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Amazon FBAとは|歴10年超のプロ直伝!赤字を出さない使い方

更新日:2026年8月21日
Amazon FBAとは|歴10年超のプロ直伝!赤字を出さない使い方
AmazonのFBAとは何か、船原に質問するギャオ(ライオンのキャラクター)
<物販初心者のギャオくん>

船原さん、AmazonのFBAって何ですか?

フルフィルメント by Amazonの略だ、と片手間に答える船原(物販総合研究所の所長)
<船原>

ん?フルフィルメント by Amazon の略だよ!

全然わからないのに、わかったふりをするギャオ(ライオンのキャラクター)
<物販初心者のギャオくん>

ふるふる、ふるっとめんとですか!なるほど!

ギャオが理解できていないことを察して、解説するしかないと決意する船原(物販総合研究所の所長)
<船原>

なるほどじゃないでしょ?それ、全然わかってない人が言うやつでしょ?


【結論】Amazon FBAとは、商品の保管から注文処理、梱包、発送、返品対応までをAmazonがすべて代行してくれるサービスです。

商品をAmazonの専用倉庫(FBA倉庫)に納品するだけで発送作業を完全自動化できるため、副業などで時間が取れない方でも効率よく売上を伸ばすことができますよ!

この記事では、次の内容を解説します。

  • Amazon FBAの基本的な仕組みとメリット・デメリット
  • FBA利用にかかる手数料の目安とシミュレーターの使い方
  • 初心者さんが赤字を出さないための実践的な納品のコツ

(対象:副業や個人でAmazon物販を始めたい初心者、発送作業を自動化したい方)

※本記事は、物販総合研究所のAmazonせどり講師・朝野(Amazonせどり歴10年以上)が執筆しています。

物販総合研究所では、Amazonせどりで効率よく稼ぐ方法を解説した、以下の動画を公開中です。LINEにご登録いただくと、専門家にノウハウの無料相談もできるので、こちらもぜひチェックしてみてください!

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朝野拓也
物販総合研究所 楽天せどり講師
この記事の著者:朝野 拓也

1992年 静岡県出身。貯金0円からせどりをスタートし、開始から半年で月商1,000万円、利益200万円を達成した。月間に400件〜600件ほどの取引を行っていて、Amazonや楽天、メルカリなど主要プラットフォームを用いた販売は一通り経験がある。また、副業せどりや転売のやり方を教えるスクールでの指導経験も豊富で、これまでに教えた生徒の数は400名を超える。モットーは、”挑戦”。
▶Twitter: https://twitter.com/asataku999
▶YouTube: 朝野拓也 [物販総合研究所]
朝野拓也のプロフィール

この記事の内容

Amazon FBAとは?仕組みを解説

Amazon FBAとは?仕組みを解説

Amazonで物販を始めるなら、絶対に知っておきたいのが「FBA」というシステム。ここでは、FBAの基本的な意味を説明したあとで、自分で行う発送作業との違いを解説します!

FBA(フルフィルメント by Amazon)の意味

FBA(フルフィルメント by Amazon)の意味

FBAは「フルフィルメント by Amazon」の略称。一言でいうと、面倒な注文処理やダンボールでの梱包・発送作業、もしもの時の返品対応まで、すべてAmazonのスタッフが代行してくれるサービスのことです。

あなたの仕事は、商品をAmazonの専用倉庫(フルフィルメントセンター)へまとめて送っておくだけ。あとは商品が売れるたびに、Amazonのスタッフが24時間体制であなたに代わってお客さんに商品を届けてくれます。

FBA発送と自己発送の違い

FBA発送と自己発送の違い

Amazonでの販売方法には、FBAのほかに「自己発送(出品者出荷)」があります。2つの発送方法の違いは、以下の通りです。

自己発送 自宅や外注倉庫などで商品を保管し、売れるたびに自分や外注スタッフさんが梱包して発送する方法。
FBA Amazon倉庫に商品を預けておいて、売れたあとの作業をすべて丸投げする方法。

自己発送は手数料を安く抑えられますが、注文が増えれば増えるほど梱包・発送作業に追われてしまうのがデメリット。一方FBAは手数料がかかるものの、作業を完全自動化できるため、副業で販売する人には心強いサービスです。

