基本的なせどりの始め方【基礎知識】
せどりの仕組み自体は、シンプルで挑戦しやすいですが、何も準備せずに成功できるほど甘くはありません。
まずは、せどりで成功するために重要な「資金面」について必要な心構えから解説していきます。
初期費用や資金は必要?
せどりは、仕入れた商品を販売し、その差額を利益としています。
このため、ビジネスを始める際には仕入れのための多少の資金を準備しなければなりません。
在庫がないまま商品を販売し、実際に売れてから仕入れる「無在庫転売」という手法もありますが、無在庫転売は出品先によっては禁止されていたり、仕入れがうまくできずに発送ができなかったりするリスクもあるので、初心者は控えたほうがよいでしょう。
初心者の場合、まずは少ない数や種類の商品から取り扱い、経験に応じて規模を大きくしていくのが基本です。
多額の資金は必要ありませんが、商品をしっかり仕入れられるだけの資金を確保してから挑戦しましょう。
また、せどりを行うにあたり、備品の購入に必要な初期費用も準備しなければなりません。
備品とはいっても、せどりのために新たに購入しなければならないものは少なく、高額の資金は必要ないので安心してください。
それから、出品先によっては登録手数料も必要です。目安としては、初期費用と仕入れ資金合わせて5万円ほどあるとよいでしょう。
もちろん、資金が多ければより多くの商品を取り扱い、結果を残すことができるので、せどりを始める前に可能な限り貯金しておくことをおすすめします。
するべき心構えとは?
せどりは、一般的にどこかの企業に勤務して行うものではなく、個人が主に自宅で行うビジネスです。
このため、「せどりにどれくらいの資金や時間をかけるのか」「どの商品を取り扱うのか」など、すべて自分で判断しなければなりません。
単に商品を仕入れて販売するだけでなく、より広い視点でビジネスを管理する必要があるのです。
作業を始めるにあたり、せどりを行う際に必要となる心構えを知っておきましょう。
時間管理
個人でせどりを行う場合、まず考えなければならないのが「時間管理」です。
一般の企業では、出勤退勤時間や休日などがある程度決められています。ところが、せどりは基本的に自分一人で行うビジネスであるため、誰も働く時間の管理をしてくれません。
いつでも自由にビジネスができることはメリットですが、その一方でプライベートとの切り替えがうまくできず、つい怠けてしまうというデメリットもあるのです。
このため、1日に作業に充てる時間については、自分で意識的に作り出さなければなりません。
作業しているときも上司がそばで目を光らせているわけではないので、自分で自分をきちんと監督する必要もあります。
また、いつでもできるため作業に没頭してしまい、気づいたら休めておらず、体調を崩してしまうということもあるので気を付けてください。
せどりは、売れる商品のリサーチや仕入れ、出品や発送などさまざまな作業をこなすことになるでしょう。
作業に多くの時間を充てることができれば、それだけ知識や経験を多く積み、より多くの利益を得られるようになります。
時間をかけた分だけ、安定した利益を得られるようになるまでの期間を短縮できるでしょう。そのためにも、きちんとした時間管理を意識しなければなりません。
資金管理
時間管理と同様に重要なのが、商品の仕入れに欠かせない「資金管理」です。
せどりは、「商品を仕入れて販売し、利益を得る」というサイクルを延々と繰り返します。
「仕入れ時に支払うお金」「販売時に得るお金」「Amazonなど販売サイトに支払う手数料」など、お金の動きが何かと多いのが特徴。
このため、仕入れと販売の流れがスムーズにいかなくなると、動かすお金が足りなくなってビジネスを続けられなくなるおそれもあります。
資金が足りなくなれば仕入れができず、利益を得られないため仕入れができないという悪循環に陥ってしまうのです。
