みなさん、こんにちは。船原です。
今日は「メルカリでよくあるトラブル15選」というテーマでお話ししたいと思います。
最後まで見て頂かないと、メルカリで色んなトラブルに巻き込まれてしまうので、事前に知っておいた方がいいですよ。
ということで絶対最後まで見てください。
最後にプレゼントもございますので、ぜひ最後まで見ていただければと思います。

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本記事の下↓の動画をテキストと画像に再編集したものです。
【メルカリはトラブルが続出する】
まず、メルカリなんですが、本当にトラブルが続出しているんですよ。
トラブル件数なんですけれども、消費者センターに寄せられた相談件数で2012年はなんと1年間で173件だったのに対して、2018年はなんと4,470件と大爆増しているわけですね。
これはなぜなのかというと、まずメルカリが個人間取引だからということが挙げられます。
お店があって、お店からなにか買うというわけじゃなくて、このお店のお客さんとお客さん同士でやっているわけですね。このお客さんがどういう人なのかが分からない。
10代の人もいれば、高齢者の方、男性も女性もいるし、普通の方もいらっしゃれば、ちょっと怒りっぽい方もいらっしゃるということで、いろんな方がメルカリで売り買いをしているわけなので、そりゃトラブル続出するよね、というのが1つです。
あと、独自ルールが多いというのがあります。
メルカリを初めて使った人は「なにこれ?」っていうの結構ありますよね。「即購入禁止」とか書いてあるわけです。
「メルカリって購入するところじゃないの?即購入禁止ってどういうことなの?」ってわからないですよね。
で、ここで買っちゃってトラブルになるとかね。
「プロフ必読」とか書いているわけですね。「プロフって何?」ってまずこのプロフが分かんないですね。
まあ、プロフィールのことなんですけれども。プロフィールを読むと、なんか色々書いてあって、これに1個でも違反すると出品者の方から何かお叱りを受けたりするわけなんですよね。
こういう独自ルールも多くて、トラブルが続出しちゃっているという感じなので、今日はメルカリでよくあるトラブルを15個ご紹介していきたいと思います。
【トラブル1:商品が発送されない】
それでは早速いきましょう。
1つ目が商品が発送されないというトラブルです。
購入したのに商品が届かないという場合は結構あるんですよね。購入したのに、なんか発送してくれないんですよ。
こんなことって、普通お店から買うということを考えるとあり得ないはずなんですけど、メルカリでよく起こるということなんです。
もうすでに購入したのに商品が届かない場合は、購入者側からキャンセルをすることも一応可能です。
商品が発送されない場合は、 購入者側からキャンセルができる |
どうやるかというと、発送までの日数というのは設定されています。
この設定された発送までの日数を過ぎた場合、取引画面にキャンセル依頼ができるフォームがでてくるので、このフォームで記入していただくと、キャンセルを依頼することができます。
ここで相手が「すみません、送っていませんでした」という感じですぐ反応してくれればいいんですけど、それでも反応がない場合でも、4時間経てばキャンセルが成立されお金が返ってくるという仕組みになります。
【キャンセルの流れ】 ①発送までの日数が過ぎる ↓ ②取引画面にキャンセル依頼フォームが表示 ↓ ③キャンセル依頼をする ↓ ④反応がない場合も、4時間経過後にはキャンセル成立 |
商品が発送されない場合は、こちらからきちんとキャンセル依頼をしないといけませんよということですね。
キャンセルの依頼をしないと、お金だけ取られてしまうということになりかねないので、ぜひ商品が届かなかったら、必ずキャンセル依頼をするようにしてください。
こちらからキャンセル依頼をしないと、 お金だけとられることも起こりえる |
【トラブル2:説明文にない傷や汚れがある】
2つ目なんですけども、説明文にない傷とか汚れがあるとか、あと不良品だったということは結構よくあります。
これも個人間取引なのでね。お店が売ってたら、新品を送ってくるわけなんですけれども、どこの誰とも分からない人が売ってるわけですね。
