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中国輸入でよく聞く、不良品のリスクとは?

更新日:2019年11月26日

この記事の内容

不用品をチェックする検品方法

中国人は検品しないのか?

中国人は検品しないというよりは、日本人と違って見る目線や細かさが違います。代行会社にお願いする場合でも検品に高い意識をもってもらうことが大切です。

 

ほつれや縫い目が甘くないか 

縫い目が雑になっていたり、ほつれを綺麗に切ったりする必要があります。

 

汚れや破損がないか 

工場で作っている間になんらかの汚れがついてしまっていたり、破損していたりするので全体を確認したほうがいいでしょう。

 

臭いが付いていないか 

衣類は特にですが石油系の強烈なニオイががついている場合があります。販売できないほどの強烈な商品は要注意です。

 

不用品の仕入れを減らすテクニック

仕入れ元の評価リピート率を確認する 

不用品の仕入れを減らすには、仕入先のショップを確認することです。アリババのサイトでは「リピート率」で、タオバオでは「累積評価」を判断基準にするといいでしょう。評価のダイアは購入できるので信用しきれません。

 

出品者に返品方法を問い合わせる 

出品者に返品方法を問い合わせるだけで、出品者は質が悪ければ返品してくると思うので通常より梱包や発送に気を使ってくれます。

 

中国人のパートナーと組む

現地のパートナーがいるとビジネスとしても大きく変わってくると思うので中国人のパートナーにお願いしたほうがビジネスとしても有利になってくると思います。

 

輸入代行を利用する 

代行業社にお願いしてもいいでしょう。代行業社によって検品の精度が違ったりするのでどこの代行を使うかは重要な要素のひとつになります。

 

初めての仕入れは輸入代行がおすすめ 

すぐに中国人のパートナーを見つけるのは結構大変だと思うのでまずは輸入代行業社がおすすめです。

 

中国輸入代行を利用するメリット 

危険な出品者を知らせてくれる 

アリババやタオバオの出品者で評価が悪かったり、チャットの返信が遅かったりやる気のない出品者を交渉の時点で教えてくれたりします。そういう出品者からの購入は避けたほうがいいでしょう。

 

不用品は中国国内で検品してくれる 

不用品のまま日本に到着してしまっては、そこから中国に返送すると時間もお金もかかります。輸入代行に頼めば中国国内で検品してくれ、不良だった場合交換までしてくれる代行もあります。

 

返品対応をしてくれる 

検品して不良品だった場合、代行業社によって違いますが返品交換まで対応してくれる代行業社もあります。

 

値下げ交渉をしてくれる 

中国では価格交渉が日常的にありますので輸入代行を使えば基本的には値下げ交渉をしてくれます。

 

不良品を販売するリスク 

返品商品が不良在庫になる 

販売できない商品が増えてどうしようもない不良在庫になってしまいます。

 

アカウントの評価が悪くなる

 不良品によってアカウントの評価が悪くなり販売力が弱まります。

 

どんどん販売しずらくなり悪循環になる

評価が悪くなる事によって商品も売れずらくなります。

 

クレーム対応や返金処理が増える 

クレーム対応や返金処理が増えそこにかける時間が増えてしまいます。

 

不良品に当たる確率が高い商品ジャンル

ガラス・陶器製品(破損) 

ガラス・陶器製品は検品をしたあと日本に到着するまでの間にしっかり梱包してもらわないと破損してしまう可能性があります。

また、ガラス製品は代行業社に到着した時点で傷だらけで品質があまりよくないです。と伝えられた事もあります。

 

LED商品(点灯しない) 

LED商品を購入する際は検品でLEDがちゃんと点灯するか確認してもらう必要があります。その際は代行業社に検品してほしい箇所を細かく伝える必要があります。

 

アパレル商品(臭い・汚れ・ほつれ等)

衣類等は必ず検品が必要になってくるジャンルになります。ひどい場合ですとポケットが一緒に縫われていたりする事もあり、臭い・汚れ・ほつれはもちろん検品が必ず必要になります。

 

白または薄い色の商品(汚れが目立つ)

工場での汚れが目立ってしまう白または薄い色の商品も、検品で取れる汚れであれば、拭きとってもらう必要があります。

 

不用品があることを想定して仕入れよう

必ずテスト仕入れをする 

ロット数が多い場合は特にサンプル仕入れを1個ではなく数個仕入れしましょう。

 

予め不用品が出てもいい数量を仕入れる 

あらかじめ不用品が出る事を考えて仕入れしましょう。

 

ほつれ等は自分で修正する 

代行を通さない場合ほつれ等は自分で確認しましょう。

 

工夫をすれば利益が大きく変わる

不良品や不良率を減らすためにメーカーを見極めることも大切です。あまり対応が悪いメーカーからは仕入れない様にしましょう。