これでは、せどりが成り立たないので資金不足は何としても避けなければなりません。
販売金額に対して仕入れ金額が多くなりすぎると、常に在庫を抱えている状態になります。
在庫を抱えた状態になると資金のショートが起きやすいため、在庫を過剰に抱えるのは避けて商品の回転率を重視するようにしましょう。
たとえば、1万円の利益が得られるものの、売れるまでに1か月かかる商品と、利益は2000円しかないが1か月に10個売れる商品があったとします。
前者は1か月で1万円の利益になるのに対し、後者の利益は1か月で2万円ですね。
このように、一見利益が少ないように見えても、コンスタントに売れる回転率の高い商品のほうが結局は大きな利益を得られるケースもあります。
回転率の高い商品なら手元に資金がどんどん入ってくるため、ショートのリスクを軽減することができます。
また、クレジットカードを利用し、支払いを先延ばしにしておくことで、一時的に手元に現金を残しておくことも可能です。クレジットカードであれば支払いが翌月になるため、翌月の利益も考えて仕入れができるようになるでしょう。
単純な利益率ではなく回転率まで含めて利益を予測し、バランスの取れた資金管理を目指してください。
せどりで資金管理をする際には、収支管理用のアプリやツールを使うと便利でしょう。
モチベーション管理
どんなビジネスでもそうですが、初心者のうちは知識や経験に乏しく、わからないことや失敗してしまうことも少なくありません。
失敗をしたことにより、不安やストレスを抱えて挫折してしまう人も多いため、「モチベーション管理」も非常に重要なポイントです。
自分が売れると見込んで仕入れた商品が売れずに残っていると、「向いていないのかな」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。
慣れないうちは、商品の説明や発送などの面で購入者とのトラブルも経験するかもしれません。
トラブルが続くとどんどんやる気を失い、せどりをやめたくなってしまう可能性もあります。
しかし、最初から100%の成功を収める初心者などほとんどいません。
せどりは、商品のリサーチや仕入れ、出品や販売などさまざまな作業を継続すること、そして成功と失敗を繰り返すことで成長していくビジネスです。
簡単に諦めてしまうのではなく、最初は「初心者なのだから失敗して当たり前」という意識を持ち、根気強く挑戦し続けることが大切です。
少ない利益でも回転率の高い商品を繰り返し売り、成功体験を重ねるなどしてモチベーションを高めていきましょう。
せどり初心者の始め方
せどりを始めたいものの、「どのように進めればよいのかわからない」という人も多いでしょう。
商品を仕入れて販売するのが基本ですが、商品だけが手元にあればよいというわけではありません。
ほかにもいくつか必要なものがあるので、せどりの具体的な始め方の手順を見ていきましょう。
必要なものを用意しよう
まずは、せどりに欠かせない備品について紹介していきます。
自宅にもともとあるものばかりではないので、不足している場合はせどりを始める前に準備しておきましょう。
スマートフォン
せどりで必要になるのが、仕入れにも販売にも欠かせないスマートフォンです。
近所に商品を安く仕入れられる店舗がない場合、仕入れもインターネット経由で行うことになるため、手軽に注文できるスマートフォンは必需品となるでしょう。
商品のリサーチをはじめ、出品や受注、問い合わせのメールチェックなどあらゆる作業で活躍します。
特に外出する機会が多い人の場合、パソコンよりも手軽に持ち運べて操作できるスマートフォンのほうが、便利なのではないでしょうか。
せどりに必要な機能に特化したアプリなどもリリースされているので、ダウンロードすれば商品情報が更新されたり、登録している商品が出品されるとアラートを受け取ることができたりと、より効率よくビジネスを展開することができます。