Amazon FBAを利用する5つのメリット

Amazon FBAを利用する5つのメリット

Amazon FBAを利用するメリットとしては、以下の5点が挙げられます。

  • 作業の完全自動化
  • プライムマークで売上UP
  • 年中無休のスピード配送
  • 決済方法が豊富
  • 保管スペースが不要

Amazon FBAを利用すれば作業が自動化されるので、梱包・発送・クレーム対応を手放し、リサーチ(利益商品探し)に集中できます。

また、商品に「Prime」マークがつき、Amazonの検索結果で上位に表示されやすくなるため、購入率が上がるのも大きなメリット!

土日祝日や深夜でも、Amazonが最速でお客さんへ届けてくれる上、代金引換などが利用できるようになり、クレジットカードを持たないお客さんも取り込めます。在庫の保管スペースもいらないため、自宅が段ボールだらけになるのを防げますね。

Amazon FBAを利用する3つのデメリット

Amazon FBAを利用する3つのデメリット

一方で、Amazon FBAの利用には以下のようなデメリットもあるので注意しましょう。

  • FBA手数料がかかる
  • 商品の状態を直接確認できない
  • 納品ルールが厳しい

FBAの場合は配送代行や保管にコストがかかるため、利益計算を間違えると赤字になるリスクがあります。また、倉庫に送ったあとは、お客さんに届く前に自分で商品状態の最終確認ができないのもデメリットです。

FBAは納品ルールが厳しい点にも要注意。商品ごとのラベル貼りや、危険物の取り扱いなど、Amazonが定めるルールに従って納品する必要があります。

FBAサービスの手数料と料金体系

FBAサービスの手数料と料金体系

FBAを利用する上で、一番気になるのが「いくらかかるの?」というお金の部分ですよね。

Amazon販売には、主に2つの手数料がかかります。そのうち、ここからは「FBA(発送代行)にかかる手数料」を解説していきます。

販売手数料などを含めたすべてのコストを知りたい人は、以下の記事をチェックしてくださいね。Amazon販売にかかるコストを網羅的に押さえることで、より正確な利益計算のシミュレーションができます。

(関連)Amazonの出品手数料ガイド|出店前に知るべき販売手数料や料金プランのすべて

FBA配送代行手数料の目安

FBA配送代行手数料の目安

FBAの配送代行手数料とは、商品のピッキングや梱包、配送、カスタマーサービスにかかる手数料のこと。商品の「サイズ(寸法)」と「重量」によって金額が決まり、おおよその目安は以下表のようになります。

サイズ区分 配送代行手数料
小型(25cm × 18cm × 2cm&250g以下) 288円
標準(35cm × 30cm × 3.3cm&1kg以下〜) 318〜532円
大型(60cm&2kg以下〜) 589〜1,756円
特大型(200cm&50kg以下〜) 2,755〜5,625円

※販売価格が1,000円を超える商品1個あたりのコスト

(参考)Amazon公式|出品にかかる費用ー配送料(※別タブで開きます)

標準サイズであれば、1点あたり約300~500円程度の手数料で、面倒な梱包・発送作業をすべてAmazonに任せられる計算。

ただし、大型や特大型の場合は自己発送にし、「Amazonマーケットプレイス配送」を使った方がお得になることが多いです。マケプレ配送について詳しくは、以下の関連記事をチェックしてみてくださいね!

(関連)【図解】Amazonマーケットプレイス配送サービス|料金・使い方・メリットは?

在庫保管手数料の計算方法

在庫保管手数料の計算方法

在庫保管手数料は、商品をAmazonの倉庫で保管してもらうためのスペース代を指します。商品の「体積(大きさ)」と「保管日数」に応じて日割り計算され、おおよその目安は以下表の通りです。

商品カテゴリー サイズ区分 1〜9月(通常期) 10〜12月(繁忙期)
アパレル以外 小型・標準 約5.6円 約10円
大型・特大型 約3.2円 約6.9円
アパレル 全サイズ 約3.1円 約5.5円

※10cm × 10cm × 10cmあたり、1か月保管した場合の目安金額

(参考)Amazon公式|出品にかかる費用ー配送料(※別タブで開きます)