なので、例えば傷があったりして、それが写真に載っていなかったとかっていうのは結構あるんですよね。
あと動く動くと言ってても、全然動かない家電とかが送られてくることもあります。
そうなったときは、まず受取評価をしないということです。メルカリって基本的にこの受取評価をしなければ、相手にお金が入金されるということはありません。
商品に不良がある場合は受取評価をしない |
なので、まず不良品とかなにか汚れがある場合は、受取評価をせずに出品者に問い合わせるということが重要になってきます。
この時に問い合わせて、「ここなんか傷があったんで、返品したいです」とか「返金したい」とかって依頼をします。
ここで色々やり取りをして、返品とか返金ができるようになるということなんですけど、ここでプロフィールとかこの商品の説明文に「ノークレーム・ノーリターン」とか書いている人もいるわけですね。
もしくはNCNRって書いている人もいるんですけれども、これどういうことかというと、要は「クレームしてくるなよ」みたいなことで書いている方もいらっしゃるんです。
でも実は、メルカリではノークレーム・ノーリターンと書いていたとしても、無効なんですよね。
禁止になっていますので、ノークレーム・ノーリターンって書いてても売っている商品と来た商品が全然違ったら、それは返品・返金依頼をすることは可能です。
ノークレーム・ノーリターン(またはNCNR)と記載されていても 返品・返金依頼はできる |
出品者に非がある場合は、先ほどのキャンセル申請フォームからキャンセルするとか、あと事務局に連絡をするということで、キャンセルと返品が可能になります。
一番重要なのは、受取評価をしないということですね。
ここで受取評価をしちゃうと、もうここで取引が成立するということになってしまいますので、受取評価をする前にきちんと商品が売られていたものと同一であるかということは確認してください。
受取評価をする前に商品をよく確認する |
【自己紹介】
3つ目に行く前に、ちょっと自己紹介をさせてください。
船原徹雄と申しまして、2007年にネット物販ビジネスで起業しました。1年目に年商で7,500万円、去年2019年に年商11億円を上げています。
2011年から物販ビジネスで稼ぐ情報を配信しておりまして、Twitterとか、メールマガジンとか、LINEとか、Instagramで色んな情報を配信しておりますので、概要欄にあるリンクを見ていただいて、ぜひフォローの方よろしくお願いします。
このYouTubeチャンネルなんですけれども、ぜひチャンネル登録の方よろしくお願いします。
例えば、今回と同じような題材で「メルカリ詐欺4選」という動画を出しているんですけれども、こちらメルカリで結構詐欺が起こっています。
その典型的な例を4選でお話ししております。これ2ヶ月で21万回視聴された、結構人気の動画になります。ぜひご覧いただければと思います。
あとチャンネル登録の方もよろしくお願いします。
【トラブル3:ブランド品の偽物だった】
それでは3つ目行きましょう。
ブランド品の偽物だったということなんですけど、これは例えば、ルイヴィトン売っていますよというのが結構あるんですけれども、届いてみたら偽物だったということがあるんですね。
こういう時も先ほどと一緒で、受取評価はしないということを1つ念頭に置いてください。そして出品者に問い合わせます。
偽物が届いたら 受取評価をせずに出品者に問い合わせる |
「これ偽物じゃないですか?」と。「本物はここがこうなんですけれども、偽物がここがこうなっていました」みたいな感じで出品者に連絡します。
出品者から連絡がある場合もありますね。返事がある場合もありますし、ない場合もあるので、出品者から返事がない場合は、事務局に連絡をしてください。
これで事務局が色々やってくれて、もう返品してくださいみたいな感じになることがほとんどです。
ただ、購入前に気付くものって結構あるんですよ。例えば、ルイヴィトンの鞄なのに5,000円で売ってるとかね。
こういうのって結構あるんですよね。ノベルティって書いてたりするわけです。このノベルティって何なのかって思いますよね?