スマートフォンの種類は、iPhoneでもAndroidでもどちらでも構いません。
わざわざ新しく買いそろえる必要はないので、普段からスマートフォンを使用している人はそのまま兼用するとよいでしょう。
ただし、せどりに慣れて取り扱う商品数が多くなると、メールなどのデータ量や通信量が増えてしまい、プライベート用として使いにくくなる可能性もあります。
ある程度慣れてきたら、せどり専用としてもう1台契約することも選択肢の1つに入れておきましょう。
パソコン
せどりにおいて、インターネットは必要不可欠な存在です。
スマートフォンだけで作業を完結する人も多いですが、小さな画面やタッチパネルでは操作しにくく、作業に時間がかかってしまうこともあります。
作業のしやすさや効率のよさを重視するのであれば、画面が大きく操作しやすいパソコンを使用したほうがよいでしょう。
ノートでもデスクトップでも構いませんが、自分が使いやすく、資金を圧迫しない程度のものを購入してください。
ノートパソコンであれば、外出先でもWi-Fi環境があれば利用することができますので、外出が多い人はノートパソコンがよいでしょう。
とにかくインターネットにつないで検索や出品作業などができればよいので、必ずしもハイスペックである必要はありません。
プリンター
ネットビジネスを始めるなら、プリンターも準備しておいたほうがよいでしょう。
仕入れなどの経費の帳票や、購入者へ商品を発送する際のラベル、伝票などをプリントアウトするために必要です。
これらの書類関係を手書きで作成すると時間もかかりますし、見た目にもあまりよいものではありません。
特に購入者へ発送する際のラベルや伝票は大量に必要になることが多いため、プリンターで印刷したほうが手間も省けます。プリンターがあれば、パソコンで作成してきれいに印刷できるため効率よく作業を進められるでしょう。
何かと利用する機会が多いので、せどりを始める前に購入しておきましょう。
なお、印刷さえできればよいのでパソコンと同様にハイスペックな機種を購入する必要はありません。
シンプルな機能のものであれば5,000円程度で購入できるので、コストパフォーマンスのよいものを探してみましょう。
ジッポオイル
主に中古品を商品として取り扱う場合、ジッポオイルも必要になります。
中古品は、仕入れの際に商品の外箱などに値札のシールやラベルが貼られていることが多いです。
そのまま販売すると購入者を不快にさせてしまう可能性もあるため、販売前に剥がさなければなりません。
しかし、なかには値札やラベルがベッタリと商品にくっつき、きれいに剥がせないこともあるため、べたつきを取るのに役立つのが、ジッポオイルなのです。
ジッポオイルを使うと、値札やラベルをきれいに剥がしたり、商品に付いた汚れを落としたりすることができます。
市販の高いシール剥がしを購入しなくても、ジッポオイルで十分に事足りるでしょう。
ただし、紙媒体の商品に使用するとオイルが染み込んで台無しになってしまうおそれもあるため注意が必要です。
梱包資材
商品が売れると購入者あてに発送しますが、そのままだと商品に傷が付いたり破損したりするおそれがあります。それを防ぐために必要となるのが梱包資材です。
封筒やダンボール、のりやガムテープ、エアーキャップなどの緩衝材を用い、商品をしっかり包んで無事に購入者の元へ届けなければなりません。
丁寧かつ適切な梱包がされていると、購入者の印象もよくなってリピーターになってもらえる可能性もあります。
梱包資材は、インターネットやホームセンターなどでさまざまな種類が購入可能です。また、100円ショップでも安く梱包資材を購入することができるため、なるべく安価にきれいに梱包できる資材を選びましょう。
クレジットカード
商品を仕入れる際、現金ではなくクレジットカードで代金の支払いをしたほうがお得になるケースが多いです。
たとえば、ネットショップで仕入れる場合、クレジットカードがなければ銀行振込やコンビニ決済で対応しなければなりません。