「1か月で数円って超安い!」と思うかもしれませんが、「10cm × 10cm × 10cm」はルービックキューブほどの大きさです。

例えばシューズの場合、一般的な靴箱(30cm × 20cm × 10cm)の体積がルービックキューブの6倍くらいなので、以下のような計算に…。

  • 通常期(1~9月):3.1円 × 6 = 約19円 / 月
  • 繁忙期(10~12月):5.5円 × 6 = 約33円 / 月

安そうに見えますが、数量が増え、10個、20個といった販売量になっていくと、「意外とかかってた…」ということになりかねません。特に、年末商戦で倉庫が込み合う10~12月は手数料も高いので、しっかり計算しておきましょう!

FBA料金シミュレーターの使い方

FBA料金シミュレーターの使い方

ここまで手数料の解説をしてきましたが、Amazon販売の初心者さんだと、「正直、よくわからん…」となっている人もいるはず。

慣れてくると、「手数料はだいたいこのくらいだ」と簡単に計算できるものですが、初心者さんのうちはなかなか難しいのが実情です。その場合は、FBA料金シミュレーター」を使うのがおすすめですね!

「FBA料金シミュレーター」はAmazonが無料で提供している計算ツールで、商品の仕入れ値や販売価格を入力するとFBA手数料がすぐに出てきます。「最終的にいくら手元に残るのか(純利益)」が一目瞭然というわけです。

(参考)Amazon公式|料金シミュレーター(※別タブで開きます)

FBA料金シミュレーターの具体的な使い方は、以下の記事で分かりやすく解説しています!

(関連)知らないと損!Amazon FBA料金シミュレーター「+α」で本当の利益を出す方法

プロ直伝!FBA納品で赤字を防ぐコツ

プロ直伝!FBA納品で赤字を防ぐコツ

FBAはすごく便利なシステムですが、初心者さんがやりがちな「ある失敗」をすると、せっかくの利益商品が赤字に変わってしまうことも…

ここからは、Amazonせどり歴10年以上の僕(朝野)が実践している「FBA納品のリスク管理術」を解説!ちなみに以下の動画でも、FBA納品の注意点についてスライド付きで解説しているので、動画の方が分かりやすいという人はチェックしてみてください。

1.知財警告による在庫凍結を回避する

1.知財警告による在庫凍結を回避する

初めてAmazonで販売する商品の場合、「これは絶対儲かる!」と考え、20個などいきなり大量にFBA納品するのは超危険!

その理由は、もしメーカーやブランドから「知的財産権の侵害」の警告が来た場合、証明書を提出できないと在庫がFBA倉庫で保留(凍結)され、一切動かせなくなるリスクがあるからです。

仮に、1個5,000円の商品が17個凍結されたら、それだけで8万5,000円の大赤字に…。「これ大丈夫かな…?」と気になる商品や初めて扱う商品は、いきなり大量納品せず、2〜3個など小さい数量でテスト販売を行いましょう。

2.ライバルの値下げ競争を防止する

2.ライバルの値下げ競争を防止する

あなたが大量の在庫をFBAに一気に入れると、他の出品者(ライバル)が「自分の商品が売れなくなる!」と焦って価格を下げてくることがあります。なぜなら、AmazonセラーはKeepaというツールを使ってライバルの在庫状況を常に見ているから。

結果的に無駄な値下げ競争(価格崩壊)が起き、本来なら高く売れたはずの商品を安値で手放すハメになるかもしれません。

ライバルに不要なプレッシャーを与えないためにも、売れ行きを見ながら少しずつ小分けに納品するのが、高く売り抜くコツです!十分な利益を確保したいなら、ライバルの値下げ競争を防止できるよう、うまく立ち回りましょう。

3.無駄な在庫保管手数料を削減する

3.無駄な在庫保管手数料を削減する

Amazon販売で利益を出すためには、無駄な在庫保管手数料を払わないよう管理していくことも大切です。

月に10個しか売れない商品を100個まとめてFBAに納品してしまうと、残りの90個に対して毎月無駄な「在庫保管手数料」が発生し続けます。

さらに、長期間売れない在庫が多いと、アカウントの「在庫パフォーマンス指標」が悪化し、FBAの納品制限がかけられる恐れも…。自分の資金やアカウントの評価を守るためにも、1か月~1.5か月程度で売り切れる量を目安に納品しましょう。

その他にも、以下の記事では「Amazon FBAで儲からない原因と対策」をまとめて解説しているので、Amazon販売の利益を伸ばしていきたい人はぜひチェックしておいてくださいね!

