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【2023年最新】クラウドファンディングの手数料一覧を徹底比較

更新日:2023年11月17日

クラウドファンディングに挑戦するにあたって、かかる手数料や注意するポイントはサイトよってさまざまです。

この記事では、物販クラウドファンディングのノウハウを600人以上の方に指導をし成功に導いてきた成田が、手数料の仕組みからサイト選びのポイントまで説明いたします。

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物販総合研究所 講師 / 成田式クラファンメソッド
この記事の著者:成田 光

大手物流会社で朝5時に家を出て夜9時に帰る生活を12年間送る。体力的な不安や家族との時間を確保する観点で副業を始め、輸入転売で月利94万円を達成。しかし、ライバルとの価格競争で収益が悪化したため、値下げ競争や在庫リスクのない物販クラウドファンディングに舵を切る。これまで自身が立ち上げた物販クラウドファンディングのプロジェクトは100件以上、総支援額は2億円を超える。
▶著書:けた違いに儲かる先端技法が1冊でわかる 物販×クラウドファンディング 実践大全 
▶クラファン部ブログ: https://zaitaku.crowd-funding.co.jp/
▶Twitter: https://twitter.com/narita_ko_
成田 光のプロフィール

この記事の内容

クラウドファンディングの手数料の仕組み

クラウドファンディングの手数料の仕組み

クラウドファンディングを始めるうえで重要なポイントが、プラットフォーム選びです。

ただし、プラットフォームやクラウドファンディングのタイプによって手数料が変化するため、注意しましょう。

クラウドファンディング全体をとおしての手数料の相場は9~20%といわれており、基本的に利用料金と決済手数料を足した金額が募集終了後の得た資金から差し引かれて口座に入金されます。

そのため、集まった資金のすべてを事業やプロジェクトにあてられるわけではないことを念頭において、目標金額を決める必要があります。

例えば下記のような場合、 募集終了後には100万円が引かれて手元に入る金額は900万円です。

  • プロジェクトに必要な費用:1,000万円
  • 利用するプラットフォームの手数料:10%

最低でも1,000万円必要だったとしたら、これでは資金不足になってしまいます。

プロジェクトを円滑に進めるためにも、利用するプラットフォームの手数料を確認し、計算したうえで目標金額を決めましょう。

また下記の動画では、クラウドファンディングの基礎知識から商品の調達経路まで詳しく解説しています。

実際に1億3157万円支援されたクラウドファンディングのノウハウを出し惜しみなく公開されているので参考になるはずです。

 

「もっと詳しくクラウドファンディングについて知りたい」という人は、オンラインで気軽に受けられる下記セミナーにも参加してみてください。

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【徹底比較】クラウドファンディング手数料一覧

【徹底比較】クラウドファンディング手数料一覧

今やクラウドファンディングは、個人でも事業を立ち上げやすく、事業者と消費者をつなぐ新しい資金調達の形として多くの注目を集めています。

またプラットフォームの数も多く、それぞれ特徴も手数料もさまざまです。

そこで、各プラットフォームの手数料をまとめてみました。手数料の計算の事例も交えて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、計算に使用している手数料と消費税は執筆時点のものです。

CAMPFIRE

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 17%(決済手数料込み)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

1,200万円×17%(手数料)=204万円
204万円×10%(消費税)=20万4,000円

204万円+20万4,000円=224万4,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-224万円4,000円=975万6,000円(起案者の受け取り金額)

CAMPFIREは、掲載手数料が無料で目標金額を達成して、プロジェクト成立となるまで費用がかからないところが魅力です。

購入型のクラウドファンディングで、目標金額達成すれば資金を受け取れるAll or Nothing型と集まった金額だけ受け取れるAll in型から選べます。

国内最大級のクラウドファンディングサイトで、累計プロジェクト数は7.7万件以上、支援資金総額は730億円超の実績を誇ります。

CAMPFIRE

Makuake

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 20%(決済手数料込み)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