インターネット上で銀行振込したり、コンビニ決済の場合は実際に店舗まで行ったりするなど、手間も時間も余計にかかりがちです。
支払いが遅くなると、商品の発送が遅れて購入者の満足度も下がりかねませんし、ほかの作業に充てる時間がなくなる可能性もあります。
この点、クレジットカードがあれば仕入れたその場で決済ができるので、早く対応できるでしょう。
また、クレジットカードを利用すると、ポイントを貯めることもできます。貯めたポイントを仕入れの際に使用すると、仕入れ価格を抑えることもできます。
時間の面でも経済的な面でもメリットがあるので、1枚はカードを作っておくとよいでしょう。
販売先に登録しよう
せどりに必要なものをそろえたら、販売先に登録しましょう。
仕入れた商品を販売するのに最も一般的なのは、巨大ECサイトとしても知られるAmazonがあります。
せどりでAmazonがおすすめの理由とは、ユーザー数が多く商品を販売しやすいことや、商品ページを自分で作成しなくても相乗りという形で出品できるため、販売の知識があまりなくても売りやすいということです。
ほかにも、メルカリやヤフオクなども便利なので、あわせて登録しておくとよいでしょう。販売先の数が増えると、販売する商品に合わせて出品することが可能です。
Amazonの出品用アカウントは、購入者用のアカウントとは別になります。
Amazonでショッピングをしたことがある人も、出品する際には新たに出品用アカウントを取得しなければなりません。
出品用アカウントでは、大口出品または小口出品のどちらで出品するかを選びます。
大口出品は月額4,900円の費用がかかりますが、本来商品が売れるたびに必要な「基本成約料」が減免されるというメリットもあるので、50品以上の商品を取り扱う場合は大口にするとよいでしょう。
小口出品は無料で利用できるので、最初のうちは小口で慣れていくのがおすすめです。
仕入れの準備をしよう
備品の準備と販売先の登録が済んだら、いよいよ商品の仕入れを行います。
どのように仕入れを進めるのか、詳しく見ていきましょう。
実店舗のリストアップ
まずは、自宅などせどりを行ううえで拠点となる場所を決めましょう。
拠点となる場所から行ける範囲で、よい仕入れ先となりそうな実店舗をリストアップします。
実店舗をリストアップする際には、Googleマップなどを活用してみるとよいでしょう。
せどりをする際の仕入れ先には、ブックオフなどの中古販売店やリサイクルショップ、イオンなどの大型スーパー、ヤマダ電機などの家電量販店がおすすめです。
このほか、ドン・キホーテのようなディスカウントショップも掘り出し物を見付けられる可能性が高いでしょう。
同じ系列店であっても、店舗が違えば品揃えも異なるため、行ける範囲に複数店舗がある場合はすべてをリストに入れるのが基本です。
行動可能範囲にどんな仕入先があるかリサーチするのも、稼ぐための大切な要素となります。
ネットサービスへの登録
実店舗で仕入れるせどりに対し、インターネット上で仕入れから販売までを済ませる「電脳せどり」と呼ばれる手法もあります。
電脳せどりを行う場合、各種ネットサービスへの登録も必要です。
そこで、電脳せどりを行ううえで、押さえておきたいサービスを紹介するので、参考にしてください。
ヤフオク!
ヤフオク!は、電脳せどりでは欠かせない仕入れ先です。
利用者数、出品点数ともに非常に多く、ユーザーの入れ替わりも早いため、新しい商品が次々に出品されます。
オークション制のため、場合によってはマニア向けの商品などを安く仕入れられる可能性もあるのが魅力でしょう。
特定のカテゴリを除き、落札者にかかる手数料が無料なので、仕入れのコストも節約できますね。
特定カテゴリは、車やオートバイ、不動産など、せどりではあまり扱わない商品が多いので、ほぼ手数料を気にすることなく仕入れができるのではないでしょうか。
→ ヤフオク!