(関連)Amazon FBAで儲からない人必見!赤字を脱出する3ステップを解説

FBAのやり方と納品までの4ステップ

FBAのやり方と納品までの4ステップ

これまで解説してきたように、FBAで販売するには事前に商品をFBA倉庫に納品しておく必要があります。

FBAを利用して販売を開始するまでの大まかな流れは、以下の4ステップです。

  • Amazonに出品者として登録する
  • Amazon上で商品の出品登録をする
  • 納品プランを作成して、商品に専用ラベルを貼る
  • AmazonのFBA倉庫へ発送する

「納品プランの作り方が分からない」「ラベルってどうやって貼るの?」という人も大丈夫!以下の記事で、実際の画面スクリーンショット付きで詳しく解説しています。

(関連)【初めてでも安心】FBA納品のやり方完全ガイド|エラー解決策つき!

Amazon FBAに関するよくある質問

Amazon FBAに関するよくある質問

最後に、Amazon FBAについてよくある3つの質問に回答していきますね!

Q1. FBAの初期費用や月額料金は?

A. FBAというサービス自体を利用するための「初期費用」や「FBA専用の月額料金」はかかりません。

FBAは、使った分だけ支払う従量課金制(配送代行手数料・保管手数料)になっています。そのため、初期費用や月額料金はかかりません。

ただし、Amazonの出品プラン料として、大口出品アカウントの月額登録料4,900円は別途かかります。小口出品の場合でもFBAは利用できますが、小口出品はカート獲得の権利がなく、そもそも商品がなかなか売れない点には要注意です。

Q2. FBA倉庫に送れない商品はある?

A. はい、あります。

花火などの火薬類や一部の危険物、常温保存できない食品などは、FBA倉庫に納品できません。また、規定のサイズ・重量をオーバーするような超大型の商品にも制限があります。

仕入れ前に必ずAmazonのガイドラインを確認しておきましょう。

(参考)Amazon公式|FBA禁止商品(※別タブで開きます)

Q3. 売れ残った在庫はどうなる?

A. 万が一商品が長期間売れ残ってしまった場合は、手数料を支払うことで「手元への返送」または「Amazonでの所有権の放棄(廃棄)」を依頼できます。

対応は可能ですが、手数料は発生してしまいます。不良在庫にならないよう、FBA納品の時点で「どう売り切るか」の戦略を持っておくことが大切ですね。

Amazon販売はFBAをうまく活用しよう!

ギャオがAmazonのFBAについて理解できたか、確認する船原(物販総合研究所の所長)
<船原>

Amazon FBAのこと、ちゃんとわかった?

船原の解説によって、とても便利なサービスだとわかり喜ぶギャオ(ライオンのキャラクター)
<物販初心者のギャオくん>

わかりました!すごく便利なサービスなんですね!


今回は、「Amazon FBAとは?」という基礎知識から、手数料の仕組み、そしてプロならではの「赤字を防ぐ納品のコツ」までを解説しました。

FBAは、面倒な梱包や発送の手間をゼロにしてくれる非常に便利なサービスです。しかし、何も考えずに全在庫を一気に納品してしまうと、知財警告による在庫凍結やライバルとの価格競争、無駄な保管手数料によって思わぬ赤字を招くリスクがあります。

まずはFBA料金シミュレーターでしっかり利益計算を行い、テスト販売から少しずつ納品していくことで、リスクを抑えながら売上を拡大していきましょう!

FBAの使い方はわかったけど、そもそも利益が出る商品ってどうやって見つけるの?」と悩んでいる方へ。

物販総合研究所では、Amazonせどりの利益商品を自動でリサーチしてくれる独自ツール「PoiPoiポケット」を使って、初心者さんでも効率よく稼ぐノウハウを提供しています。動画を見て「やってみたい!」と思った方は、ぜひLINEにもご登録ください。さらなる内容について、物販コンシェルジュに無料相談が可能です!

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