ノベルティって書いてる=要は偽物ですということで売っているんですけれども、そういうものはまず買わないというですね。
極端に安すぎたり、見た目が明らかにコピー品のものもありますので、こういうものは買う側がきちんと意識して取引するということが重要になります。
購入前に偽物ではないか注意して取引をする |
やっぱりメルカリって個人間取引なので、売っている人がいい人ばかりとは限らないわけですね。だから買う側がきちんと注意して買う。
それによって安く商品が手に入るというメリットもありますので、買う側がきちんと気を付ける姿勢も重要ですよということですね。
【トラブル4:「送料込み」の商品が着払いで届いた】
次、4つ目です。
「送料込み」の商品が着払いで届いた。
こういうことも何回に1回、僕も100回に1回くらいはあるんですよね。
これでまずメルカリ初心者さん、出品者で初心者の方に多いです。自分で送料込みになっているのに、この意味が分からなくて着払いで出しちゃうとかあります。
明らかに悪意を持って、「とりあえず着払いで出したら、みんな払ってくれるだろう」と思ってやっている人もいますね。
こういう場合は受け取る必要はありません。
着払いって、お金払うわけじゃないですか。ヤマトの人とか家に来た時に。このお金を払う時に受け取り拒否ってできるんですね。
なので、着払いが来たときは、とりあえず受け取り拒否をします。
送料込みの商品が着払いで届いたら 受け取り拒否をする |
受け取り拒否をして、出品者さんに「送料込みだったのに、着払いできたよ」みたいな感じでいうと、きちんと対応してくれる人は「すみません、間違えました」って感じで1回戻して、発送をもう1回してくれたりします。
これで対応してくれない場合は、また事務局の方に相談してください。
万が一、着払いで受け取ってしまった場合、まずここで受取評価をせずに着払い分の金額を返金してもらうという「移行」という手続きが可能なので、こちらは出品者と事務局に相談していただければと思います。
着払いで受け取った場合も 受取評価をしていなければ、着払いの金額を返金してもらえる |
この場合も、受取評価をしてしまってはいけないということです。
何回も言いますけど、受取評価をした時点で取引は完了してしまうので、何か問題があるなというときは、受取評価をせずに出品者と事務局に相談するというのは1つの型になっていますね。
【トラブル5:出品者から「キャンセル」の申し出があった】
はい、次5つ目です。
出品者から「キャンセル」の申し出があったということなんですが、これ結構あります。
本当に結構あります。これなんでかっていうと、出品者の中には、同じ商品をメルカリと並行してラクマとかヤフオクとかペイペイモールとかに出している人も結構いるんですよね。
なので、プロフィールに「即購入禁止」、「在庫があるか問い合わせてください」みたいなこと書いている人がいるんですけれども、そんなの知らないですよね。
で、買ったら「もう商品ありません」みたいな感じになるんですけど、これ一応メルカリの規約違反になっているんですけれども、これ分かんないですよね。
ですので、出品者の方からキャンセルの申し出があった時は、そもそも送ってもらえないので、キャンセルをするしかないという感じになります。
だいたいそういうのって「即購入禁止」って書いてあるので、事前に出品者に「この商品まだ販売していますか?」って確認することで、こういうトラブルは回避することができます。
商品購入前に在庫確認することで トラブル回避できる |
【トラブル6:専用出品の商品を横取りされた】
次6つ目ですね。
専用出品の商品を横取りされた。
まずこの「専用出品」って何なのかっていうことからご説明しないといけないんですが、これも本当メルカリの独自ルールというか、独自の習慣みたいなので、「○○さん専用」みたいな商品を作るんですね。
これってなんでかっていうと、メルカリの商品って「いいね」をいっぱい付けられるんですけれども、この「いいね」が付けられた商品が誰かに買われて、また新たに出品すると「いいね」がゼロから始まっちゃうわけですね。
それを回避するために、メッセージでやり取りした人に関しては、違う専用商品というのを作って「こっちを買ってね」ってすることによって、元の商品は「いいね」付いたままのいい状態を保っていられると。
メルカリのなんかハックみたいな技術があるんですけれども、それを買っちゃう人はいるわけですね。
「船原さん専用」って書いてて、出品者の方が僕用に用意してくれていた商品を誰かが買っちゃうと。
こういうことも結構あるんですけれども、これはまずルール上は何の問題もないんです。
だから、あなたが誰かの専用出品のモノを買っても、それは何の問題もないんですけれども、規約上は全然問題じゃないんですけど、このメルカリルールみたいな慣習の中で良いとされていないです。