1,200万円×20%(手数料)=240万円
240万円×10%(消費税)=24万円

240万円+24万円=264万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-264万円=936万円(起案者の受け取り金額)

Makuakeは購入型クラウドファンディングサイトで、アクセスユーザー数1,200万人を誇るプラットフォーム力の高さが特徴です。

メディア掲載数が月平均10,000件というPR力もあり、多くの有名メディアで取り上げられています。

すべてのプロジェクトに担当者がつき、ページ設計やプロモーションプランの作成をサポートしてくれるため、初心者にもおすすめです。

Makuake

Kibidango

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 10%(決済手数料込み)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

1,200万円×10%(手数料)=120万円
120万円×10%(消費税)=12万円

120万円+12万円=132万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-132万円=1,068万円(起案者の受け取り金額)

Kibidangoは購入型クラウドファンディングで、決済手数料込みで10%という、クラウドファンディングサイト屈指の手数料の高さが魅力です。

プロジェクト成功率は約80%と高く、自社プロジェクト開催数200件超のプロジェクトオーナーとしても活躍しています。

1つのプロジェクトに1人の担当者がついてサポートしてくれるうえ、クリエイティブ制作やプロモーション作成を依頼できる有料オプションも用意されています。

Kibidango

READYFOR

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 シンプルプラン:12%
フルサポートプラン:17%
※両プランともに決済手数料を含む

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

「シンプルプラン」
1,200万円×12%(手数料)=144万円
144万円×10%(消費税)=14万円4,000円

144万円+14万4,000円=158万4,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-158万4,000円=1,041万6,000円(起案者の受け取り金額)

「フルサポートプラン」
1,200万円×17%(手数料)=204万円
204万円×10%(消費税)=20万4,000円

204万円+20万4,000円=224万4,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-224万4,000円=975万6,000円(起案者の受け取り金額)

READYFORは購入型クラウドファンディングで、手数料を2つのプランから選べます。

シンプルプランには、プラットフォーム機能一式・メールサポートなどのクラウドファンディングに必要な基本的なサービスの利用が可能です。

一方、サポートプランはシンプルプランで提供されるサービス内容に加えて、知識が豊富なクラウドファンディングのプロが専任担当者としてつき、戦略や活用方法などを提案してもらえます。

費用をなるべく抑えたい人はシンプルプラン、クラウドファンディング初心者で効果を最大限感じたい人はフルサポートプランがおすすめです。

READYFOR

MotionGallery

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 10%(決済手数料込み)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

1,200万円×10%(手数料)=120万円
120万円×10%(消費税)=12万円

120万円+12万円=132万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-132万円=1,068万円(起案者の受け取り金額)

MotionGalleryはコンセプト・ファンディングとプロダクション・ファンディングという方法をとっています。

コンセプト・ファンディングは、目標達成することで資金を受け取れるAll or Nothing方式です。コンセプトを定めたプロジェクトをブラッシュアップさせるための支援を募ります。

プロダクション・ファンディングは、目標金額が集まらなくても資金が受け取れるAll in方式で、プロジェクトのスケールアップや作品のクオリティ向上を目的としています。

映画やアート、音楽・写真などのクリエイティブなプロジェクトに特化したクラウドファンディングで、作品への共感者やファンから直接支援を募る仕組みです。

「芸術性の高いプロジェクトをやりたい」「自分のファンと支援をとおして繋がりたい」という人におすすめです。

MotionGallery

GoodMorning

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 9%(決済手数料込み)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

1,200万円×9%(手数料)=108万円
108万円×10%(消費税)=10万8,000円

108万円+10万8,000円=118万8,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-118万8,000円=1,081万2,000円(起案者の受け取り金額)

