものもあり、基本的には、時間や場所を選ばずに仕事ができるというのが強みです。

しかし、アフィリエイトは広告収入で収益を得るビジネスモデルとなっているので、直接商品を購入してそれを売り渡すという転売とは違う販売方法といえるでしょう。

 

転売が「悪」とされる場合の定義とは

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転売はルールを守っておこなう分には、法律に違反しているということもありませんが、やり方によっては、転売は悪であるという印象を消費者に与えてしまうことがあります。

ここでは、転売が「悪」とされる場合の定義について解説していきます。

これから転売を始めてみようかと考えている人は、ここで紹介する点に気を付けて、正しい方法で転売をおこなうようにしてください。

 

迷惑をかける転売

転売が「悪」とされる場合の定義として、まずは、迷惑をかける転売をしてしまっていないかチェックしてみてください。

迷惑をかける転売の方法はいくつかありますが、目玉商品を買い占めてしまったり、売り場を占領してしまったりするなど、マナーを守っていない人たちも存在するのです。

ここからは、どのような行為が迷惑をかける転売といわれているのか、1つずつ解説をしていきましょう。

ここで紹介する、迷惑をかける転売の行為としては、いわゆる「店舗せどり」をしている場合に多く見られます。

「店舗せどり」とはドラッグストアやホームセンターなどのお店に行って、自分の目で直接商品を見ながら仕入れをおこなっていく方法です。

店舗に置いてある商品と、ネットで売られている商品の値段を比べて、お店の商品のほうが安い場合に購入することで利益を得る手法のことをいいます。

店舗せどり自体は、悪いことではありません。

しかし、これから紹介するような行為をすることで、お店や他のお客さんに迷惑をかけてしまうこともあるので気を付けなくてはいけません。

 

目玉商品を買い占める

迷惑をかける転売行為の1つ目としては、お店にある目玉商品を買い占めてしまうというやり方が挙げられます。

目玉商品は、お客さんに喜んでもらうためや、集客のためにお店側が用意したものです。目玉商品には、数に限りがある限定品や福袋などがあります。

目玉商品というだけあって、値段も安く売られている場合もあります。

このような商品を転売目的ですべて買い占める行為は、他に購入したい人や販売者にとっても迷惑になってしまうでしょう。

なお、古物営業法上の許可を得ていなかった場合、そのような買い占め行為は違反になります。

このようなマナーを守らない買い占めの行為を防ぐために、販売者は「一人何個まで」といった購入制限を設ける対策をとることもあるようです。

しかし、実際に買い占め行為をする人が摘発される可能性は低く、さまざまなお店でこのような迷惑な行為がおこなわれていると考えられます。

このような行為は非常に迷惑になるので、転売をしたいという人は、気を付けなくてはいけません。

良識のある範囲で購入し、常軌を逸脱するような買い方はしないようにしましょう。

 

売り場を占領する

また、お店の売り場を占領するという行為も、迷惑をかける転売行為として見なされてしまいます。

限定品やオープン記念セール価格の際にグループで並んで売り場を占領し、商品を買い占める行為をする人たちもいますが、このような行為も、お店や他のお客さんにとって迷惑です。

転売目的ではなく、その商品を使うために欲しいというお客さんも来ているため、自分の利益のためだけに、そのような行為をすることは好ましくありません。

店舗せどりをしている人の中で、バーコードリーダーで商品をひとつひとつ読み取り、売れる商品を探している人が続出したことから、そのような行為を禁止する店舗も出てきています。

このようなバーコードリーダーを読み取る機械を持参して、数ある商品の中から転売した際に、より高い利益が出せるものを選ぶ人たちが多くいます。

バーコードリーダーで商品のバーコードを読み取ると、インターネット上で販売されている同じ商品の値段を知ることができるのです。

そして、売られている金額よりも安い場合に購入すると、その差額分は利益になると見込むことができるので、店舗せどりをする人たちにとってバーコードリーダーの読み取り機を使って商品を探すことは主流となっているようです。

しかし、マナーのない行動により、店舗や購入したい人に迷惑をかけることになるので、やり過ぎに気を付けなくてはいけません。

 

店員の業務時間を奪う

さらに、店員の業務時間を奪う行為も迷惑になります。

転売をする商品を購入する際には、中身に不備がないかなどを調べたいという人も多くいますが、そもそも、転売目的で大量の商品の箱を開け、中身の確認を要求することもマナーに反しているといえるでしょう。

それに加えて、確認に要する時間や大量の商品を置くスペース、梱包を元通りに綺麗にする手間など、店舗スタッフの時間と場所を独占してはいけません。

周りには一般のお客さんもいるので、店舗のスペースを独占してそのような確認作業をおこなうことは、商品を見に来ている人たちにとって迷惑になります。

特に、高価な商品の場合は、お客さんがそのような確認作業をする際に、破損などの危険がないようスタッフはその場に居続ける必要がありますが、このような行為をおこなうことは店員の業務の妨げになってしまうのです。

このような迷惑行為をしていると出入り禁止になることもあるので注意しましょう。

 

レア商品の値段を吊り上げる転売

転売をしている人の中には、レア商品の値段を吊り上げる行為をしている人も存在しています。

このような行為は、最新のゲーム機などが発売される際にそれをすべて買い占め、他の人が購入できない状況を招いたうえで、値段を引き上げることを狙っておこなわれていることがほとんどです。

しかし、このような行為は、商品をほしいと思っている人のもとへ行き渡らないため非常にマナーが悪い行為で、転売のイメージを悪くしているともいえるでしょう。

転売されたものを購入する場合は、本来の値段よりも高い値段がついていることが多いので、商品を購入したいと考えている人たちの不満にもつながってしまいます。

メーカー側もこれらの転売行為に対し今後あらゆる対策を講じてくると考えられますが、対策が講じられたからやめるのではなく、マナーを守って転売をしたいという人の迷惑にもなるので、自主的にやめる必要があるでしょう。

 

転売の定義を知って感謝されるビジネスをしよう

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転売は違法な行為ではありませんが、マナーを守っていない人たちのせいで悪い印象がある場合もあります。

転売の定義を理解したうえで、売った相手から感謝されるような転売をおこなうのが望ましいあり方です。

マナー違反の転売をおこなわないよう注意してください。

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