だから、まずトラブルが起こらないため、あなたは「○○さん専用」みたいなものは買わない方がいいですけど、逆に買われてしまうということもあります。
トラブルを回避するためにも 専用出品の商品は買わないようにする |
出品者側でも、「この人のためにやってたのに、違う人に買われちゃった」とか、購入者側でも「自分のためのやつが横取りされた」ということはよくあるんですけど、これはもう問題ではないので、それに関してはその取引を進めるしかないということになります。
横取りされたとしても、それも仕方ないですね。これはルール上問題ないことなので、どうしようもないというのが結論になります。
【トラブル7:専用出品に変えた商品が購入されない】
もう1つの問題として、こちらですね。
7つ目なんですけど、専用出品に変えた商品が購入されないというのがあります。
例えば、ここに元の商品があったとして、メッセージでやり取りしている間に○○さんが購入することが決まったので、この商品を「○○さん専用」にしたと。
それなのに、なぜか購入されないということ結構あるんですよね。
これも何のルールもないわけです。勝手に○○さんの専用商品を作ったという感じなので、メルカリ上は別に購入されなかったとしても、何の問題もないんですけれども、なんか気持ち悪いですよね。
なので、専用にする前に「いついつまでに購入がない場合は専用を解除します」みたいな感じで言っておくのがベストです。
例えば、「3日以内にご購入くださいね」と。「そうじゃないと出品を停止します」みたいな感じですね。
専用出品は事前に購入期限を決めておく |
この時に買ってくれない人って結構一定数いるんです。
僕も10回に1、2回くらいは専用にしても買ってくれないので、そういう人はブロックしておいた方がいいです。
そういう人は色んな人に「専用にしてください」って言ってるんでしょうね。
で、専用にしてくれた人の中で一番安い人から買うみたいな感じなので、あんまりいいお客さんじゃないかなと思いますので、こういう人は解除した後にブロックするのがいいかなと思います。
【トラブル8:過度な値下げ交渉をされる】
次ですね。
8つ目が過度な値下げ交渉をされるということで、値下げっていうのはメルカリの独自ルールみたいな感じですね。
メルカリの値下げは結構面倒くさいですね。ラクマとかだと、これくらいまでだったら値下げしてもいいみたいなので設定しておけるんですけど、メルカリはそのラインがないんで。
あれ、ラクマだったかな?ペイペイモールだったかな?ちょっと忘れちゃったんですけど。
メルカリは値下げ値下げみたいな感じで「ああ、いいですよ」って言って、専用を作るみたいな感じなんですけれども、そこで本当に1万円で売っているやつを「1,000円にしてくれ」とか「2,000円にしてくれ」とか過度な値下げ交渉されるケースが結構あるんですよ。
半額とか半額以上の値下げ要求をしてくるケースがあるんで、そういうのは普通に断ったらいいです。
過度な値下げ要求は断る |
よくあるのが、1万円の商品を「6,000円にしてください」と言ってきたんで、「6,000円だったらいいかな」と思って6,000円に下げたら、「やっぱり5,000円にしてください」とか何回も何回も複数回要求してくる人がいるんですけど、こういう人はもうブロックした方がいいです。
普通に断るのみという感じですね。
あとは「値下げしてください」というのが嫌な方は、「この商品は値下げしません」と商品説明文に書いておくと一定数防げます。
それでも値下げ要求してくる人はいっぱいいるんですけれども、商品説明文に「値下げできない」って書いておくと、ある程度値下げ要求をしてこないような設定にすることができますね。
【トラブル9:購入されたのに商品の代金が支払われない】
次9つ目ですね。
購入されたのに商品の代金が支払われないということは、結構あります。
これ、特にコンビニ払いとかしている方は、結構買わない場合が多いです。
これは理由としては、「これ買ったけど、もうちょっと安いのあったじゃん」とか、「買ったけど、やっぱりいらないよね」っていう方は結構メルカリにいらっしゃるんです。
なので購入されたのに、お金が支払われない場合っていうの結構あります。ちょっとムカつきますけど、あるんですよね。
こういう時は、まずメッセージで連絡します。「何日までにお支払いしてください」みたいな感じです。
で、「何日までにお支払いいただけないと、申し訳ございませんがキャンセルさせていただきます」みたいな感じでキャンセルするっていうことは可能なので、これも粛々とやっていくしかないですね。
支払がない場合はキャンセルすることも可能 |
そういう人がいるということですね。
基本購入されてからキャンセルしても、一応こちらには何の損害もないんですね。