GoodMorningは購入型・寄付型クラウドファンディングに加えて、月額で継続的に資金を募れるマンスリーサポーター方式をとっています。

被災地復興などの社会課題に特化したクラウドファンディングで、大手のCAMPFIREへの同時掲載も可能です。

プロジェクト公開前の審査は必要最低限に抑えられており、最短で2~3日でプロジェクトを始められます

GoodMorning

GREEN FUNDING

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 パートナープラン:13%+初期費用
スタンダードプラン:20%
※両プランともに決済手数料込み

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

「パートナープラン」
1,200万円×13%(手数料)=156万円
156万円×10%(消費税)=15万円6,000円

171万6,000円+143万円(初期費用)=314万6,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-314万6,000円=885万4,000円(起案者の受け取り金額)

「スタンダードプラン」
1,200万円×20%(手数料)=204万円
204万円×10%(消費税)=20万4,000円

204万円+20万4,000円=224万4,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-224万4,000円=975万6,000円(起案者の受け取り金額)

  GREEN FUNDINGは、購入型クラウドファンディングのAll or Nothing方式をとっており、パートナーまたはスタンダードの2つのプランから手数料を選べます。

両プランとも受けられるサービス内容に違いはありませんが、パートナープランには初期費用143万円がかかります

上記の計算結果をみると、パートナープランはスタンダードプランよりも損をしてしまうようにみえますが、支援総額が高くなっても初期費用は変わりません。

よって、得た資金の金額が高くなればなるほどパートナープランの方がお得になるのです。目標金額によってどちらがお得かが変わってくるので、計算をしてからプラン選択することをおすすめします。

GREEN FUNDING

ENjiNE

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 15%(決済手数料含まず)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき
※決済手数料が5%と仮定

1,200万円×20%(手数料)=240万円
240万円×10%(消費税)=24万円

240万円+24万円=264万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-264万円=936万円(起案者の受け取り金額)    

ENjiNEは購入型クラウドファンディングで、LINEの公式パートナーであるため、LINEユーザーへのアプローチが可能です。

成功後手数料は15%ですが、別途決済手数料がかかります。公式サイトなどでは決済手数料の料金は明記されていないため、上記の計算では相場である5%で算出しました。

やや手数料は高めですが、経験豊富なスタッフによる丁寧なサポートが受けられ、プロジェクトのアイデアの起案から成立後の事業の成長まで電話やメールなどで支援してもらえます

ENjiNE

BOOSTER

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 ベーシックプラン:17%
バリュープラン:10%
フルサポートプラン:20%
※3プランともに決済手数料込み

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

「ベーシックプラン」
1,200万円×17%(手数料)=204万円
204万円×10%(消費税)=20万円4,000円

204万円+20万4,000円=224万4,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-224万4,000円=975万6,000円(起案者の受け取り金額)

「バリュープラン」(支援金額が200万円以上の場合)
1,200万円×10%(手数料)=120万円
120万円×10%(消費税)=12万円

120万円+12万円=132万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-132万円=1,068万円(起案者の受け取り金額)

「フルサポートプラン」
1,200万円×20%(手数料)=204万円
204万円×10%(消費税)=20万4,000円

204万円+20万4,000円=224万4,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-224万4,000円=975万6,000円(起案者の受け取り金額)

BOOSTERは購入型クラウドファンディングで、多くの商業施設を全国的に展開する大手企業、PARCOと大手クラウドファンディングのCAMPFIREの共同プラットフォームです。

3つのプランから手数料を選べますが、なかでもバリュープランはやや特殊で、支援総額によって手数料が変わります。 200万円までは17%ですが、200万円を超えると10%の手数料になるので、プロジェクトの規模が大きければ大きいほどお得なプランです。 大型プロジェクトを計画している人におすすめです。

BOOSTER

A-port

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 20%(決済手数料込み)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

1,200万円×20%(手数料)=240万円
240万円×10%(消費税)=24万円

240万円+24万円=264万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-264万円=936万円(起案者の受け取り金額)