メルカリ
電脳せどりでより安く仕入れたい場合は、メルカリを利用するやり方もあります。
主に個人が利用する人気のフリマアプリであり、スマートフォンで手軽に出品できるため、ヤフオクと比べて初心者の出品が多いのが特徴です。
メルカリでは商品数も豊富にあるため、思わぬ商品を仕入れることもできるでしょう。
不用品として販売している人が多いため、相場を知らない素人のユーザーが多く、安値でよい商品を仕入れられる可能性もあります。
また、メルカリでは値下げ交渉をすることもできるため、やり方によっては、さらに安く仕入れられることもあるのです。
商品の送料も出品者が負担しているケースが多く、仕入れ先としては非常にありがたいサービスなので登録しておきましょう。
→ メルカリ
効率よく稼ぐために実践したいせどりのポイント
ここまで紹介してきたのは、基本的なせどりの始め方についてです。
より効率よく利益を得るためには、さらにいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
どんな点に注意すればよいのか、具体的に見ていきましょう。
無料ツールの活用
せどりを効率よく行うためには、さまざまなツールを活用することも大切です。
商品の相場の動きや購入者数の推移、販売サイトでの人気度など、有意義なデータを示してくれるツールがいくつも開発されているので利用してみましょう。
ただ、いきなり有料ツールを導入するのは不安も大きいので、最初は機能が少なくても無料で利用できるツールがおすすめです。
「有料ツールのほうが便利なのでは」と感じるかもしれません。
しかし、取り扱う商品数が少ない初心者の場合、有料ツールを購入する資金を仕入れに充てたほうが利益に直結する可能性が高いため、最初は無料ツールを使ってみましょう。
ツールもさまざまなものがありますので、自分が使いやすいものをお試し版で利用してみるのもおすすめです。
商品の売れ行きなどをチェックできる「keepa」や、Amazonの手数料と利益を自動計算してくれる「Amafee」などが効果的な無料ツールとして有名です。
バーコードリーダーの導入
実店舗での仕入れを行う場合、「バーコードリーダー」があると便利です。
せどりの業界では「ビームせどり」とも呼ばれ、バーコードを機械で読み取り、ものの数秒でその商品の相場を調べることができるツールです。
バーコードリーダーを購入する必要はなく、スマートフォンのアプリをダウンロードするだけで利用できるので、必要なのはアプリの利用料のみ。
自分の手で商品の情報をスマートフォンに打ち込むのと比べ、仕入れ作業を劇的にスピードアップできます。
特に、商品数の多い本やCD、DVDなどのジャンルで稼ぎたい人は導入しておくとよいでしょう。
会員特典の利用
店舗や企業の会員になると、商品を購入した際にポイントを付与してもらえることもあります。
せどりを始めると仕入れの回数が増えるため、店舗や企業のポイントが貯まりやすくなるでしょう。
ポイントを貯めることで、割引やキャッシュバックなどお得な特典を受けられることもあるので、会員になっておいたほうが有利です。
また、より安く仕入れて販売し、利益率を上げるためには会員限定のセール情報などを得ることも欠かせません。
会員限定のセールでは、かなり安く仕入れられますので、情報を逃さないようにすることが大切です。
せどりを始める段階で主要な仕入先に会員登録し、積極的に会員特典を利用していきましょう。
せどりの始め方がわかったらあとは実践するのみ!
せどりは、売れる商品のリサーチや出品などが一見難しそうに思えるかもしれません。また、せどり初心者の場合は、何から始めればよいのか迷うことも多いでしょう。
しかし、順を追えば決して難しくなく、始め方を知っていれば初心者でもできるビジネスでもあります。
準備するものも多くなく、今あるモノを活用し、せどりを始めることもできるでしょう。
また、せどり初心者でもツールを活用することにより、どのような商品を仕入れたほうがよいかが分かりやすくなっています。有料のツールに抵抗がある人は、無料のツールやお試し版から利用してみましょう。
何もしないうちから諦めるのではなく、まずはやってみることが大切です。
物販総合研究所では、利益を得るためのより詳しい情報も数多く公開されているので、興味のある人はメールアドレスの登録から始めてみてはいかがでしょうか。