ただ、入金確認しないで送っちゃう人とかいるんですけど、基本入金確認後に発送するので、商品もあるし、別に何の損害もないという感じです。
入金確認前に発送をしなければ損害はない |
せっかく売ってたのに一定期間売れなくなるという機会損失部分はあるんですけど、代金の支払がない部分に関しては直接的な損害はないので良しとするとしかないですね。
【トラブル10:「商品が届いていない」と嘘をつかれる】
次10個目です。
「商品が届いていない」と嘘をつかれる、これは結構あります。
これを回避する方法があんまりないっていうのが現状なので、最悪無償で商品を渡してしまうということになります。これは結構あるんですよ。
まずこちらが商品を届けたっていうのは、証明できないケースもあるんですね。
例えば、普通郵便とかで送る方もいらっしゃいます。例えば小っちゃいアクセサリーとかだと、封筒に入れて安い普通郵便で送るというケースもあるんですけど、このケースって商品が届いたかどうかを出品者側が証明できないわけですね。
なので、この場合は本当最悪無償で商品をとられるということがありますので、くれぐれもご注意ください。
なので、高額の商品の場合は、らくらくメルカリ便とかゆうゆうメルカリ便とか、追跡機能のある配送サービスを使う方が無難です。
高額な商品は 追跡機能がある配送サービスを使う |
普通郵便でやるときも、配達記録というものを付けられますので、この配達記録をつけて発送するという風にしていただければいいかなと思います。
こうしないと、「商品が届いていない」と言われたときに、ちゃんと発送したという証明ができないので負ける。商品だけとられるというケースになります。
ちなみに、発送に関して詳しくご説明した動画もあります。
「メルカリ最安発送法」みたいな動画もあります。こちらも2か月で9.2万回再生されている人気動画なので、ぜひメルカリの発送方法に迷った時は、こちらの動画を見て頂ければと思います。
【トラブル11:受取評価がしてもらえず取引が完了しない】
次、11個目。
受取評価がしてもらえず取引が完了しない。これは結構あります。
まず「受取評価」って何なのかっていうと、メルカリで商品を出品しました、出品して購入されました、送りました、これだけでは実は出品者にお金が入ってこないんですね。
買った側が商品到着しました、商品みました、メルカリ上で受取の評価をする。受取評価をしないと出品者にお金が渡らないようなシステムになっています。
メルカリは受取評価をしないと 出品者にお金が入らない |
売上金が受取評価をしないと入ってこないんですけれども、この受取評価をしてくれない人が結構います。
なんか面倒くさいっていうのもありますし、そもそもしないといけないというのすら知らない方も結構いらっしゃいますので、まずは相手にメッセージで依頼をする。
「商品届きましたか?ありがとうございます。見ていただいて、良ければ受取評価をよろしくお願いします」みたいな感じでやると、ほぼここで受取評価をしてくれるんですけれども、何度依頼しても評価してもらえない人っているんですね。
超面倒くさいか、とりあえず見てないという方もいらっしゃるので、そういう時は事務局にとりあえず連絡してください。
受取評価をしてもらえない場合は事務局に連絡する |
「この商品届けたのに、受取評価されていません」ということで、こちらからきちんと連絡をしておいてください。
そして発送通知をして9日後の13時を過ぎれば、勝手に取引が完了してお金が入るというようなシステムになっています。
なので、万が一全然受取評価をしてもらえない商品があったとしても、9日間経てば一応入ってくるということになりますね。こちらご安心ください。
ここでちょっと注意点としては、先ほどの「発送されていないよ」とか「商品が届いていない」って向こうが嘘をついてきた場合ですね。
この場合、こちらから何のメッセージも事務局にしていないと負けることがありますのでご注意ください。
なので、下の方に書いてますけれども、事務局に連絡すると書いていますよね。事務局にとりあえず連絡しておくんです。
「こちら発送完了しましたが、受取評価してもらっていません」ってこっちから書いておくと何の問題もなく、きちんとお金が入ってくるということになるんです。
でも、ここで連絡していない場合、向こうが何かクレームを入れてきた場合は、向こうに有利な裁定が下ることもありますので、これはくれぐれもご注意ください。
こちらから、きちんと事務局に「ちゃんと発送していますので」って連絡しておくことが重要です。
【トラブル12:不当な返品対応を要求してくる】
次12個目ですね。
不当な返品対応を要求してくるということなんですけど、これ本当個人間の取引なので、中にはちょっと変なクレーム言ってくる人いるんですよね。