A-portは購入型・寄付型クラウドファンディングで、朝日新聞社が運営するプラットフォームです。そのため、発信力と編集力に特化しており、さまざまなメディアでのアピールができます

手数料は基本的に20%ですが、支援総額の20%が5万円を下回る場合、55,000円(税込)が手数料として差し引かれます。

A-port

muevo

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 15%(決済手数料込み)

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

1,200万円×15%(手数料)=180万円
180万円×10%(消費税)=18万円

180万円+18万円=198万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-198万円=1,002万円(起案者の受け取り金額)

muevoは購入型クラウドファンディングで、キャンペーンという形でプロジェクトを企画・実施します。

All or Nothing方式・All in方式のほかに、先行予約が可能でプレスリリースとして活用できるプレオーダー方式もとっています。

国内最大の音楽に特化したプラットフォームなので、音楽専門スタッフによるマンツーマンサポートが受けられます

目標設定やスケジュール管理から、グッズ製造業者の紹介までしてもらえるため、はじめて音楽のプロジェクトを行う人にもおすすめです。

muevo

Kanatta

手数料(掲載時) 手数料(成功後)
無料 購入型:17%
ファンクラブ型:10%
※両プランともに決済手数料込み

例:1,000万円を目標金額にして、1,200万円集まったとき

「購入型」
1,200万円×17%(手数料)=204万円
204万円×10%(消費税)=20万4,000円

204万円+20万4,000円=224万4,000円(差し引かれる手数料)
1,200万円-224万4,000円=975万6,000円(起案者の受け取り金額)

「ファンクラブ型」
1,200万円×10%(手数料)=120万円
120万円×10%(消費税)=12万円

120万円+12万円=132万円(差し引かれる手数料)
1,200万円-132万円=1,068万円(起案者の受け取り金額)

Kanattaは購入型クラウドファンディングで、ファンクラブ機能もついており、どちらで支援を募るかによって手数料が変動します。

女性に特化したプラットフォームで、アイドルからアスリートまで、社会進出を目指す女性を応援してくれます

Kanatta

クラウドファンディングを選ぶ際の注意点

クラウドファンディングを選ぶ際の注意点

ここまでご紹介してきたように、クラウドファンディングにはさまざまなものがあります。

自分の目指すものと相性の合わないプラットフォームを選んでしまうと、思うように資金調達ができない場合もあるので、選ぶ際の注意点について押さえておきましょう。

手数料が安いだけで選ばない

クラウドファンディングのなかには、手数料が非常に安いところも少なくありません。初期費用を抑えたい人のなかには、手数料の安さだけを重視して選ぶ場合もありますが、これは危険です。

全てのプラットフォームに当てはまるわけではありませんが、安いところのなかには、サポート内容が充実していない場合も多いです。

クラウドファンディングにかかる費用は、手数料だけではありません。データ収集や支援者への活動報告・マーケティングなどを1人で行うことは難しいため、まず人件費がかかります。