「これって別にどうでもよくない?」ってことでクレームを言ってくる。
例えば、商品発送しましたが、この箱にちょっとだけ傷が付いていたみたいな感じで、「こんなもん絶対受け取れない」みたいな人もいるんですよね。
あと、最悪詐欺みたいな場合は、発送した商品と手持ちの商品を入れ替えて、「これ傷あったじゃないか」みたいな感じで返品してくる悪質ケースもあるわけです。
こういうのは家電が狙われやすいです。
不当は返品要求は家電が狙われやすい |
例えば、Aairpods Proとか売ってますよね。これメルカリでめちゃめちゃ売ってるんですけれども、これって見た目全く分かんないですよ。本当分かんないですよ。
なので、これを中古品とすり替えて返品してくる人とか結構いるんですよね。
ですので、こういうのは特に高いものとか、見た目で判別のつきづらいモノとかに関しては、配送前にきちんとこの商品の製造番号を控えておいたり、シリアル番号のシールをとりあえず貼るとかしておいた方がいいです。
写真を撮っておくとかですね。これもう事前に備えるしかないんです。
製造番号を控える、シリアル番号を貼る、写真を撮るなど 事前に備えておくことが大事 |
これは本当に個人間取引で、メルカリのルールって結構なあなあなので、このルールを逆手にとって、あなたから商品を取り上げようという人は一定数いるので、こちらが事前に防衛しておくしかないかなと思います。
特に高い家電を売るときは、事前に製品番号を控えておくことが重要になってきます。これはくれぐれもご注意ください。
【トラブル13:住所がバレる】
次の13個目ですね。
住所がバレるということなんですけれども、これは発送される側ですね。住所がバレます。
これどういう場合かというと、相手が普通郵便とかを指定してきた場合ですね。
その場合、住所絶対バレます。普通郵便で送るときは住所書かないと来ないわけじゃないですか。
バレたくない方は、匿名配送を利用した商品しか買わないというのをオススメします。
住所がバレたくない場合は 匿名配送の商品以外は購入しない |
例えば、らくらくメルカリ便とか、ゆうゆうメルカリ便は匿名配送に対応していますので、そういう配送方法を指定している商品を買うという風にしてください。
普通郵便の場合は基本住所バレますので、それはご注意くださいというしかないですね。
住所を悪用される可能性もゼロではないですよ。これをヤフオクとかAmazonとかメルカリでもあるあるなんですけど、住所を売ってる人もいます。
住所と名前だけでも本当1件10円とか100円とかで、名簿屋さんに売れるケースもありますね。
そういうケースから逃れたい場合は、匿名配送のみを利用するという風にしてください。
【トラブル14:普通郵便でトラブル】
ちょっと関連するんですが、こちら普通郵便ですね。
普通郵便でトラブルが起こると。
普通郵便って、もうかなり古い発送方法なんで結構トラブルあるんです。
普通郵便はトラブルが多い |
例えば、メルカリの中で普通郵便の定形外郵便を使う人って結構多いですよ。やっぱり安いですよね。
本当100円とか、下手したら84円とかで送れますので、普通郵便を指定して送ってくる方もいらっしゃるんですけれども、そうなると追跡もできないので届かないとか、あとポストに入れるだけなので商品が壊れることも結構あるわけですね。
高額商品の場合は、やっぱりらくらくメルカリ便とか、ゆうゆうメルカリ便を選ぶ方がいいです。
これは出品者側もそうですし、購入者側もそうですね。
高い商品を出品するときは、きちんとらくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便で送るという風にしてください。
これ(Aairpods Pro)も小っちゃいので封筒に入れて送れるわけですよね。でもこんな高い2~3万くらいするやつを封筒で送ると、何か壊れたとか、届かなかった時のダメージでかいので、買う側も売る側もご注意ください。
「普通郵便はトラブル起こるぞ」と念頭に入れてやっていただければいいかなと思います。
【トラブル15:警察沙汰になった】
そして最後ですね。警察沙汰になったと。
警察沙汰になることは、本当まれにあります。
僕も14~15年くらいヤフオクとかメルカリとかで結構取引しているんですけれども、何回か警察沙汰になったことあります。
僕は基本売る側なんですけれども、「商品が届かなかった」とか、「商品が発火して何か壊れた」みたいな言いがかりを付けられて、「警察に訴えるぞ」みたいなことで、実際警察沙汰になったケースも1件か2件あります。
僕も十何年やってて1件2件なんで、そんなに警察沙汰になることはないんですけれども、そういう感じで脅してくる人は結構います。これは売る側も、買う側もそうなんですけど。