さらに、手数料に広告費用が含まれていなければ、自分でプラットフォームの宣伝に使う手段を用意しなくてはいけません。

手数料の安さだけで選んでしまうと、こうした費用や時間もその分負担がかかってしまうことを理解しておきましょう。

利用したいクラファン方式を決めておく

各プラットフォームによって、利用可能な方式の種類は異なります。寄付型や購入型がありますが、特に購入型が多い傾向にありました。

購入型でもさらに目標金額に達成しないと資金を得られないAll or Nothing方式と達成していなくても資金を得られるAll in方式に分かれます。

資金がなければ成立しないプロジェクトを考えているならAll or Nothing方式ですが、そうでなくとも実行可能な場合はAll in方式がおすすめです。

しかし、All in方式は資金総額にかかわらず必ず実行しなければならないうえ、出資してくれた人へのリターンも必要なため赤字の危険性もあります

それぞれのメリット・デメリットを考慮したうえで方式を決めましょう。

また、株式会社向けの株式投資型や融資型・ファンド型などのプラットフォームはあまりないため、寄付型・購入型に絞って検討すると決めやすいかもしれません。

プラットフォームの特徴や得意分野を理解する

プラットフォームによって特徴や得意分野・ジャンルは変わります

映画やアートなどのクリエイティブな分野に特化したところから、被災地復興などの社会貢献に特化したところまで幅広くあります。

企画するプロジェクトがどのような分野に該当するのか、支援者のターゲット像はどのような層に絞ると効率的かを考えておきましょう。

プロジェクトとプラットフォームの分野が一致すれば、資金も集まりやすくなるため、それぞれの得意分野と特徴をしっかり理解しておくことが重要です。

サポート内容や支援者数もチェックする

手数料などによって、受けられるサポート内容は異なります。

クラウドファンディングのプロによる相談やアドバイスが可能だったり、プロジェクト成立からその後の成長まで支えてくれたりとさまざまです。

特に始めたばかりのクラウドファンディング初心者は手厚くサポートしてもらえるところを選びましょう

また、支援者数も重要です。支援者数が多いということは、それだけ認知度も高く、資金調達がしやすいということになります。

より効率的に資金を集めたいという人は、支援者数もみて、プラットフォームを決めましょう。

クラウドファンディングの手数料に関するよくある質問

クラウドファンディングの手数料に関するよくある質問

始めたばかりの初心者にとって、多くの人が関わってくるクラウドファンディングは「不安なことや分からないことだらけ」ということも珍しくありません。

そこで、クラウドファンディングの手数料についてよくある質問を回答とあわせてご紹介します。

不成立になった場合の手数料はどうなる?

選ぶクラウドファンディングの方式によって変わります。目標金額に達成した場合のみ成立するAll or Nothing方式の場合、不成立になったら手数料はかかりません。

ほとんどのプラットフォームでは、掲載手数料は無料なので、成立してから手数料が発生する場合が多いです。

しかし、目標金額に達成しなくても資金を得られるAll in方式は、すでにプロジェクトや事業の開始が実現した状態になるため支援総額に関係なく手数料が発生するので注意しましょう。

クラウドファンディングの手数料が高いのはなぜ?

ほとんどのクラウドファンディングでは、支援総額の10%以上の手数料がかかります。そのため、「投資家や銀行で融資を受けた方が安いのでは」と考える人もいるのではないでしょうか?。

なぜこんなにも高いかというと、クラウドファンディングでは銀行などの金融機関や投資家からの融資では受けられないサポートがついているためです。

人目を引くためにどのようなプロモーション作成をしたらよいか、どんなページが注目されるかなどをプロの視点からアドバイスしてもらえます。

なかにはメディア掲載も可能なところも多くあるため、広告費用という意味合いを持っている場合もあります。

金融機関にはないメリットが手数料に込められていると考えておきましょう。

クラウドファンディングはサポートも考慮しよう

クラウドファンディングを始めたばかりの人のなかには手数料の高さに驚く人も少なくありません。

しかし、丁寧なサポートなどのメリット故の高さということを理解しておきましょう。

「どうしても初期費用を抑えたい」という人は、リーズナブルな手数料で利用できるプラットフォームもあるので、自分にあったものを探してみてください

クラウドファンディングを始める前に、「メリットや稼げるポイントを知っておきたい」という人のために、下記リンクに詳しくまとめました。

(関連)クラファンは儲かる?クラウドファンディングに出品して5000万円の資金集めに成功した体験談

さらに、物販総合研究所では、独自のクラファンメソッドを展開し、累計3億9,000万円の資金調達に成功した講師による下記セミナーを開催しています。

売れる商品やクラウドファンディングの審査に通るコツなどをまとめたノウハウも受け取れるので、まだ慣れていない人や始めたばかりの人はぜひ参加してみてください。

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