そうなる前に警察に相談しておくと、解決することが多いんですが、やっぱりメルカリも個人間取引なので、やっぱりちょっと変な人は絶対一定数いるので、もうこれは仕方ない。
過度に心配する必要はありませんけれども、自衛策として取引相手のプロフィールとか、取引履歴を事前にチェックして、買う側の場合ですね。
「このプロフィールの人だったら、買ってもいいかな」みたいな感じで信用できそうかどうか判断するのが賢いかなと思います。
商品購入前に プロフィールや取引履歴をチェックする |
もし警察沙汰になるとか、他のトラブルもそうなんですけど、どうしようもなくなったということも結構あるんですけど、そのときの相談先っていうのは3つあります。
1つ目が「メルカリボックス」というのがあります。
このメルカリボックスは、メルカリの標準のサービスで、メルカリ使っている人に対して、質問ができます。
「こういう風にしたら、こういうことになっちゃったんですけど、どうしたらいいですか?教えてください」みたいな感じでやると、ほぼ全ての質問に対して回答がつくんですよね。
メルカリの中でのコミュニティみたいなのが出来てて、これでまず非公式の回答を得るということができます。
メルカリの先輩みたいな方が色々教えてくれるというのが、メルカリボックスですね。これが1つ目。
メルカリボックス:メルカリの先輩から非公式の回答をもらえる |
で、メルカリの事務局があります。
メルカリ事務局に基本的には連絡すると、色んな連絡をもらえるので、ここは何か困ったことがあったら、とりあえずメルカリ事務局に連絡しておくといのは徹底してください。
メルカリ事務局:何か困り事があったら連絡する |
例えば、11個目の受取評価をしてもらえない場合も、メルカリ事務局に一回問い合わせておくと、相手が嘘ついていた場合とかも、こちらの売上金が入ってこないという事態を回避することもできます。
まず、何かあったらメルカリ事務局にきちんと連絡を一度入れておくということは絶対徹底するようにしてください。
本当最終このメルカリボックス、メルカリ事務局を使っても、どうしようもなかった場合は、国民生活センターとか、警察とか、弁護士とかになるという感じです。
国民生活センター・警察・弁護士:どうしようもない場合 |
本当僕もメルカリ以外の色んなCtoCのアプリとか、ヤフオクとか何万回も取引してますけれども、この3つ目までいくってことはほぼないです。
警察沙汰になったって、この14~15年やってまして、1回か2回くらいなので、ここまでいくことはほぼないと思いますけれど、もうどうしようもなくなったら、警察とか弁護士にいったがいいかなと思います。
という感じで、何が言いたいかっていうと、こういう感じでメルカリって結構トラブルあります。
トラブルをよく知って、未然に回避するということが重要です。
こういうトラブルがありますよと知っていたら、なんか変な人から買わないでおこうとか、発送するときは高いモノの場合は普通郵便を使わないでおこうとか分かります。
なので、もう1回ちょっと見直していただいて、どういうトラブルあるかなというのは頭の中に入れておいていただければ、未然に回避していただけますので、ぜひこの動画もう1回見て頂ければと思います。
いかがでしょうか。
最後にプレゼントありますので、ぜひ最後まで見て頂ければと思いますが、もしこの動画が役に立ったと思われたら高評価の方よろしくお願いします。
この資料を作るのめちゃめちゃ時間がかかっていますので、あなたがトラブルに遭わないように頑張って作りましたので、ぜひ高評価いただけるとめちゃめちゃ嬉しいです。
副業系、物販ビジネス系、経済系、お金系の情報をこちらのYouTubeチャンネルで配信しておりますので、ぜひチャンネル登録の方もよろしくお願いします。
あとメルカリで稼ぎたい人のために「メルカリの仕入先困ってません?」という動画も出しておりますし、例えばメルカリで3,400円で売っているワンピースが中国だと950円で売られたりするんですよね。こういう動画も出しています。
あともっとガチの「中国輸入で稼ぐ方法」みたいな動画も出しておりますので、こちらぜひご覧いただければと思います。チャンネル登録もよろしくお願いします。
では、最後にプレゼントがあります。
概要欄にて、ネット物販ビジネスで稼ぐ方法の無料マニュアルを配付しておりますので、ぜひダウンロードしていただければと思います。
あとLINEを登録していただければ、LINEに送ることもできますので、ぜひLINE登録の方もよろしくお願いします。
LINEの登録URLは概要欄に貼っておりますので、ぜひご利用ください。
それでは最後までご覧いただいて、どうもありがとうございました。また次の動画でお会いいたしましょう。
ネット物販に興味を持ち始めた人にメルカリ転売は最もおすすめのやり方の一つです。マニュアルを片手に、まずは自宅の不用品販売からはじめてみてください。